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見事優勝! ナイスプレーでした

女子バスケットボール部 地元深川連盟の大会で優勝!

 女子バスケットボール部は、下記の大会に出場し見事優勝しました。2年生にとって大学生活最後の大会を有終の美で飾ることができました。菅原キャプテンをはじめ2年生の皆さん、コロナ禍で大変な2年ではありましたが、よくぞここまで耐え抜きました。本当にお疲れ様でした。大会当日は遠方から多くの方々が応援に駆けつけていただき、久しぶりに会場内は拍手で盛り上がりました。この後も2年生は卒業までの間しっかりと伝統を後輩たちに引き継いでくれることでしょう。1年生は新たなシーズンに向けて早速練習開始です。

大会詳細

 連盟会長杯バスケットボール大会 11/27(日)開催
 主催:深川市バスケットボール連盟
 場所:深川市総合体育館サブアリーナ

大会結果

 優勝

対戦成績

 決勝 対 JORKER’S  90-56 勝ち

大会の様子(写真)

2年生のラストゲーム 心をひとつに
2年生のラストゲーム 心をひとつに
どう攻めるかな~
どう攻めるかな~
コートを縦横無尽に駆け抜ける
コートを縦横無尽に駆け抜ける
ナイスシュート!
ナイスシュート!
さすがキャプテンのキープ力
さすがキャプテンのキープ力
久しぶりの応援で盛り上がります
久しぶりの応援で盛り上がります
後半戦も楽しもう
後半戦も楽しもう
1対1の勝負!
1対1の勝負!
相手をうまくかわして・・・
相手をうまくかわして・・・
3ポイント炸裂!
3ポイント炸裂!
見事優勝! ナイスプレーでした
見事優勝! ナイスプレーでした

図書館ボランティア学生おすすめ本展示中!

  図書館では現在、図書館ボランティア学生がおすすめする本を展示しています。

10月23日(日)、図書館ボランティア学生の3人が、旭川の2つの書店を訪問し、小説や勉強に役立つ本など様々な分野から、興味深い本をたくさん発見。厳選の結果31冊の本を選びました。

このたび、それらの本が整備され、図書館で展示中。貸出利用ができます。

学生のみなさんのご利用をお待ちしています。

 

試合開始 チーム力で勝負

女子バスケットボール部 秋季リーグ戦は第9位

 女子バスケットボール部は、女子第67回北海道大学バスケットボール選手権大会(秋季リーグ戦)で11試合(内2試合は不戦勝)を戦い抜き1部リーグ第9位という結果でした。続いて1部と2部の入替戦に挑みましたが、残念ながら2部2位に敗れ来年度は2部に降格することになりました。本年度に於いても道内では新型コロナウィルスの感染が収まらず、保育学科では実習受入先の施設が閉鎖するなどで実習期間がずれ込み、試合直前まで全体練習が出来ないなど非常に苦しい状況が続きました。他大学の棄権が相次ぐ中、健康管理を徹底し本学は一度も棄権することなく全試合を全うできたことは誇れることです。来年度は2部からのスタートとなりますが、1部に返り咲けるよう気を引き締めて頑張ります。末筆となりましたが、最後まで熱心にご指導いただきました白川部監督、試合会場まで安全にバスを運転してくださった佐藤さん、帯同審判を引き受けていただきました秋實さん、また、日頃より大きな応援をいただいております篠塚学長をはじめ教職員・学生の皆様に、この場をおかりして厚く御礼申し上げます。

総合成績:第9位

対戦成績:3勝8敗

   9月 3日  酪農学園大学       20- 0  ○〔不戦勝〕
   9月 4日  北海道教育大学岩見沢校  20- 0  ○〔不戦勝〕
   9月10日  北海道教育大学旭川校   62-81  ●
   9月23日  北海学園大学       54-78  ●
   9月24日  北海道教育大学札幌校   69-72  ●
   9月25日  札幌学院大学       65-102 ●
  10月 8日  北翔大学         43-120 ●
  10月 9日  北海道大学       105-55  ○
  10月10日  札幌国際大学       60-77  ●
  10月15日  北海道文教大学      81-103 ●
  10月16日  札幌大学         60-131 ●
 1部と2部の入替戦
  11月20日  北洋大学〔2部2位〕   83-125 ●

