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小型クレーン技能講習会開催される。(10月10日)

小型クレーン技能講習会

10 月10 日~ 12 日の3 日間にかけて本学実習棟で座学が、外では実技が行われました。環境農学コース 1 ,2 年の学生 11 名が受講しました。実技練習の 11 日及び試験の 12日は天候に恵まれず、雨の中でのクレーン操作実技練習と実技試験となりました。また、気温も例年よりも低いという悪い環境の中、 11 名全員が実技試験に合格しました。今後、色々な場所でこの技能が役立つことと思います。
10 月下旬にはフォークリフト、 11 月中旬には車両系建設機械の技能講習が控えています。
小型クレーン技能講習会開講。まずは基本を勉強。
小型クレーン技能講習会開講。まずは基本を勉強。
天候に恵まれない中実技試験を開催。
天候に恵まれない中実技試験を開催。
雨の中でのクレーン操作は難しい!!
雨の中でのクレーン操作は難しい!!
みんなの努力が報われ全員合格です!
みんなの努力が報われ全員合格です!

スイスで農業研修中の仲村先輩の近況です(10/13)

スイスで海外農業研修中の仲村先輩からおたよりがとどきました。あいかわらず良く学び、よく遊ぶを実践しているようです。”遊び”の部分も国際的、ワイドに見聞を広げ、若いうちにしかできない体験を重ねているようです。 

写真&おたより

農産品
農産品写真集

観光
観光写真集


 

3月からの海外研修も半年が過ぎ折り返しになりました。近況をおつたえします。 
《仕事》 
 最近はじゃがいも、りんご、などの繁忙期になり毎日が忙しく1週間があっと言う間に終わります。農業研修自体はあまり内容的には変わりませんが、徐々に夏野菜が終わり秋冬の野菜が出てきたのであらたに野菜の名前を覚えるのが大変です。 
《休日》 
 一つ前にも書いたようにヨーロッパを十分に楽しんでいます。これまで、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリアにいきました。最近はドイツミュンヘンのオクトーバーフェストに行き民族衣装を着て1lジョ
ッキのビールに挑戦しました。 
《ミラノ》 
 今月10/02-06にミラノにてslow food international及びyouth Network主催 “We Feed The planet-世界若者生産者会議”に日本代表5名のうちの1人として参加して来ました。世界各国約150カ国から2000人ほどのたくさんの参加者が一同に集い有意義な時間を過ごしました。 

環農コース、ゼミで果樹園見学(10月7日)

 
 岡崎、八谷。東田1年ゼミ合同で音江の林果樹園に果樹農業の見学に行きました。この日はテレビ局の取材が入り、忙しい中でしたが、林さんみずからの説明をいただきました。
  滝川から旭川にかけて石狩川の左岸には、むかしリンゴが盛んにつくられていました。昭和50年ころからの構造改善事業で、基盤整備、土地改良がすすみ、平場は水田に、傾斜地は畑地に変わりました。結果として、現在残っている果樹園は適地適作で、消費者に高品質の果樹を提供できているそうです。
 林果樹園の現在の主力はサクランボです。雨よけにはかなり大きな投資が必要とのこと。試食させて頂いたプルーンもほとんどが雨よけ栽培、割れを防ぐとともに、長く木に置いておくことにより高糖度を実現できます。店に並ぶことの少ない美味しいプル-ンを試食し、帰りに直売で購入する学生もいました。果樹は植えてから数年収穫できないため、植えるときは消費者の好みの変化を予測する必要があるなど、果樹農業の難しさも話にのぼりました。リンゴとプルーンなどの剪定方法の違いなども説明いただきました。 ぐづついた天気の続く中、この日だけは快晴、学生達は明るい日差しの中で果樹農業の収穫の秋を感じとることができたはずです。 

1 経営概況説明
経営概況説明

2 リンゴ園見学
リンゴ園見学

3 めずらしい果物も栽培
めずらしい果物も栽培

4 美味しそうなのを選ぶ
美味しそうなのを選ぶ

5 本当は苦くない
苦そうだが、本当は苦くない

6 雨よけ栽培の利点を聴く
雨よけ栽培の利点を聴く

7 新稙リンゴの剪定実演
新稙リンゴの剪定実演

8 プル-ンの木下で
プル-ンの木下で

研修も佳境、アメリカで研修中の坂本先輩からのおたよりです(10月7日)


 アメリカのオレゴン州Malinで研修中の坂本先輩からおたよりがとどきました。Malin最大の雇用を生み出す産業はばれいしょ生産。日本にはない大規模でかつ機械化された栽培、品質管理のなかに身を置く中で、研修も佳境に入ったようです。

