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Miniオープンキャンパスを開催しました!(8月28日) | 拓殖大学北海道短期大学

Miniオープンキャンパスを開催しました!(8月28日)

拓殖大学北海道短期大学 Miniオープンキャンパス

 2021年8月28日(土)、拓殖大学北海道短期大学Miniオープンキャンパスを開催しました。新型コロナ感染予防対策を徹底し、高校生、保護者、高等学校の先生など、多くの方々をお迎えし、学科・コースごとに分かれて模擬授業などを体験しました。当日の模様をお伝えします!

<農学ビジネス学科 環境農学コース>

 今回は夏休み期間中で緊急事態宣言下でもあり、環境農学コースは教員だけでの対応となりました。冒頭、篠塚 徹学長から歓迎の挨拶があり、その後8名の高校生が模擬授業に参加してくれました。授業テーマは、「土の中の生き物」で、作物を生産する土の中には多くの昆虫や微生物が生息し植物の生長を助けたり、土壌構造を作り上げている事を学びました。

岡田先生による「土の中の生き物」

 作物実験室での説明後、シャベルとビニール袋を持って中庭に移動し、庭土を掘り返し、虫や微生物を捕獲し実験室でシャーレーに移して観察しました。拡大鏡や顕微鏡で見ることもできました。多い生徒では、5種類もの虫を捕獲観察できました。

中庭で採取します
採取できたかな?
実験室で顕微鏡観察
顕微鏡で土の中の生き物を観察

 圃場見学は、施設園芸ハウス、野菜圃場、水田等を見学しました。参加した高校生は、作付けされている作物の品種の多さに驚いていました。
 最後に、環境農学コース長 山黒先生より挨拶があり、希望者との個人面談が行われました。
 参加者はお土産のパウンドケーキとお弁当を持って帰路につきました。

<農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース>

1 地域振興ビジネスコース紹介 ~ビジネスを学ぶ~
 パソコン室において、学校パンフレットをもとに、地域振興ビジネスコースの全体像、カリキュラムとその学び、特色ある教育活動、卒業後の進路等(主に拓殖大学への3年次編入および就職概要)について、受験生が必要な情報を具体的に紹介しました。

篠塚学長 歓迎挨拶
地域振興ビジネスコース紹介

2 若者のライフプランについて ~自分で描く未来予想図~
 ライフデザインが人生の生き方に関する大まかな構想であるのに対し、より具体的に、人生の希望や計画を時系列で描いたものをライフプランといいます。
 今回は、大学求人倍数、我が国の人口構造推移と見通し、高校生・大学生・社会人の違い、雇用形態による違いについて等のミニ講義を行いました。

3 個別相談・校舎見学
 その後、希望する保護者や生徒を対象に、「個別相談」や学生ホール、授業で使用する各教室、図書館、食堂といった学生が日常的に使用する施設の見学を行いました。

 

<保育学科>

1.保育学科の授業・特色・コース紹介
 高校と大学の学校生活の違いや本学保育学科の学びの特徴を横関理恵先生より説明いたしました。本学保育学科の今年度の時間割表を用いてどのような授業科目があるのか、どのような授業内容なのかを高校生に理解してもらう良い機会となりました。各コースの特色ある授業科目についても詳しく知ることが出来たのではないでしょうか。

予防対策をしっかり行いました。
保育学科の特色・コース紹介

2.子どもを魅了する遊び体験
 体育館に場所を移し、体を動かして遊びを体験してもらいました。山田克己先生曰く、皆さんが当たり前にやっている、“投げる”という動作、幼少期の子どもに教えることはかなり難しいとのこと。そこで、子どもたちが遊びを通して“投げる”を体験できる運動を高校生たちにも挑戦してもらいました。徐々に上がっていく難易度に皆、楽しみながら取り組んでくれていました。


3.つくって遊ぼう~ワクワク工作くるくるヘリコプター~
 山田英吉先生のホームである絵画工作室にて、3歳児でも作ることのできる「くるくるヘリコプター」をつくってみました。出来上がった作品を3階から落としてみたり、落とした様子を下から見上げてみたり、ひもを付けて手動ヘリコプターにしてみたり…と一つの手作りおもちゃで様々な遊びが展開できることを学んでいました。

次回のオープンキャンパスは9月25日(土)です!

高校生のみなさん、ぜひ、拓殖大学北海道短期大学のオープンキャンパスに来てくださいね!!
学生スタッフ&教職員一同、皆さんのお越しをお待ちしています♪♪

※集合写真を撮影する直前までマスクを着用しております。

↓オープンキャンパスWEBお申し込みはこちらから!↓
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