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ガンバレ卒業生!島根大学に編入学した卒業生の研究活動紹介 | 拓殖大学北海道短期大学

ガンバレ卒業生!島根大学に編入学した卒業生の研究活動紹介

今回は本学から島根大学生物資源科学部に編入した2人の学生の研究活動について紹介いたします。

島根大学に編集したレオナルド君(4年生)と高橋君(3年生)

 2年前に編入し今は島根大学4年生のLeonardo Heriyanto君は「イネの開花の撮影方法の確立と風洞の作成」と題した研究に取り組んでいます。イネの開花時の精密な写真撮影方法の確立と高温・強風時のイネの開花受精・結実状況の研究を行っています。彼はすでに大手企業の内定を受け、アルバイトを行いながら、今は卒業論文の完成に頑張っています。

レオナルド君の卒業論文研究結果
レオナルド君の卒業論文研究用施設
レオナルド君の写真撮影機器

 昨年度に編入した高橋哲平君は「水稲の高温栽培下におけるケイ酸施肥の効果について」研究しています。主に、高温栽培下でケイ酸施肥を行う場合のソース能の向上について調査しています。写真は、本研究で栽培を行った温度勾配温室と苗調査の時の写真です。彼は高校の教師を目指し教職課程の授業も受講しており、毎日が大忙しの日々とのことです。

高橋哲平君の試験中の水稲苗
高橋哲平君の試験用ハウス

 2人とも夏休みもほほ毎日大学の研究室に通い研究に精を出しています。きっと良い成果が出るものと確信しています。
 頑張れ!拓殖大学北海道短期大学卒業生!!