<JAきたそらち野菜集出荷場・米ナリーを視察>
1年ゼミナールでJAきたそらち野菜集出荷場、米ナリーを視察しました。
7月20日(水)農学ビジネス学科環境農学コース1年ゼミナールの岩谷ゼミ、大道ゼミ、岡﨑ゼミ、齋藤ゼミ、八谷ゼミの5ゼミで合同視察を行いました。
13:00にJAきたそらち野菜集荷場前に集合して、最初に青果部の帰来部長様からJAきたそらちの野菜取扱品目や生産学について説明を受けました。その後、実際に行われているキュウリの共選作業を視察いたしました。農家の方からコンテナで持ち込まれたキュウリをベルトコンベアに載せると写真の映像判定で1本1本の太さ、長さ、曲がりが判定されて規格別に分けられていく様に驚いている学生も居ました。
次にメロンの出荷と等級判定やピーマンの集荷荷造り状況を視察しました。
今度は少し離れたところにある米ナリーへ移動して、岡林課長様から米の収穫から農家での一次乾燥そして籾の状態での米ナリーへの搬送、その後1戸1戸の農家の方のお米を品種毎に受け入れ、冬は外気を使って冷却して次の年の夏まで今づり米として玄米で出荷していることを学びました。また、JAきたそらちの深川市内で出荷されるお米の約6割を米ナリーで扱っていることにも感激しました。
後継者はもちろんのこと非農家の学生達にも新鮮な学びの場になったことと確信しています。
お忙しい業務の合間を縫って説明していただきましたJAの方々に感謝いたします。








