10月6日(土)、7日(日)、8日(月、体育の日祝日)の3日間にわたり本学実習棟と農場駐車場で講義と実技が行われました。農学ビジネス学科環境農学コースの1,2年生、国際学部3年生、合計15名が受講しました。練習時は良いのですが実技の試験では緊張感が大きく、練習程うまく操作できませんが、筆記試験も含め、全員合格しました。本学では、学生の技能向上のため今後も技能講習を続けていきます。


10月6日(土)、7日(日)、8日(月、体育の日祝日)の3日間にわたり本学実習棟と農場駐車場で講義と実技が行われました。農学ビジネス学科環境農学コースの1,2年生、国際学部3年生、合計15名が受講しました。練習時は良いのですが実技の試験では緊張感が大きく、練習程うまく操作できませんが、筆記試験も含め、全員合格しました。本学では、学生の技能向上のため今後も技能講習を続けていきます。
「キャンパス見学会」を11月24日(土)に開催いたします。
『拓大』をまだ見ていない高校3年生のみなさんはもちろんのこと、1年生・2年生のみなさんの参加も大歓迎です!
今回はキャンパス見学会ということで、ショートタイムで行いますが、入試に役立つ情報と美味しい昼食をたくさんご用意して、スタッフ一同みなさんのご参加を、心よりお待ちしております(^o^)/。
開催日:11月24日(土)
時 間:10時30分~13時(昼食付き)
場所:拓殖大学北海道短期大学(深川市メム4558)
拓大の広々キャンパスをすみずみまでご紹介。拓大に来たことがある人も新しい発見があるかも?
「何でも相談コーナー」等、先生に個別相談出来る時間を用意しています。入試や学生生活についての疑問・不安を解消しましょう!
【旭川】・【深川】より無料送迎バスを運行。送迎バスを利用した方も含め参加高校生の皆さんに交通費の一部を図書カードにて補助いたします。
・送迎バス:【旭川】プレミアホテル-CABIN-旭川
(旧ホテルパコ旭川)前 発 09時30分
・送迎バス:【深川】深川駅 発 10時20分
※「旭川送迎バス」の乗り場が『オープンキャンパス』の時と異なりますので、ご注意下さい。
~ ご不明な点があれば、どんどんご質問下さい! ~
申込方法:
電話・FAX またはE-mail でお申込み下さい。
(FAXにてお申し込みの場合は、申込用紙(pdf形式)をご使用ください)
申込・お問い合せ先:
拓殖大学北海道短期大学 『キャンパス見学会』係
・電話:0164-23-4111
・FAX:0164-23-4411
・E-mail:kouhou@takushoku-hc.ac.jp(携帯電話からもOK)
申込締切日:
11月20日(火曜日)
申込項目:
●お名前(漢字)
●お名前(ふりがな)
●高校名・学年
●ご住所
●電話番号(携帯番号)
●志望学科・コース ※ 希望する学科・コースを記述して下さい。
・農学ビジネス学科 環境農学コース
・農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース
・保育学科 造形表現コース
身体表現コース
幼児音楽教育コース
●送迎バス利用の有無(1〜3のいずれかを記述ください)
1. 送迎バスを利用する(プレミアホテル-CABIN-旭川より乗車)
2. 送迎バスを利用する(深川駅より乗車)
3. 直接来校する
<平成30年度の第3回深川市市民公開講座が9月29日(土)に開催されました。>
9月29日(土)10:00から中央公民館で市民方35名が集まる中で第3回深川市民講座が開催されました。
講師は本学の村上良一准教授で「『働き方改革』と社会経済改革の展望」と題して、真の働き方改革は生活時間の拡大をもたらし、地域活動等の時間も確保され日本の諸問題の改善につながると語られました。
ご参加の市民の皆様ありがとうございました。
次回は11月17日(土)岡田佳菜子准教授による「アジア・アフリカの稲作」です。是非、ご参加ください。
○日時:平成30年11月17日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「アジア・アフリカの稲作 ~アジア・アフリカの現在のお米づくりを紹介~」
○講師:拓殖大学北海道短期大学 農学ビジネス学科 准教授 岡田佳菜子
●深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ
