令和3年9月30日(木)に本学101教室において、第4回地域振興特別講座が開催されました。 講師の菊池佳氏より、海外での国際協力事業やルワンダでの教育支援事業などで培ってこられた経験則、現在の活動について、学生たちはワークショップを通して体感しました。 出身地へ戻ることがないと思っていた人生から、一転、出身地での若者たちの「やりたい」場所づくりに奔走。「探す」のではなく「つくる」。「やってみたい」を増やすことから「やる」に踏み出す「楽しいかも?」への思いのきっかけ作り。コミュニティをつくりながら人との出会い繫がっていく。そのことを繰り返すことで、今の自分に満足せずに、自分の未来を変えることに発展する。人生の時間的制約が誰にでもあるから、目標(やりたいこと)のプライオリティ(優先度)を間違えない。「しない」選択も大事。デッドライン(期限)と目標(具体化・数値化)の大きさのバランス。「START SMALL AND Now(小さなコト、今から、はじめよう)」。宣言すると「しよう」に力がつく(言霊)。
「やりたいこと」を探す。その中から「何が大事」を選択する。それこそが「努力は夢中に勝てない」。「不可能」から「私はやれる」へ。学生は皆、話しに聴き入っていました。
2.日常の感染予防について(学生・教職員) ① 十分な睡眠と栄養を摂取して体調を整え、健康観察・行動記録シートにより自らの体調を把握する。
② 手洗い、うがい、アルコール消毒、咳エチケットを励行する。
③ 不要不急の外出を控え、やむを得ず外出する場合は人混みを避け短時間で済ませる。
④ 外出時にはマスクを着用し、手で眼鼻口に触れないよう意識する。
⑤非常に備え、日常的に2週間分の食料を確保しておく。
⑥ 厚生労働省のサイトなど信頼できる情報源から最新情報を入手し注意を払う
新型コロナウィルス感染症について http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
3.感染が疑われる場合の対応について ① 風邪の症状や37.0℃以上の発熱がある場合は、自宅待機する。
※公的には「37.5℃」以上の発熱とされたが、本学は低めに設定する。
② 次の症状が出た場合は、直ちに公的機関(下記参照)に連絡し指示を仰ぐ。また、大学に連絡する。
(1)息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。
(2) 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合。
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方。
(3) 上記以外で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合。
(症状が4日以上続く場合は必ず相談する。症状には個人差があるので、強い症状と思う場合にはすぐに相談する。解熱剤などを飲み続けなければならない場合も同様とする。)
③ 症状の有無にかかわらず下記に該当する場合は、公的機関(下記参照)に連絡し指示を仰ぐ。また、大学に連絡する。
(1)感染症と確定した者と接触した場合。
(2)感染症疑いの者(下記※1参照)の気道分泌液や体液等の汚染物に触ったり、処理作業に携わった場合。
(3)感染症疑いの者の介護や同席をした場合。
※1「感染症疑いの者」の定義は、37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有している者。または、海外への渡航歴があるか、「同左渡航歴があり発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある者。
連絡先:
・ 深川保健所 TEL 0164-22-1421(平日8時45分~17時30分)
・ 旭川市新型コロナウイルス感染症健康相談窓口 TEL:0166-25-1201(24時間)
・ 北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター TEL:0120-501-507(24時間)
・ 大学 TEL 0164-23-4111
メール:学生の対応は学務学生課 gakusei@takushoku-hc.ac.jp
教職員の対応は総務課 soumu@takushoku-hc.ac.jp