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コロナ感染症に伴う本学の支援について | 拓殖大学北海道短期大学

コロナ感染症に伴う本学の支援について

令和2年12月2日

学生各位

拓殖大学北海道短期大学
学長 篠塚 徹

コロナ感染症に伴う本学の支援について

 師走となり今年もあと残すところ一か月となりました。
 今年2月に国内初の新型コロナウイルスの感染者が確認されて以来、外出や不要不急の往来自粛が求められ、これに伴う授業開始の遅れ、学校行事の縮小や取りやめなど、学生生活には多大な影響がありました。日々の生活では、マスクの常時着用や三密回避を徹底し、感染予防に心掛けるという新しい生活スタイルも日常化しました。
 しかしながら度重なる警戒対応の中で、皆さんのアルバイトが制約を受けたり、保護者様の経済状況の急変などが生じているのも事実です。
 本学としては授業開始を最優先課題と考え、前期はまず学内のインターネット環境の整備、貸出パソコンの準備を行いました。その結果、近隣大学に先駆け、5月25日から対面授業を開始することができました。また、8月には深川市のご支援により、学生の皆さんに対して、一律20,000円の通信費補助を行っていただき、対面授業と遠隔授業を融合したハイブリッド授業の導入も促進されました。
 そして今回は、実際に生活に関わる支援につなげていくことを考え、お米の配給を行うことといたします。
 皆さんにお配りするお米は、本学の農場で収穫された新米です。
 人は何があっても食べることさえできれば道は開けます。
 天地が育んだ恵みを皆さんにも味わっていただき、この苦しい時を学生、教職員一丸となって乗り越えていきましょう。
 これからの季節は寒さが厳しくなることから、換気や湿度管理が不十分に成りがちです。日々の暮らしの中での注意を怠らず、健康管理に留意してください。

以上

【内 容】コロナ渦における学生の食費軽減支援として、全学生対象に引換券による米の配布を行います。
【配付物】米2kg(本学農場産)
【持ち物】学生証を持参すること
【日 時】対象:1年生
       12月3日(木)、12月4日(金)
       11時30分~13時30分
     対象:1年生、2年生、国際学部生
       12月7日(月)、12月8日(火)
       11時30分~13時30分
     対象:保育学科1年生
       12月15日(火)
       12時00分~13時00分
【場 所】本学学生ホール