リーグ戦の様子(写真)

試合開始 チーム力で勝負
試合開始 チーム力で勝負
2年生が引っ張ります
2年生が引っ張ります
ナイスシュート!
ナイスシュート!
作戦どおり落ち着いて
作戦どおり落ち着いて
監督から指示が出ます
監督から指示が出ます
サポートが大切です
サポートが大切です
ドライブから仕掛けよう
ドライブから仕掛けよう
リバウンドしっかり
リバウンドしっかり
キャプテンの活躍
キャプテンの活躍
リーグ戦を戦い抜きました!お疲れさま
リーグ戦を戦い抜きました!お疲れさま

 

令和4年度第5回図書館企画展「農業書フェア」開催中

第56回農業セミナーの開催にあたり、図書館では「農業・生活と野生動物」に関連する本を中心に、親しみやすい農業書約70点を展示します。

12月9日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

次回は、12月12日から「入ゼミ前に読んでおくとよい本」を開催予定です。どうぞご期待下さい。

茶道部お茶会が行われました(11月9日)

茶道部がお茶会を開きました。今年の部員は一人ですが、毎週練習を重ね、緊張しながらも、亭主として最後までつとめ上げることが来出ました。茶道部一同、ご来場いただいた皆様、そしてご指導いただいた岩瀬先生ならびにお手伝いいただいたお弟子さん皆様に深謝申し上げます。
岩瀬先生による茶道のご指導は今季限りとなります。拓殖大学北海道短期大学の茶道部を立ち上げから18年間ご指導していただき本当にありがとうございました。

亭主の齋藤さん
亭主と半東(補助者)
主菓子について亭主との会話を楽しむ客(左奥:岩瀬先生)
今日の茶花は菊です。

 

収穫祭が行われました(10月27日)

農場でとれた収穫物に感謝の気持ちを込めて、収穫祭が行われました。本学では、環境農学コースを始め、地域振興ビジネスコース(「環境科学」)、保育学科(「保育内容Ⅰ 子どもと環境」の全学生が授業で農場で作物を育てます。今年のメニューはカレーライスで、材料には拓大産の野菜とお米を使用しました。準備は主に環境農学コースにより行われ、野菜の切り分けは1年生が担当し、調理と配膳は大鍋を使い2年生が行いました。昼食時間になると、学生を代表して環境農学コース2年生の齊藤 翼さんから開会宣言があり、全学生にカレーがふるまわれ、美味しくいただきました。

タマネギ班
ニンジン斑
バレイショ班
加工班(息の合ったヘラさばき!)
隠し味投入
総ゼミ長の開会宣言
カレーの配布開始
食事中

《新聞局NEWS》環境農学コース「農業研修」報告

環境農学コースで毎年夏に実施されている「農業研修」について、参加した学生4名に報告記事を執筆してもらいました。ぜひご覧ください!

研修報告① 環境農学コース2年 天野誠弥さん

 私は7月28日から8月10日の15日間、大雪ファームさんで農業研修を受けてきました。研修内容は、ミニトマトの収穫、選別、箱詰め、ピーマンの収穫、選別、出荷の手伝いです。ミニトマトの栽培方法は実家のものとは違いましたが、収穫の仕方は同じで、箱詰めの経験もあったので、順調に作業を進めることができました。ピーマンの作業については初めてで、厳しい注意もありましたが、回数を重ねるにつれ成長を感じることができました。研修で学んだことは、早く寝るということです。研修先には泊まりこみで行くことになり、遅くまで起きていると寝坊することがあるので、良い作業を行うには、まずしっかりと休むことが大切だと学びました。

