作物の管理栽培
農業基礎演習では、夏の作物管理中です。 本学の土壌専門家、東田教授による土壌断面調査を行いました。拓殖短大の位置する「メム地区」は、恵まれた土壌が広がります。作土の厚さをご覧ください。
2015ふかがわ夏まつりに2年生を中心とした拓大生の有志がボランティアとして運営スタッフに参加をしました。 7月24日の夕方から行われた「子ども盆踊り」には、10名の拓大生が子どもたちの手本となって踊ったり、盆踊り終了後に参加賞を 子どもたちに配ったりして手伝いをしました。7月25日には、23名の拓大生が「子ども広場」にて巨大遊具であるボールプール、大すべり台、 クライミングウォールにて参加者を順番に遊ばせたり、自衛隊の緊急時の炊飯機具に関する自衛隊クイズで は、ボランティアとして司会者の補助として商品を配布したりするなどの補助業務を行いました。
子ども盆踊りスタッフ
子ども盆踊り
大すべり台
ボールプール
自衛隊クイズ
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農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 平尾
電話 0164-23-4111(代表)
本年3月に卒業し、現在アメリカで農業研修中の坂本先輩からおたよりが来ました。広い圃場で各種データを収集し、精密農業を実践しているようです。日本の農産物輸出の足かせになっているのは、ハサップやGAPなど国際的基準、規格への対応の遅れとか。アメリカでこれらを含め学べば、将来の飛躍への springboard となること間違いなし。。
当日は受験生・保護者も含め100名を越える参加があり、参加者の地域は深川・旭川を中心に北見・帯広道内各地からの参加もあり、また、この時期は夏休みということもあり東北や関東からもフェリーや飛行機を利用してたくさんの受験生が参加してくれました。
学生ホールでのオープニングに始まり各学科コースの模擬授業・昼食・入試説明など10:30~15:30迄あっという間に時間がたちました。
本学のオープンキャンパスでは、学生スタッフが多くかかわっており、参加者は、生の拓大生活を聞くチャンスです。大学生活に不安だったことも先輩の話を聞いてひと安心!!入学後の生活を夢膨らませることができたのではないでしょうか?
次回オープンキャンパスは9月26日(土)に開催いたします。多くの受験生に楽しみながら、模擬授業を体験してもらえるよう新しいメニューを用意しておりますので、ぜひ参加申込みください。
第4回オープンキャンパス申込(9月26日)はココをクリック!!
8月29日(土)10:30~13:00までキャンパス説明会を開催しますので、オープンキャンパスの日程が合わない方は、ぜひご参加ください。
7月18日(土)、職業能力開発協会主催コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)ワープロ部門3級を実施し、地域振興ビジネスコース1年生から8名が受験しました。
この試験は、ワープロ文書を作成するための基本的操作能力が問われます。文字入力や文書作成、そして文書の編集や校正などを決められた時間内に完成させる実技試験です。試験を終えた学生たちは緊張のほぐれた表情をみせつつ、手応えを感じていた様子。今後、さらに上級の資格取得を目指していきます。
本学では情報関連資格試験を年4回実施する他、受験料助成や試験対策講座等の資格取得支援を行っています。
次回は11月、コンピュータの利用に関する幅広い知識を問うICTプロフィシエンシー検定(P検)を実施予定です。
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農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 庄内
電話 0164-23-4111(代表)
地域振興ビジネスコース小林ゼミでは,7月17~18日にかけて,今年度1回目の2年ゼミナール合宿を行いました.
今回の合宿はビブリオバトル世界大会日本人予選への出場を兼ねて,登別・室蘭で実施しました.比較的急な企画でしたが,2年ゼミ生は全員日程を合わせて参加できました.
小林ゼミの合宿は,授業時間内では出来ない集中的なゼミ活動と,親睦を深めるための2つの目的で行われます.合宿1日目のメインのテーマは,後期から本格化する卒業論文のテーマ発表です.
ゼミ生は,各自が取り組む卒業論文のテーマに関連する本を読み込んだ上で参加し,ゼミ生全員に対して自分が考えている内容について説明をします.普段のゼミの時間内では,一度に全員が発表をすることは難しいので,合宿ならではの時間の使い方です.
2日目のメインは,ビブリオバトル世界大会への出場です.地域振興ビジネスコース2年の田原紬さんと教員の小林が出場しました.
田原さんは,香山リカ著『<いい子>じゃなきゃいけないの? 』を紹介し,会場からは多くの質問が寄せられていました.小林はドレズナー著『ゾンビ襲来』を紹介し,第1グループのチャンプ本に選ばれ,次回の日本人決戦への出場権を獲得しました.
小林ゼミでは,次回は12月に卒論合宿を行う予定です.
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農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林
Phone: 0164-23-4111(代表)
岩手県釜石市副市長の田中透氏をお迎えし、地域振興ビジネスコース1・2年生を主な対象としながら、時間の都合がつく環境農学コース2年生、保育学科2年生、教職員も参加して、200名を越える受講者で地域振興特別講義が開催されました。
田中透氏は財務省から釜石市に出向し、昨年7月から釜石市復興推進本部事務局長兼釜石市地域包括ケア推進本部副本部長を務め、今月釜石市の副市長となられたばかりですが、本学農場産のお米が被災地支援として1350kg届けられてきたことへの返礼として来学されたのでした。
「ヒトを開き、コミュニティを開き、マチを開く~〝オープンシティ”釜石の復興に向けた挑戦~」と題した特別講義では、「オープンシティ」という歴史に根差したコンセプトを再び掲げ、釜石では外部人材との協働により、単なる被災施設の復旧に留まらない新たな価値が創りだされていることが話されました。
特に、「まとめ」で話された「人口減少社会の地域づくりに必要な視点」は地域振興ビジネスコースの取組みに貴重な示唆を与えるもので、2年次必修科目の「ビジネス実務演習」で取組まれている「地域活性化プラン」の取組みに反映されていくことが期待されるところです。