地域振興ビジネスコース1年ゼミ 深川産米の米粉を使う米パンづくりを体験
掲載日:2015年06月02日
6月1日の月曜日、地域振興ビジネスコース1年生の庄内ゼミが、体験学習もおこなうキャリアスキル科目で、深川産米の米粉を使用する米パンづくりを行いました。
深川では、深川産農畜産物を使う加工品が数多くあり、りんごのシードルや黒米のお菓子など様々な特産品が開発されています。本学には農産加工の様々な試みがありますが、今回の学習は地域体験を通して学ぶことのできる、深川市内の都市農村交流センター「アグリ工房まあぶ」による加工体験に参加しました。
地域交流を通じて学習する学生たちは、各自があらかじめテーマを設定して深川地域にでかけます。今回、体験学習をおこなう学生たちは、食材加工の楽しさや困難、地産池消と産業、原料の粉状という発想の起源、産業の成立する経済的な諸条件といった、様々なテーマに取り組みました。
まあぶインストラクターによる指導のもと、慣れない手つきでありながら、原料の確認や加工に取り組みました。この体験によって、実際に材料を手に取りながら、米粉とその加工品の特徴も理解していくことができました。










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