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保育まなぶ:保育士体験ツアーに参加しました

旭川市内の保育所を訪問して,保育士の方からお話をうかがったり保育の体験をしたりしました。


ほのぼの保育園にて


真新しい園舎,開放的な空間,病後の子どもを預かるシステム,実際に拝見しないと分からないことがたくさんありました。こうした見学や体験は,これからの実習や就職活動に生きることになります。園長先生からは,働き方についての具体的な説明があり「保育士の仕事はやりがいもあるが大変なこともありますよ」とのエールをいただきました。

就職指導室でオリエンテーションを行い,このあと出発です
園長先生から保育士としての仕事についてお話がありました
働いている保育士さんからさらに具体的なお話が
一人ひとり丁寧に対応してくださいました
子どもたちとのふれあい,体験もさせていただきました


秋月こども園にて


旭川市の行政改革によって誕生したこども園を訪問しました。園長先生からは,統廃合に伴っての変遷,地域に根ざした園のあり方や役割について説明がありました。また,放課後児童クラブや子育て支援室が併設されていて,興味深く拝見させていただきました。

園長先生から,園の生い立ちなどの説明がありました
こちらの園も真新しく,心地よい空間が広がっていました
一歳児のクラスにおじゃましました!かわいくてメロメロに

保育学科では実践的な学びを重視しています。保育士や幼稚園教諭をめざす学生に,しっかり学んでもらうためのさまざまな取り組みを行っています。

保育まなぶ:模擬保育の様子です

保育実習指導Ⅱ・Ⅲの授業で,指導案の作成とこれを用いた模擬保育を行っています。保育所保育指針に示される領域:健康・人間関係・環境・言葉・表現の取扱いをふまえて具体的な活動を検討します。


ひまわりの絵本を読んでから

模擬保育では,指導案の内容や活動の目的・手順などが適切であるかどうかを相互に評価し合います。ここで指摘し合った改善の視点をもって,再度,指導案を書き直します。こうした繰り返しや他の学生の指導を参照することで,保育士としてのスキルを身に付けていきます。

先生から材料が配られ活動がはじまります
実習では,机に新聞紙をひいたりスモックなどを着けたりします
はーい!先生のひまわりを見てね~
3歳児になって活動します。ハサミの使い方,使った後カバーをかけるなどの指摘がありました。
最後は先生に名前を書いてもらっておしまい!

もう一つも造形表現の指導案

模擬保育のもう一つの視点は,指導案で設定している幼児の年齢に応じ,その反応を予測しながら参加することです。これがなかなか難しい!手先の運動機能,理解できる言葉や指示,活動が苦手な子の行動などなど,さまざまなことを考えながら模擬保育に参加します。

まずは絵本で導入です。素敵な絵本でした!
雫となる折り紙を折ることから活動がはじまりました。
4歳児がハサミを使って曲線に挑戦です。できるかな?
傘に自由に模様を描きましょう!さてさて
傘に自由に模様を描きましょう!フムフム


たくさんの改善点が

今日は,「ひまわりの花」と「雫のモビール」をつくりました。子どもの反応も考えながらの振返り,たくさん貴重な意見が出ました!お疲れ様でした。

作品を手に記念撮影!萬担当の学生たちでした。

留学生と教職員の交流会を開催しました。(5月22日)

5月22日の午後4時から本学学食に於いて2019年度「留学生と教職員の交流会」が行われました。
2019年度の1年生の留学生は35名で2年生と会わせると49名になります。中国はもとより、ベトナム、ネパール、韓国、台湾など多くの国々から本学に入学しました。1年生は初めての北海道深川市の暮らしということですが、1カ月以上が過ぎ、深川での生活になれてきたようです。
開会に当たり篠塚学長からようこそ北海道へ、そして本学へ、学生生活を深川で有意義に過ごして欲しい等の歓迎のご挨拶がありました。その後、軽食をとりながら懇談タイムをはさみ、ゼミ毎に留学生の自己紹介を行いました。趣味や将来の夢、好きな食べ物など普段思って居ることで自己紹介を行いました。
閉会時には土門副学長からアメリカでの留学経験から母国語は控えて、日本語で話をして楽しい短大生活を送ってくださいと激励のご挨拶がありました。
最後に参加者全員で記念撮影をして、短いでしたが有意義な時間を過ごしました。

篠塚学長より挨拶
篠塚学長より挨拶
懇談タイム
懇談タイム
ゼミ毎に自己紹介です
ゼミ毎に自己紹介です
土門副学長より挨拶
最後は全員で記念撮影
最後は全員で記念撮影

