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「地域振興について考える‐地域が活きる戦略とは‐」シンポジウム開催のご案内

シンポジウム開催のご案内

 来年は本学が北海道深川市に居を定めてから50年になります。
地域とともに歩む大学として、地域の発展をめぐる昨今の困難な状況を少しでも緩和するように貢献したいと考え、開学50周年記念プレ企画と銘打って「地域振興について考える‐地域が活きる戦略とは‐」と題するシンポジウムを開催することになりました。
ぜひ本シンポジウムにご出席くださいますようお願い申し上げます。

日時

平成27年11月6日(金) 14時00分~17時00分

場所

拓殖大学北海道短期大学 スノークリスタルホール
(〒074-8585 深川市メム 4558)→【地図】

参加費

無料

シンポジウム概要

「地域振興について考える‐地域が活きる戦略とは‐」
(敬称略)
○主催者挨拶:学校法人拓殖大学理事長 福田 勝幸
○来賓挨拶 :深川市長 山下 貴史
○基調講演 :拓殖大学地方政治行政研究所長 白石 浩介
○パネル・ディスカッション:
・パネリスト:黒瀧 秀久(東京農業大学生物産業学部長)
       早崎 優美(きたそらち農業協同組合長・本学卒業生)
       廣上 和好(深川商工会議所専務理事)
       白石 浩介(拓殖大学地方政治行政研究所長)
       眞鍋 貞樹(拓殖大学政経学部教授)
       橋本 信 (拓殖大学北海道短期大学教授)
・モデレーター:篠塚 徹 (拓殖大学北海道短期大学長)

申込み方法

下記の申込用紙にご記入の上FAXしていただくか、お電話でお申込み下さい。

 ○FAX:0164-23-4411

 ○TEL:0164-23-4111

 ●シンポジウム 申込用紙・ポスター→【PDF_980KB】

symposiumHP

 

女子バスケットボール部 秋季リーグ戦で第3位の快挙!

女子バスケットボール部は、女子第60回北海道大学バスケットボール選手権大会(秋季リーグ戦)1部リーグで約1ヶ月半に渡る全14戦(内2試合は没収試合)を戦って参りました。昨年の短期大学での最高位である第4位から、今年は更に1段高いところへステップアップし、第3位という素晴らしい結果を残すことができました。また、キャプテンの原田(保育学科2年)は優秀選手賞、田辺(保育学科2年)は得点王、リバウンド王、アシスト王の3つの賞(3冠)を受賞しました。大会全日程を通じて、ご指導いただきました白川部監督をはじめ、送迎バスを運転くださいました中野さん、遠方より会場まで足をお運びいただき、熱い声援をいただきました保護者等関係者の皆様や卒業生の皆様、また、日頃より大きな応援をいただいております篠塚学長をはじめ教職員・学生の皆様に、この場をおかりして厚く御礼申し上げます。リーグ戦第3位の結果、11月14日(土)~15日(日)に開催される全日本総合選手権大会(オールジャパン)北海道予選会(千歳市・札幌市開催)への出場権を得ました。学生連盟代表として恥ずかしくないよう一生懸命頑張ります。皆さまの熱い応援を引き続きいただきますよう、よろしくお願いいたします。

対戦成績 9勝5敗

 9月 5日 対 北海道大学        56-57 ●

 9月 6日 対 北海道教育大学札幌校   79-54 ○

 9月12日 対 北海道教育大学釧路校   77-40 ○

 9月13日 対 北海道教育大学岩見沢校  64-59 ○

 9月19日 対 札幌大学         46-75 ●

 9月20日 対 北翔大学         42-94 ●

 9月27日 対 東海大学札幌       20- 0 ○

10月 3日 対 北海道教育大学釧路校   92-57 ○

10月 4日 対 北海道教育大学岩見沢校  62-59 ○

10月10日 対 東海大学札幌       20- 0 ○

10月11日 対 北海道教育大学札幌校   64-59 ○

10月12日 対 北翔大学         32-76 ●

10月17日 対 札幌大学         50-94 ●

10月18日 対 北海道大学        64-59 ○

総合成績:第3位

優秀選手賞:保育学科2年 原田 颯希(キャプテン)

得点王、リバウンド王、アシスト王(3冠):保育学科2年 田辺 萌夏

大会の様子(写真)

01
監督から作戦が伝えられます

02
まずは2年生のナイスシュート

03
対決!