★後輩へのメッセージ★ 一番大切なことは当たり前だけど挨拶です。笑顔で挨拶すると、相手の人も挨拶してくれるし挨拶するだけでも印象が良くなるので、大切だと思います。

 

研修報告② 環境農学コース2年 岡田文太さん

 8月17日〜31日の2週間、常呂町の農家さんにおいて農業実習を実施しました。実習内容としては、ハーベスタや手掘りでのバレイショの収穫をメインに、ビートや小豆の雑草抜きや防除などの栽培管理作業を行いました。農家さんは、知識や経験がほとんどない私に対して優しくわかりやすく作業を教えてくれ、2週間がとても楽しく短く感じました。この2週間、自分が住んでいる環境から離れて生活したことで、地域の特色を知り、農業知識や経験だけでなく、人間性や将来について考えさせられる人生において有意義な時間となりました。

★後輩へのメッセージ★ 農家さんとの会話やコミュニケーションを積極的に行うことで楽しい農業実習になることを伝えたいです。

 

研修報告③ 環境農学コース2年 有木凪沙さん

 7月28日から8月11日の15日間、岩見沢の毛陽町にある東井果樹園でリンゴの摘果、ブルーベリー収穫、受付レジを住み込みで経験しました。私の実家は旭川で稲作農家をしており、高校の時に習った6次産業に興味があったので今回、直売所もある東井果樹園でお世話になることになりました。果樹農家ということで、全く知らない分野で最初はとても不安でした、ですが受け入れ先のご家族が温かく迎え入れてくださり、すぐ馴染むことができました。研修のリンゴ摘果は、とても難しかったです。果実の大きさ、形、病気を確認し摘果をしました。その他には、ブルーベリー狩りの受付、量り売りの接客対応も経験させて頂き、常連や新規のお客様との会話もとても楽しくいい経験になりました。

★後輩へのメッセージ★ 15日間の研修で心がける事は、挨拶と興味・関心を持って行動するようにしたことです。今回の研修は、全く知らない分野でも農業という共通点で学べる事がたくさんあり、とても新鮮で充実した15日間の研修になりました。

 

研修報告④ 環境農学コース2年 足立愛季さん

 7月28日から8月11日の間、士幌町にある山岸牧場さんで農業研修をしてきました。6次産業化している会社なので、牧場の乳牛からとれた牛乳を使用したヨーグルトの販売、食事を提供する佐倉caféでの手伝いや、300頭の乳牛がいる牛舎での朝晩の搾乳や哺乳を経験しました。15日間の研修で、座学では勉強できない実際の6次産業の現場を知り、家畜を相手にした仕事の大変さややりがいを学びました。

★後輩へのメッセージ★ 研修で心がけるのは、挨拶や早寝早起き、何に対しても学ぼうとする姿勢だと思います。寝坊や牛に蹴られたりと大変な農業研修でしたが、経験するのはどれも新鮮な事ばかりで、学びを深める事ができた15日間でした。

 

〈取材・執筆担当〉新聞局員 環境農学コース1年 朝倉・羽根、2年 足立

【過去の記事】

《新聞局NEWS》「選挙に関する学生アンケート」結果報告(第1弾)

《新聞局NEWS》 第56回黎明祭開催! テーマは「一祭合祭トリモドセ青春!」

新聞局「拓殖大学北海道短期大学新聞」が発行されました!

