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令和5年度農学ビジネス学科「ぬまとーく」(キャリア・スキル)を実施しました。(12月12日) | 拓殖大学北海道短期大学

令和5年度農学ビジネス学科「ぬまとーく」(キャリア・スキル)を実施しました。(12月12日)

地域の未来や仕事について話し合う「ぬまトーク」

  農学ビジネス学科地域振興ビジネスコースの1年生が、沼田町で事業を営んでおられる官民の法人や個人の方々と、「働くこと」に関わる「トーク」会議が行われました。
 沼田町産業創出課からの依頼を受け、昨年に引き続いて2回目となる実施となりました。
(株)北海道アルバイト情報社が進行を担う中、沼田町長横山茂様のご挨拶、産業創出課長様とハローワーク深川様にご説明をいただいたあと、「働く」への学生の考え方、働いている」現場からの考え方についてお互いにディスカッションを行いました。学生には進路意識の高揚とともに「身につける学び」の理解を、沼田町の方々は「今時の学生の考え方」への理解とともに「雇用創出」に向けたヒントを獲得するのが目的です。
 沼田町などから9事業所12名、学生22名が6つのグループに分かれ、20分で事業所の方が入れ替わる方法で、行われました。
 学生にとっては、「初対面の大人」との慣れないグループトークであり、緊張していたようでしたが、積極的に会話する学生もいたり、事業所の方の中には昨年に引き続いて2回目ということで、学生の声を引き出そうと話題を替えたりと、双方からの声が絶え間なく溢れる場となりました。
 1年生の「キャリア・スキル」の演習は「進路選択に必要な能力・態度、コミュニケーション能力を養う」こと「生涯にわたって学習に取り組む意欲や態度の育成」がねらいにあります。
 教室での講義・演習、校外での実習など様々な学びの形態がありますが、自治体にコーディネートしていただく機会を幸いにして得ることができ、学生にとっては「未知のスキル」得ることができた貴重な時間となりました。沼田町のみなさま、ありがとうございました。

沼田町長 横 山  茂 様
沼田町長 横 山 茂 様


公式Instagram:takushoku.hc.ac.jp

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