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公務員としての就職を考えてみると!?

公立の保育系と一般職系について説明をお聞きする機会を設けました

保育学科2年生と地域振興ビジネスコース1年生を対象に,キャリア教育の一環として浜頓別町と砂川市の各担当者様から処遇面や業務内容等について説明いただきました。

浜頓別町の担当者様から説明を受けました。卒業生の保育士さんも来ていただきました!
砂川市の担当者様の説明です。こちらも現場経験の担当者様からくわしい説明がありました!

道内各自治体の採用状況は,近年の人手不足の影響からか応募者が減少しているとうかがっています。その一方,本学への昨年度の求人件数は600件を超え,学生が希望に添って就職先を探すのに苦労するほどの求人増となっています。こうしたなか,企業・法人の募集時期や試験日程が異なる公務員採用について,学生に情報が伝わっていない実態がありました。今回は,これをふまえての説明会となりました。

浜頓別町で勤務されている卒業生のお話を熱心に聞いていました。
今後の勉強の仕方も含めて,具体的なアドバイスをたくさんいただけました。

今回の初の試みのためバタバタしたところはありましたが,相談面接は1時間を超えました。(そんなに熱心になるとは予想外でした)保育学科は,2年生の夏の最後の実習を終えてから就職活動が本格化します。農学ビジネス学科は,昨日9日に行われた深川市内の企業合同説明会も含め,1年生の前期から徐々に就職活動が進んでいきます。

地域振興ビジネスコースでの説明の様子です。

各自治体,企業・法人の採用担当の皆様,本ホームページに合同説明会のご案内も掲載いたしております。ご協力の程をお願いいたします。

公開講座「家庭菜園のポイント」第1回目が開催されました。(4月21日)

拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント


 4月21日(土)10:00から拓殖大学北海道短期大学農場実習棟において昨年に続き市民対象の公開講座「家庭菜園のポイント」が開催されました。今年は連続5回の講座となり、18名の市民方が投句は赤平市や砂川市から参加されました。
 参加された市民の方はそれぞれの家庭菜園の土を持参されています。それを本学大道教授の2年ゼミ生が簡易診断を行いました。その間に大道教授から家庭菜園のポイントと題してパワーポイントを使いながら説明がありました。一つは堆肥をやり過ぎないこと。二つは肥料をやり過ぎないこと、三つは適期には種定植を行うことなどが話されました。
トマトなど作物に合った施肥量を知りました。休憩後に学生が検査をした簡易土壌診断結果を各市民の方に返却し、大道教授から注意点を各自聞き取りました。
その後、現在育苗中の温室などを見学し、第1回目の家庭菜園講座は修了しました。
きっと今年は皆さん昨年までと違った施肥量等で播種、定植されることと思っています。

今年で二回目の野菜栽培のポイント講座の開講です
今年で二回目の野菜栽培のポイント講座の開講です
深川市内はもちろん赤平市、砂川市などから18名の方が参加されました
深川市内はもちろん赤平市、砂川市などから18名の方が参加されました
北短の育苗ハウスを見学です
北短の育苗ハウスを見学です
バレイショの浴光催芽について
バレイショの浴光催芽について

第2回公開講座について

次回は6月2日(土)10:00からです。第2回目は野菜の栽培管理を中心に勉強していきます。
★<3/26掲載記事>→ 「家庭菜園のポイント」公開講座のご案内

果樹研究会が「カシス」の冬囲い除去と「キラベリー」の定植を行いました。(4月27日)

拓殖大学北海道短期大学 果樹研究会

果樹研究会(伊藤ゆみか会長)が「カシス」の冬囲い除去と「キラベリー」の定植を行いました。
平成30年4月27日に小果樹栽培圃場で果樹研究会会員21名が昨年に雪害よけに冬囲いしたカシスの冬囲い除去と、4月4日に鉢植えしたキラベリー(桑の実)の苗木の定植を行いました。
今までカシスブラックベリーシーベリーなどを栽培してきた果樹研究会の今年度の新しい小果樹はキラベリーです。6月下旬には花が咲くことを楽しみにしています。

伊藤会長から率先して冬囲いの除去作業
伊藤会長から率先して冬囲いの除去作業
雪によるカシスの枝折れはありませんでした
雪によるカシスの枝折れはありませんでした
キラベリー定植用の直径30cm深さ30cmの植え穴です
キラベリー定植用の直径30cm深さ30cmの植え穴です
参加者全員で定植しました
参加者全員で定植しました
作業終了後の記念撮影。良い実が採れますように!
作業終了後の記念撮影。良い実が採れますように!

海外短期研修報告会を開催しました。(4月23日)

4月23日(月)本学101教室に於いて海外短期研修報告会を開催しました。

2018年2月2日~2月22日の21日間、拓殖大学国際学部主催のタイでの語学研修プログラムに本学農学ビジネス学科環境農学コースの学生3名が参加しました。PPTで研修内容やタイでの生活、学んだことなどを報告しました。会場には約150名の学生が参加し、熱心に報告に耳を傾けていました。
 報告会終了後には2018年度に計画されている拓殖大学政経学部、国際学部の海外研修について説明があり、説明終了後も参加希望の学生が担当の先生に質問をする姿が見られました。

報告会の開会です。3人が壇上で挨拶
報告会の開会です。3人が壇上で挨拶
最初に伊藤さんから全体のスケジュールとバンコクでの視察について紹介がありました
最初に伊藤さんから全体のスケジュールとバンコクでの視察について紹介がありました
続いて末松君から農村での宿泊研修について、生活や地域農業について説明がありました
続いて末松君から農村での宿泊研修について、生活や地域農業について説明がありました
比嘉君からは視察した有機農業農家の紹介がありました
比嘉君からは視察した有機農業農家の紹介がありました
最後に一人一人からこの海外研修で学んだことについてまとめました
最後に一人一人からこの海外研修で学んだことについてまとめました
会場の参加学生から質問も出ました
会場の参加学生から質問も出ました
無事報告会は終了です。3人ありがとうございました
無事報告会は終了です。3人ありがとうございました

 

土壌作物診断実習で肥料工場を見学しました

4/23に旭川市の片倉コープアグリ株式会社旭川工場を見学しました。

石和工場長から工場の説明を受けました
ヘルメット、マスク、白衣を着けて、工場内の各種設備について説明を受けました。

普段、製品でしか見ることのできない化成肥料、液肥、培土などの製造工程を見学でき、大変勉強になりました。お忙しい中、見学を受け入れて頂いた、片倉コープアグリ株式会社旭川工場の皆様に深謝いたします。

海外農業研修に参加している島田君からお便りが届きました。(4月2日)

昨年の3月に本学を卒業した 島田聖史 君が、本年3月からアメリカの農業研修に入りました。近況が届きましたので紹介いたします。

島田くんからのお便り

アメリカに到着して1週間が経ちました。
最初は時差に慣れるのが大変でしたが順応することができました。
こちらは北海道と比べると暖かく、日中はTシャツ一枚でも過ごせる日もあります。
 英語の勉強については、中々思うように行きませんが、これからだと思って頑張って行きます!

現在は語学研修でアメリカの大学に滞在しています。5月には配属先の農場に入るようです。慣れない環境の中、頑張ってください。

視察先の農場で、同期と
視察先の農場で、同期と
視察農場の回転式の大型スプリンクラーです
視察農場の回転式の大型スプリンクラーです