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国際交流文化パーティーに本学留学生が参加しました(10月26日)

青少年カナダ交流訪問団・市民姉妹都市訪問団報告会&国際文化交流パーティー

10月26日(土)11:00~ラ・カンパーニュホテル深川で深川国際交流協会主催の「青少年カナダ交流訪問団・市民姉妹都市訪問団報告会&国際文化交流パーティー」に本学の留学生35名が参加しました。
当日は、市民の方やALTの方など約90名が参加しました。本学の中国を始めベトナム、スリランカ、韓国、台湾の留学生も積極的に参加しました。楽しみのランチタイムにはテーブルでの会話も弾み市民の方との交流が深まったことと思います。
拓殖大学北海道短期大学は、今後も深川市民の方との交流を通して、深川市の活性化に努めて参ります。

北本深川国際交流協会会長の開会ご挨拶
青少年カナダ訪問団の報告会
国際交流パーティーでランチタイムの開始です
本学の留学生ももりもり食べます
地元の農家村上さんを挟んで
本学留学生の説明を畠田先生が行われました

 

地域振興ビジネスコースと道北アークスとのコラボ弁当販売!!

今回4年目の企画です。本学地域振興ビジネスコースと道北アークス(旭川を中心に上川地方全域と北空知地区の道北エリアに展開するスーパーマーケットチェーン)が、「学生に実践を通じて地域経済を学ばせたい」「食育で地域貢献したい」とのお互いの意向が合致してこの度、お弁当5商品を共同開発しました。
 販売には開発にかかわった本学学生が、各店舗特設コーナーにて販売いたします。
 ぜひ、購入していただきご賞味ください。

販売日・販売時間

令和元年10月26日(土)、27日(日)
午前10時~午後3時(無くなり次第終了)

販売店舗

・ビックハウス深川店(深川市北光町)
・ウエスタンパワーズ(旭川市永山)
・ウエスタン川端(旭川市川端)
・スーパーアークスウエスタン北彩都(旭川市南6条通18丁目)

販売お弁当種類

●わんぱく満腹弁当
●エビカツバーガー
●タクショくん弁当
●豚しゃぶとジュレ
●シュークリーム
各店舗5種類を販売

第6回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年10月10日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第6回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員教授  前栗山町長 椿原 紀昭 氏
講演題:『町民力・地域力を活かしたまちづくり “先を読み・拓く”〜次代に繋ぐ町政20年』

令和元年10月10日(木)に、本年度第6回地域振興特別講座が開催されました。
講師の椿原紀昭氏は、1969年3月に拓殖大学政経学部経済学科を卒業し、同年4月栗山町役場に入庁、2006年1月栗山町長選挙立候補のため退職。同年4月栗山町長選挙で当選。2018年4月まで3期12年間町長として町政を担ってこられました。
本講では、町長の経験から、①栗山町の概要・魅力紹介、②町民力を活かす~地域活性化~、③地域の潜在力を活かす~産業活性化~、④次世代に投資~子育て・教育~、4つの柱でご講義をいただきました。
最後に、拓殖大学 第3代学長 後藤新平氏の理想の「自治」の『自然、社会国家が健全であるよう希うならば、個人個人が自治精神の健全な活力に満ちた者でなければならない・・・』や、ドロシー・ロー・ノルト博士の「子は親の鏡」より『批判された子どもは、非難することをおぼえる・・・寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる・・・フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる。友情を知る子どもは、親切をおぼえる・・・』など椿原氏の座右の銘を紹介されました。
学生たちは、先輩の素晴らしく・熱い講義を拝聴し、それぞれの未来に思いを馳せることができたと思います。

【再掲】第24回 保育セミナーを開催します。(10月26日)

拓殖大学北海道短期大学「第24回 保育セミナー」開催のご案内

本年度は「ミライの保育を拓く」と題しまして、保育現場における情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)機器の活用に関する学びと体験の機会を設けました。

学校法人リズム学園あいおい子ども園園長松村良太氏を迎え、ICT機器の活用に関する講演、およびスマホ・アプリケーションを活用したワークショップを行います。

なお、本セミナーはリカレント教育(※社会人が職業上の新たな知識・技術を習得するために、また日常生活において教養や人間性を高めるために必要とする高度で専門的な教育を、生涯にわたり繰り返し学習すること)を兼ねておりますので、卒業生の積極的なご参加をお待ちしております。

