こころの相談室
こころの相談室について
「こころの相談室」とはどのような場所ですか?
本学では、学生の様々な悩みに対応できるように「こころの相談室」を設置しています。「こころの相談室」は一人では解決できそうもないと感じられる悩みを受け止めて一緒に考えてくれる場です。例えば、友人関係での悩み、気が滅入って何もする気になれない、将来に対して漠然と不安がある、などをカウンセラーと一緒に考えていく場です。
ゼミの先生は悩みの相談に応じてくれないのですか?
いいえ違います。あなたのことを良く知っていて、様々な相談に乗ってくれる人としてはゼミの先生や所属する学科の先生が良いでしょう。でも、ゼミの先生にも相談したくない(できない)といった悩みもあるかもしれませんね。そのような場合には「こころの相談室」を遠慮なく利用してください。ゼミの先生や所属する学科の他の先生・他の学科の先生も様々な相談に応じてくれます。遠慮なく相談して見てください。
相談員(カウンセラー)はどのような人なのですか?
学校が依頼している嘱託医です。相談内容は、来談者の許可なしに他に報告するようなことはありません。
どのような手続きでこころの相談が受けられるのですか?
カウンセラーの来校日は、不定期ですが、掲示板などで次回の「こころの相談室」開設日時を知ることができるようになっています。「こころの相談室」の利用希望を以下のいずれかに伝えてください。
・教員(ゼミの先生でも他の先生でも可)・事務の窓口・就職支援室窓口で受け付けています。
連絡のために氏名・学科・学年・連絡方法(携帯の番号など)を記入してもらいますが、相談内容についてなどは記入の必要はありません。
どこで相談に応じてくれるのですか?
学校内であれば、応接室(事務室の隣)を使用します。また、希望があれば、嘱託医の病院に出向いて相談をすることも可能です。ただ、病院に出向く場合には「医療行為」ということで治療費を支払わねばならないケースも出てきます。学内での相談は無料です。
保護者の相談にも応じてもらえるのでしょうか?
はい、遠慮なくご相談ください。例えば「高校時代に心療内科にかかっていた時期があり、入学後の一人暮らしが不安なので相談したい」といった希望があれば遠慮なく申し込んでください。カウンセラーが出向くことはできませんが、こころの相談室開設の日に応じることはできます。もちろん、先に書きましたようにゼミの先生への相談で良ければ、そうしていただいてもかまいません。
分からないことがありますがどうすれば良いですか?
「こんな悩みは、こころの相談室に行ってもしょうがないのかな?」などと迷う場合や、分からないことなどがあれば、受付窓口に行って相談してみてください。あなたが一人で悩んでいるよりも半歩でも前に進むお手伝いができると思います。