All posts by 共通ユーザー1

【再掲】同窓会発足記念シンポジウム(11月16日)開催のお知らせ

拓殖大学北海道短期大学同窓会発足記念シンポジウム

 この度、本学卒業生の組織として拓殖大学学友会のもと拓殖大学北海道短期大学支部が活動を担ってまいりましたが、新たに拓殖大学北海道短期大学同窓会として再出発することとなり、本年7月20日に本学において発会式を行いました。本同窓会は、引き続き拓殖大学学友会のもとで活動をしております。
 つきましては、同窓会の発足を記念し、併せて卒業生の皆さまの本学農業教育への一層のご支援とご理解をいただく意を込めまして、シンポジウムを以下の通り開催することとなりました。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

同窓会発足記念シンポジウム

日 時  令和元年11月16日(土)10時30分 ~12時30分
場 所  拓殖大学北海道短期大学 スノークリスタルホール(3階)
テーマ  北海道農業における拓殖大学北海道短期大学の役割について考える

 10時30分 開会式
      同窓会長挨拶(石田会長)
      学校法人理事長挨拶(福田理事長)
 10時35分 ~ 11時15分
   1.講 演
     講 師:北海道信用農業協同組合連合会経営管理委員会会長 佐藤彰氏(本学昭和47年3月卒)
 11時15分 ~ 11時55分 
   2.講 演
     講 師:全国農協青年組織協議会会長 今野邦仁氏(本学平成10年3月卒)
 11時55分 ~ 12時00分:休憩
 12時00分 ~ 12時30分
   3.パネルディスカッション
     パネリスト:佐藤彰氏、今野邦仁氏、田中英彦氏(本学教授、司会兼務)、大道雅之氏(本学教授)
     テーマ:北海道農業における拓殖大学北海道短期大学の役割について考える
 12時30分  閉会の辞(篠塚学長)

シンポジウム参加者懇親会

時 間  13:00 ~14:00
会 場  ラ・カンパーニュホテル深川(旧プラザホテル板倉)
住 所  北海道深川市3条6番7号
   13:00 同窓会長挨拶(石田会長)
   14:00 中締め(篠塚学長)
※シンポジウム及び懇親会の参加費は無料です。

お申込み

下記用紙にご記入の上、FAXでお申し込みください。

FAX申込用紙(pdfが開きます)

 

 

第7回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年10月31日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第7回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学商学部 教授 太田 実 氏
講演題:『地域振興における観光産業の役割』

令和元年10月31日(木)に、本年度第7回地域振興特別講座が開催されました。講師の太田実氏は、立教大学大学院観光学研究科博士前期課程を修了し、「旅行業活性化のための次世代旅行商品に関する研究~スポーツイベント観光を事例に~」の学位論文で観光学修士を取得し、「旅行産業の付加価値の創造」、「地域における産官学の連携」、「学生を主とした地域活性」などの研究をしています。
本講では、『「観光」とは何か?』『「観光産業」について』の2本の柱で講義いただきました。太田氏の講義の概要は、次のとおりです。

『「観光」とは何か?』では、観光とは「楽しみを目的とする旅行」であり、旅行とは、「非定住性」、「非営利性」+「非日常性」の具現化を意味します。観光する人と地域の宝を結びつけるのが観光産業の役割であり、観光(旅)を楽しいものするためには、①どこへ行くか?②誰と行くか?③いつ行くか?を、考慮すべき三要素として挙げました。また、地域観光振興に必要な3モノは、①若者②バカモノ③ヨソモノです。この他、ヨソモノによる観光資源の発見、観光と“ホスピタリティ”、観光教育の目的などについて講義されました。『「観光産業」について』では、「運輸業」の側面から、時間的距離の短縮、経済的距離の短縮、心理的距離の短縮について解説したうえで、観光が現在では快適な移動を重視していると強調されました。宿泊事業の産業化や温泉旅館による地域振興などについても、分かり易く説明していただきました。
学生は、観光産業についてイメージすることができて、将来職業を選択する際の参考になったと思います。