第2回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年5月23日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第2回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員教授 永倉 隆太郎 氏
    
(医療法人 アンリー・デュナン会 理事長)

    (社会福祉法人 揺籃会 理事長) 
講演題:『地域における医療・福祉の役割』

令和元年5月23日(木)に本学101教室において、地域振興特別講座が開催されました。
講師の永倉隆太郎氏より、医療法人と社会福祉法人の目的、医療法人アンリー・デュナン会は「敵・味方関係なく、すべての人に医療を提供する友愛の精神とただ、病気を治すだけではなく、治療後の生活を鑑みて運営をしています。」、社会福祉法人揺籃会は「出生後間もない時期から、介護が必要な時期までの揺りかごとして、人々の生活が、より良いものである様、手を差し伸べていく。(揺りかごから墓場まで)」の法人の理念についてのご説明をいただきました。さらに、ビジネスチャンスのご示唆、就職への心構えについてご教示いただきました。


研修旅行を実施しました[地域振興ビジネスコース](5月17-18日)

2019年度 地域振興ビジネスコース研修旅行

5月17日(金)から18日(土)、地域振興ビジネスコース1年は研修旅行を実施しました。この研修は毎年1年生が全員参加し、地域の社会を支える産業の実態について視察を通じ、2年間の学びに役立てます。

層雲峡温泉・上川地方編[平尾ゼミ・藤田ゼミ]

 層雲峡方面の研修旅行では、5月17日(金)に上川町の観光施設「アイスパビリオン」(氷点下の温度の体験施設)、「クマ牧場」を視察し、層雲峡の自然史博物館「層雲峡ビジターズセンター」、層雲峡の名所「銀河・流星の滝」を巡り自然美を鑑賞しました。 その後ホテル大雪営業担当者から層雲峡の観光業と今後について講義を受けました。
 5月18日(土)には、当麻町の当麻鍾乳洞に行き、第3セクター運営施設の現状と課題について、担当者から話を伺い、地域振興のあり方を考えました。

藤田ゼミ
藤田ゼミ
平尾ゼミ
平尾ゼミ
研修風景
研修風景

旭山動物園・美瑛編[村上ゼミ]

5月17日(金)と18日(土)、村上ゼミは旭山動物園、青い池(美瑛白金地区)、美瑛ファーム、そして深川市にある都市農村交流施設「アグリ工房まあぶ」で1泊という旅程で行いました。
今回の研修旅行は、北海道の自然を活かした観光産業の実状について体験をしながら学ぶということを最大の目的にしました。あわせて、新入生同士、また新入生と教員との親睦を図るということも重要な目的としています。旭山動物園では、人々の暮らし方が動物たちの生態系を破壊することにもっと関心を払うべきであるとの展示も行われており深く考えさせられました。美瑛町では、比較的小規模な酪農経営体が体験型観光施設を併設し経営努力をしている姿が関心を惹きました。また近年、偶然できた景観が「青い池」として急速に観光スポット化している興味深い実態も見られました。宿舎となった「まあぶ」では、慣れない手つきで火おこしをしながらもワイワイと楽しくバーベキューをいただきました。

旭山動物園
旭山動物園
青い池
青い池
美瑛ファームでのバターづくり体験
美瑛ファームでのバターづくり体験
まあぶでのバーベキュー
まあぶでのバーベキュー

旭川市街編[庄内ゼミ]

庄内ゼミは、芸術文化振興とそのバリアフリーに関する学びを目的に、旭川市街へ出かけました。4つの研修メニューを用意し、研修①はJR旭川駅から次の研修先までの間、移動支援のバリアフリーチェックを行いました。研修②は科学館サイパルにて、主に自然科学に関する常設展示室とプラネタリウムを視察しました。研修③はイオンシネマ旭川にて、視覚障害を模擬したバリアフリー映画を体験しました。そして研修④は、ホテルWBFグランデ旭川レストラン・イペアにて、ビュッフェランチをとりながらゼミ学生同士の親睦を図りました。

科学館サイパルにて記念撮影
科学館サイパルにて記念撮影

然別湖編[川眞田ゼミ・小林ゼミ・橋本ゼミ・畠田ゼミ]