●深川市民公開講座 → ポスター(PDF803KB)
9月28日と10月5日の両日,深川市と妹背牛町の幼稚園,保育所,こども園の子どもたちをお招きしてプチミュージカルの公演を行いました。この公演は,本学身体表現コース1年生が授業で取り組んだ成果を発表するものです。コースに所属する学生をA・Bのクラスに分け,それぞれ練習を重ねてきました。いよいよ,子どもたちを目の前にして,その成果を発揮することとなりました。
こうした授業を設定し,幼児教育に携わるための資質や能力の向上を図っていきます。また,今回からは現場で応用できるように,板段ボールを使ったセットづくりを試みています。つくりやすさ,安全面,費用面での改善を図るものでした。
10月3日10:00~深川市音江町の林果樹園で「プルーン栽培講習会」が開催されました。拓殖大学北海道短期大学の果樹研究会(伊藤ゆみか会長)も10名が参加しました。
最初に林園主から栽培の概況を聞き、次に空知農業改良普及センター北空知支所の黒瀬主査から深川で作られているプルーンについて、品種の特徴や栽培管理の話を聞きました。
話を聞きながら実際にプルーンを試食し、その美味しさに感動した研究会員も多かったようです。
深川にある拓殖大学北海道短期大学の学生として地域の特産物の一つである果樹の圃場を訪れることが出来たことは会員にとって大きな収穫でした。
これからは冬に向かって大学の小果樹(カシスなど)の管理が待っています。
昨年の3月に本学を卒業し本年3月からアメリカで農業研修中の 島田聖史 君から近況が届きましたので紹介いたします。
みなさんこんにちは2017年度3月に拓殖短大環境農学コースを卒業した、島田聖史です。私は現在、JATPの海外農業研修派遣事業を通して今年3月末からここアメリカに来ています。渡米後2か月間はアメリカ、ワシントン州モーゼスレイクにて語学・アメリカ農業の基礎学習をへて、各農場に派遣されます。私は現在、同州オーバーン市にある「Mosby brothers Farms」にて働いています。この農場ではリーキ・ビーツを主体として、夏にはズッキーニや秋にはスクワッシュ類やハロウィーン用のパンプキンを栽培しています。さらに特徴的なのは、畑起こしと農薬散布以外のトラクター作業以外は全て手作業!ということです。私は、農場に配属後はフィールドでイリゲーションや移植・除草・収穫の作業をしていました。やはり手作業ということで、特にイリゲーションは大変でした。春から秋の終わりにかけては雨が1か月に1回降るかどうかです。なので、ハンドラインというイリゲーションのパイプを畑の中でつなぎ、数畝毎に3~4日かけて1つの圃場に潅水していきます。多い時では一日に3回も同じ圃場でパイプを移動することもあります。アクシデントが多く、基本的には服が常に濡れている状態で仕事をしています。。。そんなイリゲーションも2週間ほどで部署移動があり、本格的な畑作業に入りました。圃場での仕事仲間は全員メキシカンワーカーで、仕事のスピードはたとえ女性であっても、早く、一回も作業で勝ったことはありません。さらに雑なように見えて、ものすごく丁寧で、「なんで自分には出来ないんだろう」と落ち込む日も多いです。特に顕著に差が現れたのは移植・除草作業です。オーガニック・慣行栽培に関係なく、プランターでの移植作業を行うのですが、作業機の調子が悪く、田植えのように補植を行っていきます。また数センチしかないリークスやビーツの苗を超える雑草が生い茂る中、素早く抜いていきます。どちらも前かがみになって腰を使う作業が多く、心身ともにきつい作業でした。私は現在、ウェアハウス(倉庫)で働いています。ここでは野菜のパッキング・各契約先のストアからのオーダーのピッキング、さらにトラックへの積み込みまでを主に行っています。ウェアハウスで働き始めて、3か月ほどですが、オーダーのピッキングはほとんど一人で行っています。ミスがあれば全て私の責任になってしまうほど任されており、毎日の仕事に充実感を得ながら日々働いています。そこで驚かされたのは品質や規格は日本に比べて、厳しい基準ではないと思うことです。ズッキーニを例にしてあげると、基本的にパッキングした際にズッキーニの重なり具合でFancy,Mediam,Largeの三種類に分かれます。また品質については傷については2~3か所ほどであれば問題なくパッキングします。その他の要素も様々ありますが、比較的、日本よりかは厳しくないのではないかと感じています。