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キャリア技能(ガス溶接、アーク溶接初等教育)講習会が開催されました。

キャリア技能Ⅵ(ガス溶接技能)・キャリア技能Ⅶ(アーク溶接特別教育)

9月9日(土)、10日(月)にガス溶接技能講習が、続く9月16日(土)、17日(日)、18日(月、敬老の日)にアーク溶接特別教育の講習会を開催しました。
いずれも本学学生の資格支援の一つとして実施している拓殖大学北海道短期大学の7つのキャリア技能授業の一つです。
 学生は国の認可を得た他の市町村の教習所まで出向き受講するのではなく、学内で受講でき、将来、自分の進路の役に立つ技能を取得することを目指しています。
 ガス溶接技能には農学ビジネス学科環境農学コースの1,2年生14名が受講しました。天気にも恵まれなれないガス溶接に挑戦しました。
 アーク溶接特別教育にも同じく16名が受講しました。ほとんどの学生が連続しての受講で、土曜日、日曜日がつぶれる中でも精一杯頑張って受講しましたが、台風18号の影響で最終日の18日は風雨に遭いましたが、幸いにもそれほど風雨は激しくなく何とか全員合格いたしました。
 次回の技能講習は10月7日から小型移動式クレーン技能講習が予定されています。多くの学生が参加することが見込まれています。

ガス熔接の授業風景
ガス熔接の授業風景
初めてのガス熔接に挑戦中
初めてのガス熔接に挑戦中
温かい目で仲間が見守る中で実習です
温かい目で仲間が見守る中で実習です
アーク熔接の授業です
アーク熔接の授業です
アークの火花は目に悪いため機械庫の外で順番待ちです
アークの火花は目に悪いため機械庫の外で順番待ちです
実践と同じ火花を飛ばしてのアーク熔接の実技です
実践と同じ火花を飛ばしてのアーク熔接の実技です

平成29年度 農業研修が無事終了しました。

<平成29年度 農業研修>
9月11日から本年度後期の授業か開始しました。拓殖大学北海道短期大学の農学ビジネス学科環境農学コースでは「農業研修」が必修科目にあります。2年生になると、農業研修に行くまでの事前学習、農家や農業に関わる法人などでの研修、さらに、事後研修を実施しております。また、研修先は本学の学生に大変熱心に指導していただいている農業者の皆様で、農産物の生産技術や農業経営に渡る幅広い知識や経験をお持ちです。本学生にとっては、真夏の大変きつい時期ですが、このときの経験が一生役に立っており、卒業生の中には当時の研修日誌を大事に保管し、今でも見返している卒業生もおります。

このような充実した農業研修が本学にあることも本学を目指す理由にもなっています。お世話になった指導者の皆さん、さらに、お食事をお世話いただいたご家族の皆さん、共に、作業をご一緒し、ご指導いただいた従業員の皆様にも心から感謝いたします。

 そこで、農業研修は終了しましたが北海道内外のの各地域で研修していた学生の様子を写真で紹介いたします。

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浅野君 ミカンの摘果作業が中心です
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浅野君 暇を見て防風林の剪定です
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浅野君 香川県にミカン農家吉田さんの家の前で
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荒木君 山木さんとやまきファームの看板の前で、水田の畦畔除草中でした
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岩坪さん たまねぎ作業中
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岩坪さん 馬渕農場
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上田君 寺山農場
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遠藤君 杉村農園-馬鈴薯収穫
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遠藤君 杉村農園-馬鈴薯収穫2
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香川君 安藤農場
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鎌田君 輝楽里
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河原木さん・久保田さん 光農産業-山田先輩と
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河原木さん 光農産業-南蛮切り
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久保田さん 光農産業-南蛮切り
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小山君 ばれいしょ収穫ー佐藤農場
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小山君 佐藤農場
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近藤君 天間農産ースイカの選別
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曽我君 北川能園
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知地君 (有)渡辺農場
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土蔵君 かぼちゃフォークリフト-石崎農場
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土蔵君 石崎農場
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庭野君 田村農場
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沼畑さん 東井果樹園
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野口君 寺山農場
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樋口君・山元君 上田さんのスターチスハウス内で。これから出荷のピークです
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茂住君 矢野農場-ご夫婦と
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茂住君 矢野農場-スイートコーン箱詰
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森君 (株)羽石農場
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森君 種草取りー(株)羽石農場
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森下君 今日は大根の収穫調製作業です
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森下君 余湖さんの奥さんと
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渡邊さん 実習農場
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朝山君 菊地農場ー親方と
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朝山君 菊地農場ー親方設計のたまねぎピッカーと
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岡村君 大雪ファーム
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河合君 後藤農場
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馬場君 キムラファーム(株)ー休憩中に親方のお父さんと
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馬場君が世話をしている繁殖用ホルスタインです
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藤野君 藤澤農場
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村田君 (有)豊夢ー佐々木さんと今日はネギの皮むき作業です
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洪 君 岩淵農場
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レオ君 佐藤さんのダリアハウス内で、採花作業を行っています
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道下君・山本君 大塚ファーム


