果樹研究会が深川市主催のプルーン栽培講習会に参加しました。(10月3日)
掲載日:2017年10月05日
果樹研究会(藤田裕也会長)が深川市主催のプルーン栽培講習会に参加しました。
10月3日 風の冷たい中、拓殖大学北海道短期大学果樹研究会会員7名が深川市音江町の林果樹園で開催されたプルーン栽培講習会に参加しました。
この講習会では一般市民の方に混じって空知農業改良普及センター北空知支所の黒瀬主査から北海道で栽培されているプルーンの品種や栽培方法特に剪定整枝方法及び病害虫の防除などについて説明を受けました。プルーンの畑は雨よけ栽培されていました。プルーンは収穫時期に雨に当たると割れてしまい(裂果)商品価値がなくなるためです。
また、家庭菜園向き品種は「サンプルーン」で、自家受粉するので1本から栽培できるとのことでした。
講習を受けたあとは、中玉系の「ベイラー」、小玉系の「サンプルーン」を試食しました。学生の中には初めてプルーンを食べた学生もいました。深川の果樹栽培についても勉強になりました。果樹研究会は今後も果樹についての勉強を続けていきます。黒瀬普及員様、林果樹園様ありがとうございました。