【イベント】「第53回農業セミナー」を12月4日に開催いたします。

「第53回 農業セミナー」開催のご案内

テーマ:地域の活性化は、地域の特性を活かして!?~地域特産品、地域技術で北海道農業の活性化を~」

 拓殖大学北海道短期大学農学ビジネス学科では、開学以来新しい時代の農業を担う開拓者精神に溢れた農業後継者・技術者・経営者の育成を目的に「農業セミナー」を開催しております。
53回(年)目を迎える本年度は、「地域の活性化は、地域の特性を活かして!?~地域特産品、地域技術で北海道農業の活性化を~」をテーマに下記のとおり開催いたします。
当日は本学農場産の収穫物試食コーナーもご用意いたします。
農業関係者はじめ農業に関心のある多くの皆様のご来場をお待ちしています。

内 容

【 日時 】 令和元年12月4日(水)10:15~16:15

【 場所 】 拓殖大学北海道短期大学スノークリスタルホール
     (〒074-8585 深川市メム 4558)→〔地図〕

【テーマ】「地域の活性化は、地域の特性を活かして!?~地域特産品、地域技術で北海道農業の活性化を~」
【 講演 】
  基調講演:「道産フード・バリューチェーンを紡ぐ開発研究」
  講師:道総研 食品加工研究センター 柳原 哲司 氏(江別市)

  講演〔1〕:「和寒町からの挑戦 ペポナッツで地域活性化」
  講師:和寒町農業活性化センター 上西 孝明 氏(和寒町)

  講演〔2〕:「小平町からの挑戦 ルルロッソの栽培と商品化」
  講師:ルルロッソ生産組合長 林 寛治 氏(小平町)

  講演〔3〕:「ラッカセイ栽培へのチャレンジ」
  講師:菜宝箱 横谷まゆみ 氏、坂井 玲子 氏(岩見沢市)

  講演〔4〕:「行政の枠にとらわれない、わたしの挑戦」

  講師:元気村・夢の農村塾 高橋 久夫 氏(妹背牛町)

【 パネルディスカッション 】
 テーマ「地域の活性化について」

【 日程 】
 10:15 受け付け開始
 10:30 開会挨拶 
 10:35 基調講演
 11:30 講演〔1〕
 12:00 昼食〔試食〕
 13:00 講演〔2〕
 13:30 講演〔3〕
 14:00 講演〔4〕
 14:30 休息
 14:45 パネルディスカッション
 16:15 閉会挨拶

参加申込方法

参加申込用紙に記入の上FAXでお申し込み下さい。参加費は無料

 ○FAX:0164-23-4411

 ○TEL:0164-23-4111

 ●第53回 農業セミナー申込用紙・ポスター→【PDF_480KB】

本学学生が道北アークスとのコラボ弁当販売を行いました

地域振興ビジネスコースでは学生が道北アークスとのコラボ弁当販売を行いました。

地域振興ビジネスコースでは地域特別演習科目「道北アークスとのコラボ弁当」販売実習が行われました。

これは、本学と道北アークス(旭川を中心に上川地方全域と北空知地区の道北エリアに展開するスーパーマーケットチェーン)が、「学生に実践を通じて地域経済を学ばせたい」「食育で地域貢献したい」とのお互いの意向が合致し(株)北日本広告社旭川本社のコーディネートにより開始されたもので、今年で5年目を迎えます。

履修学生15名は、(株)道北アークスの社員の方とコラボ弁当企画に関する協議を重ねました。その後、道北アークス永山工場のデリカセンターを視察の後、最終の試食を経て、3種類のコラボ弁当「わんぱく満腹弁当、具材たっぷりエビカツバーガー、egggoodタクショくん弁当、豚しゃぶとジュレの二段弁当、シュークリームセット」が完成しました。

10月26日(土)と27日(日)深川市のビッグハウス深川店、旭川市のウエスタン川端・パワーズ・北彩都の計4店舗で展開される特設販売コーナーにて販売実習を行いました。

店舗販売は初めてという学生も、「いらっしゃいませ」のあいさつも徐々に店内の雰囲気に馴染み、考案した「わんぱく満腹弁当、具材たっぷりエビカツバーガー、egggoodタクショくん弁当、豚しゃぶとジュレの二段弁当、シュークリームセット」を買い物客積極的に勧めるなど、販売現場を直に体験しました。 