女子バスケットボール部 山下貴史深川市長を表敬訪問

 女子バスケットボール部は、9月13日に深川市役所を訪れ、山下貴史深川市長に第52回全国私立短期大学体育大会初優勝(全国制覇)の報告をしました。議会中のご多忙にもかかわらず、山下市長は笑顔で市長室に迎えていただき、「深川市としても大変名誉なことです。」と御祝いのお言葉、また、試合や練習に対する労いのお言葉をいただきました。篠塚学長、白川部監督、須藤キャプテンからは、今大会の様子や日頃から応援いただいていることに感謝を申し上げ、現在行われている北海道大学連盟秋季リーグ戦でインカレ出場を目指して健闘することを誓い、市役所を後にしました。

表敬訪問の様子(写真) 

いざ深川市役所へ
いざ深川市役所へ
市長室です 超緊張~
市長室です 超緊張~
報道各社から取材を受けました
報道各社から取材を受けました
山下市長と記念撮影
山下市長と記念撮影

「ラッカセイサミット2017」を開催しました。(8月30日)

<拓殖大学北海道短期大学「北海道ラッカセイサミット2017」>

平成28年度に引き続き本年も「ラッカセイサミット2017」を開催しました。
8月30日(水)13:30から本学で、昨年初めて開催しました「北海道ラッカセイサミット」に続き本年も「ラッカセイサミット2017」を開催しました。
 
当日は天候に恵まれた中、60名を超す多くの参加者が会場である101教室に集まりました。
最初に本学の篠塚学長より「ラッカセイ栽培に関する情報交換会は意義があることである」とのご挨拶をいただきました。
 続いて情報提供として最初に茨城県北海道事務所次長から「茨城県における落花生栽培について」と題して講演をいただきました。茨城県の農業生産の紹介と茨城のラッカセイ栽培の現状、そして作付面積が減少する中で、播種の機械化についてご紹介いただきました。二人目は本学の大道教授から「北海道拓殖短期大学における本年度の栽培状況」と題して報告が有り、6月の低温や収穫時期の降雨量が増加していることなどの情報提供がありました。
 
続いて帯広畜産大学の秋本正博准教授からは「TOKACHI GURAND NUTS(トカチ・グランアッツ)プロジェクト」について説明がありました。帯広畜産大学での栽培状況を踏まえ十勝地域でのラッカセイの栽培の可能性と地域のJA木野、NTTデータ北海道、帯広信金が参加して、地域振興や2次産業化など含めたプロジェクトを進めるとのことです。10年後には十勝地方で2000haの栽培を目指しています。
 
101教室での情報提供が終了した後は、現地圃場の視察です。最初に北空知若手女性農業者グループ うづら(昴)代表の尾嵜香代さんの圃場を見学しました。小面積ですが多くの品種を栽培され明年度の栽培の参考にされる予定です。次ぎに深川市農業センター試験地にある北空知農業改良普及センター栽培試験圃場を見学しました。担当の結城津子専門主任から栽培状況について説明を受けました。最後に本学の栽培圃場を見学し、圃場で意見交換を行いました。
 
暑い中、ラッカセイサミット2017に出席いただいた多くの生産者や関係機関の方々に感謝いたしますとともに、今後の北海道のラッカセイ栽培がもっと広がりを持つことを本学としても切に願っております。

