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公開講座「家庭菜園のポイント」第2回目が開催されました。(6月2日) | 拓殖大学北海道短期大学

公開講座「家庭菜園のポイント」第2回目が開催されました。(6月2日)

拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント


 平成30年6月2日(土)に市民公開講座「家庭菜園のポイント」の第2回目が実習棟で10:00から開催されました。
 今回は都合の合わなかった市民の方もおり16名の参加でした。6月に入り集まった方々もすでに苗物の定植や播種がpp無目完了した状態です。そこで今回は果菜類の定植後の管理、主に整枝方法について勉強しました。トマトの定植は花が収穫する側に向けて植えることの基本から茎の支柱への結び方、追肥をやるポイントなどを講義しました。トマトの他にナス・ピーマン・キュウリ等について学びました。また、珍しい野菜としてラッカセイの栽培とサツマイモの栽培についても説明がありました。
 後半は拓殖大学北海道短期大学での野菜栽培圃場の視察をかねて現場での質疑応答です。そして、帰りにはペチュニアの苗やナス、パプリカ、さつまいもなどの苗を両手いっぱいのお土産が出ました。
 次回は、7月14日(土)です。そろそろ本学のミニトマトやイチゴの収穫が始まる頃で、参加された方は次回を楽しみにされていました。

今回は定植後の管理、整枝方法の勉強です
今回は定植後の管理、整枝方法の勉強です
2年大道ゼミ生も参加し助手を務めました。ピーマンの整枝方法です。
2年大道ゼミ生も参加し助手を務めました。ピーマンの整枝方法です。
その後は圃場視察と質疑応答です。まずは、イチゴハウスで養液栽培にビックリ!
その後は圃場視察と質疑応答です。まずは、イチゴハウスで養液栽培にビックリ!
助手の2年生宮森君からは卒論テーマのパプリカについて説明です。
助手の2年生宮森君からは卒論テーマのパプリカについて説明です。
同じく枝沢さんからは卒論の大玉トマトの正方法試験について節米しました。
同じく枝沢さんからは卒論の大玉トマトの正方法試験について節米しました。
安井君はメロンの試験を担当しています。
安井君はメロンの試験を担当しています。
ラッカセイ圃場で、今年は降雨が少ないが発芽していることを確認
ラッカセイ圃場で、今年は降雨が少ないが発芽していることを確認
キャベツ畑ではモンシロチョウの卵や幼虫、大モンシロチョウの卵を確認しました。
キャベツ畑ではモンシロチョウの卵や幼虫、大モンシロチョウの卵を確認しました。

第3回公開講座について

次回は7月14日(土)10:00からです。第3回目は野菜の収穫適期及び収穫・貯蔵方法を中心に勉強していきます。
★<3/26掲載記事>→ 「家庭菜園のポイント」公開講座のご案内