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柏木孝文組合長からお米が手渡されました

JAきたそらち様より学生支援として「地場産米」をご恵贈いただきました

 令和3年6月10日(木)JAきたそらち様より、コロナ禍における学生支援として全学生402名に対し、精米仕立ての「地場産米」をご恵贈いただきました。受贈式では代表理事組合長の柏木孝文様より、「おいしいお米を食べて元気になってほしい。」と、各学科・コースの代表学生3名にお米2kgが手渡されました。篠塚徹学長からは、「日頃よりお世話になっているJAきたそらち、深川商工会議所を中心とする地元農家や企業の皆さま、学生支援への働きかけをいただいている深川市経済・地域振興部へ心から感謝申し上げます。学生達は、このような地域の方々の支えを志気に代えて勉学に一層磨きをかけてほしい。また、地域とともに歩む大学として、地元北空知に一層貢献できるよう努めていきたい。」と謝辞が述べられました。

支援米寄贈の様子(写真)

柏木孝文組合長からお米が手渡されました
柏木孝文組合長からお米が手渡されました
美味しいご飯で勉学に磨きをかけます
美味しいご飯で勉学に磨きをかけます
関係者全員で記念撮影
関係者全員で記念撮影
ご恵贈いただいた精米仕立てのお米
ご恵贈いただいた精米仕立てのお米

 

令和3年度第2回図書館企画展「環境問題と気候を考える」開催中

    北海道は樹木の緑が鮮やかな季節です。一方で、最近は北海道でも梅雨かと思われるような大雨が続くことがあるなど、気候の変動を感じるようになりました。

 異常気象や地球温暖化など、地球に何が起きているのか?そしてそれは私たちの暮らしにどのような影響を及ぼすのか?

    図書館では「環境問題と気候を考える」をテーマに、関連する本約50冊を展示中です。

  7月2日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 

     第3回企画展は、7月12日から「夏休みに読みたい1冊」を開催します。

どうぞご期待下さい。

 

【重要】6月19日オープンキャンパス日程変更のお知らせ(6月2日更新)

 北海道に発出されている緊急事態宣言が6月20日まで延長されたことに伴い、6月19日に実施を予定しておりましたオープンキャンパスを下記のとおり変更させていただくこととなりました。既にお申し込みいただき、参加を心待ちにされていた皆様には残念なご報告となりましたが、今は感染拡大を抑えることが私達にできる最善の行動とご理解いただき、ぜひ、6月26日にご参加くださいますよう、あらためてご案内いたします。

【変更前日程】 6月19日(土) 10:30-15:30

【変更後日程】 6月26日(土) 10:30-15:30
        ※申込締切は、6月21日(月)17:00まで延長いたしました。
        (無料送迎バスを利用される場合は、6月18日(金)16:00まで

 ※6月2日までに6月19日のオープンキャンパスにお申し込みいただいた方には、本件についてメールにてご案内いたしておりますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。

オープンキャンパスページ

【重要】授業の再開にあたって

授業の再開にあたって

 5月11日に本学で初めての感染者が確認され、その後、それぞれの行動形態の中で4名の発症が判明いたしました。本学は事態収拾のため所轄保健所の指導に従い、5月11日~5月26日(当初予定5月13日を延長)を休校措置として学外者の構内立ち入りを制限し、授業等で行動を共にした学生を濃厚接触者と指定してPCR検査を行った結果、全員が陰性判定となりました。その後、定められた観察期間を無事に終え、本日5月27日から待望の授業再開の日を迎えることが出来ました。このたびの対処経験を踏まえ、本学における新型コロナウイルス感染症に対する当面の対応を(第10版)に改訂し、これまで以上に感染防止の徹底に努めて参ります。
 この間、感染が拡大するのではと不安を抱かせてしまった地域の方々、本学学生のアルバイト禁止措置により事業運営に支障をきたされた企業の皆様、そして様々な活動制限の中で、本格的に始まるはずであった大型連休明けの授業期間が長期休校となってしまった学生諸君に対しまして、ご心配とご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。
 なお、このたびの対応においては、多くの皆様にお力添えを賜りました。関係機関との調整に際してご教示とご連絡にあたっていただきました深川市行政の方々、本学教員を通じてお耳に届いた学生の窮状に対して、支援のための食材をご恵贈くださった旭川市のフードバンクワーカーズ様には、この場をお借りしてご厚情に深く感謝申し上げます。

