本学学生がサツマイモ懇話会主催の現地見学会に参加しました。(9月8日)
掲載日:2015年09月10日
9月8日に開催された現地見学会に大道ゼミ1,2年生+αの学生20名が参加しました。
この日はサツマイモを実際に栽培している生産者の方や試験場関係、種苗メーカの方など約50名が参加しました。 最初に札幌市の‘サッポロさとらんど’の交流館に集合し、さとらんどとサツマイモ栽培の説明を受け、実際の圃場に移動して試し堀を行いました。株によってサツマイモの大きさは異なりましたが、大きいイモはミニダイコンを超えていました。 圃場ではあわせて(株)オホーツクシーラインの山田代表取締役から会社の概要やカタログ販売の品物について説明がありました。スイートポテトは年間10万本の販売実績があることや郵便局の‘ふるさと小包’での人気が高いこと、そして、これからは道産サツマイモへの期待を話されました。 次ぎに新篠津にある(有)大塚ファームを訪問し、代表の大塚さんからファームの有機栽培の取り組みやサツマイモを8年前から栽培し、今年は8品種約1.1haの作付けを行っていること。干し芋加工、ペースト加工を自社で行っていることなどが紹介されました。 学生は本学でのサツマイモ栽培しか見ていませんが本格的な栽培圃場や販売について見識を広めました。また、今後の北海道産サツマイモの拡大に期待が集まりました。