正面玄関に設置されたラッカセイサミットの看板
正面玄関に設置されたラッカセイサミットの看板
101教室には学生の手によるサミット2017の題字
101教室には学生の手によるサミット2017の題字
最初に篠塚学長のご挨拶
最初に篠塚学長のご挨拶
続いて茨城県北海道事務所次長からの講演で始まりまりました。
続いて茨城県北海道事務所次長からの講演で始まりまりました。
茨城県ってどんな県?
茨城県ってどんな県?
101教室前には落花生の品種の展示コーナーも
101教室前には落花生の品種の展示コーナーも
また、煎り落花生の試食コーナーもありました
また、煎り落花生の試食コーナーもありました
二人目の情報提供者は本学の大道教授です
二人目の情報提供者は本学の大道教授です
3人目は帯広畜産大学の秋元准教授からプロジェクトの情報です
3人目は帯広畜産大学の秋元准教授からプロジェクトの情報です
地域の農業関連産業に振興
地域の農業関連産業に振興

 

北海道さつまいも懇話会現地見学会が開催されました。(8月28日)

平成29年度北海道さつまいも懇話会(会長 本学 大道教授)の夏の恒例行事である現地見学会が8月28日に開催されました。

今年で6回目になる現地見学会は滝川市の花・野菜技術センターに集合し、センター圃場を皮切りに、同じ滝川市の生産者 香西さん圃場を見学しました。最後に本学ほ場を見学して無事終了しました。
今年の参加者は関係機関の職員をあわせると約100名に達しました。遠くは檜山や北見からの参加も有り、年々北海道でのさつまいも栽培が広がりを見せている証拠でもあります。

以下に北海道さつまいも懇話会の報告を紹介いたします。【PDF版はコチラ

女子バスケットボール部活動報告

 女子バスケットボール部は下記の大会に出場しました。クラブ、大学、高校、専門学校の上位チームのみが参加する大会で、4年連続の出場です。保育実習期間中で選手3名を欠きながら、1回戦は専門学校チームと対戦し勝利を収めました。2回戦は第1シードのクラブチームと対戦し、大会6連覇のかかる相手に健闘むなしく敗戦となりました。9月から2ヶ月間に渡る秋季リーグ戦を控えていますので、今大会で得た反省点をしっかり修正して挑みたいと思います。
 末筆となりましたが、保護者等関係者の皆様にはいつもながら応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。引き続き応援いただきますよう、よろしくお願い致します。

大会詳細

 第72回北海道総合選手権大会 兼 全日本総合選手権大会北海道予選会 8/26(土)~8/27(日)開催
 主催:北海道バスケットボール協会
 場所:札幌市清田区体育館、江別市民体育館

大会結果

 2回戦敗退

対戦成績

 1回戦 対 札幌スポーツ&メディカル専門学校 98-42 勝ち
 2回戦 対 アカシヤクラブ          59-82 負け

大会の様子(写真)

1回戦 2年生が決めた~
1回戦 2年生が決めた~
1年生も続け~
1年生も続け~
いつも応援ありがとうございます
いつも応援ありがとうございます
おっとっと 転ぶなよ
おっとっと 転ぶなよ
スコアに何か問題でも・・・
スコアに何か問題でも・・・
2回戦 力を合わせて頑張ろう
2回戦 力を合わせて頑張ろう
キャプテンが切り込む
キャプテンが切り込む
ルーズボール頑張れ
ルーズボール頑張れ
ボールは渡さないよ
ボールは渡さないよ
連係プレーで決めよう
連係プレーで決めよう
格上の相手に攻めてる
格上の相手に攻めてる
反省会 大丈夫 次に活かそう
反省会 大丈夫 次に活かそう

モンゴル国ウブルハンガイ県の職員が来学

8月18日にモンゴル国中央部にあるウブルハンガイ県の畜産や食品担当の3名の専門家が来学し、加工実習や学内視察を行いました。

加工実習室において岡崎教授の指導でパンつくりです。
パウンドケーキも作りました。
生方教授からモンゴルで実施したJICAの野菜栽培のプロジェクトについて説明を受けました。
篠塚学長と懇談しました。

女子バスケットボール部 全国私立短期大学体育大会で全国制覇!