フォークリフト技能講習が開催されました(10月19~20日)

「キャリア技能」講座の一つである「フォークリフト運転技能講習」が開催されました。受講したのは本学農学ビジネス学科環境農学コースの1,2年生、拓殖大学国際学部3年生、合計17名です。1日目は室内での座学が中心で寒さも防ぐことが出来ましたが、2日目は実際にフォークリフトを操作しての実技です。学生用駐車場での操作実習ですが、あいにくの冷たい風が吹き、フォークリフト操作に何人かは悪戦苦闘でしたが全員合格でした。ベトナム人の留学生も無事合格しました。
 寒さが本格化する中、来月には車両系建設機械運転技能講習を開催する予定です。

1日目最後の学科試験です。
実技試験中です。

 

 

2019年度第4回図書館企画展「みんなが知らない図書館ボランティアの本の世界」開催中

  読書の秋、図書館では第4回図書館企画展「みんなが知らない図書館ボランティアの本の世界」を開催中です。

図書館ボランティア学生が本学図書館で出会った、珍しい本、面白い本などみなさんに是非お薦めしたい本約60点を一挙展示中です。

この企画展に先立ち、9月8日(日)、図書館ボランティア学生の3人が、旭川の2つの書店を訪問し、様々な分野の思わず手に取りたくなる本をたくさん発見。厳選の結果34冊の本を選びました。今回の企画展には、それらの本も多数展示しています。

11月8日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 

次回企画展は、11月中旬に「農業書フェア」を開催予定です。どうぞご期待下さい。

女子バスケットボール部 秋季リーグ戦 第4位

 女子バスケットボール部は、約2ヶ月間に渡り女子第64回北海道大学バスケットボール選手権大会(秋季リーグ戦)で1部リーグ全14戦を戦い、最終結果は昨年と同じく四年制大学を相手に堂々の第4位でした。また、キャプテンの皿井が優秀選手賞を受賞しました。大会の全日程を通じてご指導いただきました白川部監督や安全に送迎バスを運転してくださった中野さん、フィジカル面をサポートいただきました渡辺トレーナー、帯同審判を引き受けていただきました秋實さん、遠方より会場まで足をお運びいただき、熱い声援をいただきました保護者等関係者や卒業生の皆様、また、日頃より大きな応援をいただいております篠塚学長をはじめ教職員・学生の皆様に、この場をおかりして厚く御礼申し上げます。秋季リーグ戦が終わって一段落となりますが、今後も地元大会が続きますので引き続き皆さまの熱い応援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

総合成績:第4位

優秀選手賞:皿井梨緖菜(保育学科2年・恵庭南高校)

対戦成績:7勝7敗

  9月 7日 対 北海道文教大学      95-78  ○
  9月 8日 対 札幌国際大学       80-62  ○
  9月14日 対 札幌医科大学       61-56  ○
  9月15日 対 北海学園大学       75-70  ○
  9月16日 対 北翔大学         46-119 ●
  9月28日 対 札幌学院大学       47-121 ●
  9月29日 対 札幌大学         63-108 ●
 10月12日 対 北海道文教大学      79-99  ●
 10月13日 対 札幌医科大学       88-74  ○
 10月14日 対 札幌国際大学       93-77  ○
 10月19日 対 北海学園大学       83-70  ○
 10月20日 対 北翔大学         68-118 ●
 10月26日 対 札幌学院大学       56-98  ●
 10月27日 対 札幌大学         57-95  ●

リーグ戦の様子(写真)

心をひとつに!
心をひとつに!
試合開始
試合開始
まずは1年生から
まずは1年生から
ラインぎりぎり~
ラインぎりぎり~
ナイスシュート!
ナイスシュート!
しっかり組み立てて~
しっかり組み立てて~
攻めてる 攻めてる
攻めてる 攻めてる
3P量産!
3P量産!
いつも応援ありがとうございます
いつも応援ありがとうございます
2年生です キャプテンが引っぱる
2年生です キャプテンが引っぱる
わかっていても止められない
わかっていても止められない
アグレッシブにドライブだ
アグレッシブにドライブだ
う~ん エースの貫禄
う~ん エースの貫禄
シュートが安定してるねぇ
シュートが安定してるねぇ
献身的なサポートに感謝!
献身的なサポートに感謝!
頑張るプレーに監督も笑顔
頑張るプレーに監督も笑顔
常に反省をして上達するぞ
常に反省をして上達するぞ
堂々の4位 すばらしい
堂々の4位 すばらしい

