「言葉では伝えられない感動・・・それがミュージカル」
本学のミュージカルは、過去にNHKのドキュメント番組で取り上げられた実績があり、知名度は抜群。毎年2月中旬、地元深川で2日間に渡って行う公演はいつも満員です。
スタートから四半世紀を過ぎ、もはや大学の枠を超え深川市の恒例イベントと言われるようになりました。こちらから最新の作品から過去の作品も含め、全編ストリーミング映像でご覧いただけます。
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大きな壁を乗り越え、チームワークや積極性を養う
本学の伝統行事「ミュージカル」。
保育者として必要な表現力や創造性を養ってほしい―
そんな思いから保育学科の学生を中心にスタートした拓大ミュージカル。1984年(昭和59年)のスタートから回を重ねるごとにスケールアップし、今では学科・学年の垣根を越えて多くの学生が活動に参加し、約5ヶ月に渡って一つの作品を作り上げます。
うた、演技、ダンス、舞台美術は、保育学科教員に加え各分野の専門スタッフを招いて指導を行います。
ゼロから積み上げていく長い道のりは、苦労と試行錯誤の連続です。うまくいかないことへ苛立ち、途中で自信を失ったり、悔し涙を流すことも。
そうした中、教職員や卒業生たちの叱咤激励、そして何より仲間たちの声に支えられ、一人ひとりが苦難を乗り越えていきます。セット、衣装、メイク、広報活動やチケット販売を手がける学生たちも同様、様々な壁を乗り越えて大きな成長を遂げます。
幕が開く直前までベストを尽くし、自信を持って本番へ。どの学生の顔も最初の頃とはまるで別人のように生き生きと輝きます。
ミュージカルは、まさに感動体験の場。仲間との結束力や協調性、積極性なども養われ、生きた人間教育の場にもなっています。
公演終了後には、ミュージカル活動を通じて、大きな感動や達成感を味わい、言葉では言い尽くせない貴重な体験をそれぞれの心に刻んでいます。
さまざまな壁を乗り越えて大きな成長を遂げる。そんな成長と感動の体験の場が「拓大ミュージカル」です。
舞台制作を通じて成長し、人として大切なものを学んでほしい。
昭和59年に始まったミュージカルは、今では拓殖大学北海道短期大学の、そして地元深川市の一大イベントとなりました。毎年、前年に負けない感動の舞台を創造するべく、学生たちは全力で取り組んでいます。このミュージカルは、学生たちが数々の壁を乗り越えた努力と成長の証です。だからこそ、これほどまでの感動が生まれるのです。舞台制作を通じて学生たちはそれを感じ取り、人として大切なものを学んでいくのです。