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研修旅行を実施しました<前編> | 拓殖大学北海道短期大学

研修旅行を実施しました<前編>

5月11日,保育学科1年生の研修旅行を実施しました。

施設などの見学を通して,これからの各実習を見通してもらうことをねらいとしています。通常の授業開始と同時刻に出発式をしました。山田英吉学科長より,旅行の目的についてお話をいただきました。

山田英吉先生からお話しいただきました。皆さんちょっと緊張気味でしたね。

その後,富良野マルシェで昼食休憩の後,障害者支援施設「北の峯学園」の見学となりました。ほとんどの学生は,障害者と接した経験がなく,施設の見学はとても貴重な機会となります。1年生終了時の施設実習に生かすことができるよう,一生懸命メモを取りながら見学することとなりました。

初めて聞く内容もあったのではないでしょうか。
施設の方の説明をしっかりメモする学生たち
1号車の皆さんの見学と説明の様子
2号車の皆さんの見学と説明の様子
栄養士さんからの説明も聞きました
ほんとに大きな施設でした

続いて,関連施設の施設である障害福祉サービス多機能型事業所「サポートステーション栄町」を見学しました。作業の様子を拝見しながら,障害者支援への理解を深めることとなりました。両方の施設ともに卒業生が就職しています。3年目を迎える先輩,この春卒業した先輩の姿を見て考えることがあったようです。

最初に担当職員様から説明がありました。
陶芸作品の説明をしているのが3年目の卒業生!

さらに続いて出張所(就労継続支援B型,生活介護)「工房スキップ」の見学です。作業の様子を見学するだけでなく,製品を購入して食べてみました。バスを降りた後「工房スキップ」への移動は『スキップ』することになっていて,みんなでスキップ!各施設の皆様,貴重な機会を提供いただきありがとうございました。

このとおりスキップで
作業の様子を拝見しました。
製品を購入して,バスのなかでさっさくパクリ

この後は「富良野スポーツセンター」へ移動して,コミュニケーション能力の向上を図ることをめざし,保坂先生と坂井先生による演習が行われました。しっかり身体を動かし,楽しみながらの実技でした。隣のコートで練習していた地元の中学生が不思議そうに見ていたのが印象的でした。また,地域の卓球同好会の高齢者から「若い子の元気な声を聞くと力をもらえるね~」とお声がけいただきました。

一年生が勢ぞろい!
無事に課題をクリアしました!
え~?なに~?違うの~?
コツがあるんです!
え~,こんがらがってる~!
壮絶!S陣!男子学生も振り回されて大変でした。

前編はここまで,後編をお楽しみに!