04
はいっ スイッチはいりました!

05
フリースロー落ち着いて・・

06
そしてエースが決める

07
キャプテンのリバウンドだ~

08
応援にも力が入ります

09
怪我をしててもサポート面で

10
よぉし 1年生の出番だ!

11
いいぞ やればできる!

12
怪我をおして出場 頑張れ!

13
アイシングはいかがですか(マネ)

14
卒業生から力をもらいました

15
なんと短大で第3位の快挙です

小型クレーン技能講習会開催される。(10月10日)

小型クレーン技能講習会

10 月10 日~ 12 日の3 日間にかけて本学実習棟で座学が、外では実技が行われました。環境農学コース 1 ,2 年の学生 11 名が受講しました。実技練習の 11 日及び試験の 12日は天候に恵まれず、雨の中でのクレーン操作実技練習と実技試験となりました。また、気温も例年よりも低いという悪い環境の中、 11 名全員が実技試験に合格しました。今後、色々な場所でこの技能が役立つことと思います。
10 月下旬にはフォークリフト、 11 月中旬には車両系建設機械の技能講習が控えています。
小型クレーン技能講習会開講。まずは基本を勉強。
小型クレーン技能講習会開講。まずは基本を勉強。
天候に恵まれない中実技試験を開催。
天候に恵まれない中実技試験を開催。
雨の中でのクレーン操作は難しい!!
雨の中でのクレーン操作は難しい!!
みんなの努力が報われ全員合格です!
みんなの努力が報われ全員合格です!

スイスで農業研修中の仲村先輩の近況です(10/13)

スイスで海外農業研修中の仲村先輩からおたよりがとどきました。あいかわらず良く学び、よく遊ぶを実践しているようです。”遊び”の部分も国際的、ワイドに見聞を広げ、若いうちにしかできない体験を重ねているようです。 

写真&おたより

農産品
農産品写真集

観光
観光写真集


 

3月からの海外研修も半年が過ぎ折り返しになりました。近況をおつたえします。 
《仕事》 
 最近はじゃがいも、りんご、などの繁忙期になり毎日が忙しく1週間があっと言う間に終わります。農業研修自体はあまり内容的には変わりませんが、徐々に夏野菜が終わり秋冬の野菜が出てきたのであらたに野菜の名前を覚えるのが大変です。 
《休日》 
 一つ前にも書いたようにヨーロッパを十分に楽しんでいます。これまで、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリアにいきました。最近はドイツミュンヘンのオクトーバーフェストに行き民族衣装を着て1lジョ
ッキのビールに挑戦しました。 
《ミラノ》 
 今月10/02-06にミラノにてslow food international及びyouth Network主催 “We Feed The planet-世界若者生産者会議”に日本代表5名のうちの1人として参加して来ました。世界各国約150カ国から2000人ほどのたくさんの参加者が一同に集い有意義な時間を過ごしました。 

環農コース、ゼミで果樹園見学(10月7日)

