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令和5年度 地域特別演習「コラボ弁当プロジェクト」販売会を開催しました(10月28日・29日) | 拓殖大学北海道短期大学

令和5年度 地域特別演習「コラボ弁当プロジェクト」販売会を開催しました(10月28日・29日)

地域特別演習「コラボ弁当プロジェクト」

 今年も、株式会社 道北アークス 生鮮商品部第4商品グループ チーフバイヤー兼デリカセンターグループマネージャーである山崎勝彦様のご講義とご指導を受けながら商品開発に取り組んだ「共同開発弁当」の販売会を10月28日(土)・29日(日)の両日、スーパーアークス深川店、旭川市のウエスタンパワーズ、ウエスタン川端、スーパーアークスウエスタン北彩都の計4店舗で開催しました。

 今回は「カラフル!おにぎらず弁当」「チャーハンスパムのおにぎらず」「The サンドイッチ弁当」「中華弁当~ヘビー級」「やきとり弁当」「具材たっぷり!おいちい海苔弁当」の6種類の商品を販売しました。10時から13時まで、学生たちはそれぞれの店舗に分かれ、法被をまとい、慣れない接客と声出しをしながら販売活動を行いました。昨年のように3時間で全食完売とはなりませんでしたが、それでも「おにぎらず弁当」はどの店舗でも人気で、販売開始数十分で完売しました。また、「チャーハンスパムおにぎらず」はチラシを見て買いに来てくださったお客さんもいるほどで、「サンドイッチ弁当」とともに売り切ることができました。

 2日間の販売会を通して学生たちは、「お客さんの気持ちになりながら、どうやったら買ってくれるのだろうと思いながら接客した」「美味しそう、買って応援してあげようなど、たくさんの声を聞くことができたので、とても嬉しい気持ちになりました」「地域の方とコミュニケーションをとることができたのが何よりうれしく感じました」など、お客様との交流に楽しさややりがいを感じたようです。

 また、「弁当販売は1つのチームで行うのでコミュニケーションやチームワークの重要性を強く実感しました」「もう少し自分たちが試食した時の感想や、味のことを(お客様にも)伝えられたらもっとよかった」「お弁当だけでなく、デザートや飲み物など、ついでに買える商品があってもいいと思った」など、販売活動の振り返りとともに、来年度への課題も多くあがりました。

 今年度も全面協力をいただきました道北アークスの山崎様および各店舗の皆さま、また、商品をご購入いただきました地域の皆さま、誠にありがとうございました。

プロジェクト会議の記事はこちらより。

  

 

 

      

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