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アウトドア同好会・秋の山野草観察会が行われました。(10月10日) | 拓殖大学北海道短期大学

アウトドア同好会・秋の山野草観察会が行われました。(10月10日)

拓殖短大アウトドア同好会・秋の山野草観察会

10月10日(日)アウトドア同好会では恒例の秋の山野草観察会に深川市内のいつもの山林に行きました。参加者は農学ビジネス学科と国際学部の学生、指導の古屋先生、顧問の田中先生、山黒先生、それにサポート隊の農場と事務部スタッフです。
今週は寒い日が続いていましたが、今日は暖かく天気のよい絶好の散策日和でした。
今年も観察対象は、
①通称落葉キノコ(ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属のハナイグチ(学名:Suillus grevillea )
②コクワ(マタタビ科マタタビ属のつる性植物サルナシの実のこと、学名:Actinidia arguta )
③ヤマブドウ(ブドウ科、学名:Vitis coignetiae)
の3品です。
時期がよかったのか、きれいなハナイグチが多く、コクワ、ヤマブドウもたくさん採れました。
活動のまとめには学生から貴重な体験になったとの感想があり、充実した観察会になりました。
学校に戻ってからも、下処理の指導があり、今頃はそれぞれ美味しく頂いているでしょうか。

早速見つかった落葉キノコを参考に探し方と特徴を教えてもらいます
ヤマブドウ
コクワ
高所のコクワを協力して採ります
ハナイグチ(落葉キノコ)
ベニテングダケはたくさんはえていましたが採取はしていません
たくさん採れました集合写真