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【ご案内】「スマート水田社会実装に向けたシンポジウム」のお知らせ

「スマート水田社会実装に向けたシンポジウム」のお知らせ

「スマート水田社会実装に向けたシンポジウム」が令和2年1月29日(水)に下記要領で開催されます。
当日は、本学農学ビジネス学科の田中英彦学科長が「ゆめぴりかブランド産地形成とスマート水田の可能性」と題し、スマート水田活用の先行事例を発表します。
詳細内容および申し込みは、下記のPDF又は申し込みサイトをご覧下さい。

 【申し込みサイト】
https://elab-experience.wixsite.com/symposium

[1月30日開催:ゼミ成果発表会]発表課題名の詳細が決まりました

拓殖大学北海道短期大学「令和元年度農学ビジネス学科環境農学コースゼミ成果発表会

 拓殖大学北海道短期大学「令和元年度農学ビジネス学科環境農学コースゼミ成果発表会」を1月30日(木)に拓殖大学北海道短期大学101教室で開催いたします。
 環境農学コース2年生全員と国際学部生が、この1年間、取り組んだ調査・研究の成果を、学会方式でプレゼンテーションします。毎回、学外からも多くの参加をいただいています。ぜひご参加いただき、温かいご意見、励ましの言葉をいただければ幸いです。(参加料は無料。事前の申し込み不要です。)

<ゼミ成果発表会:主な内容>

09:00~ 開会式
09:05~ 岡田ゼミ「水田土壌と窒素施肥」
10:15~ 田中ゼミ「作物品種と栽培技術」
11:20~ 生方ゼミ「切り花の栽培技術、景観植物、水耕栽培など」
(昼休み)
13:00~ 大道ゼミ「野菜・サツマイモの生産、栽培技術」
14:10~ 岩谷ゼミ「畑作物の生産性向上と生産コストの低減」
15:25~ 畠山ゼミ「穀類の活用と加工技術」
16:25~ 山黒ゼミ「農業で世界の未来を拓く」
(山黒ゼミは当短大で国内留学している拓殖大学国際学部生による発表です。)

【発表課題名の詳細が決まりました】(PDFが開きます)

<問合せ先>
 ○TEL: 0164-23-4111
 ○FAX: 0164-23-4411

環境農学コース退職記念講演会のご案内(1月17日)

 長年にわたり本学環境農学コース、国際学部農業総合コースの講師を務められました樋口良弘先生、西村耕司先生、また、農場長として23年の長きにわたり作物生産・管理を担ってこられた石田潔農場長の3名の先生方が3月末日を持って退職されることになりました。そこで、退職をご記念申し上げ講演会を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

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 <農学ビジネス学科環境農学コース退職記念講演会>
  1.日時: 令和2年1月17日(金)13:30~15:30
  2.場所: 拓殖大学北海道短期大学 101教室 ※申込み不要です。
  3.講義:  樋口 良弘 講師「地球は広い
        西村 耕司 講師「障害者と共に・・
        石田 潔 農場長「農場の思い出

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【1月30日開催】ゼミ成果発表会のご案内

拓殖大学北海道短期大学「令和元年度農学ビジネス学科環境農学コースゼミ成果発表会

 拓殖大学北海道短期大学「令和元年度農学ビジネス学科環境農学コースゼミ成果発表会」を1月30日(木)に拓殖大学北海道短期大学101教室で開催いたします。
 環境農学コース2年生全員と国際学部生が、この1年間、取り組んだ調査・研究の成果を、学会方式でプレゼンテーションします。毎回、学外からも多くの参加をいただいています。ぜひご参加いただき、温かいご意見、励ましの言葉をいただければ幸いです。(参加料は無料。事前の申し込み不要です。)

<ゼミ成果発表会:主な内容>

09:00~ 開会式
09:05~ 岡田ゼミ「水田土壌と窒素施肥」
10:15~ 田中ゼミ「作物品種と栽培技術」
11:20~ 生方ゼミ「切り花の栽培技術、景観植物、水耕栽培など」
(昼休み)
13:00~ 大道ゼミ「野菜・サツマイモの生産、栽培技術」
14:10~ 岩谷ゼミ「畑作物の生産性向上と生産コストの低減」
15:25~ 畠山ゼミ「穀類の活用と加工技術」
16:25~ 山黒ゼミ「農業で世界の未来を拓く」
(山黒ゼミは当短大で国内留学している拓殖大学国際学部生による発表です。)

昨年度の発表
昨年度の発表

<問合せ先>
 ○TEL: 0164-23-4111
 ○FAX: 0164-23-4411

学長より地域・一般の皆様へ「令和2年新春メッセージ」

令和2年 新春メッセージ
~ 地域の方々へ、一般の方々へ ~

拓殖大学北海道短期大学
学長   篠 塚  徹

 年頭のご挨拶

 明けましておめでとうございます。令和の世になって初めての新年ですが、日本列島は本年も厳しい寒さのなかで年が明けました。皆さまにおかれましては、良き新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