国際交流文化パーティーに本学留学生が参加しました(10月26日)

青少年カナダ交流訪問団・市民姉妹都市訪問団報告会&国際文化交流パーティー

10月26日(土)11:00~ラ・カンパーニュホテル深川で深川国際交流協会主催の「青少年カナダ交流訪問団・市民姉妹都市訪問団報告会&国際文化交流パーティー」に本学の留学生35名が参加しました。
当日は、市民の方やALTの方など約90名が参加しました。本学の中国を始めベトナム、スリランカ、韓国、台湾の留学生も積極的に参加しました。楽しみのランチタイムにはテーブルでの会話も弾み市民の方との交流が深まったことと思います。
拓殖大学北海道短期大学は、今後も深川市民の方との交流を通して、深川市の活性化に努めて参ります。

北本深川国際交流協会会長の開会ご挨拶
青少年カナダ訪問団の報告会
国際交流パーティーでランチタイムの開始です
本学の留学生ももりもり食べます
地元の農家村上さんを挟んで
本学留学生の説明を畠田先生が行われました

 

地域振興ビジネスコースと道北アークスとのコラボ弁当販売!!

今回4年目の企画です。本学地域振興ビジネスコースと道北アークス(旭川を中心に上川地方全域と北空知地区の道北エリアに展開するスーパーマーケットチェーン)が、「学生に実践を通じて地域経済を学ばせたい」「食育で地域貢献したい」とのお互いの意向が合致してこの度、お弁当5商品を共同開発しました。
 販売には開発にかかわった本学学生が、各店舗特設コーナーにて販売いたします。
 ぜひ、購入していただきご賞味ください。

販売日・販売時間

令和元年10月26日(土)、27日(日)
午前10時~午後3時(無くなり次第終了)

販売店舗

・ビックハウス深川店(深川市北光町)
・ウエスタンパワーズ(旭川市永山)
・ウエスタン川端(旭川市川端)
・スーパーアークスウエスタン北彩都(旭川市南6条通18丁目)

販売お弁当種類

●わんぱく満腹弁当
●エビカツバーガー
●タクショくん弁当
●豚しゃぶとジュレ
●シュークリーム
各店舗5種類を販売

第6回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年10月10日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第6回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員教授  前栗山町長 椿原 紀昭 氏
講演題:『町民力・地域力を活かしたまちづくり “先を読み・拓く”〜次代に繋ぐ町政20年』

令和元年10月10日(木)に、本年度第6回地域振興特別講座が開催されました。
講師の椿原紀昭氏は、1969年3月に拓殖大学政経学部経済学科を卒業し、同年4月栗山町役場に入庁、2006年1月栗山町長選挙立候補のため退職。同年4月栗山町長選挙で当選。2018年4月まで3期12年間町長として町政を担ってこられました。
本講では、町長の経験から、①栗山町の概要・魅力紹介、②町民力を活かす~地域活性化~、③地域の潜在力を活かす~産業活性化~、④次世代に投資~子育て・教育~、4つの柱でご講義をいただきました。
最後に、拓殖大学 第3代学長 後藤新平氏の理想の「自治」の『自然、社会国家が健全であるよう希うならば、個人個人が自治精神の健全な活力に満ちた者でなければならない・・・』や、ドロシー・ロー・ノルト博士の「子は親の鏡」より『批判された子どもは、非難することをおぼえる・・・寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる・・・フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる。友情を知る子どもは、親切をおぼえる・・・』など椿原氏の座右の銘を紹介されました。
学生たちは、先輩の素晴らしく・熱い講義を拝聴し、それぞれの未来に思いを馳せることができたと思います。