5月17日(金)と18日(土)、川眞田ゼミ、小林ゼミ、橋本ゼミ、畠田ゼミ、4ゼミ合同で大雪山国立公園内 然別湖畔(鹿追町)方面へ研修旅行に行ってまいりました。
今回の研修旅行は、地域と社会を支える産業の実態についての視察を通して2年間の学びに役立てることを目的としています。また、自らの課題設定とその解決に向けて、実践的に学習する、大学生としての最初の取り組みでもあります。北海道の自然と体験型観光を楽しみながら、北海道観光の現状と課題について事前・事後学習をとおして、レポート作成の基礎的作業を学ぶ機会とします。さらに、報告書の作成を通じて文章作成やリテラシーの基本を身につけます。
主な研修内容は、①エアトリップ (鹿追自然ランド)②カナディアン・カヌー (然別湖)③ナイトウォッチング (然別湖湖畔)④ゼミ合同BBQ交流会を実施・体験しました。

橋本ゼミ
橋本ゼミ
畠田ゼミ
畠田ゼミ
小林ゼミ
小林ゼミ
川眞田ゼミ
川眞田ゼミ

昼食風景

昼食風景 昼食風景

エアートリップ

エアートリップ エアートリップ エアートリップ エアートリップ エアートリップ エアートリップ

夕食風景

夕食風景 夕食風景 夕食風景 夕食風景

朝食風景

カナディアン・カヌー

ゼミ合同BBQ交流会

全体集合写真

第1回深川市民公開講座が開催されました。(5月18日)

2019年度 深川市民公開講座

深川市民公開講座は今年で6年目に入ります。拓殖大学北海道短期大学の教員が講師を務めそれぞれの専門的な内容を市民の方にわかりやすく説明、解説していきます。

第1回目として本学の大道教授から「家庭菜園で美味しいサツマイモを作ろう」と題して講演が行われました。
北海道でのサツマイモ栽培の可能性や栽培に関する基本的な技術について講義されました。参加された63名の市民方は興味深く耳を傾けて今年は美味しいサツマイモができることを期待していました。

第2回目は6月8日(土)本学保育学科の萬司教授による「みてみよう!うたってみよう!北海道・深川の民謡、お祭り、お囃子」です。

63名の市民の方が参加されました
63名の市民の方が参加されました
サツマイモ苗の植え方について説明
サツマイモ苗の植え方について説明

 

<第2回 深川市民公開講座>

○日時:令和元年6月8日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「みてみよう!うたってみよう!北海道・深川の民謡、お祭り、お囃子
○講師:拓殖大学北海道短期大学 保育学科 教授 萬司(よろず つかさ)

深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ

公開講座「家庭菜園のポイント」第1回目が開催されました。(4月27日)

拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント

今年で3年目になる拓殖大学北海道短期大学の市民公開講座「家庭菜園のポイント~サツマイモ栽培に挑戦しよう」の第1回目が開催されました。10名の参加者が赤平市、沼田町、深川市内から参加されました。
最初に北海道でサツマイモ栽培は可能か?会わせてラッカセイ栽培の可能性についても解説しました。その後実際の短大で行っている育苗を視察し参加市民の方は自宅でサツマイモの育苗に挑戦されます。
第2回目は6月1日開催予定です。

10名の市民の方が参加しました
10名の市民の方が参加しました
最初にサツマイモとラッッカセイの栽培について
最初にサツマイモとラッッカセイの栽培について
サツマイモの育苗方法を見学
サツマイモの育苗方法を見学
家庭でも出来る育苗方法です
家庭でも出来る育苗方法です

 

第1回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年5月16日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第1回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員教授 出村 明弘 氏
   (株式会社プライムマネジメントコンサルティング 代表取締役)
講演題:『明日につながる地域活性化のヒント ~「らしさ」を磨いてビジネスチャンス創造~』

令和元年5月16日(月)に本学101教室において、今年度初となる地域振興特別講座が開催されました。
講師の出村明弘氏より、『地域創成』『地域活性』そして『地域振興』についてヒト・モノ・カネ・情報が大切である。産業の振興と観光振興について、「国の光を観る、もって王に賓たるに利し」という一説から、観光の本来の意味「国の威光を観察する」。観光客の求めるものとして、費用対効果、感動、サプライズ、体験やカルチャー、五感への刺激、食の満足、購買欲求、らしさ(差別化、個別化)、ホスピタリティー、コーディネート、リピーターが重要なこと。地域の食文化開発の必要性。地域活性化の成功例の事例を3つ具体的・詳細にご紹介いただきました。まちづくりの失敗要因から、解決策の方向性についてご教示いただきました。

春の畑作業が始まりました(環境農学コース)