坂本先輩からの写真&おたより


研修報告です。
  アメリカでの生活が半年を過ぎ、収穫最盛期ということもあり毎日が慌ただし過ぎていってます。現在は芋の状態を(機械傷、打撲痕、食害腐食) 検査し、無線でボスや上司を始め全体に報告する仕事をっています。無線はもちろん全て英語で多くの上司から質問されることがあるためかなり緊張します。 多い時では1日100台近くのトラックを検査するため1日があっという間に終わっていきます。ですが色々なことを吸収できてきているので大変ですがとても充実していると感じます。収穫期間もあと二週間ですが今学べることを一つでも多く見つけたいです。
  写真は芋の状態の検査シートと実際の数値で、次の写真が芋の状態を確認するための仕事場です。最後の写真は夜間作業で芋の貯蔵庫でサンプル採取の時のものです。

1 ばれいしょ検査シート
ばれいしょ検査シート

2 ばれいしょ検査の仕事場(緑化を避けるために暗い??)
ばれいしょ検査の仕事場(緑化を避けるために暗い??)

3 サンプル採取
サンプル採取

【地域振興ビジネス】第6回ふかがわ『街ぶら』準備中です

10月2~4日に開催される「ふかがわ街ぶら」では,拓殖大学北海道短期大学の学生たちがプラザ深川でのイベントを担当しします.今週末に本番を控え企画,会場,事務の各部署が準備中です.

第6回ふかがわ『街ぶら』については「深川市ウェブサイト」をご覧下さい.

プラザふかがわイベント会場プログラム

10月3日(土曜日)
  • 11:00~ 拓大・クラーク高 吹奏楽演奏
  • 12:00~ キッズ・パーク(~16:30)
  • 13:00~ 当ててみよう!びっくり!深川市〇☓クイズ
  • 15:30~ まちなか活性化ワークショップ
10月4日(日曜日)
  • 11:00~ 拓大・深川東高 吹奏楽演奏
  • 12:00~ キッズ・パーク(~16:30)
  • 15:00~ まちなか活性化ワークショップ

準備の様子

プログラム作成中
プログラムの作成中

企画打合せ1
企画説明中

企画打合せ2
企画打合せ中

当日打合せ中
会場の配置計画

チケット販売管理
チケット販売の管理

人員配置のリスト作成中
人員配置リストの作成

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お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 畠田
Phone: 0164-23-4111(代表)

アメリカで農業研修中の栗城先輩からおたより来ました(9月16日)

アメリカで研修中の栗城先輩からおたよりが届きました。日本を離れて半年、一段とたくましさを増して研修に励んでいるようです。

写真&おたより

 

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 お久しぶりです。早いものでもう半年アメリカにいます。こちらはまだまだ気温が下がりません。最高50度の中で畑で作業をしています。 時には夜中に苗を植えたりします(昼間は暑くて死ぬので)全て手作業です。頭がおかしくなりそうです。働いている農場では一応オーガニックのピーマンを育てています。 会話はほとんどスペイン語なので何言ってるか分かりません。 それでも非常に興味深い生活です。言葉、匂い、味、人、景色、ここでしか体験できないものを大切にしてあと1年研修に励みます。
 家の中の写真はエリーという仕事の指示をするメキシカンでその誕生日パーティーです。ボスではありません。その周りは先輩研修生と自分達です。夜の写真はピーマンのプランティングしてるところです。

「野菜実習」特別公開講座のご案内

「野菜実習」特別講師公開講座のご案内

 農学ビジネス学科環境農学コース2年生の授業時間に、野菜栽培に必要な
 栽培施設や栽培条件について池田英男先生に特別講演(公開講座)をお願い
 いたしました。一般市民の方や生産者の方も聴講可能です。
 この機会に、是非、作物生理や植物の環境制御の最新情報に触れてみませんか?