 女子バスケットボール部は、第52回全国私立短期大学体育大会に出場し、ついに全国制覇を成し遂げました。本学は、4年前の第48回大会ではBブロックで優勝していますが、今回はAブロック、つまり“短期大学の頂点”となりました。当大会のバスケットボールの部では、52年前に大会が始まって以来、初めて優勝杯が津軽海峡を渡ることとなります。
 今大会から予選リーグ〔A~D〕の1位4チームが決勝トーナメントに進むスタイルとなり、予選リーグでは昨年度第3位の強豪校、武蔵丘短期大学らがエントリーするCリーグで苦戦ながらも1位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めました。決勝トーナメントでは、準決勝の淑徳大学短期大学部に圧勝したものの、続く決勝戦ではディフェンディングチャンピオンの近畿大学九州短期大学を相手に、抜きつ抜かれつの展開となりました。本学が残りわずか5秒で逆転し、1点差を守りきっての勝利という劇的な幕切れとなりました。まさにバスケットボールの神様が微笑んでくれた瞬間でした。全日程を通じて気を抜けばすぐにでも熱中症にかかるような猛暑の中、白川部監督のご指導のもと選手達は本当によく戦いました。
 大会前の練習では、日本体育大学関係者のご配慮で2日間に渡り体育館を利用させていただきました。また、大会期間中は、篠塚学長をはじめ保護者の方々や卒業生が、遠路はるばる会場まで足をお運びいただき、熱烈なる応援をいただきました。多くの方々のお力添えがあり掴むことのできた日本一であると感謝いたします。
 この全国制覇を弾みに、8月末に開催されるオールジャパン北海道予選会や9月上旬からスタートする秋季リーグ戦では、念願のインカレ出場を目指して精一杯頑張ります。引き続き応援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

大会詳細

 第52回全国私立短期大学体育大会 8/7(月)~8/10(木)開催
 主催:日本私立短期大学協会
 場所:駒沢オリンピック公園体育館(開会式)、入間市市民体育館(予選リーグ)、狭山市民総合体育館(決勝トーナメント)

大会結果

 Aブロック優勝

対戦成績

 予選第1戦 対 和泉短期大学      124-33 勝ち
 予選第2戦 対 武蔵丘短期大学      78-49 勝ち
 予選第3戦 対 大阪成蹊短期大学    対戦校棄権のため不戦勝
 準決勝   対 淑徳大学短期大学部   114-48 勝ち
 決勝    対 近畿大学九州短期大学   79-78 勝ち

大会の様子(写真) 

開会式会場に到着です
開会式会場に到着です
みんなで行進!右、左、右、左・・・
みんなで行進!右、左、右、左・・・
対 和泉短期大学(予選第1戦)出だし好調
対 和泉短期大学(予選第1戦)出だし好調
暑いからちょっとでも涼んで・・
暑いからちょっとでも涼んで・・
作戦どおりナイスパス
作戦どおりナイスパス
いいところでとシュートが決まった
いいところでとシュートが決まった
対 武蔵丘短期大学(予選第2戦)頑張りどころ
対 武蔵丘短期大学(予選第2戦)頑張りどころ
マネージャーはスコア確認
マネージャーはスコア確認
よぅし作戦成功!
よ~し作戦成功!
飛んでるねぇ~
飛んでるねぇ~
対 淑徳大学短期大学部(準決勝)落ち着いて
対 淑徳大学短期大学部(準決勝)落ち着いて
ナイスプレー! 監督からグータッチ
ナイスプレー! 監督からグータッチ
フリースローいただきました
フリースローいただきました
ナイスシュートが決まった!
ナイスシュートが決まった!
対 近畿大学九州短期大学(決勝)いい動き!
対 近畿大学九州短期大学(決勝)いい動き!
エースのシュート炸裂!
エースのシュート炸裂!
応援にも力が入ります
応援にも力が入ります
さすが、キャプテン!
さすが、キャプテン!
よっ 日本一!(うれし涙)
日本一の瞬間(うれし涙)
閉会式 金メダルが眩しい!!!
閉会式 金メダルが眩しい!!!

「パソコン資格取得公開講座」受講生募集

中央職業能力開発協会主催の公的資格「コンピュータサービス技能評価試験ワープロ部門3級」および、同試験「表計算部門3級」の取得を目指し、実務的な情報活用力を向上します。受講生の皆様を講師と学生がサポートします。

ワープロ部門3級

文書作成に係る「入力の正確性」「入力スピード」による基礎レベル
全6回、土曜日、午後1時30分〜2時50分

日程 内容
第1回 10月 7日 ガイダンスと受験案内
第2回 10月 21日 課題1 文字入力
第3回 11月 4日 課題2 文書の作成
第4回 11月 18日 課題3 文書の編集・校正
第5回 12月 2日 課題1から課題3の補習
第6回 12月 9日 模擬試験

 