 弊学は昭和41年に北海道深川市において創立されましたが、お陰様で本年54年目を迎えることができました。この間、長きにわたって多様な分野の教育を展開してまいりました。ひたむきに大地を耕して収穫の喜びを味わう教育、政治・経済・社会の基礎を学びつつ地域の方々と交流を深め地域振興を学ぶ教育、幼児の成長や社会福祉の増進に資する教育などに、ひたすら邁進してきました。北海道はもとより全国各地や海外から若人がこの北の大地にあるキャンパスに集い、座学、演習、実習、課外活動などを通して若い感性に磨きをかけ、熱い志をもって学窓を巣立っていきました。創立以来の卒業生は、昨年3月末で約1万2,500名となっております。また、令和元年度の総入学者数は前年度と同様に好調ですが、農学ビジネス学科地域振興ビジネスコースの入学者数が急増したのに対し、同学科環境農学コース入学者数の伸び悩み、保育学科入学者数の急減によって、学科・コース間において入学者数の不均衡が顕在化しています。現在弊学教職員挙げて農業系と保育系の志願者を増加させるべく、懸命の努力を続けております。

 地方の短期大学をめぐる環境が年々厳しさを増しているにもかかわらず、長年にわたって弊学が教育活動を維持発展してこられましたのは、ひとえに地域の方々やご縁のある方々が弊学の教育理念とその実態をご理解くださり、弛まずご支援、ご協力くださっていることによるものであり、心から感謝申し上げます。上述のように農業系と保育系の志願者確保につきましても、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 弊学は創立間もなくから「農業」「経済等の文系」「保育」の領域を教育の3本柱として確立し、そのときどきの社会状況等の変化を勘案して学科やコースの名称に変遷はあったものの、3本柱は堅持して今日に至っています。私はこの3本柱の教育体系こそが、「地方都市にある短期大学」という一般的には不利な状況を、逆に有利な状況に変えてきた大きな理由だと考えています。今後は3本柱の有機的連携をさらに強め、地域との連携をますます推進して、大学としての使命を全ういたします。

 「環境農学コース」では、農業の基礎を学び実践するとともに、農産加工や農業の法人経営を学ぶ体系を整えています。「地域振興ビジネスコース」では、深川市をはじめ近隣の町々をフィールドに産官学が協働して地域を振興させるモデルを体系的に学び実践しています。「保育学科」では、適性に合わせて3つのコースで学んでいます。このように弊学は逞しく前進しておりますので、引き続きご理解とご支援をお願い申し上げます。

 末筆ですが、皆さまにとって本年が良きお年でありますようにお祈り申し上げます。

学長より学生の皆さんへ「令和2年新春メッセージ」

令和2年 新春メッセージ
~ 学生の皆さんへ ~

拓殖大学北海道短期大学
学長  篠 塚  徹

年頭に当たって

  明けましておめでとうございます。厳しい寒さと雪のなか、皆さんはどのような新年を迎えられたでしょうか。道外の暖かい地域から入学した1年生にとっては初めての冬ですが、雪の多さに驚いたかもしれません。

 本学は昭和41年にここ深川市で誕生しましたが、53年もの間北の大地で歴史を刻んでまいりました。すでに1万2千人以上の学生が巣立っていきましたが、本学の校風はその卒業生たちが創りあげてきたものです。卒業生は北海道内をはじめ全国各地で活躍しておられ、卒業後の留学生も母国などで自らの道を逞しく切り開いておられます。このように半世紀以上もの間本学が着実に実績を積みあげてこられたのは、卒業生に加えて本学を学外から支えてくださった地域の方々や歴代の教職員の方々のご尽力によるものです。

 創立以来本学をめぐる環境は大きく変わりましたが、本学は建学の精神を堅持しながらもそのときどきの時代の要請に柔軟に対応しながら今日に至っています。この間に揺るぎなく継続されている教育体系の根幹は、農業系、文系、保育系からなる3本柱です。これらの柱が本学の特色であり、誇りにもなっています。私たち教職員は、今後3本の柱をさらに有機的に連携させて本学の魅力と活力を増進させることに努め、より良き教育環境を提供してまいります。学生の皆さんは、この広いキャンパスで感動と成長の体験を存分に味わい、生涯の忘れ得ぬ原風景を紡ぎ出してほしいと思います。

