Topトップへ

果樹研究会で小果樹の枝整理を行いました(4月28日) | 拓殖大学北海道短期大学

果樹研究会で小果樹の枝整理を行いました(4月28日)

果樹研究会より活動報告(4月28日)

 4月28日の好天の中、果樹研究会(環農コース2年 内田千穂会長)が1年生の新入会員も含めて、小果樹の枝整理を行いました。本来は初春の雪のある時期の作業ですが、今年は遅れて実施しました。
 まず、最初に本学で加工にも挑戦しているシーベリーの枝の整理です。シーベリーには枝野そこら中にトゲが有り、革手袋をはめての剪定になります。上向きの枝や、枝同士の間隔の狭い枝を整理します。
 
次にカシスの枝の間引きです。増えた枝を整理してスッキリとした樹形にしました。
 最後にブラックベリーのひこばえの整理と先端の切り戻しを行いました。
果樹に触るのも初めての学生もおり、貴重な体験になりました。
 7月にはカシス、ハスカップ、ブラックベリーの収穫、8月末にはシーベリーの収穫作業を行う予定です。

最初にシーベリーの枝野間引きを行いました
最初にシーベリーの枝野間引きを行いました
次にカシスの多くなった枝(シュート)の間引きです
次にカシスの多くなった枝(シュート)の間引きです
最後にブラックベリーの摘心を行いました
最後にブラックベリーの摘心を行いました
1年生の新入会員も含めて16名が参加しました
1年生の新入会員も含めて16名が参加しました