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6月27日・28日に第50回 黎明祭(大学祭)が開催されます。

第50回 黎明祭のご案内

6月27日(土)・28日(日)に第50回黎明祭が開催されます。
今年のテーマは「天命~見出す新たな自分~」。各学科のゼミナール等による模擬店や保育学科の学生たちによる「わくわくひろば」など、様々な種類の出店が予定されています。またステージでは、YOSAKOIソーラン部や軽音部・吹奏楽部によるステージやビンゴ大会、男装&女装コンテストなど、楽しい企画が盛りだくさんです。
ぜひお気軽にお立ち寄りください!!皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

第50回 黎明祭 タイムスケジュール
【6月27日(土)】タイムスケジュール
11:00~オープニング
11:30~早食い大会
12:30~YOSAKOIソーラン部
13:00~男装&女装コンテスト
15:00~軽音部
17:00~パフォーマンス
【6月28日(日)】タイムスケジュール
11:00~早飲み大会
12:00~美脚コンテスト
13:00~吹奏楽部
13:30~ミスター&ミスコンテスト
15:00~3Dダンス部
16:00~軽音部
17:30~メルティングポット
18:30~ビンゴ大会
20:00~花火
 ※タイムスケジュールは変更となる場合があります。
また、2日目最後の花火は天候により打ち上げ時間が変更になる場合がありますので
予めご了承ください。
 模擬店情報
模擬店情報(1.9MB)
模擬店情報(1.9MB)

 

昨年の様子~その1~
昨年の様子~その1~

 

昨年の様子~その2~
昨年の様子~その2~

 

 

 

 

 

 

環境農学コース、畑作実習の視察授業(6月19日)


  この日の畑作実習前半は深川市農業センターとメム地区で畑作物を栽培する柏木さんを視察学習しました。
  農業センターでは深川地区を担当する普及センターの横山氏から農業センターの圃場で取り組んでいる実験内容の説明を受けました。小麦は高タンパク&多収品種と日本麺用で耐病性を持つ品種の現地適応性を検討していました。ばれいしょではウイルス株の抜き取りのための見本株を栽培していました。ウイルス検定のために毎年10万円程度かかるそうです。深川市には種いも生産団地があります。この圃場で目あわせをし、優良種いもの生産につなげます。このほか麦の栽培実験、そばの品種実験を見学しました。このような実験圃場はたいていの市町村に設置されてており、新しい品種、技術の発信地としての役割を果たします。

1横山氏による説明
横山氏による説明

2麦の品種比較
麦の品種比較

3施肥法の実験もしてます
施肥法の実験もしてます

4ジャガイモウイルス目あわせ圃場
ジャガイモウイルス目あわせ圃場

5柏木氏自宅前で説明を受ける
柏木氏自宅前で説明を受ける

6説明を聞く学生
説明を聞く学生



  後半は農家視察です。十勝、網走のように大規模畑作にはない工夫を学びました。その一つが大豆収穫前の畝間播種です。防除機を使って上から上手に種子を播くそうです。麦の連作は2年まで、3年になると収量、品質が著しく低下するそうです。学生の中には「家は3年連続麦の圃場もある。見習わなくては」との感想も聞かれました。

深川市地域振興3事業、外部講師を招いて講義開催[地域振興ビジネスコース]

 農学ビジネス学科「ビジネス実務演習」の授業では、「深川市地域活性化プラン」の検討をおこなっています。グループごとにテーマを設定・検討し、事業計画を事業担当者に提言する予定です。
 対象となる事業について、事務局の方を外部講師に3回に分けて招き、詳しい説明をしていただきました。
 第1回「ふかがわ街ぶら500」(6月2日)は、駅前商店街活性化を目的とした食と買い物のイベント。
 第2回「さっぽろオータムフェスタ」(同16日)は、札幌大通公園をメイン会場としている秋の一大グルメイベント。深川市は黒米製品・シードル他名産品をPRすべく出店しています。
 第3回「ふかがわ夏まつり」(同23日)。その花火は全道的にも知られ、しゃんしゃん傘踊りとあわせて深川の名物です。今年は、日本発で全世界的にも近年広まっている体験型脱出ゲームが期間中に開催されるとのこと。
 それぞれが異なる特徴をもつ地域振興事業です。地域振興ビジネスコースの学生は、毎年さまざまなかたちでこれらの事業に係わってきました。それを踏まえた、今回の事務局の方々からの事業説明と質疑応答は各事業について深く理解する 機会になりました。これから各グループが事業計画を練り上げコンペ形式で競い合います。

 最後になりましたが、深川市経済・地域振興部地域振興課、深川商工会議所の外部講師の皆様に深くお礼申し上げます。

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この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい。
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 橋本
電話:0164-23-4111(代表)

【地域振興ビジネス】ビブリオバトル2015①

地域振興ビジネスコース小林ゼミでは,定期的に「知的書評合戦ビブリオバトル」を実施しています.今年度3回の模様をまとめて紹介します.