 毎年日本列島は多くの自然災害に見舞われていますが、昨秋には関東甲信越地方を大型の台風や大雨が襲い、多くの尊い命を奪うなど甚大な被害が発生しました。道外から入学された方の中には被災地に近い人もおられると思いますが、お見舞い申し上げます。海外においても地震、山火事、洪水など大規模な自然災害が発生しています。国際情勢では、大量の避難民の存続、テロの頻発、北朝鮮の動き、米中の経済摩擦など、不安定な状況が続いています。皆さんは日頃の学びや課外活動などを通じて日本国内外の情勢をしっかりと受け止め、地球温暖化の本質を学ぶなど、的確な判断力を養ってください。

 現行のカリキュラムは、本学と地域社会との結びつきを一層強めています。各学科・コースにおける演習や実習を通じて、皆さんは学外に出て多様な経験をしています。これらの演習や実習における学習を活かして自己の実践的な専門性を高めるとともに、課外活動においても生き生きとさまざまな体験して、かけがえのない貴重な青春時代を謳歌してください。こうした本学における学びや活動は、卒業後の進路選択に強い力となり、生涯の良き思い出ともなります。

 本年が皆さんにとって明るい希望に満ちた良い年であるように、心から願っています。

 

第8回卒業制作発表会を開催しました。(令和元年12月20・21日)

地域振興ビジネスコース 第8回卒業制作発表会

令和元年12月20日(金)9:30~16:30、21日(土)9:30~15:40の日程で、本学101教室と学生ホールに於いて、本年度第8回卒業制作発表会が開催されました。
地域振興ビジネスコース卒業制作発表会は、学生が携わってきた地域活動や2年間の学習を基に、ゼミナール毎に取り組んだ成果を2年生全員(92名)で発表しました。卒業制作発表会の目的は、①2年間の学びの成果をまとめる。②その成果を学科で共有する。③発表会を通じてコースでの学習内容を互いが確認し、地域に大学の学びを還元する。の3つで、学生による実行委員を組織し、口頭発表(51名)並びにポスター発表(41名)を運営しました。
1年生(125名)は、来年、自分が発表することを考えながら熱心に聞いていました。また、外部の方も多数参加していただきました。
2日間にわたる長時間の発表会でしたが、無事終了する事が出来ました。

【もうすぐお正月】手作りの注連縄(しめなわ)を設置しました。(12月18日)

令和最初の12月、先生達も走り出すほど忙しいといわれる師走もあとわずか、環境農学コース田中英彦ゼミが本学正面玄関に注連縄(しめなわ)の製作・設置を行いました。この注連縄は本学で収穫した稲わらを使い、ゼミナール活動の中で製作しました。
ご来校の際には本学の正面玄関に設置している大きな注連縄に是非ご注目下さい!
 2020年もよい年でありますように!!

材料の稲わらはすべて拓大産です!
材料の稲わらはすべて拓大産です!
しっかりと巻きます。手が痛くてもガマン!
長い!
綯う(なう)作業なう。
力持ちが押さえます。
巻きの向きを確認しながら
全員で力を合わせます。
縁起の良い米俵です。(これもすべて手作り!)
仕上げが大事です。
心をこめて美しくカット。
完成です!記念に1枚。
さっそく正面玄関に設置です!
慎重に運びます。
元気よく作業。よいしょっ!
バランスを見ながら設置。
紙垂(しで)を取り付け。
[付録]紙垂の作り方
設置無事完了。よいお年を!

 

保育まなぶ:卒業生による特別講義を実施しましたⅡ

本日!連投させていただきます!

村中愛奈先生をお迎えして

12月18日は深川幼稚園から村中愛奈先生をお迎えして,運動あそびの指導の実際をご紹介いただきました。3歳児をご担当されているとのことで,学生は全員3歳児になって活動しました。(かないデカい3歳児ですが…)講義内容は実践に基づいて工夫された演習となり,あっという間に時間が過ぎてしまいました。

「キズ鬼」の説明をする村中先生…かわいい!!!!
ルールの説明も分かりやすく!3歳児の皆さんへの説明です
3歳児の皆さんですが,ナマラ速く走る!あ~あ!
鬼ごっこの時は最初先生が鬼役に…村中先生速すぎる!
2回タッチされたら倒れ,お医者さん役?を待ちます?あってるかな~?

本学の秋月先生から紹介された「キズ鬼」をアレンジして,園で実践した結果での講義でした。子どもたちの実態をとらえ,遊びとしての活動を重視しつつ学びが展開できるように工夫したとのことでした。

活動後の質問もなかなか鋭い内容で…さすが2年生
実習園での体験から実践的な質問が

「キズ鬼」を子どもたちの実態に合わせて変更し,モチベーションを保つ工夫を行いながらの実践報告,感心して聞き入りました。今年はこの授業で終わりとなりました。令和2年は,1月10日エール保育園から高橋駿斗先生をお迎えする予定です。

今年も残すところあとわずか!皆さん,来年またお会いいたしましょう!