公開講座「家庭菜園のポイント」第2回目が開催されました。(6月2日)
掲載日:2018年06月04日
拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント」
平成30年6月2日(土)に市民公開講座「家庭菜園のポイント」の第2回目が実習棟で10:00から開催されました。
今回は都合の合わなかった市民の方もおり16名の参加でした。6月に入り集まった方々もすでに苗物の定植や播種がpp無目完了した状態です。そこで今回は果菜類の定植後の管理、主に整枝方法について勉強しました。トマトの定植は花が収穫する側に向けて植えることの基本から茎の支柱への結び方、追肥をやるポイントなどを講義しました。トマトの他にナス・ピーマン・キュウリ等について学びました。また、珍しい野菜としてラッカセイの栽培とサツマイモの栽培についても説明がありました。
後半は拓殖大学北海道短期大学での野菜栽培圃場の視察をかねて現場での質疑応答です。そして、帰りにはペチュニアの苗やナス、パプリカ、さつまいもなどの苗を両手いっぱいのお土産が出ました。
次回は、7月14日(土)です。そろそろ本学のミニトマトやイチゴの収穫が始まる頃で、参加された方は次回を楽しみにされていました。
第3回公開講座について
次回は7月14日(土)10:00からです。第3回目は野菜の収穫適期及び収穫・貯蔵方法を中心に勉強していきます。
★<3/26掲載記事>→ 「家庭菜園のポイント」公開講座のご案内