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【再掲】第13回 実験・実習農場公開デー(7月5日)を開催します。

拓殖大学北海道短期大学 第13回実験・実習農場公開デーのご案内

 初夏を思わせるこの頃ですが、皆様方にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたび農家の方々、教育機関、農業団体、農業関係機関、本学OBの方々、深川市民の皆様等との交流を目的に次の日程で実験・実習農場公開デーを実施することにいたしました。
 本学農学ビジネス学科環境農学コースの学生は農業後継者が大きなウエイトを占めていますが、農業及び花・園芸に興味のある非農家の学生も多くいます。本学科の授業においては、講義に加えて農場における実験・実習や農家における研修等実践的な教育に力を注いでおります。ご多忙のところ誠に恐縮とは存じ上げますが、ご足労いただき、本学の教育活動に対しまして有益なご指導、ご助言をいただければ幸いに存じます。

農場公開デー概要

日時 平成29年7月5日(水) 13:00~15:00
○ 受 付 12:30~13:00
○開会式・圃場案内 13:00~14:30
○農産加工品・黒米試食 14:00~15:00
○公開講演会 13:15~14:00
 演題 「『北海道畑作の実力』~『豆類』の栽培
    拓殖大学北海道短期大学 教授 岩谷 豊

<実験・実習の取り組み課題 例>

・北海道用黒米新品種の育成
・イネへの尿素施肥法の検討
・秋まき小麦のリン酸、カリ減肥試験
・サツマイモ品種比較試験・ラッカセイ品種比較試験
・北海道におけるスターチス類、トルコギキョウ、ダリアの栽培
☆★<NEW>★☆
6/29「取り組み課題一覧」を掲載しました(画像をクリックするとPDFが開きます)


参加料

参加料は無料です。(試食会も準備しております。雨天時には雨具等のご用意をお願いします。)

お申し込み方法

お手数ですが、参加ご希望の方は、下記申込用紙によりFAX(0164-23-4411)にて6月28日(水)までにお申し込み下さい。

●チラシ・申込用紙(PDF)→  農場公開デーチラシ

地域振興ビジネスコース研修旅行を実施しました(6月14-15日)

 6月14-15日にかけて、地域振興ビジネスコース1年は研修旅行を実施しました。この研修は毎年1年生が全員参加し、地域の社会を支える産業の実態について視察を通じ、2年間の学びに役立てます。


商店街振興マチづくり視察(村上ゼミ)

 初日は北海道大学博物館及びキャンパス見学の後、北大生協クラーク食堂にて昼食。午後は小樽運河館をガイド付きで見学。その後観光スポットを中心に視察。
二日目は午前中発寒北商店街振興組合施設「にこぴあ」にて理事長による概要説明と副理事長による地域との協働活動についてお話を伺った。モノからサービス重視、子供たちに記憶してもらえる取り組みが功を奏しているという印象。昼食休憩の後深川に帰還。

小樽
小樽
発寒北商店街振興組合
発寒北商店街振興組合
北大クラーク像前
北大クラーク像前


温泉観光視察・体験(平尾・藤田ゼミ)

 層雲峡方面の研修旅行では、6月14日に上川の観光施設「アイスパビリオン」(氷点下の温度の体験施設)、「クマ牧場」を視察し、層雲峡の自然史博物館「層雲峡ビジターズセンター」、層雲峡の名所「銀河・流星の滝」を巡り自然美を鑑賞しました。 その後ホテル大雪営業担当者から層雲峡の観光業と今後について講義を受けました。
 6月15日には、当麻町の当麻鍾乳洞に行き、第3セクター運営施設の現状と課題について、担当者から話を伺い、地域振興のあり方を考えました。

 


体験観光視察・体験(川眞田・小林・橋本・畠田ゼミ)

 本コース(然別湖)は川眞田ゼミ、小林ゼミ、橋本ゼミ、畠田ゼミの4ゼミ合同で実施しました。体験型観光の視察と実施を通して北海道の観光資源や魅力を考えることが研修の目的です。学生は事前に地域の情報と歴史、特徴を調べた上で参加します。ちょうど天候の崩れが心配されましたが、カナディアン・カヌー、ナイトウォッチング、エアトリップなど全プログラムともトラブル無く終了しました。野外アクティビティが中心の研修のため、帰りはみな疲れ切っていました。

エアトリップ
エアトリップ
カナディアン・カヌー
カナディアン・カヌー
帰りのバスの車内
帰りのバスの車内


就労支援と情報産業の視察・体験(庄内ゼミ)