 

【就職支援】地域振興ビジネスコース1年生が「企業見学会」に参加しました

 2022115日(土)8時~14時、地域振興ビジネスコース1年「キャリアスキル」の特別課外授業として「企業見学会」が開催されました。

 ジョブカフェ・ジョブサロン旭川のコーディネーター 守屋様の引率で、地域振興ビジネスコース1年の就活学生5名が旭川市内の企業3社を訪問させていただきました。

 1社目の 株式会社 一印旭川魚卸売市場 様では、冷凍魚の品質を保つ−40℃の大型冷凍倉庫や、小売店用に鮮魚を加工する施設などを見学させていただきました。その後の会社説明会では、近年の海産物の生産・消費の現状や、時代とともに変化してきた卸売市場の役割などについてもご説明をいただきました。

 2社目の 株式会社 コメリ(コメリパワー旭川宮前店)様では、圧倒的な品揃えを誇る広々とした店内をご案内いただきながら、プライベートブランド商品の特徴などについてご説明をいただきました。また、会社説明会では、商品開発や売り場づくりなどについての学生からのご質問に対して、丁寧にご回答をいただきました。

 3社目の 株式会社 石山工務店 様では、おしゃれなインテリアや住宅の施工事例などが展示されたショールームを見学させていただきました。その後の会社説明会では、企業理念や自社の強み、アフターサービスや住まいづくりで大切にされていることなどについて、スライドを使いながら分かりやすくご説明いただきました。

 参加学生にとっては、就職活動の本格開始に向けた初めての企業見学会でしたが、3社それぞれで実際に働く現場を見せていただき、仕事や事業の内容について直接ご説明をいただくことができ、大変有意義な機会となりました。

 お忙しいところご協力をいただきました企業の皆様とコーディネーターの守屋様に、この場を借りて重ねて御礼申し上げます。

《新聞局NEWS》「選挙に関する学生アンケート」結果報告(第1弾)

7月に新聞局が実施した「選挙に関する学生アンケート」の結果報告の第一弾(単純集計結果)をお届けします。

選挙についての北短生の関心度は? ぜひご覧ください!

アンケートの回答者は計137名でした。学科・コース毎の回答率は、環境農学コースが48.3%(43/89名中)、地域振興ビジネスコースが80.8%(59/73名中)、保育学科が38.4%(33/86名中)で、北短全体では54.4%(135/248名中)、国際学部からも2名回答をいただきました。ご協力ありがとうございました!

18歳の選挙権取得によって、一回は行ってみようと選挙に行ったと考える。選挙には住民票が必要なため、手続きの大変さや時間のなさ等の理由から一回も行ってないという回答は全体の37.4%を占めており、選挙に行く必要性を積極的に働きかけていく必要があると考える。(足立)

投票していない人の方が多く、手続きの大変さや時間がない事に加えて、事前にどの政党からどのような候補者が出ているのかという情報収集が必要である。そのため日頃から政治に興味や関心を持っていないと、選挙に行く必要性が感じられないので、投票してない人の方が多かったと考える。(足立)

家族と行っている人が62.0%で、それ以外は 1 人で行っている人が36.2%となった。選挙は友人と行きにくいと感じている人が多いのかもしれない。(鷹島)

「政治に不満はないが行くべきだ」と思っている人が36.2%と 1 番多く、次いで「周囲の人に行くように言われたから」という人が20.6%いた。明確な自分自身の強い意識で選挙に行っている人は少ないことがわかった。(鷹島)

6.[投票した]と回答した方へ質問です。あなたは今回投票に行ってどのような感想を持ちましたか?(思いついたことを自由にお書きください)

