農産物販売し地域経済学ぶ「拓大であい市」開催しました
掲載日:2016年06月06日
市内の農家が地場産農産物を直売する「ぽっかぽか出会い市」(プラザ深川1階にて毎週木曜14時~16時)に連携するかたちで、5月26日と6月2日、「拓大であい市」(同所14:45~16:00)を開催しました。
「拓大であい市」は農学ビジネス学科地域振興ビジネスコース1年次必修科目として今年度開設された「地域プロジェクト」の取組みの一つです。同科目は、地域連携の活動に取組むことで地域社会の活性化に貢献できる人材養成を目指すものです。
初年度の今年は「ぽっかぽか出会い市」と連携し、地域振興ビジネスコース1年ゼミが月一回出店します。北海道で収穫できる唯一の黒米である拓大産「芽生さくらむさらき」、拓殖大学客員教授であり本学女子バスケット部名誉監督の第69代横綱・白鵬関監修「白鵬カレー(チキン)(ラム)(ポーク)」および本学農場農産物の販売を行うこととしています。
第1回目は5月26日(橋本ゼミ)で、完売の品もありました。第2回目は6月2日(庄内ゼミ)で、農産物の拓大産アスパラが開店後まもなく完売、白鵬カレーも早いうちに完売となり、黒米とのセット購入もありました。参加したゼミ学生たちは今回が実践を通じて地域経済を学ぶ初回となりました。今後出店予定の地域イベントに向けて、期待の持てる一歩となりました。
次回以降の拓大であい市は、7月7日(藤田ゼミ)、9月15日(平尾ゼミ)、10月6日(高橋ゼミ)出店予定です。みなさま、ぜひご来店ください。
事前研修の物販試食会




第1回目 5月26日(橋本ゼミ)




第2回目 6月2日(庄内ゼミ)