 
 岡崎、八谷。東田1年ゼミ合同で音江の林果樹園に果樹農業の見学に行きました。この日はテレビ局の取材が入り、忙しい中でしたが、林さんみずからの説明をいただきました。
  滝川から旭川にかけて石狩川の左岸には、むかしリンゴが盛んにつくられていました。昭和50年ころからの構造改善事業で、基盤整備、土地改良がすすみ、平場は水田に、傾斜地は畑地に変わりました。結果として、現在残っている果樹園は適地適作で、消費者に高品質の果樹を提供できているそうです。
 林果樹園の現在の主力はサクランボです。雨よけにはかなり大きな投資が必要とのこと。試食させて頂いたプルーンもほとんどが雨よけ栽培、割れを防ぐとともに、長く木に置いておくことにより高糖度を実現できます。店に並ぶことの少ない美味しいプル-ンを試食し、帰りに直売で購入する学生もいました。果樹は植えてから数年収穫できないため、植えるときは消費者の好みの変化を予測する必要があるなど、果樹農業の難しさも話にのぼりました。リンゴとプルーンなどの剪定方法の違いなども説明いただきました。 ぐづついた天気の続く中、この日だけは快晴、学生達は明るい日差しの中で果樹農業の収穫の秋を感じとることができたはずです。 

1 経営概況説明
経営概況説明

2 リンゴ園見学
リンゴ園見学

3 めずらしい果物も栽培
めずらしい果物も栽培

4 美味しそうなのを選ぶ
美味しそうなのを選ぶ

5 本当は苦くない
苦そうだが、本当は苦くない

6 雨よけ栽培の利点を聴く
雨よけ栽培の利点を聴く

7 新稙リンゴの剪定実演
新稙リンゴの剪定実演

8 プル-ンの木下で
プル-ンの木下で

研修も佳境、アメリカで研修中の坂本先輩からのおたよりです(10月7日)


 アメリカのオレゴン州Malinで研修中の坂本先輩からおたよりがとどきました。Malin最大の雇用を生み出す産業はばれいしょ生産。日本にはない大規模でかつ機械化された栽培、品質管理のなかに身を置く中で、研修も佳境に入ったようです。

坂本先輩からの写真&おたより


研修報告です。
  アメリカでの生活が半年を過ぎ、収穫最盛期ということもあり毎日が慌ただし過ぎていってます。現在は芋の状態を(機械傷、打撲痕、食害腐食) 検査し、無線でボスや上司を始め全体に報告する仕事をっています。無線はもちろん全て英語で多くの上司から質問されることがあるためかなり緊張します。 多い時では1日100台近くのトラックを検査するため1日があっという間に終わっていきます。ですが色々なことを吸収できてきているので大変ですがとても充実していると感じます。収穫期間もあと二週間ですが今学べることを一つでも多く見つけたいです。
  写真は芋の状態の検査シートと実際の数値で、次の写真が芋の状態を確認するための仕事場です。最後の写真は夜間作業で芋の貯蔵庫でサンプル採取の時のものです。

1 ばれいしょ検査シート
ばれいしょ検査シート

2 ばれいしょ検査の仕事場(緑化を避けるために暗い??)
ばれいしょ検査の仕事場(緑化を避けるために暗い??)

3 サンプル採取
サンプル採取

【地域振興ビジネス】第6回ふかがわ『街ぶら』準備中です

10月2~4日に開催される「ふかがわ街ぶら」では,拓殖大学北海道短期大学の学生たちがプラザ深川でのイベントを担当しします.今週末に本番を控え企画,会場,事務の各部署が準備中です.

第6回ふかがわ『街ぶら』については「深川市ウェブサイト」をご覧下さい.

プラザふかがわイベント会場プログラム

10月3日(土曜日)
  • 11:00~ 拓大・クラーク高 吹奏楽演奏
  • 12:00~ キッズ・パーク(~16:30)
  • 13:00~ 当ててみよう!びっくり!深川市〇☓クイズ
  • 15:30~ まちなか活性化ワークショップ
10月4日(日曜日)
  • 11:00~ 拓大・深川東高 吹奏楽演奏
  • 12:00~ キッズ・パーク(~16:30)
  • 15:00~ まちなか活性化ワークショップ

準備の様子

プログラム作成中
プログラムの作成中

企画打合せ1
企画説明中

企画打合せ2
企画打合せ中

当日打合せ中
会場の配置計画

チケット販売管理
チケット販売の管理

人員配置のリスト作成中
人員配置リストの作成

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お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 畠田
Phone: 0164-23-4111(代表)

