公開講座「家庭菜園のポイント」開催される。(4月22日)
掲載日:2017年04月25日
拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント」
4月22日(土)10:00から本学農場実習棟において初めての試みとなる市民対象の連続3回の公開講座「家庭菜園のポイント」が開催されました。当日は朝早くに雪が舞うなどあいにくの天候でしたが19名の市民方が参加されました。
家庭菜園作りにおいては経験豊かな方が多く、家庭菜園としては広い500㎡も野菜作りをされている方から、10数㎡の小さな家庭菜園をされている方まで色々でした。
参加された市民の方はそれぞれの家庭菜園の土を持参されています。それを本学大道教授の2年ゼミ生が簡易診断を行いました。その間に大道教授から家庭菜園のポイントと題してパワーポイントを使いながら説明がありました。一つは堆肥をやり過ぎないこと。二つは肥料をやり過ぎないこと、三つは適期には種定植を行うことなどが話されました。
具体的に肥料銘柄やトマトなど作物に合った施肥量を知りました。休憩後に学生が検査をした簡易土壌診断結果を各市民の方に返却し、大道教授から注意点を各自聞き取りました。
その後、現在育苗中の温室やメロンハウスを見学し、第1回目の家庭菜園講座は修了しました。
きっと今年は皆さん昨年までと違った施肥量等で播種、定植されることと思っています。
第2回公開講座について
次回は6月10日(土)10:00からです。第2回目は野菜の栽培管理を中心に勉強していきます。
なお、今回の参加者が20名程度と言うことも有り、第2回目につきましては、若干名の追加参加も可能ですので、参加希望の市民の方はご連絡ください。
連絡先:0164-23-4111 家庭菜園のポイント第2回公開講座係まで
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