令和3年5月27日
拓殖大学北海道短期大学
学長 篠塚 徹

拓殖大学北海道短期大学における
新型コロナウイルス感染症に対する当面の対応(第10版)
* 第9版からの修正点を下線で示した。

1.当面の対応
① 5月11日から実施した休校措置は、5月26日をもって解除する。
② 感染者を特定しようとする行為や、誹謗中傷、偏見、差別、いじめなどは、決して許されるものではない。また、不安や誤解を生む内容をSNS等で発信するような軽率な行動は厳に慎み、感染者およびその家族の人権尊重と個人情報保護について、十分に配慮する。
③ 学生・教職員は、感染リスクの高い場所へは絶対に立ち入らないこと、友人のアパートへの出入りは行わないこと、家族以外との飲食を避けることを徹底する。
④ 学生・教職員は、朝晩の体温、体調および日々の行動を「健康観察・行動記録シート」(別紙1)に記録する。異常があれば速やかにゼミ(組)担当教員を通じて事務室に報告する。また、毎月初めに、前月分の「健康観察・行動記録シート」をゼミ担・組担に必ず提出する。
⑤ 駅構内や車内で会話をしないなど、感染防止対策の徹底を前提として、公共交通機関を利用した通学は可とする。
⑥ 学内の学生数をできる限り減少させ、なおかつ教育効果を最大限高めるために、授業はその科目の特性に応じて、遠隔授業、分散登校、感染防止対策に配慮した対面授業、およびこれらの組み合わせから適切に選択して実施する。教員は、遠隔授業を積極的に取り入れる。
⑦ 教室の座席は指定席とし、常時換気する。マスク未着用の学生は、受講を禁止する。
⑧ 食堂は、5月27日から営業を再開する。ただし、感染防止に配慮した座席配置に変更するとともに、黙食を徹底する。
⑨ 北海道が緊急事態宣言の対象地域である間は、クラブ活動と図書館の学外者利用は休止する。
⑩ アルバイトは、5月27日から可とする。ただし、実施内容をゼミ担・組担に報告するとともに、職場における感染防止対策を徹底する。
⑪ 学生及び教職員は、道外への旅行にあたっては、その必要性と安全性を十分検討して実施を判断する。学生が旅行する場合は、ゼミ担・組担の確認を得る。教職員が出張以外で旅行する場合は、学科長・事務部長に報告する。旅行者は、「新型コロナウイルス接触確認アプリ」をスマートフォンにインストールするとともに、旅行期間中は感染防止対策を徹底し、リスクの高い場所への立ち寄りを避ける。帰着後には、旅行期間中の「健康観察・行動記録シート」の写しを速やかにゼミ担・組担・学科長・事務部長に提出する。また、体調に変化が生じた場合には、決して無理をせずに自宅で待機し、現状と経過を逐次報告する。
⑫ 図書館およびパソコン室は、引き続き人数制限などの感染防止措置を講じて運営する。
⑬ 海外から入国した学生は、入国の次の日から起算して14 日間、検疫所長が指定する場所で待機するなど、国の定めに従う。入国地から深川市までの移動に際しては、感染防止対策を徹底する。なお、居住地に到着した翌日から授業に出席できる。
⑭ 学生および教職員は、不要不急の外出は控え、とくに、換気の悪い「密閉」空間、多数が集まる「密集」場所、間近で会話や発声をする「密接」場面、いわゆる「3密」を徹底して避ける。
⑮ 学生とゼミ(組)担当教員の連絡体制を構築し、頻繁に連絡を取り合う。
⑯ 学生および教職員の海外渡航は、禁止する。
⑰ アルコール消毒液と注意喚起のポスターを、学内各所に設置する。
⑱ 清掃業者は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液による教室、実験室、会議室、トイレ、階段手すり等の共用部の消毒を日常的に行う。
⑲ 授業の受け方等については、別途作成したマニュアル(別紙2)を遵守する
⑳ 本学ホームページで随時情報を発信する。

2.日常の感染予防について(学生・教職員)
① 十分な睡眠と栄養を摂取して体調を整え、健康観察・行動記録シートにより自らの体調を把握する。
② 手洗い、うがい、アルコール消毒、咳エチケットを励行する。
③ 不要不急の外出を控え、やむを得ず外出する場合は人混みを避け短時間で済ませる。
④ 外出時にはマスクを着用し、手で眼鼻口に触れないよう意識する。
⑤ 非常に備え、日常的に2週間分の食料を確保しておく。
⑥ 厚生労働省のサイトなど信頼できる情報源から最新情報を入手し注意を払う
新型コロナウィルス感染症について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