第7回ビブリオバトル テーマ:自己紹介

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4月2日に「自己紹介」をテーマに実施しました.紹介する本がなぜ自己紹介になるのかが興味深いポイントです.紹介された本は以下の8冊になります.チャンプ本は3冊目の『スマン!刑事でごめんなさい。』と5冊目の『モンスター』の2冊となりました.

  1. 村山 由佳『さいごの恐竜ティラン―I’ll stay with you』(集英社,1999)
  2. 菲尼克『自控术:如何管住自己的生活心理学』(湖南文艺出版社,2013)
  3. 北芝 健『スマン!刑事でごめんなさい。』(宝島社,2005)
  4. 山本 憲明『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』(明日香出版社,2013)
  5. 百田 尚樹『モンスター』(幻冬舎文庫,2012)
  6. 酒井 順子『ユーミンの罪』(講談社現代新書,2013)
  7. 寺山修司『家出のすすめ』(角川文庫,2005)
  8. 赤川 次郎『三姉妹、ふしぎな旅日記』(講談社ノベルス,2005)

第8回ビブリオバトル テーマ:ゼミで読む本

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4月9日に,ゼミで1冊目に読むための文献を選ぶために実施しました.今回は以下の3冊が紹介され,チャンプ本には『韓国化する日本、日本化する韓国』が選ばれました.

  1. 浅羽 祐樹『韓国化する日本、日本化する韓国』(講談社,2015)
  2. 砂原 庸介『民主主義の条件』(東洋経済新報社,2015)
  3. 久米 郁男『原因を推論する』(有斐閣,2013)

第9回ビブリオバトル テーマ:テーマ自由

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5月29日に,テーマ自由でビブリオバトルを実施しました.普段より趣味が色濃く出てきます.チャンプ本には8冊目の『傷物語』が選ばれました.

  1. 利岡 裕子『イヌは飼い主に似る』(三笠書房,2002)
  2. 三四六『向かい風の中で』(長野こまち,2006)
  3. 羅貫中『三國演義』
  4. 森 絵都『カラフル』(文春文庫,2007)
  5. 赤川 次郎『三毛猫ホームズの推理』(角川文庫,1984)
  6. 太宰 治『人間失格』(角川文庫,2009)
  7. 池野 恋『ときめきトゥナイト』(集英社文庫,1998-)
  8. 西尾 維新『傷物語』(講談社BOX,2008)
  9. 雷句 誠『金色のガッシュ』(講談社マンガ文庫,2011-)

ビブリオバトルとは

「人を通して本を知る,本を通して人を知る」をキャッチフレーズにした書評を使った簡単なゲームです.お気に入りの本を持ち寄り5分間でその本の魅力を語り合い,全員の発表が終わったら会場の投票で「チャンプ本」を決定します.

地域やグループでのビブリオバトルの開催のご相談や,講師依頼などお気軽にお問い合わせ下さい.

お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林(ビブリオバトル普及委員)
Phone: 0164-23-4111(代表)

保育学科1年生が人形劇を観劇しました(6月9日)

人形劇団「えりっこ」による人形劇公演を観劇しました(6月9日(火))

 平成27年6月 9日(火)保育学科1年生が「人形劇団えりっこ」による人形劇公演を観劇しました。「人形劇団えりっこ」は造形表現コースで講師を勤めて頂いている竹田洋一先生が主催する劇団であり、北海道を中心に保育所や幼稚園、各種イベント等幅広く活躍されています。

 演目は「一冊のおくりもの」。2人が織りなす素敵な舞台に学生たちも心を奪われていました。人形繰りとその表現はもちろんのこと、場面転換や音楽、さらには照明までも扱っていくその技に圧倒されていたようです。7月には、造形表現コースが「人形劇」、身体表現コースが「プチ・ミュージカル」と、子どもたちに向けた公演活動が本格化します。どのように演じたらよいのか、どのようなモノが必要なのかなど、プロに触れて学ぶことのできる機会となりました。この経験を、自分たちの公演に活かしていきたいと思います。「えりっこ」さんありがとうございました。