日時:令和年10月26日(土)13:00~16:00(受付12:30~)

場所:拓殖大学北海道短期大学

   (〒074-8585 深川市メム 4558)→〔地図〕

参加費:無料

参加申込方法:

参加申込用紙に記入の上 ファックスまたはE-mailにてお申し込み下さい。

 ○FAX:0164-23-4411
 ○E-mail:hosakaあっと(あっとを@に変えてください)takushoku-hc.ac.jp
 
 ○TEL:0164-23-4111
 (お問い合わせ先:保育学科 保坂)


【申込用紙:PDFが開きます】



 

移動式小型クレーン技能講習会が開催されました

10月12日(土)、13日(日)、14日(月、体育の日祝日)の3日間にわたり拓殖大学北海道短期大学実習棟と農場駐車場で講義と実技が行われました。農学ビジネス学科環境農学コースの1,2年生12名が受講しました。実技試験では緊張して、練習程うまく操作できない学生もいましたが、全員無事合格しました。

1,2日目は講義です。
3日目は朝から実習です。
15時からの実技試験です。

 

 

 

公開講座「家庭菜園のポイント」が開催されました。(10月5日)

拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント

2019年度拓殖大学公開講座「家庭菜園のポイント~サツマイモ栽培に挑戦しよう~」の最終回が10月5日13:00~実習棟及びお嬢で開催されました。今回は11名の参加者が参加され、サツマイモの収穫体験とラッッカセイの収穫体験を行いました。さつまいもの品種や株によって小さかったり大きかったり歓声が沸きありました。ラッッカセイも一株ずつ莢をはずしていきました。
春から4回にわたり開催してきました家庭菜園のポイントも今年度は今回で終了です。参加された市民の皆様ご苦労様でした。

サツマイモの収穫体験です
色々な品種を収穫しました
次はラッッカセイの収穫です
郷の香を収穫しました
いっぱいラッッカセイがついているかな?
実習棟前でラッカセイの莢とりです

 

ガンバレ卒業生!島根大学に編入学した卒業生の研究活動紹介

今回は本学から島根大学生物資源科学部に編入した2人の学生の研究活動について紹介いたします。

島根大学に編集したレオナルド君(4年生)と高橋君(3年生)

 2年前に編入し今は島根大学4年生のLeonardo Heriyanto君は「イネの開花の撮影方法の確立と風洞の作成」と題した研究に取り組んでいます。イネの開花時の精密な写真撮影方法の確立と高温・強風時のイネの開花受精・結実状況の研究を行っています。彼はすでに大手企業の内定を受け、アルバイトを行いながら、今は卒業論文の完成に頑張っています。

レオナルド君の卒業論文研究結果
レオナルド君の卒業論文研究用施設
レオナルド君の写真撮影機器

 昨年度に編入した高橋哲平君は「水稲の高温栽培下におけるケイ酸施肥の効果について」研究しています。主に、高温栽培下でケイ酸施肥を行う場合のソース能の向上について調査しています。写真は、本研究で栽培を行った温度勾配温室と苗調査の時の写真です。彼は高校の教師を目指し教職課程の授業も受講しており、毎日が大忙しの日々とのことです。

高橋哲平君の試験中の水稲苗
高橋哲平君の試験用ハウス

 2人とも夏休みもほほ毎日大学の研究室に通い研究に精を出しています。きっと良い成果が出るものと確信しています。
 頑張れ!拓殖大学北海道短期大学卒業生!!

 

学校法人拓殖大学 森本敏総長特別講演会が開催されました

 この度、学校法人拓殖大学 森本敏総長の特別講演会が開催されました。第1部は、全学生(国際学部生を含む約450名)を対象に国際情勢の基礎知識のみならず若い時期に取り組む際の心構え等について講話をいただき、学生は熱心に聞き入っていました。続く第2部は、一般市民(参加者数約150名)を対象に現在の日本を取り巻く国際情勢について掘り下げた内容で講演いただき、日頃よりテレビ出演等で有名な森本総長を前に、参加者からは「専門的な内容をとてもわかりやすく解説いただいた。」と大好評でした。

 1.開催日時:令和元年10月9日(水)
      第1部〔学生対象〕  16:00~17:30
      第2部〔一般市民対象〕18:00~19:30

 2.場所:第1部 本学3F スノークリスタルホール
      第2部 本学1F 101教室

 3.講演テーマ:第1部「現代の国際政治と日本の安全保障」
         第2部「東アジア情勢と日・米・中・露関係」

講演会の様子(写真)

学生対象講演会
一般市民対象講演会

保育まなぶ:就職活動がはじまりました!