3.感染が疑われる場合の対応について
① 風邪の症状や37.0℃以上の発熱がある場合は、自宅待機する。
  ※公的には「37.5℃」以上の発熱とされたが、本学は低めに設定する。
② 次の症状が出た場合は、直ちに公的機関(下記参照)に連絡し指示を仰ぐ。また、大学に連絡する。
  (1)息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。
  (2)重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合。
 (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方。
  (3)上記以外で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合。
 (症状が4日以上続く場合は必ず相談する。症状には個人差があるので、強い症状と思う場合にはすぐに相談する。解熱剤などを飲み続けなければならない場合も同様とする。)
③ 症状の有無にかかわらず下記に該当する場合は、公的機関(下記参照)に連絡し指示を仰ぐ。また、大学に連絡する。
  (1)感染症と確定した者と接触した場合。
  (2)感染症疑いの者(下記※1参照)の気道分泌液や体液等の汚染物に触ったり、処理作業に携わった場合。
  (3)感染症疑いの者の介護や同席をした場合。
  ※1「感染症疑いの者」の定義は、37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有している者。または、海外への渡航歴があるか、「同左渡航歴があり発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある者。
 連絡先:
  ・深川保健所 TEL 0164-22-1421(平日8時45分~17時30分)
  ・旭川市新型コロナウイルス感染症健康相談窓口 TEL:0166-25-1201(24時間)
  ・北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター TEL:0120-501-507(24時間) 
  ・大学 TEL 0164-23-4111
     メール:学生の対応は学務学生課 gakusei@takushoku-hc.ac.jp
         教職員の対応は総務課  soumu@takushoku-hc.ac.jp

4.感染症の疑いが生じた場合の対応について
 次に該当する場合には、学生の場合はゼミナール担任・組担任が、教職員にあっては本人が、速やかに「感染症の疑いが生じた場合の報告シート(別紙)」により、所属長に報告する。
  ・濃厚接触者に指定された場合
  ・PCR検査等を受検した場合
  ・PCR検査等を受検予定の場合

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月15日)

 5月13日(木)、本学学生2名の新型コロナウイルス感染症発症が確認されました。2名は既に医療機関において療養治療を行っております。
 なお、所轄保健所の指導により、当該学生と接触があった者を対象としてPCR検査を実施したところ、全員陰性判定が確認されました。
 引き続き本学では、5月26日までの休校措置をはじめ、最大限の感染防止対策に努めて参ります。
 あわせて、感染者およびその家族の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。

令和3年5月15日
拓殖大学北海道短期大学

【重要】5月22日(土)のMiniオープンキャンパス中止について(お知らせ)

 北海道への緊急事態宣言発令(5月14日政府決定)を受け、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月22日(土)に開催を予定していた「Miniオープンキャンパス」を中止とさせていただきます。
 参加を希望されていた皆さまの安全を考慮し、このような結果となりましたことをご理解くださいますと共に、ご期待に添えなくなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
 なお、大切な進路選択の時期です。進路に対して相談ごとなどありましたら、お電話やメールでもお応えいたしますので、お問い合わせください。
 今後のオープンキャンパス・Miniオープンキャンパスは以下の日程を予定しています。

【オープンキャンパス】
  開催日程:6月19日(土)、7月24日(土)、9月25(土)
  開催時間:10時30分~15時30分
  無料送迎バス:旭川・深川・網走・北見・帯広・富良野・岩見沢・滝川各方面

【Miniオープンキャンパス】
  開催日程:8月28日(土)
  開催時間:10時30分~13時00分
  無料送迎バス:旭川・深川・岩見沢・滝川各方面

【参加申込方法】

  Web申込フォーム(全日程共通)

【問い合わせ先】
  学務学生課 入試係  TEL 0164-23-4111
            e-mail nyushi@takushoku-hc.ac.jp

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月14日)

 5月12日(水)、新たに本学学生1名の新型コロナウイルス感染症発症が確認されました。本学生は既に所轄保健所の指導により、医療機関において療養治療を行っております。
 5月10日の2名の感染者発生以降、3日間の臨時休校としてきましたが、保健所の指導により、この休校期間を5月26日(水)まで延長し、新たな感染拡大の抑制、感染が疑われる者の調査およびPCR検査を徹底して行います。このため、引き続き学生に対しては自宅待機(アルバイト等を含む外出の禁止)を求め、原則、本学教職員以外の構内立ち入りを制限させていただきます。本学といたしましては関係機関と連携し、感染拡大が起きないよう全力を尽くしてまいります。
 多方面の皆様方に、さらにご心配とご迷惑をお掛けすることとなりましたが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 併せて、感染者およびその家族の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮を重ねてお願い申し上げます。

令和3年5月14日
拓殖大学北海道短期大学

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月11日)

 昨日5月10日、本学学生2名の新型コロナウイルス感染症発症が確認されました。2名は既に所轄保健所の指導により、指定施設又は医療機関において療養治療を行っております。
 なお、感染が疑われる期間およびその前後の行動記録を保健所および本学で調査したところ、濃厚接触の可能性があるとみられる者が複数名存在することが判明しました。
 新たな感染拡大の抑制、感染が疑われる者の調査およびPCR検査を徹底して行うため、本日11日~13日の3日間を臨時休校とし、学生に対しては自宅待機(アルバイト等を含む外出の禁止)を求め、原則、本学教職員以外の構内立ち入りを制限させていただきます。本学といたしましては関係機関と連携し、更なる感染拡大が起きないよう全力を尽くします。
 このたび、多方面の皆様方にご心配とご迷惑をお掛けすることとなりましたが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 併せて、感染者およびその家族の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮を重ねてお願い申し上げます。