表計算部門3級

表作成に係る「正確な操作」「適切な機能活用」による基礎レベル
全6回、土曜日、午後3時30分〜4時50分

日程 内容
第1回 10月 7日 ガイダンスと受験案内
第2回 10月 21日 課題1 表の作成
第3回 11月 4日 課題2 装飾・編集
第4回 11月 18日 課題3 グラフ作成
第5回 12月 2日 課題1から課題3の補習
第6回 12月 9日 模擬試験

 

  • 場所
    拓殖大学北海道短期大学
  • 対象
    Windowsパソコンを使用したことがあり、北空知(深川市、妹背牛町、雨竜町、沼田町、秩父別町、北竜町)に在住、または通勤、通学、通所されている方。また、平成30年1月13日(土)同会場で受講部門の受験を希望する方。
  • 受講料
    無料
  • 定員
    各部門先着10人(受講部門はワープロ部門か表計算部門のどちらか1つのみ)
  • 講師
    農学ビジネス学科 准教授 庄内慶一
  • 申込方法
    電話で申し込み、または(1)氏名(2)住所(3)連絡先(電話・FAX・電子メールのうちいずれか)(4)受講を希望する部門を記入してFAXでお申し込みください。この下の申込用紙をご使用いただけます。(申込期限9月15日(金))
  • 申込先
    拓殖大学北海道短期大学(電話23-4111 / FAX23-4411)
  • 試験
    平成30年1月13日(土)、拓殖大学北海道短期大学で実施します。受講した部門のみ受験できます(受験料5,250円。受験必須ではありません)。合格者には、「技士」の称号で合格証が授与されます。

 

講座案内とFAX申込用紙

パソコン資格取得公開講座案内・FAX申込用紙

 

第2回深川市民公開講座が開催されました。(7月29日)

<平成29年度 第2回深川市民公開講座で本学の岩谷豊教授が講演を行いました>

7月29日(土)10:00からから深川市中央公民館で開催された第2回深川市民講座で本学環境農学コースの岩谷豊教授が『魅力がいっぱいの「北海導農業」をもっと知りましょう』と題して講演しました。当日は朝から夏の日差しいっぱいの中31名の市民の方がお集まりくださいました。
 最初に食の大切さと北海道を大きく4つに地域を分けると見えてくる特徴や食の環境の変化について話されました。昭和40年代には日本人は平均毎日5杯のご飯を食べていたものが平成18年にはご飯は毎日3杯に減り、肉や乳製品・油の消費量が大幅に増加し、それにあわせて輸入食品量も増加しました現実。これは「日本は足りない農産物を外国の農地を借りて食生活を支えている」とも言えと述べられました。
 そして、現在世界には2つの食世界が存在し、1つは「飽食の世界」、もう1つは「飢餓の世界」で、アメリカ人の3人に1人は肥満で苦しんでいる中、飢餓の世界では5秒に1人の子供が餓死しているのが現代の2つの世界である。これらの中で、日本の食糧自給率あげていくのは日本の約1割の農業産出額をもち、耕地面積が全国の約15倍、農家所得が約7倍の北海道の農業であると断言されました。
 北海道農業は自然災害との戦いの歴史で有り、それらを克服してきた原動力は、そのとき時の若い力であった。その後、普及指導員として担当された地域農業について紹介され、最後に、この時代将来に向かってやるべきことは何か?食糧供給基地、基幹産業、そして環境を守る役割を担う農業、その農業を次代に継承できるように、みんなで考え行動しましょうと締めくくられました。
 お忙しい中、参加していただいた市民の方々ありがとうございました。

次回は9月30日(土)農学ビジネス学科地域振興ビジネスコースの橋本信教授による「北海道のグリーン・ツーリズムの現状と課題」です。奮ってご参加ください。

岩谷先生の挨拶で開講しました
岩谷先生の挨拶で開講しました
立ち上がって受講者によりわかりやすく説明されました
立ち上がって受講者によりわかりやすく説明されました
北海道農業の実力は?
北海道農業の実力は?
地域の農業者の活動事例を紹介。特に若い力に期待です!
地域の農業者の活動事例を紹介。特に若い力に期待です!

 

<第3回 深川市民公開講座>

○日時:平成29年9月30日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「北海道のグリーン・ツーリズムの現状と課題
○講師:拓殖大学北海道短期大学 農学ビジネス学科 教授 橋本 信

  ●深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ
  ●深川市民公開講座→ PDFファイルポスター(PDF835KB)