 庄内ゼミは、札幌を拠点とした就労支援と情報産業の視察と体験をしました。1日目、就労支援施設では、利用者の皆さんと共に昼食と軽作業、さらにパソコンを用いた様々な情報処理や開発の様子も伺いました。札幌駅前の映画館ではバリアフリー映画を鑑賞し、スクリーンを見なくても楽しめる方法を体験しました。2日目、音声関連ソフト開発・販売会社では、キャラクター+音声合成+コンピュータミュージックという独創的技術とその展開をご紹介いただきました。

施設にて利用者とともに昼食準備
施設にて利用者とともに昼食準備
パソコン関連検定対策講座の受講体験で指導を受ける
パソコン関連検定対策講座の受講体験で指導を受ける
音声関連ソフト開発・販売会社を見学
音声関連ソフト開発・販売会社を見学

黎明祭 保育学科編

6月25日(日)あいにくの雨です。昨日は天気はなんとかもちこたえましたが、今日は朝から雨が降っています。
学生ホールでは、保育学科1年生が子どもたちのために「なかよしひろば」を準備しました。

<スタート前の打ち合わせです>

あいにくの天気ですが、10時を過ぎるとたくさんのちびっ子たちが集まってきてくれました。

<アンパンマンが可愛い!バルーンアート>

<バルーンアートのブース:打ち合わせ中です>

この企画は、一年生が子どもたちと実際に関わることで、発達段階や一人一人の個性などに気づくという保育の第一歩として大切にしている企画です。その一方、これから保育園や幼稚園に入園するお子さんのファーストステップとして活用してほしいという思いもあります。

<さて、いよいよはじまりました!>

<カプラであそびましょう!>

<おなまえは?いくつかな?なにしてあそぼうか?>

<ぼく、これがいい!>

<こっちではヨーヨーつりを準備してま~す>

7つのゼミで分担して、準備をしてきました。子どもたちの歓声があがったり、紙芝居に熱中する姿があったり、さまざまな表情を見せる子どもたち!ほんとうにかわいいですね。

<おもちゃのゆみやで、エイッ!>

<ちょっと声が小さかったかな?がんばれ~紙芝居くん!>

<記念のスナップ、HPデビューですね~>

<宣伝担当もしっかり働いていました>

保育学科では、授業内容と連携してさまざまな取組を行っています。その基盤になることは「子どもの理解」です。子どもたちと実際にふれあうことは、授業だけでは得られない貴重な体験だと考えています。これからは、人形劇やプチ・ミュージカルなどを通して地域連携をめざす学習も予定しています。活動している学生を見かけましたら、ぜひ、応援していただければ幸いです。

平成29年度海外農業研修報告会ならびに説明会を開催しました。

平成29年度海外農業研修報告会・説明会

 6月21日(水)16:00から拓殖大学北海道短期大学101教室において、農学ビジネス学科環境農学コース及び拓殖大学国際学部農業総合コースの学生130名が出席して開催しました。
 最初に2年の在籍する現役学生の藤澤優希さんから本年2月から3月一杯にかけてニュージーランドで行った農業研修について報告がありました。海外へのあこがれや経験のために海外農業研修を選だこと。ニュージーランドでも北島の更に小さな島でWi-Fiも通っておらず、自炊しながら有機栽培農業の経験しました。その生活やアメリカ、カナダなどの日本以外の研修生と仲良くなったことなどについて報告しました。
 続いて平成25年度入学生で平成27年4月から28年10月にかけてアメリカに農業研修に行き現在は石狩市の実家で就農している坂本賢哉君から報告がありました。アメリカに渡航する前は全く英語が出来ず、アメリカでの生活に不安を抱いていたが全く問題なく、大きな経験を積んだことを話してくれました。派遣前の日本での集合研修、アメリカでの最初の英語の研修、そして実際に大きな会社に入ってのジャガイモ付けであった1年間の農業研修について詳しく在学生に説明してくれました。
アメリカに行って良かった、是非みんなも挑戦して欲しいと後輩に檄を飛ばしてくれました。

 第2部は北海道農業公社の横川様、河井様から公社のシステムによる海外研修について、また、国際農業者交流協会の近藤様からは、全国から海外に研修に行っていることや参加方法について説明がありました。
 参加した学生も興味を持ってくれたものと思います。報告、説明をしてくれました藤澤さん、坂本君、横川様、河井様、近藤様ありがとうございました。