  • 特になし、特に何も思わなかった、特に何も感じなかった・・・9
  • いつも通りの選挙だった・・・3
  • 意外とすぐ終わった・・・2
  • 意外と投票が難しくなく、簡単だった。政党の代表を選ぶのに迷った
  • 初めてでドキドキした
  • 2回目ということで、緊張がなくなった。
  • 2回目で緊張はしなかったけど、ドキドキ感はあった。
  • 前と同じような形式での投票だった
  • 不在者投票の複雑さに改めて不満を持った
  • とても紳士に対応してくれた
  • ちゃんと投票しに行けて良かった。
  • 選挙に参加しているんだなと思った。
  • 簡単に一票が投票できてしまうので、少し怖く感じられた。
  • 投票会場にどの政党かどのような思想を持って行動するかを書いて欲しい。
  • 政治についてよくわからないのでもっと若者が興味持つようなものを出して欲しい
  • 最初は知識がほぼない状態の選挙だったので、周りがいいと言っている政党に入れた。
  • 事前に情報収集していないとどの候補者に投票したいかわからないまま投票するしかない
  • もっと多くの人たちが政治に関心を持って欲しい。
  • 若者は政治のこと考える少ないんだなと感じた。大人でもぜんぜん考えていない人いるんだなと思った。
  • 行くべきだと思ったが誰に投票するか迷った
  • 政治って難しいなと感じた
  • 政治家の人を知れる良い機会になった
  • 役所の人、大変だと感じた。当日、外の看板を見て考えいる人がいた。支持する人が決まらない、でもきてるから偉いと思った。
  • とても大事な選挙であり、これからの日本を背負うので日本人の自覚を持ち、選挙に行きました
  • 責任を感じた
  • 人によって考える事は様々だと感じた。
  • これからも投票したい
  • 20代の投票率が全年代で最も低かった事に、不快感を感じた。
  • むじゅかしぃ

「責任を感じた」「ドキドキした」などといった感想があった反面、「意外とすぐ終わった」「緊張がなかった」という感想が多かった。(朝倉)

「簡単に投票できた」という人が多かった。ただし、投票先を決めるためには事前に情報収集をしていないとどの候補者に入れればいいかわからず大変、という回答もあり。(羽根)

「いつも通り」「特に何も感じなかった」という人が多かった一方で、「簡単に投票できて怖い」と感じた人や責任感を感じた人もいた。(鷹島)

投票しなかった人の理由としては、「時間がなかった」が31.3%、「住民票が実家にあり、手続きが面倒だった」という理由が28.8%と多かった。時間がなかった人は、期日前投票をするといいと思います。(羽根)

投票先の候補者、政党を選ぶ際に重要視されることは、どちらも政策の内容が圧倒的だった。それを重要視するというのは、その政策の価値判断をしているということで、これは我々に政治的価値観がなければ出来ないことである。そこに程度の差こそあれど、こういったもの大切にしていく必要があるだろう(松崎) 

政策分野のうち経済•金融が最も重視されているようだ。これはコロナ禍により日本経済が悪化し、それに対する危機感なども含まれているのかもしれない。 

次に多かったのは子育て•教育だ。これは私の予想よりも多くなった結果で、そもそもアンケート対象である我々学生は、この教育の問題に身を以て触れているためか、そのようなことが結果に影響しているのかもしれない。松崎)

「投票マッチング」についての認知度は約20%と低く、参考とした・したい人も約30%と低かった。しかし、「知らなかったが、投票の参考にしたい」と回答した人が約20%と、今回のアンケートを通じて、投票する政党を選ぶ基準の一つとして広めることができたと考える。(朝倉)

投票率向上には「インターネットで投票できるようにする」が効果的であると考えた人が最も多かった。「7.投票をしなかった理由」の上位2項目「住民票が実家にあり、手続きが面倒だった」、「時間がなかったから」の対策となるため、インターネットによる投票可能化の効果が高いと考えた人が多くなったと考える。(朝倉)

投票の結果が政治に反映されていないと思っている人は48.1%であった。反映されていると思っていない人がこれほど多いということが投票率低迷の原因ではないかと考えた。(羽根)

