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保育まなぶ:模擬保育の様子です | 拓殖大学北海道短期大学

保育まなぶ:模擬保育の様子です

保育実習指導Ⅱ・Ⅲの授業で,指導案の作成とこれを用いた模擬保育を行っています。保育所保育指針に示される領域:健康・人間関係・環境・言葉・表現の取扱いをふまえて具体的な活動を検討します。


ひまわりの絵本を読んでから

模擬保育では,指導案の内容や活動の目的・手順などが適切であるかどうかを相互に評価し合います。ここで指摘し合った改善の視点をもって,再度,指導案を書き直します。こうした繰り返しや他の学生の指導を参照することで,保育士としてのスキルを身に付けていきます。

先生から材料が配られ活動がはじまります
実習では,机に新聞紙をひいたりスモックなどを着けたりします
はーい!先生のひまわりを見てね~
3歳児になって活動します。ハサミの使い方,使った後カバーをかけるなどの指摘がありました。
最後は先生に名前を書いてもらっておしまい!

もう一つも造形表現の指導案

模擬保育のもう一つの視点は,指導案で設定している幼児の年齢に応じ,その反応を予測しながら参加することです。これがなかなか難しい!手先の運動機能,理解できる言葉や指示,活動が苦手な子の行動などなど,さまざまなことを考えながら模擬保育に参加します。

まずは絵本で導入です。素敵な絵本でした!
雫となる折り紙を折ることから活動がはじまりました。
4歳児がハサミを使って曲線に挑戦です。できるかな?
傘に自由に模様を描きましょう!さてさて
傘に自由に模様を描きましょう!フムフム


たくさんの改善点が

今日は,「ひまわりの花」と「雫のモビール」をつくりました。子どもの反応も考えながらの振返り,たくさん貴重な意見が出ました!お疲れ様でした。

作品を手に記念撮影!萬担当の学生たちでした。