令和3年5月11日
拓殖大学北海道短期大学

大道教授によるサツマイモ栽培講座開始

令和3年度 第1回深川市民公開講座が開催されました。(5月8日)

令和3年度 深川市民公開講座

 新型コロナ感染症の収束がいまだ見られない中ですが、感染対策を十分に行い、定員を制限し、ソーシャルディスタンスを十分にとり開催されました。
 深川市民公開講座は今年で8回目になります、一昨年までは中央公民館を使用して開催してきましたが、昨年からは十分なソーシャルディスタンスをとれる拓殖大学北海道短期大学の階段教室を使用して開催されています。この日も事前に参加予約をされた35名の深川市民の方が参加されました。
 
最初に深川市教育委員会 西野課長補佐から第8回目になる開会のご挨拶がありました。本年度も5回の開催を考えておりその1回目が本日です。1回目は本学農学ビジネス学科環境農学コースの大道教授による「今年こそ美味しいさつまいもを作ってみよう」と題して、サツマイモ栽培の講座でした。
 会場に参加された市民の方は既にほとんどの方が家庭菜園でのさつまいも栽培の経験が有りました。まずは、サツマイモの歴史と栽培の現状、短大での栽培方法を紹介されました。そして、美味しいサツマイモを作るためのポイントを、(地独)花・野菜センターなどから公開されている「さつまいも栽培にチャレンジしよう!北海道さつまいも栽培マニュアル」にそって説明されていきました。施肥は少なめに高畦マルチ栽培を行う植え付け適期・収穫適期を守ることがポイントとして示されました。会場からは、活発に質問もあり、1時間30分はあっという間に過ぎました。今年の秋はきっと美味しいサツマイモが収穫できることでしょう。

深川市教育委員会西野課長補佐による開会挨拶
深川市教育委員会西野課長補佐による開会挨拶
大道教授によるサツマイモ栽培講座開始
大道教授によるサツマイモ栽培講座開始
サツマイモの歴史や一生について解説
サツマイモの歴史や一生について解説
実際の栽培方法については北海道さつまいも栽培マニュアルに沿って説明
実際の栽培方法については北海道さつまいも栽培マニュアルに沿って説明
会場からは活発な質問もありました
会場からは活発な質問もありました

次回は7月10日(土)保育学科 秋月 茜 助教による「ロコモティブシンドロームとこれからの健康づくり」です。奮ってのご参加をお待ちしています。

<第2回 深川市民公開講座>

○日時:令和3年7月10日(土曜日)10:00~11:30
○会場:拓殖大学北海道短期大学 101教室
○演題:「ロコモティブシンドロームとこれからの健康づくり
○講師:拓殖大学北海道短期大学 保育学科 助教 秋月 茜(あきづき あかね)

深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ

【重要】学長メッセージ:「連休明けの授業を迎えて」

学長メッセージ:「連休明けの授業を迎えて」

 4月23日にお願いした“我慢と辛抱”のゴールデンウイークが昨日で終わり、本日から授業が再開されました。旅行の計画や、家族との団らんを心待ちにしていた諸君も大勢いたことでしょう。ひとり一人の心情を察すると私も胸をつかれる思いですが、皆さんの協力により、昨年来、本学からひとりの感染者も発生していない状況が続いています。皆さんが大学に集える学園生活を維持するためにも、引き続き全学で感染予防に努めてまいりましょう。
 ただし、このところ全国で変異型ウイルスの感染が拡大し、「まん延防止等重点措置」適用要請や「緊急事態宣言」発出地域拡大準備などが連日報道されています。変異株は感染力が強く、重症化しやすいことが明らかになってきました。変異株を抑え込むには、これまで以上に感染防止対策を徹底する必要があると思います。
 皆さんと大切な家族・友人の命、そして自由な生活を守るために、改めて次のことに留意してください。よろしくお願いします。

1.食事中の会話は、飛沫感染リスクを高めます。家族以外の人と食事をする場合には“黙食”を励行し、会話をする時には必ずマスクを着用する。

2. 「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」対象地域への不要不急の往来は避ける。
※不要不急とは「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」

3.感染予防対策がなされてない場所への立ち入りや集会への参加を控える。又はその不安を感じたら速やかにその場所を離れる。

4.健康観察シートの記録を怠らず、発熱や倦怠感などの変調を感じたら、無理をせず、ゼミナール担任・組担任に連絡して、自宅で回復を待つ。

令和3年5月6日
学長 篠塚 徹