14.最後に、選挙や新聞局のアンケートについて、ご意見やご感想があればお聞かせください。

  • 次行く時も緊張しないでいきたい。
  • 若い人ほど政治に関心を持って欲しい。主張して欲しい。
  • 緊張することは大切だと感じた。

【新聞局員コメント】

  • 手続きの大変さや時間がないという理由から選挙自体に行かない人は多かった。どの政党からどんな候補者が出ているのかという事前の情報収集がなければ、分からない状態で投票する事になってしまうので、日頃からニュースなどを見て政治に関心を持つ必要があると考える。このアンケートを通じて、選挙や政治をきちんと知ることは大切なのだと知ることができた。(環境農学コース2年 足立)
  • 今回の参議院選挙で投票した人の割合は半分以下であり、投票した人の動機も義務感からくるものが多かった。全体としてみると、選挙に対して消極的な考えのほうが大きいといえるだろう。投票率向上のためには、インターネットによる投票など制度の改善のほか、これからの日本を担う私たちが政治に関しての興味を持ち選挙へと向かう姿勢が求められると考えた。(環境農学コース1年 朝倉)
  • 投票するうえで、政策を重要視する人が多かったものの、どの政策を重要視するかは決めていない人も多くいた。今回のアンケート結果では意外と選挙に参加している学生は多いことがわかったが、政治や社会的問題への関心や意識は低くなっていると感じた。投票マッチングなどのシステムが浸透し、ネット投票の環境が整えば、政策への意識や投票率が今後高まっていくのではないかと考える。(地域振興コース2年 鷹島)
  • 今回の参議院選挙で投票していないと答えた人半数以上であり、理由として、「時間がなかった」「住民票が家にあり手続きが面倒だった」が多かった。時間がない人は期日前投票制度を活用すると投票率が伸びると考えた。それに加えてインターネットの投票も実現するとよいと考えた。(環境農学コース1年 羽根)
  • 今回の参議院選では北短生の約6割が投票に行かなかった。それには様々な理由はあるが、中でも時間がないを理由にする人が著しい。我々はブラック企業に勤めているわけでもないため、期日前投票を活用すれば時間がある人は沢山いるのではないだろうか。 また次に多かった理由が、「住民票が実家にあり、手続きが面倒だったからだ。私自身も住民票が実家にあり、今回の選挙でも不在者投票制度を使うため、わざわざ郵便局に行き書類の取寄せなどをしたが、正直に言って面倒であった。なので、こういった書類の申請もインターネットで出来ればとても助かると思うそして他の新聞局員が言うように、インターネット投票の実現化は先に挙げた理由に対する一番の得策であると思う。だが、私はインターネット投票には反対だ。なぜなら、人から強制され自分の意志で投票ができなかったり、誰が誰に投票したのか知られてしまったり、サイバー攻撃を受け、改ざんされてしまうというセキュリティ上の問題がある。このように、本来選挙が目指すべき公平さが損なわれてしまうかもしれないからだ。また、日本の明日を決める大切な選挙を面倒くさいから行かないと言ってきた層が、仮にインターネット投票が実現された場合、流れ込んできてしまうことに違和感がある。やはり選挙というのは、感覚的に言えば、投票所まで向かうその道のり、そして投票所で鉛筆を持ち、紙に書くその瞬間まで、誰に入れようか」「本当にこの人でいいのかと吟味する時間が大切なんだと思う。(松崎) 

なお、アンケート結果のより詳細な分析として第二弾の記事も企画中です!お楽しみに★

 

【過去の記事】

《新聞局NEWS》 第56回黎明祭開催! テーマは「一祭合祭トリモドセ青春!」

新聞局「拓殖大学北海道短期大学新聞」が発行されました!

令和4年度第4回図書館企画展「地域に学ぶ・地域を創る」開催中

      先人たちの知恵と努力によって拓かれ栄えた私たちが暮らす地域。

  むずかしい課題を抱えながら、現在そして将来が豊かに成り立つようさまざまな

 取り組みを展開している地域がたくさんあります。

 図書館では、そのような地域の事例や地域に学ぶことなどをテーマとした本を          約80点展示しています。

 11月11日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 

   次回は、11月14日から「農業書フェア」を開催予定です。どうぞご期待下さい。