更に、ここアメリカでは日本のように市場というものが存在しないため、農場とストア間での直接取引や、消費者へ直接販売するファーマーズマーケットやCSAを通して消費者に農産物を届けています。ワシントン州の首都シアトルが近いこともあり、周辺には20~30のファーマーズマーケットが開催されています。私が住んでいるアーバーにもファーマーズマーケットが開催されています。やはり最初のうちはミスや分からないことも多く、最初のうちはゴミ出しや掃除など、主要な仕事はほどんどすることが出来ませんでした。そんな中でも、出来る仕事を少しでも見つけて、トライ&エラーを続けた結果、今の現状に結び付きました。まだまだこれからがスタートで、これから冬から春にかけて、アメリカの流通システムについて詳しく学習を進めていきます。
本学環境農学コース2年生が受講している野菜実習では、毎年サツマイモの栽培を行っています。今日はその中で品種比較試験圃場の堀取り収穫・調査を実施しました。初めてサツマイモの堀取り収穫を経験する学生が多い中、形の良いサツマイモが収穫されました。その後実習棟の前で芋の形状や重さの調査を行いました。来週以降もサツマイモの収穫作業が続きます。
絶好の行楽日和となった平成30年9月29日(土)、本年度復活したアウトドア同好会が、深川市内の山中で、落葉キノコとコクワ、ヤマブドウ狩りを楽しみました。参加者は、環境農学コースと地域振興ビジネスコースの1、2年生7名、指導の古屋先生、顧問の田中先生、写真係の事務部森さん、そしてサポート隊の農場の皆さんです。いずれの山の幸も、初めて目にする学生がほとんど。
カラマツの根元に発見した落葉キノコ(ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属のハナイグチ(学名Suillus grevillei)の、ぬめりを帯びた輝きに、学生の歓声が響きます。今年は9月が干ばつで、落葉きのこの発生は極めてさみしい状況でしたが、今週は雨もあり、気温も下がったことから、それなりの収穫となりました。
コクワは、マタタビ科マタタビ属のつる性植物サルナシ(学名:Actinidia arguta)の実のこと。白樺などの木にからんで、地上からは手が届かないので、はしごに登って、高枝切り鋏を使って枝から切り落としますが、初心者にはなかなか厳しい作業です。でも、キーウィフルーツを小さくしたような、熟したコクワは旨い。まだ酸っぱいのもありますが、米びつに入れておくと熟して甘くなるとか。
最後は、ヤマブドウ(ブドウ科、学名:Vitis coignetiae)と格闘。今回見つけ たのは、白樺の木のかなり上に実ったもの。栽培ブドウに比べれば実は小さいですが、味の深みはこっちが上でしょう。一、二度霜に当たると、もっと甘みが増しそうです。 学生は皆、初めての体験に大満足でした。
ご指導頂いた古屋先生からは、「現代人は、紙に書かれた情報に左右され、味覚の力をなくしている。自分の舌で食べられるものか判断できる力をつけなければだめ」と、自然に身をもって接する重要性をご教示頂きました。
9月19日26日の両日,保育学科向けの就職説明会を実施しました。お忙しい中,31の企業・法人様にご参加いただき,大変充実した内容となりました。改めて御礼申し上げます。2年生は,さっそく就職指導室での情報収集を行っております。おおむね10月中旬を目処に,希望する保育園や幼稚園,こども園,各施設などを決めていくことになります。見学の申し込みなどの活動も控えております。よろしくご協力の程をお願いいたします。
翌年6月頃にホームページでご案内する予定です。道内の企業・法人様限定となっております。あらかじめご了承ください。
女子バスケットボール部は、9月21日に深川市役所を訪れ、山下貴史深川市長に第53回全国私立短期大学体育大会で連覇を成し遂げた報告をしました。今回は同大会初出場で男子団体、男子個人ダブルスの2冠に輝いたバドミントン部と共に伺いました。山下市長は笑顔で市長室に迎えていただき、「日頃の厳しい練習に耐え、連覇の偉業を勝ち取ったのですね。」と御祝いや労いのお言葉をいただきました。篠塚学長、白川部監督、白幡キャプテンからは、今大会の様子や祝電をいただいたお礼、また日頃から応援いただいていることに感謝を申し上げ、現在行われている北海道大学連盟秋季リーグ戦で力一杯健闘することを誓い、市役所を後にしました。