写真ギャラリー

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環境農学コース研修旅行 写真集 第3弾


18日 朝~十勝岳火山砂防情報センター

40 朝の体操でさわやかに
朝の体操でさわやかに

41 朝の記念撮影
朝の記念撮影

43 階段の前で体力養成
 階段の前で体力養成

43 白髭の滝は後にある
白髭の滝は後にある

44 階段登り一番乗り
階段登り一番乗り

45 噴火の歴史をスマホに記録
噴火の歴史をスマホに記録

46 噴火を心配する学生
噴火を心配する学生



学生の感想  
ある学生:朝の散歩、特に防災センターへの階段がしんどかった。  
別の学生:朝の散歩、特に階段登りが良かった。一汗かいてすっきりした。

18日 午前 スガバノ農機「土の館」

51 世界最大級のモノリス
世界最大級のモノリス

52 上士幌のモノリスを背景に撮影
上士幌のモノリスを背景に撮影

53 勉強になります
勉強になります

54 巨大上記エンジン
巨大蒸気エンジン

54トラクター館
トラクター館

55 丘引き、溝引き自由自在
丘引き、溝引き自由自在

55メインイベント大型作業機の実演
メインイベント大型作業機の実演



学生の感想
網走方面の学生:泥流の被害を受けた農家の土つくりにかけた不屈の努力を知り、1cmの黒土の大切さを実感できた。
斜網の学生:館長から頂いた土が悪い農家はある意味恵まれているとの話に感銘を受けた。実家の土は短期輪作により病気が多いらしい。元々良い土なので土の力に頼り過ぎたのかも知れない。自分の代にはこのハンディキャップをバネのより良い農業を目指したい。

18日 午後 旭山動物園

61 満月先生の循環型農園
満月先生の循環型農園



学生の感想  
十勝出身:動物園の見学時間が短かった。

環境農学コース研修旅行 写真集 第2弾

17日午後 Aコース

11 上野さん直々の説明
上野さん直々の説明

12 石狩川の削り残し
石狩川の削り残し

13 ルピナス丘の路
ルピナス丘の路

14 さわやかな木陰
さわやかな木陰

15 トマトハウス
トマトハウス見学

16 トマトハウスでも行列
トマトハウスでも行列



学生の感想
本州学生:上のファームの丘の上から川の流れが場低地土をつくることを実感できた。
PS ソフトクリームは美味しかった。 (そのころBグループでは高糖度トマトを試食中)

17日夕方 国立大雪青少年交流の家

31 国際学部女子会
国際学部女子会

32 社会人+普通
社会人+普通の学生

33 ごはんメガ盛り
ごはんメガ盛り

33 環農男子会
環農男子会

34 みんなで食べると美味しいネ
みんなで食べると美味しいネ

35 豪快な食べっぷりか?
豪快な食べっぷりか?

36 環農女子会
環農女子会

37 国際学部第2女子会
国際学部第2女子会



学生の感想
十勝岳青少年の家5回目の学生:別のところに泊まりたい。
他の学生:食事も温泉も値段も満足。スポーツも楽しめた。

環境農学コース1年生研修旅行(6月17~18日)の写真集です


  環境農コースでは入学したての1年生が広い視野で農業への理解を深めるために農業現場を視察する研修旅行を行っています。本年は6月17~18日に実施しました。視察先は以下の通りです。

17日午前
1 上川農業試験場(水稲と畑作の試験研究)
17日午後
2 Aコース 上野ファーム(ガーデニングを取り込んだ水稲経営と地域興し)
       島山農場(メロン、野菜主体の集約型高収益農業)
3 Bコース 株式会社谷口農場(多くの職員を雇用をする多角的法人経営)
       尾形農場(40ha規模の大規模畑作、畑作型野菜栽培にも取り組む)
4 宿泊は大雪青少年交流の家
18日午前
5 十勝岳火山砂防防災センター(十勝岳噴火の歴史と自然、防災)
6 スガノ農機「土の館」(土つくりの歴史、筒クリ)
18日午後
7 旭山動物園(満月先生の循環型農園など)

