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認知症サポーター養成講座を受講しました[地域振興ビジネスコース] | 拓殖大学北海道短期大学

認知症サポーター養成講座を受講しました[地域振興ビジネスコース]

 7月14日(火)「ボランティア論」履修学生35名が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症サポーター養成講座は、認知症についての理解を深め、認知症の人や家族の応援者(認知症サポーター)として活躍するための講座で、企業・団体・グループを対象に全国で開講されています。
 高齢化が進む地方都市ではふれあう機会が多い高齢者を身近に考え深く理解すること、高齢者の一定割合が抱える問題である認知症の理解を深め、ボランティア活動の可能性を広げるべく検討すること、これら2つの目的で、「ボランティア論」履修学生が受講しました。
 当日の講座は、高齢者疑似体験、認知症サポーター養成講座の講義という2部構成。高齢者の身動きの不自由さを実感できる高齢者疑似体験セットの装着と杖・車椅子の操作は、思いもよらぬ気づきの連続。自分の親族・家族だけでなく、自分自身が抱えるかもしれない認知症の知識。
 本講座の受講は、高齢者を身近に考え、高齢者の身になって考える出発点に立つ貴重な機会になりました。

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最後になりましたが、本講座をコーディネートしてくださいました深川市社会福祉協議会、高齢者疑似体験セットをご提供いただいた北海道社会福祉協議会、そして特別養護老人ホーム「永福園」の外部講師の皆様に深くお礼申し上げます。

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい。
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 畠田
電話:0164-23-4111(代表)