5月2日(晴れ)
新学期が始まり、あっという間の一ヵ月。
5月(ゴールデンウィーク)の北海道は、桜が咲く時期です。
例年よりもポカポカの北海道、キャンパス内の桜もちょうど見頃です。
4月21(火)に地域振興ビジネスコースでは就職活動用履歴書の写真撮影を実施しました.昨年度,旭川の写真スタジオにカメラマンとして就職した卒業生の原田くんがカメラマンとして派遣されました.
履歴書の写真は,企業担当者が学生本人と会う前に第一印象を作る大事コンテンツです.今年度は,希望者全員の写真をプロのカメラマンにとってもらうことで,今後の活動に続けて行きます.4~5月は,これから企業への応募がピークを迎える時期です.
カメラマンの原田くんは就職1年目ですが,在学中は写真部の部長としての活躍もあり,学生たちの撮影の緊張を和らげ,みんなの良い表情を捉えてくれました.
この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林
Phone: 0164-23-4111(代表)
女子バスケットボール部は、新チームで初の公式戦に出場し、見事優勝しました。白川部監督が所用で不在の中、昨年度同様武田コーチに采配を振るっていただき、部員全員の活躍ですばらしスタートを切ることができました。
体育協会長杯バスケットボール大会 4/26(日)開催
主催:深川市バスケットボール連盟 場所:深川市総合体育館
優勝
決勝戦 対 OTB 75-28 勝ち
4月10日(金)、平成27年度拓殖大学北海道短期大学入学式を行いました。農学ビジネス学科・保育学科の新入生および拓殖大学国際学部農業総合コース科目等履修生を含み200名を超える学生が入学式に全員出席し、保護者の方も約180名が列席いたしました。
新入生読み上げでは、各学科・コースの担当教員より学生一人ひとり名前を読み上げられ、新入生は大学生活の第一歩を歩み始めます。
学内には、入学式に合わせ、造形担当教員の山田英吉ゼミの保育学科2年生が、きれいな「桜のオブジェ」を学生ホールに作成し、新入生を迎え入れました。
新入生宣誓では、新入生を代表して、保育学科1年の葛西まどか(北海道旭川龍谷出身)さんが、元気良く大きな声で、宣誓を行いました。
入学式終了後、新入生はスノークリスタルホールへ場所を移動して事務部ガイダンス・図書館ガイダンスに参加。保護者の方は、学科・コース教員と懇談会を出席しました。
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平成27年度 新学期メッセージ
~学生の皆さんへ~
拓殖大学北海道短期大学
学長 篠 塚 徹
新学期に当たって
いよいよ新学期が始まりました。雪に囲まれた冬が去り、本格的な春が到来しました。2年生にとっては周知のキャンパス内ですが、1年生には何もかもが新鮮に映ることでしょう。広いキャンパスの空気を胸いっぱいに吸って、これからの学生生活をスタートさせてください。
本学は、来年度に開学50周年を迎えます。開学以来半世紀もの間北の大地で本学が刻んできた歴史は、まさに拓殖大学校歌の一節「拓(ひら)かでやまじ我が行手(ゆくて)」にふさわしい年月でした。本学で情熱を燃やしながら学んだ皆さんの先輩方と、学生たちを全面的に支えた歴代の教職員とが、現在の栄えある我が短期大学を創りあげてきたのです。また、本学の発展には地元深川市をはじめ学外のあらゆる関係する方々のご理解、ご協力、ご支援などが与っていることも忘れてはなりません。
開学以来本学は時代の要請に対応して、適宜学科編成とそれに連なるカリキュラム体系を見直してきました。その一環として、昨年度には新たな学科編成とカリキュラム体系を導入し、現2年生からこの新体制のもとで学んでいます。履修登録においては、皆さんが戸惑うことのないように懇切丁寧なオリエンテーションをしますので、悔いのない選択をしてください。本学で学ぶ2年間は決して長い期間ではありませんが、学び方によっては人生の一時期を彩る濃密な2年間になることでしょう。
さて、長い間先輩方によって培われてきた本学の特色は何でしょうか。それは、学生同士や学生と教職員との人間的距離が短く、キャンパス内が明るく笑顔で満ちていることです。学生も先生も職員もみな分け隔てなく、元気に挨拶を交わしています。第69代横綱白鵬関は一昨年初めて本学に来られましたが、たちまちこのような本学の校風を好きになり、その後は本学の訪問を楽しみにしておられます。
本学で養われている暖かい人間関係をぜひ地域の方々との交流にも生かしていきましょう。皆さんはこの良き校風のもとで学び、サークル活動やボランティア活動にも励んでください。本学における大学生活は、一生の財産になるはずです。
学生の皆さんが健康で溌剌と新学期をスタートさせることを願っています。