写真を数回に分けて掲載します。

17日午前 上川農業試験場

1 歴代品種の説明
歴代品種の説明

2 直播除草剤
直播除草剤

3 春播き小麦圃場、何故か良くない初冬撒き
何故か良くない初冬播き

4 説明者に出来てしまう微妙な空間
説明者に出来てしまう過剰な空間

5 頭しか写っていないキュウリの説明
頭しか写っていないキュウリの説明

8 昼飯後のひととき
昼飯後のひととき


6 上川農業試験場前庭ローンでの全体写真
前庭ローンでの全体写真



学生の感想  
道東出身:普段触れることの少ない水稲栽培を学べて良かった。美味しい米作りのためアミロースやタンパクなど数値目標を設けるのは、高品質な畑作生産にとっても参考になると思った。

17日午後 Bコース

11 谷口農場、木陰で説明
谷口農場、木陰で説明

12 ハウス前で説明
ハウス前で説明

13 高級トマトを試食
高級トマトを試食

14 尾形家前集合
尾形家前集合

15 見晴らしの良い圃場で説明を聴く
見晴らしの良い圃場で説明を聴く

16 広い畑に堆肥が芳る
広い畑に堆肥が芳る


 
学生の感想
尾形さんではばれいしょ、かぼちゃなどで契約栽培をしていると聞いた。契約栽培では価格が安定する反面、生産物の量及び質など気をつかう点で大変だと感じた。

6月19日(金)「拓大ミュージカル」ドキュメンタリー番組がNHKにて全国放送されます!!【再掲】

 

4月に北海道内で放送されたNHKドキュメンタリー番組の好評を受け、以下の要領で全国放送されることになりました。拓大ミュージカルの舞台裏で繰り広げられる熱いドラマをどうぞご覧ください!!

番  組  名 :ろーかる直送便

副     題 :北海道スペシャル「友だちごっこをぶち壊せ~深川 拓大ミュージカル」

放送予定 : 6月19日(金)15:15~16:00 NHK地上総合テレビ

放送エリア:全国【近畿地方を除く】

  <番組内容> 

深川で、地域の冬の楽しみとして根づくのが、地元・拓殖大学北海道短期大学の学生たちが作る拓大ミュージカル。ミュージカルは保育学科の授業の一環。およそ5ケ月、400時間に及ぶ活動を共にする中で、仲間同士が真剣にぶつかり合い、将来、保育に関わる上でも大切な、人間関係の深め方を学ぶ。本音を語りあわない「友だちごっこ」の関係を打破し葛藤する人間教育の舞台裏に密着。学生たちはどう成長していくのか。(http://www.nhk.or.jp/sapporo/hokkaidosp/bn2015.html NHKホームページより抜粋)

※尚、上記放送枠は国会中継等により急遽変更になる可能性があります。その際は改めて放送日時をお知らせさせて頂きますので、どうぞご了承ください。

【NHK全国放送チラシ】拓大ミュージカル

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【拓大ミュージカルブログ】  http://stm2.takushoku-hc.ac.jp/blog/

【拓大ミュージカルfacebook】https://www.facebook.com/jimukyoku.takudaimusical

【拓大ミュージカルtwitter】  https://twitter.com/takudaimusical    

【地域振興ビジネス】ボランティア論はディスカッション中心の授業です

ボランティア論1

地域振興ビジネスコースの科目「ボランティア論」は,ディスカッションを重視した授業になります.

ボランティアは大学に来なくても誰でも行うことが出来ますが,大学の授業で取り組む意味は何でしょうか.授業では様々な事例をもとにグループでの議論を中心とした「ディスカッション編」と実際のボランティアに参加する「実践編」の二つに取り組みます.その中で現代のボランティアがどんな意義を持っているのかを考えます.

今年度グループ・ディスカッションで取り組んだテーマは次の通りです.学生たちは,普段考えていることを共有したり,時には異なる意見にぶつかったりする経験を通じて,ボランティア活動への理解をより深めていきました.

ボランティア論2

  1. ボランティアとは何か
  2. ボランティアの単位化を考える
  3. ボランティアの組織化とNPO
  4. ボランティアと賃金の関係は?
  5. ボランティアに法的責任はあるのか?(福祉ボランティアの裁判事例)
  6. ボランティアは行政の穴埋めか?
  7. 「ボランティア拒否宣言」を考える(障害者ボランティア)
  8. 災害ボランティアを考える

6/8の授業でディスカッションパートは終了し,今後は実践編に入ります.

お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林
Phone: 0164-23-4111(代表)