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地域プロジェクト:沼田町の「そらち自然学校」で自然体験活動の調査を行いました | 拓殖大学北海道短期大学

地域プロジェクト:沼田町の「そらち自然学校」で自然体験活動の調査を行いました

地域振興ビジネスコース「沼田町プロジェクト」

 地域振興ビジネスコース1年生の必修科目「地域プロジェクト」では、今年度3つのチームに分かれて3つのプロジェクトに取り組んでいます。その1つが、沼田町プロジェクトです。

 今年の4月1日、沼田町では「ほろしんの森」(ほろしん温泉、ほたるの里、オートキャンプ場、いこいの森公園等が隣接)を拠点とする「そらち自然学校」が開校しました。「そらち自然学校」では「森での暮らしを共有する」をミッションとして、沼田町の地域おこし協力隊の3名が中心となり、沼田町民や町外から訪れる方々、そして動物たちとともに「沼田式森づくり」を実践されています。「Head 知性」、「Health 食・健康」、「Hand 手作業」、「Heart 心」、「Habitant,Hokkaido 開拓、北海道らしさ」という「5つのH」をキーワードとして、様々な自然体験プログラムが提供されています。

 沼田町プロジェクトでは今回、地域振興ビジネスコース1年生のプロジェクトメンバー10名が、この「そらち自然学校」のプロモーションを目的として、同学校の取り組みについて調査を行いました。

 5月から事前準備として、客員講師に星昌宏氏(株式会社 alpha:αinc.代表取締役社長)を迎えて、プロモーションの基礎知識やインタビューのポイントなどについて講義とワークショップを通して学んできました。

 そして6月11日(日)「そらち自然学校」を訪問し、実際に森の中で薪割りや枝拾い、火おこし、炊事、野外サウナ、羊との触れ合いなど活動を体験させていただきながら、「沼田式森づくり」について学ばせていただきました。また、協力隊や町民の方に同学校の取り組みについて聞き取り調査を行いました。
 都会育ちの学生たちにとっては、自然の中で初めて体験することばかりで、多くの学びや発見がありました。

 今後は、プロモーション動画の作成やプロモーション発表会に向けた準備を続け、7月22日(土)にその成果を「そらち自然学校」にて関係者の皆さんに発表する予定です。

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プロモーションについてのご講義
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調査テーマについてのグループワーク
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沼田町長のご挨拶
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同学校の大竹氏による森づくりのご説明
[画像]薪割り体験
薪割り体験~1
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薪割り体験~2
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火おこし、炊事体験~1
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火おこし、炊事体験~2
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動物との触れ合い
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自然の恵みをいただきました~1
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自然の恵みをいただきました~2
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野外テント型のサウナを体験
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インタビュータイム

 

公式Instagram:takushoku.hc.ac.jp

公式Twitter:@Takushoku_hc