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拓殖大学北海道短期大学・吹奏楽部、 6/18(日)第1回北空知吹奏楽祭に向けて練習中!! | 拓殖大学北海道短期大学

拓殖大学北海道短期大学・吹奏楽部、 6/18(日)第1回北空知吹奏楽祭に向けて練習中!!

 本日5月31日(水)、北空知吹奏楽祭スペシャルゲストの 大嶋 康司 氏 (BLACK BOTTOM BRASS BAND リーダー)が、本学に出張指導に来てくださいました。

 拓殖大学北海道短期大学吹奏楽部は、3年前に発足した団体です。今年4月に入学した1年生、国際学部の学生を迎え、現在、総勢16名で活動しています。
 今回、吹奏楽部は、来る6/18(日)深川市文化交流ホールみ・らいにて開催される、第1回北空知吹奏楽祭にて演奏を披露することとなりました。この吹奏楽祭は、深川市近隣の小中高等学校や市民団体のスクールバンド・吹奏楽部がそれぞれ演奏するだけでなく、プログラムの最後にはすべての団体がステージに上がる(総勢200名!! 壮観です!!)合同演奏も予定されています。
 この合同演奏の指揮をご担当されるのが、ニューオリンズ・ブラスバンドBLACK BOTTOM BRASS BAND(BBBB)の大嶋 康司氏―通称・ヤッシーさんです。深川市に縁の深いヤッシーさんは、この合同演奏の指導を各団体に出張して行ってくださっています。
今日は、ヤッシーさんをここ拓大にお迎えし、吹奏楽部の面々が、合奏指導をしていただきました。

 トロンボーンを片手に、ハーフパンツ姿で現れたヤッシーさんは、緊張のためか硬い表情で広い教室の隅っこで小動物のように寄り添いながら練習する学生たちに、笑顔で声をかけてくださいます。しかし合奏が始まってからも、いつものゆるーい雰囲気はなぜか封印され、みなピシッとしています。真面目に取り組むのはいいのですが…ちょっと硬すぎるかな…どうしたみんな!!

なんだか緊張している面々 どうした!!!

  そんな中、ヤッシーさんの合奏が始まりました。
一言でいえば、楽曲を完璧に楽譜どおりに演奏するのを目的とした合奏ではなく、演者の一人ひとりが身体の隅々まで自由に演奏を楽しもうということを目的とした合奏だったように感じます。“ちゃんと吹かなきゃ!!”と、カチカチに力が入りがちなところを、身体や気持ちをほぐすことで、奏でる音の質を一変させていきます。

いつも合奏しているML教室においでいただきました。

 楽曲の指導の中でも、「ここの部分は空を飛ぶように」「四分休符はバズーカだ」「扉を開けたらディズニーランド…と思ったらディズニーシーもあったという気分で」などなど、とにかく面白い表現とヤッシーさんのトークで、学生たちの緊張は消え去り、心から合奏を楽しむことができたように思います。

なんといっても表現とアクションが面白かったです。

 時間にして1時間半、あっという間でした。お名残惜しいですが、最後にみんなで一緒に集合写真を撮りました☆ 次にヤッシーさんにお会いするのは演奏会当日です。それまでに、バズーカのような四分休符を会得し、空を飛びながら演奏できる能力を身に付ける…のは無理なので、みんなで楽しく合奏を重ねて、生き生きとした演奏を当日披露できればと思います。

 ヤッシーさん、今日は本当にありがとうございました。当日、どうぞよろしくお願いいたします。
 そしてHPをご覧のみなさま、応援よろしくお願いいたします♡

ヤッシーさん、今日はありがとうございました^^ 当日もよろしくお願いいたします。