果樹研究会で小果樹の枝整理を行いました(4月28日)
掲載日:2021年05月01日
果樹研究会より活動報告(4月28日)
4月28日の好天の中、果樹研究会(環農コース2年 内田千穂会長)が1年生の新入会員も含めて、小果樹の枝整理を行いました。本来は初春の雪のある時期の作業ですが、今年は遅れて実施しました。
まず、最初に本学で加工にも挑戦しているシーベリーの枝の整理です。シーベリーには枝野そこら中にトゲが有り、革手袋をはめての剪定になります。上向きの枝や、枝同士の間隔の狭い枝を整理します。
次にカシスの枝の間引きです。増えた枝を整理してスッキリとした樹形にしました。
最後にブラックベリーのひこばえの整理と先端の切り戻しを行いました。
果樹に触るのも初めての学生もおり、貴重な体験になりました。
7月にはカシス、ハスカップ、ブラックベリーの収穫、8月末にはシーベリーの収穫作業を行う予定です。