アメリカで農業研修中の栗城先輩からおたより来ました(9月16日)

アメリカで研修中の栗城先輩からおたよりが届きました。日本を離れて半年、一段とたくましさを増して研修に励んでいるようです。

写真&おたより

 

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 お久しぶりです。早いものでもう半年アメリカにいます。こちらはまだまだ気温が下がりません。最高50度の中で畑で作業をしています。 時には夜中に苗を植えたりします(昼間は暑くて死ぬので)全て手作業です。頭がおかしくなりそうです。働いている農場では一応オーガニックのピーマンを育てています。 会話はほとんどスペイン語なので何言ってるか分かりません。 それでも非常に興味深い生活です。言葉、匂い、味、人、景色、ここでしか体験できないものを大切にしてあと1年研修に励みます。
 家の中の写真はエリーという仕事の指示をするメキシカンでその誕生日パーティーです。ボスではありません。その周りは先輩研修生と自分達です。夜の写真はピーマンのプランティングしてるところです。

「野菜実習」特別公開講座のご案内

「野菜実習」特別講師公開講座のご案内

 農学ビジネス学科環境農学コース2年生の授業時間に、野菜栽培に必要な
 栽培施設や栽培条件について池田英男先生に特別講演(公開講座)をお願い
 いたしました。一般市民の方や生産者の方も聴講可能です。
 この機会に、是非、作物生理や植物の環境制御の最新情報に触れてみませんか?

「野菜実習」特別講師公開講座

 ◎日 時:平成27年10月30日(金) 9:10~12:00
 ◎会 場:拓殖大学北海道短期大学101教室
 ◎受講料:無料
 ◎定 員:先着50名
 ◎持 ち 物:筆記用具等

特別講師特別講師略歴

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池田英男氏

≪特別講師略歴≫
池田英男(いけだひでお)
大阪府立大学名誉教授・農学博士・技術士
昭和48年 大阪府立大学農学部助手
昭和63年 筑波大学農林学系助教授
平成 4年 大阪府立大学教授
平成12年 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科教授
平成17年 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授
平成21年 同上退職 大阪府立大学名誉教授・客員教授
平成21年 千葉大学環境健康フィールド科学センター客員教授 千葉大学大学院兼任教授
平成22年 北海道型施設園芸高度化推進協議会 顧問
現在   合同会社 つくばGBソリューション 代表社員

 

申込み方法

下記の申込用紙にご記入の上FAXしていただくか、お電話でお申込み下さい。

 ○申込み締切:平成27年10月15日(木)

 ○FAX:0164-23-4411

 ○TEL:0164-23-4111

 ●公開講座チラシ・申込用紙→【PDF_331KB】

 

花き実習・野菜実習受講学生55名が(独)花・野菜技術センターを視察しました。(9月11日)

 9月11日に環農コースの花き実習・野菜実習受講学生55名が(独)花・野菜技術センターを視察しました。
 本学環農コースでは毎年現地の視察を行っています。花き実習・野菜実習では7月に札幌市場を視察しました。9月には北海道の花き・野菜の試験研究の拠点である(独)花・野菜技術センターを視察することにしています。今回も、参加した学生から最新の研究の情報や技術について説明を受け、質問も多く出ました。きっと、今後、実家で栽培している花や野菜に応用したり、新しい取り組みを進める上で参考にすることがありました。
  ご案内いただいた鳥越研究主幹、黒島主査ありがとうございました。

花・野菜技術センターホールで黒島主査から試験場の役割の説明を受ける。
花・野菜技術センターホールで黒島主査から試験場の役割の説明を受ける。
ホールに展示している今までの成果について
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いちごイノベーションについて(種子いちご栽培)
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種子いちごの栽培を熱心に観察
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いちごの苗取り方法やトマトの湛液栽培についても勉強
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