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第21回保育セミナーを開催しました(10月31日(土)) | 拓殖大学北海道短期大学

第21回保育セミナーを開催しました(10月31日(土))

10月31日(土)に2015保育セミナーを開催しました。本年度は2年ぶりとなる「北海道私立幼稚園協会北空知留萌支部保育者研修会」との共催の運びとなり、保育関係者の職員総勢85名の参加を頂きました。

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午前は、拓大教員による3つのプログラム。山田英吉教授による「保育室を飾る立体表現の基礎技法」、山田克己教授・岡健吾准教授による「現場で役立つ運動遊び・ゲームの指導」、保坂和貴助教・高島ひろみ助教による「保育実践に活かすエピソード記述」。それぞれの講座では、実際の現場の保育に役立てることのできる内容が展開され、現職の保育士・幼稚園教諭の熱気が伝わってきました。

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午後は、植松努氏による講演『思うは招く〜夢があればなんでもできる〜』。赤平市の町工場が描くロケットを打ち上げるという大きな夢。植松先生ご自身の人生やこれまでの歩みを振り返りながら、「夢をもつことの大切さ」を熱く御講話いただきました。その情熱に、胸に込み上げてくるものがたくさんあり、涙を浮かべる保育者の方々もいらっしゃいました。

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未来の子どもたちの夢を育む、それが保育であり、教育である。そのことをあらためて自覚し多くの参加者の方々と共有することのできた保育セミナーでした。激動の時代のなかではありますが、保育学科では保育の本質を見極め、保育の「質」を高めるよう進んで参りたいと思います。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。