 拓殖大学北海道短期大学では、海外に大きく視野を広げ、若い内に日本以外での生活を通して帰国後に将来の日本を背負ってくれる学生を今後も応援していきます。

2年現役の藤澤さんからニュージーランド研修の報告です。
2年現役の藤澤さんからニュージーランド研修の報告です。
環農コース、国際学部生130名が参加しました。
環農コース、国際学部生130名が参加しました。
卒業生で1年半アメリカ研修を行った坂本君から報告です。
卒業生で1年半アメリカ研修を行った坂本君から報告です。
ジャガイモづけの農家研修でした。
ジャガイモづけの農家研修でした。
農業公社の横川様から説明
農業公社の横川様から説明
同じく河井様から公社のシステムについて
同じく河井様から公社のシステムについて
最後の国際農業者交流協会の近藤様から海外農業研修参加方法について説明を受けました。
最後の国際農業者交流協会の近藤様から海外農業研修参加方法について説明を受けました。

 

第2回オープンキャンパス 保育学科編

6月17日(土)さわやかな天気に恵まれ,またしても絶好のオープンキャンパス日和となりました。

<上手に名札は作れましたか~?>

まずは受付です。おそろいの緑色のTシャツを着た1・2年生がサポートしてくれています。参加者は名札を作ってから全体説明に向かいました。

<今回もたくさんの参加者が>

<篠塚学長からは北海道愛についてのお話も>

高島先生の名司会で,教員紹介からスタートしました。司会をしながら何度か発言されていましたが,高島先生は保育学科の先生です。司会業のプロでも元アイドル(あれ?)でもございません。皆さん,お間違えのないように!

締めはやっぱり篠塚学長の講話です。

<ラジオ体操中です>

<鬼ごっこスタート!(5,000m走ではありません)>

午前の最初のプログラムは,坂井先生の「子どもが育つ運動あそび」です。まず,準備運動のラジオ体操ですが,先生から「子どもたちが先生の動きを見て真似ができるように,オーバーアクションで示してあげてください」とワンポイントアドバイス!そして,鬼ごっこがスタート!

<高島先生プログラム>

<山田克己先生プログラム>

次のプログラムは,初参加の皆さんには高島先生の「【保育】の仕事・ホントのところ」,再参加の皆さんには山田克己先生の「どきどき!ワクワク保育体験」です。参加者の真剣な表情と輝く笑顔が印象的でした。

<ジュレ弁とふっくリングの昼食>

<みんなで いただきま~す!>

拓殖大学北海道短期大学にお昼が来た~!

今回は,農学ビジネスの学生がアークスと共同開発した「ジュレ弁」と,深川の名品「ふっくリング」です。「ジュレ弁」は,下にバターライス,上にシャキシャキ野菜やエビなどがセットになっています。それを,ポン酢ジュレとともにオンライスで食べて良し,まぜまぜして食べて良し,とても楽しいお弁当です。「ふっくリング」は米粉を使ったドーナツ風のお菓子で,バリエーションも多く個人的にものすごく好きです!はい!ちょっと食レポが長くなりました。

<エプロンシアター,かわいい!>

<克己ゼミのパフォーマンス,いつもながらすごい!>

午後は,「Gift for 高校生」からスタート。授業で学んだことを生かして,2年生を中心に披露してくれました。じつは実習中の学生もいまして,ほんとうにお疲れさま…,そしてありがとう!

<土門先生プログラム>

<山田英吉先生プログラム>

午後の後半のプログラムでは,土門先生「子どもをとりこにする音楽あそび」と山田英吉先生「かんたん!たのしい!制作遊び!」のどちらかを選択しました。最近は習い事としてリトミック教室の人気が高まっているそうです。幼児音楽教育コースが熱くなるかも!

<アンケートなどに記入して…>

<学生スタッフの皆さん>

 最後に入試の説明や個別相談を行なわれ,全スケジュールを終了しました。今回は,高校1・2年生の参加もありました。高校生の皆さん,7月のオープンキャンパスもぜひ参加してください。毎回プログラムを変えてお待ちしています。ご参加ありがとうございました!

 

 

6月24日・25日に第52回 黎明祭(大学祭)が開催されます!