後期の授業がはじまり就職活動もスタートしています

合同就職説明会(保育学科)の様子

9月25日と10月2日の両日,30以上の企業・法人様が合同の説明会にご参加いただきました。この説明会には,保育学科1・2年生全員が参加しました。2年生は就職先の情報収集,1年生は次年度の実習の検討も含め就職活動のスタートとなります。

各ブースで熱心に説明を聞く姿が見られました
1・2年生ともに説明を聞いています
深川市の幼稚園さんの説明を聞いています
卒業生が園のPRをすることもありました


旭川市主催の見学ツアーも

本学就職指導室では,本年度から就職先の候補となる保育所を見学することを推奨しております。こうした中,旭川市による見学ツアーが実施され,体験を通して具体的な職業人としてのイメージを持つことになります。

主任さんからスケジュールの説明を受け,いよいよ体験へ
子どもたちとコミュニケーションをとっています
昼食時におじゃまして,食事の指導をしながら体験しています


すでに内定をいただいた学生,公立の保育所に応募を決めた学生,具体的な考えがまとまらない学生,多様な状況となっています。例年は10月いっぱいで応募先を決め,その後の試験となり11月には多くの学生に内定を得ます。今しばらく,就職活動が展開されます。

アウトドア同好会・秋の山野草観察会が行われました。(10月6日)

アウトドア同好会・秋の山野草観察会

令和元年10月6日(日)、アウトドア同好会の秋の山野草観察会が深川市内の山中で行われました。最低気温が2.9℃まで下がり秋の深まりを感じる深川ですが、日中は秋晴れの素晴らしい1日となりました。

 
参加者は、環境農学コースと地域振興ビジネスコースの1、2年生6名、指導の古屋先生、顧問の田中先生、そしてサポート隊の農場と事務部の皆さんです。

 まずは、カラマツ林の入り口を偵察してみると、すぐ目の前に落葉キノコ(ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属のハナイグチ(学名Suillus grevillea )がニョキニョキと生えているではないですか!こんなに群生しているのは珍しい!!先週後半の降雨と朝晩の冷え込みが発生を促したようです。

 さっそく、古屋先生から採取方法の講義です。そっとキノコの柄を持って取り上げ、下についた枯葉を取り除いて袋に入れます。短時間で皆さんの今晩のおかずが採れました。

 続いては、コクワ(マタタビ科マタタビ属のつる性植物サルナシの実のこと、学名:Actinidia arguta )です。白樺などの木にからんでいるため、はしごに登って、高枝切りバサミを使ってとります。

 まとまって実のついた枝ごと切り取ろうとしますが、今年は熟度が進んでいるため実がポロポロと落ちてしまい、落ちた実を拾うのも一苦労。でも食べてビックリ、キウィフルーツに似た甘さ抜群の味に学生たちは歓声をあげます。古屋先生が持参した糖度計で測定してみると、なんと19.9%!!学生の言葉、「これは麻薬的な味だ!」。

 最後は、ヤマブドウ(ブドウ科、学名:Vitis coignetiae)と格闘。今年のブドウは、平地でも豊作のようですが、山も驚くばかりの実の付き方です。手の届く範囲でも採取できましたが、最後の鈴なりの木を発見!木登り上手が大活躍です。こちらの糖度は16.5%。ちょっと酸味が強いですが、皮をかみしめると深みのある味わいです。


 落葉キノコ、コクワ、山ぶどう、すべて大豊作となり、学生も職員も大満足の観察会(?)でした。コクワのジャムを作るなど、帰ってからも大いに楽しみましょう!




番外編:

 こちらは、みごとなベニテングダケ(紅天狗茸、ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のキノコ、学名: Amanita muscaria)。毒抜きすれば食べられるようですが、今回はそっとして置きました。