保育学科「保育実践演習(ゼミ)」発表会を開催(1月17日)
掲載日:2025年01月31日
保育学科「保育実践演習(ゼミ)」発表会を開催
2025年1月17日、拓殖大学北海道短期大学保育学科において、「保育実践演習(ゼミ)」(2年生)の発表会が開催されました。本発表会は、学生がこれまでのゼミでの学びを振り返り、研究成果発表やゼミ活動を報告する場として毎年行われており、今年度も熱心な発表と活発な意見交換が行われました。
渡部ゼミ
「子ども祭り(クリスマス)」をテーマに、子どもたちが楽しみながら創造力を育める活動を紹介しました。松ぼっくりや手袋を使ったオーナメント作り、壁画制作、七夕のペープサート「七夕のお話」、くす玉吹き流しの制作など、季節の行事を取り入れた取り組みを実施しました。
秋月ゼミ
「運動する機会を作るには」をテーマに研究を行いました。大学構内をウォーキングしながら新たな発見を記録し、体温の上昇や気分の向上といったメンタル面への良い影響を検証しました。
穴水ゼミ
心理学をテーマにした個人研究の成果を発表しました。「人はなぜ依存するのか」「伝わる話し方」「ゴッホの心理」など、多様なテーマが取り上げられました。
横関ゼミ
「共生社会に向けた子ども・親支援 〜人権・多様性・エンパワメント〜」をテーマに調査を実施しました。学童保育(旭川市)、NPO法人にじいろほっかいどう(LGBTQ+支援)などのフィールドワークを行いました。
小嶋・玉木ゼミ
保育現場における音楽活動をテーマに調査を実施。保育園・幼稚園での歌や手遊び、運動会でのダンス曲を調べ、施設ごとの違いを分析しました。
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