2年ゼミナール 春の畑作業

環境農学コース2年生は各自の卒論テーマに合わせて畑の作業が本格的に始まりました。
5月11日は、田中ゼミによるイネの直播栽培の播種作業が行われました。飼料用の品種「そらゆたか」と米飯用の直播新品種「えみまる」を使い、品種特性を調べます。播種機は点播の播種機を妹背牛町の直播研究会よりお借りしました。
どの作物もでき秋を期待しています
5月14日は大道ゼミによるイチゴのベッドを作成しました。廃材のパイプを使用して楽々ベンチを作成し、ココナツベットを培地としていれ、養液栽培にとりくみます。また、ハウスには、温度に合わせてサイドを自動で開閉する自動巻き上げ装置を設置しました。

イネの直播栽培が始まりました
イネの直播栽培が始まりました
途中で播種量を変更します
途中で播種量を変更します
うまく播種できているか確認中
うまく播種できているか確認中
顔つきは真剣です
顔つきは真剣です
田中ゼミの合言葉は「なえだち」
田中ゼミの合言葉は「なえだち」
4月4日のハウス展張
4月4日のハウス展張

 

側窓張り
側窓張り
展張
展張
ココベットをベンチの形に成型
ココベットをベンチの形に成型
ココヤシでできているから環境にやさしい材質
ココヤシでできているから環境にやさしい材質

保育まなぶ:研修旅行に行ってきました

5月10日(金)と11日(土),富良野方面へ研修旅行に行ってまいりました。10日は社会福祉法人 富良野あさひ郷 様にご協力いただき障害者支援施設の見学を,11日は上富良野町の後藤純男美術館で鑑賞を行いました。

研修旅行でのまなび

研修旅行は授業との関連を図っています。富良野あさひ郷 様では,障害者支援施設「北の峯学園」,障害福祉サービス多機能型事業所「サポート・ステーション栄町」,出張所「工房すきっぷ」の三箇所を見学してきました。職員の皆さんから説明を受け,施設内を拝見し,その内容を実習日誌に見立てた用紙に記録していきます。これらは,『保育実習指導Ⅰ』の授業と関連づけられます。「北の峯学園」での生活,「サポートステーション栄町」での作業の様子,製品を作り販売している「工房すきっぷ」の役割,学生の皆さんは理解できたでしょうか。

説明していただいた職員の皆さん
説明はメモを取りながら聞きました
学園内の施設の見学です
はじめて施設の見学を体験した学生もいたようです
サポートステーション栄町での全体説明です
ここでも先輩の職員さんが出迎えてくれました
今日の作業はDMの袋詰めだそうです
工房すきっぷで作業の様子を見学です
そして,お買い物!

新富良野プリンスホテルで宿泊

ホテルにチェックイン後,さっそく見学のまとめです。60分の制限時間のなかで,分かったことや気がついたことなど自分なりの発見をまとめます。その後,担当教員から指導助言をいただき,その内容もまとめて完了です。

自分のメモといただいた資料をみながらまとめます
先生方から指導助言を受けます:秋月先生
先生方から指導助言を受けます:山田(克)先生
先生方から指導助言を受けます:山田(英)先生


親睦を深める


コミュニケーションの能力を向上させることは,保育士や幼稚園教諭にとても重要なことです。入学してから一ヶ月ほどですが,4つのグループに分かれてお楽しみの演出です。なかなか面白い演出もあり,感心感心!これは『キャリアスキル』の授業と関連します。

1組(担当:萬)のパフォーマンス
2組(担当:保坂)のパフォーマンス
3組(担当:高島)のパフォーマンス,とばっちりを受ける保坂先生含
4組(担当:秋月)のパフォーマンス


後藤純男美術館にて


これは『領域造形表現』の授業と関連します。作品を二つ選び,鑑賞レポートの作成です。今年は絵に魅了され,時間いっぱい取り組む学生が多かったです。うーん違いの分かる保育科の学生!(知ってます?後藤純男さんのインスタントコーヒーのCM)

名誉館長さんの説明を聞いてから見学開始です
見応えある作品に圧倒されます
英吉先生の解説です
没頭して写されていることがわからない!
あー時間がない!いそげ!


番外編


その他のスナップのご紹介!

こんにゃくの花に見送られて出発!
盛り上がる車内!元気だな~
フラノマルシェに到着!さて何食べよかな
北の峯学園で見かけたマシン(なんだかわかります?)
工房すきっぷに到着!移動はもちろんスキップで
せっかくのブッフェなのに~もっと食べようよ
心配に及ばず!ガッツリ食べてました
新富良野プリンスホテル:ニングルテラスを散策
後藤純男美術館で全体集合写真(お疲れ様でした)