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<4/22保育学科の皆さんへ>保育実習・教育実習について | 拓殖大学北海道短期大学

<4/22保育学科の皆さんへ>保育実習・教育実習について

授業開始が遅れているため,特に2年生は保育実習や教育実習への不安が大きくなっていると思います。現在のところ保育実習・教育実習については予定通り実施することになっていますが,新型コロナウィルス感染症の感染状況によっては変更も考えられます。

健康観察・行動記録シートの記録と管理

「健康観察・行動記録シート」の記入内容を確認し,皆さんの健康状態が良好であることを実習先にお伝えしなければなりません。そのため,日々の健康観察を適切に記録し管理してください。また,行動記録は,感染のリスクのある場所へ行っていないことを明らかにする目的があります。大切な実習を控えていることを理解し,軽はずみな行動を取らないようにお願いします。保育学科の皆さん全員が,実習先から信頼されることが必要です。

2年生は保育実習1(施設)の振り返りを

本来ならば4月最初の授業で保育実習Ⅰ(施設)の振り返りを行い,保育実習・教育実習の実習先の最終確認を行う予定でした。授業再開後は,早急に個別面談による相談を実施する予定です。就職活動と関係することもありますので,ホームページでお知らせしている課題にしっかり取り組んでください。

1年生は自宅周辺の保育所や幼稚園,認定子ども園の把握を

4月2日に実習先の希望調査を行いましたが,その後,実習先候補から受け入れ可否の連絡が届いています。これを踏まえて,保育実習・教育実習の最終確認を予定しています。1年生の実習は,子どもと保育者の関わりや園の生活などを観察したり,こうしたことを実習日誌にまとめたりすることが主な実習内容となります。子どもたちと積極的に楽しく関わることができるように,ホームページでお知らせしている課題に取り組み基本的なスキルを身に付けましょう。

いつでも実習に出かける準備を

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によっては,実習の予定が変更となることが考えられます。いつでも実習に出かけられるように,事前準備と健康管理にはしっかり取り組んでください。また,実習に必要なスキルを身に付けられるよう,休講期間中の課題にはしっかり取り組みましょう。

最後に皆さんへの強いお願いです。
①朝晩の体温測定と健康状態の記録を!
②感染のリスクのある場所へは行かない!3密しない!
③体調に変化があった場合は大学にも連絡を!
④ホームページのチェックを定期的に!
⑤心配なこと分からないことは組担任に連絡を!
皆さんの多くは子どもたちを守る職業に就くことになります。今から保育者としての自覚や品格が求められています。