「野菜実習」特別講師公開講座

 ◎日 時:平成27年10月30日(金) 9:10~12:00
 ◎会 場:拓殖大学北海道短期大学101教室
 ◎受講料:無料
 ◎定 員:先着50名
 ◎持 ち 物:筆記用具等

特別講師特別講師略歴

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池田英男氏

≪特別講師略歴≫
池田英男(いけだひでお)
大阪府立大学名誉教授・農学博士・技術士
昭和48年 大阪府立大学農学部助手
昭和63年 筑波大学農林学系助教授
平成 4年 大阪府立大学教授
平成12年 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科教授
平成17年 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授
平成21年 同上退職 大阪府立大学名誉教授・客員教授
平成21年 千葉大学環境健康フィールド科学センター客員教授 千葉大学大学院兼任教授
平成22年 北海道型施設園芸高度化推進協議会 顧問
現在   合同会社 つくばGBソリューション 代表社員

 

申込み方法

下記の申込用紙にご記入の上FAXしていただくか、お電話でお申込み下さい。

 ○申込み締切:平成27年10月15日(木)

 ○FAX:0164-23-4411

 ○TEL:0164-23-4111

 ●公開講座チラシ・申込用紙→【PDF_331KB】

 

花き実習・野菜実習受講学生55名が(独)花・野菜技術センターを視察しました。(9月11日)

 9月11日に環農コースの花き実習・野菜実習受講学生55名が(独)花・野菜技術センターを視察しました。
 本学環農コースでは毎年現地の視察を行っています。花き実習・野菜実習では7月に札幌市場を視察しました。9月には北海道の花き・野菜の試験研究の拠点である(独)花・野菜技術センターを視察することにしています。今回も、参加した学生から最新の研究の情報や技術について説明を受け、質問も多く出ました。きっと、今後、実家で栽培している花や野菜に応用したり、新しい取り組みを進める上で参考にすることがありました。
  ご案内いただいた鳥越研究主幹、黒島主査ありがとうございました。

花・野菜技術センターホールで黒島主査から試験場の役割の説明を受ける。
花・野菜技術センターホールで黒島主査から試験場の役割の説明を受ける。
ホールに展示している今までの成果について
ホールに展示している今までの成果について
いちごイノベーションについて(種子いちご栽培)
いちごイノベーションについて(種子いちご栽培)
種子いちごの栽培を熱心に観察
種子いちごの栽培を熱心に観察
いちごの苗取り方法やトマトの湛液栽培についても勉強
いちごの苗取り方法やトマトの湛液栽培についても勉強

 

第3回深川市民公開講座「日本の伝統絵画について」が開催されました。(9月12日)

9月12日(土)に深川市中央公民館で本学の山田英吉先生による標記講座が開催され約40名の市民が参加されました。

日本画の源流とは?やまと絵とは?から始まりました。いにしえの日本の絵画は仏教伝来に始まり、雅な平安時代の絵巻物から武家社会へと変化しながら、庶民の中に入り、江戸時代の浮世絵や風景画・水墨画へ、そして、明治以降の西洋画の影響をうけつつ現代へと変化してきた流れを貴重なスライド写真を使ってわかりやすく説明されました。

「やまと絵」の線の特徴や使われる顔料など、全く知らなかったことが明快になりました。
歴史の浅い北海道でも日本画家が活躍されていることにも驚きました。
市民の皆さんの日本画への見識が深まり、もしかすると深川から日本画家が誕生するかもしれません。

次回は11月28日(土)です。小林秀高先生による「地方都市の最前線:街づくりからみえる政治学的視点」です。

山田先生開講の挨拶
山田先生開講の挨拶
やまと絵の源流は法隆寺
やまと絵の源流は法隆寺
絵巻物にもすばらしい描写がある
絵巻物にもすばらしい描写がある
日本画の画材に使われている物は?
日本画の画材に使われている物は?
最後の山田先生のスケッチを!
最後の山田先生のスケッチを!
日本画について知らないことが多くあることがわかりました。
日本画について知らないことが多くあることがわかりました。

 

次回は11月28日(土)です。小林秀高先生による「地方都市の最前線:街づくりからみえる政治学的視点」です。是非、多くの市民の方の参加をお待ちしております。

<第4回 深川市民公開講座>
○日時:平成27年11月28日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「地方都市の最前線:街づくりからみえる政治学的視点」
○講師:拓殖大学北海道短期大学農学ビジネス学科 准教授 小林秀高
●深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ
●深川市民公開講座→ PDFファイルポスター(PDF415KB)

やさしい語学公開講座開講中!

本年度から始まりました「やさしい語学公開講座、英語・中国語・スペイン語」の各講座が9月1日、9月9日から開講されました。夕方6時30分から講座開始時間には市民の方が教室に集まり、なごやかな雰囲気のなかにも少しピリッとした空気が感じられます。各講座はこれから10月にかけて続けられます。

一般市民の方にも本学で語学を勉強する学生の雰囲気を感じていただければと思っております。

 

人気のひとこと英会話
人気のひとこと英会話
お茶が美味しい中国語講座
お茶が美味しい中国語講座
スペインから帰ってきたばかり大道先生
スペインから帰ってきたばかり大道先生