第52回 黎明祭のご案内

6月24日(土)・25日(日)に拓殖大学北海道短期大学の第52回黎明祭が開催されます。
今年のテーマは「The World is your oyster~なんだってできるさ!~」。各学科のゼミナール等による模擬店や保育学科の学生たちによる「なかよしひろば」など、様々な種類の出店が予定されています。またステージでは、軽音部・吹奏楽部の演奏やダンス部・YOSAKOIのステージ、またビンゴ大会や男装&女装コンテストなど、楽しい企画が盛りだくさんです。
ぜひお気軽にお立ち寄り下さい!!皆様のご来場を心よりお待ちしております。

黎明祭プログラム
黎明祭プログラム・タイムテーブル(PDF118KB
第52回 黎明祭ポスター
第52回 黎明祭ポスター
模擬店一覧(PDF369KB)
模擬店一覧(PDF369KB

※タイムスケジュールは変更となる場合があります。
※2日目最後の花火大会は天候やプログラムの進行状況により、打ち上げ時間が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。

模擬店は11:00頃より準備が整い次第販売を始めます。(各店品物が無くなり次第終了)
こども向けの「なかよしひろば」は24日(土)10:00~14:30・25日(日)10:00~14:00本学1F学生ホールにて開催します。ぜひ遊びに来て下さい!


昨年の様子をご紹介!![※昨年は豪雨のため急遽体育館での変則プログラム開催でした(>_<)]

昨年の様子~その1~
昨年の様子~その1~
昨年の様子~その2~
昨年の様子~その2~
昨年の様子~その3~
昨年の様子~その3~
昨年の様子~その4~
昨年の様子~その5~
昨年の様子~その6~
昨年の様子~その6~

平成29年度黎明祭特別企画展「アートを語ろう・感じよう」開催中

    もうすぐ黎明祭。図書館では特別企画「アートを語ろう・感じよう」を開催中です。

 今年は、アートに親しめる芸術や美術の本を多数展示しています。

    また、黎明祭期間中の6月24日(土)と25日(日)は、学生のみなさんが作った、切り絵作品やミュージカルの衣裳などを展示する予定です。

 企画展は6月30日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 

    次回企画展は、7月15日(土)より「夏休みに読みたい1冊」を予定しています。どうぞご期待下さい

 

見学研修に行ってきました

6/14に毎年実施している見学研修で旭川、上富良野方面に行ってきました。1年生と国際学部3年生が参加しています。

上川農試に勤務中の本学卒業生からの挨拶を受けています。
上川農試前庭での記念撮影
谷口農場で職員の方から農場の説明を受けています。
土の館で職員の方から説明を受けています。

公開講座「家庭菜園のポイント」第2回目の講座が開催されました。(6月10日)

拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント


 6月10日(土)10:00から本学農場実習棟において小雨が降り続く中、参加申し込みをした20名の市民の方で都合の悪かった方を除く14名の方が参加されました。
 最初に短大の宣伝として大道教授から6月10日のあぐり王国北海道NEXT(HBCテレビ)で本学が放送されることと7月5日の農場公開デーについて案内と説明がありました。
 あいにくの天候でしたが、大道教授から北海道で作られていない珍しい野菜(ラッカセイ、サツマイモ)や新しいアスパラガスの作り方(露地立径栽培)などについてパワーポイントを使いながら説明がありました。早速、今日落花生の種を買って植えてみるとの受講者の方もいらっしゃいました。
 その後皆さん持参した長靴に履き替えて大学で植えられている畑を観察しながら、質問や説明を聞いて回りました。具体的にはトマトの葉の除去は必要か?アスパラガスの立径方法はどうするか?など作物に合った管理方法を知りました。また、小長野フエロモントラップで初めてコナガの成虫を見た方もいらっしゃいました。雨の中ですが参加者の市民の方は積極的に見て回りました。
 その後、花壇用の花苗を一人4株のプレゼントで第2回目の家庭菜園講座は修了しました。

最初に大道興趣から挨拶とあぐり王国の放送や公開デーの説明がありました
最初に大道興趣から挨拶とあぐり王国の放送や公開デーの説明がありました
次ぎにpptを使って北海道で珍しい野菜等について講義がありました
次ぎにpptを使って北海道で珍しい野菜等について講義がありました
小雨のなか本学農場の野菜を見て回りました。最初はアスパラガスです
小雨のなか本学農場の野菜を見て回りました。最初はアスパラガスです
キャベツの生育は?虫はついてないか?
キャベツの生育は?虫はついてないか?
トマトの整枝方法は?
トマトの整枝方法は?
参加者に花壇用苗のプレゼントです!
参加者に花壇用苗のプレゼントです!

 

第3回公開講座について

次回は7月10日(土)10:00からです。第3回目は野菜の栽培管理を中心に勉強していきます。
 なお、今回の参加者が20名程度と言うことも有り、第3回目につきましては、若干名の追加参加も可能ですので、参加希望の市民の方はご連絡ください。

連絡先:0164-23-4111 家庭菜園のポイント第3回公開講座係まで


<4/25掲載記事>→「第1回「家庭菜園のポイント」公開講座記事

<4/8掲載記事>→ 「家庭菜園のポイント」公開講座のご案内