教職協働ワークショップを開催しました。(10月2日)
平成29年4月1日に大学設置基準等が改正され、短期大学におきましても教員及び職員を対象とした「教職員の協働」による研修を実施することが義務化されました。本ワークショップは、教職協働により大学全体の総合力を発揮し、教育研究活動の適切かつ効果的な運用を推進することを目的としており、今回は第3回目となります。
まずはじめに、学校法人拓殖大学 福田勝幸理事長より、「拓殖大学教育ルネサンス2030」において、その時代ごとの趨勢を読み解き、建学の精神を反映させながらSDG’S(特に人間尊重等)と一体となって目指すことの重要性についてご講演いただきました。
続いて、拓殖大学政経学部 服部哲也学部長より、コロナ禍における具体的な授業展開の紹介と、試行錯誤によって得た気付き、工夫、課題等についてご講演いただきました。
そして最後に、本学 田中英彦副学長より、来年度に予定されている認証評価を念頭に、本学の課題と取り組むべき方向性についてご講演いただきました。
講演を通じて教職員はさまざまな情報を共有し、今後の活動に活かすべく確認することができました。
1.開催日時:令和3年10月2日(土)9:30~12:00
2.場所:拓殖大学北海道短期大学101教室
3.教職協働ワークショップ次第
(1)開会の辞:拓殖大学北海道短期大学学長 篠塚徹
(2)基調講演
テーマ:「Withコロナの時代と拓殖大学教育ルネサンス2030」
講 師:学校法人拓殖大学理事長 福田勝幸 氏
(3)講演
テーマ:「Withコロナ時代における大学教育」
講 師:拓殖大学政経学部学部長 服部哲也 氏
(4)講演
テーマ:「中期的な本学改革の方向性」
講 師:拓殖大学北海道短期大学副学長 田中英彦
(5)閉会の辞:拓殖大学北海道短期大学事務部長 廣瀬正昭