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環境農学コースゼミ研究成果発表会(2月4日)、午後の部スナップ集


八谷ゼミ

41 にっこり笑って、虫kill発表
にっこり笑って、虫kill発表

42 かえるっぽい八谷ゼミ
かえるっぽい八谷ゼミ

43一年生から質問
一年生から質問

44 社会人からもひとこと
社会人からもひとこと

45 午後の部3役
午後の部3役


 

東田ゼミ

51 土っぽっくない東田ゼミ
土っぽっくない東田ゼミ

52 ジャガイモ発表
ジャガイモ発表

53 棒持つゼミ
棒持つゼミ


 

古屋ゼミ

62 渋く UDO
渋く UDO

65先輩から質問
先輩から質問

66 古屋ゼミとわかる写真
古屋ゼミとわかる写真


 

村上ゼミ

71 少数精鋭 村上ゼミ0
少数精鋭 村上ゼミ

72 6次産業推進P
6次産業推進P


 

国際学部満月ゼミ

81 大小取りそろえた満月ゼミ
大小取りそろえた満月ゼミ

82 土壌ECて何?
土壌ECて何?

83 北短といえばシーベリー
北短といえばシーベリー


 

閉会式

91 学科長の講評
学科長の講評

92 委員長再登場
委員長再登場

99 拓大ミュージカル紹介
拓大ミュージカル紹介


 

環境農学コースのゼミ研究成果発表会開催(2月4日)


 環境農学コース2年生にとってメインイベントといえるゼミ成果発表会を開催しました。発表会は2年生進級前後のテーマ設定から始まって、文献調べ、実験・調査開始、農場公開デーでの説明、実験・調査などによるデータ収集、整理・分析、論文作成など、一連の流れの集大成です。それなりに軽重はありそうですが、それぞれの学生の想いのつまった発表の連続でした。このあと論文を完成させれば、農業後継者は実家で春の準備を始め、就職する学生は見習い・研修に入るなど、多くの学生にとって、卒業後への助走期間に入ります。
 今回は卒業生、父兄、普及センター、他大学、JAなどから60名近い方々に出席頂きました。ご意見、質問なども多数いただき深く感謝いたします。次年度もますます充実させますので、ご支援をお願いします。

以下、スナップ集です。

開会式+α

1 前半の部司会
前半の部司会

2 座長&時計係と岡崎先生
座長&時計係と岡崎先生

3 委員長挨拶
委員長挨拶

4 受付係
受付係

5 ドアman
ドアman

6 ポスタ
ポスタ

7 学長のおことば8
学長のおことば

8 会場のようすです
会場のようすです



大道ゼミ

11大道ゼミ
パワフル大道ゼミ

12 いちご発表中
いちご発表中

13 スライド係
スライド係



岡崎ゼミ

21 全員集合
 はなのある岡崎ゼミ

23 スギナ撲滅
スギナ撲滅

24 座長席の3人
座長席の3人



岡田ゼミ

31 最大派閥岡田ゼミ
最大派閥岡田ゼミ

32 余裕の笑顔、水田への尿素施肥
余裕の笑顔、水田への尿素施肥

33 普及センターから熱いエール
普及センターから熱いエール

34先輩からも質問
先輩からも質問

35 尿素施用

本のPOPコンクール入賞者記念品贈呈式を行いました

   図書館では「本のPOPコンクール」の作品を募集していましたが、このたび入賞者が決定。1月14日に、記念品贈呈式を行いました。
受賞者のゼミの先生もお祝いに駆けつけ、お祝いとねぎらい、そしてこれからもますます本に親しむよう、励ましの言葉をいただきました。

 審査結果
最優秀賞 2名
松木遙奈 松岡享子作『おふろだいすき』(福音館書店)
宗形梨紗 かみちとせ絵・文『ぼく、にんげんになれるかな』(ブックオフコーポレーション)
優秀賞 3名
高田和樹 月刊アクアライフ編集部編『はじめての熱帯魚飼育』(エムビージェー)
西田萌 SAKAE 絵・文『おばけのケーキ屋さん』(マイクロマガジン社)
松浦瑞樹 ヨシタケシンスケ作『りんごかもしれない』(ブロンズ社)
図書委員長賞 1名
古川智亮 桜井章一著 『壁をブチ破る最強の言葉』(ゴマブックス)
奨励賞 2名
亀川圭輔 竹田恒泰著 『日本人が一生使える勉強法』(PHP研究所)
長濱由佳 千冬 著、牧 イラスト『居酒屋まるの千夜一夜物語』(KADOKAWA)

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女子バスケットボール部 地元大会で優勝

女子バスケットボール部は、下記大会に出場し、見事優勝しました。2年生最後の試合を「優勝」で飾ることができ、原田キャプテンをはじめ2年生の皆さん、2年間本当にお疲れ様でした。ご父母の皆様もいつもながら応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。2年生の皆さんは卒業してもそれぞれの場所で後輩の活躍を見守っていて下さい。新たなシーズンに向けて部員一同頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

大会詳細

 連盟会長杯バスケットボール大会 1/31(日)開催

 主催:深川市バスケットボール連盟  場所:深川市総合体育館

大会結果

 優勝

対戦成績

 対 深川OTB 51-47 勝ち

大会の様子(写真)

01
伝家の宝刀 炸裂!

02
2年生飛びま~す

03
キャプテンも飛びま~す

04
ベンチはびっくり

05
ナイスディフェンス

06
最後まで全力だ

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一年生へのパス 任せたよ!

08
マネージャーも2年間 お疲れ様

09
これにて2年生のユニフォーム姿は見納め~

アメリカで農業研修中の先輩からのおたよりです(1月29日)


アメリカで農業研修中の栗城先輩、坂本先輩からのおたよりを紹介します。両名とも昨年末にはアメリカ最大のイベント、クリスマスを堪能したようです。研修も残すところ半年を切り、最後の仕上げに入りました。

栗城君


 こちらは年も明けて早々に気温は20度を超え、過ごしやすい気候になりました。クリスマスはラスベガスで過ごすという幸運にも恵まれましたが、年末休みは元旦だけというハードスケジュールでした。現在の仕事は畑から届いたレタスやらカリフラワーをフォークリフトでトラックへ積み込む、いわゆる出荷作業がメインです。電話番もしなくてはいけなく、勘で受け答えをしています。毎日頭のおかしいメキシコ人と言い合いしながら楽しく過ごしています。
 最後に在学中大変お世話になった古屋先生と東田先生に感謝を。帰ったらご飯ご馳走して下さい。

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坂本君


今月の報告です。先月からかけてクリスマスや新年といろいろありましたが多くの方にパーティやイベントに呼んでいただいたり充実しています。今月は日本からカルビーの方が再訪問されゆっくり対談する時間を設けていただきとても勉強になりました。現在の輸入状況や海外の経営方法や情勢を色々聞かせていただきました。仕事の方も出荷があと半分となりまた忙しくなると思いますので農場に居られる期間も半年を切ったということで気を抜かず頑張りたいです。写真は丁度カルビーの芋を出荷、検査している時のものです。

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【地域振興ビジネス】「卒業制作発表会」のご案内

平成27年度 卒論制作発表会ポスター案2

下記の日程で,2015年度 地域振興ビジネスコース「卒業制作発表会」を開催します.みなさまのご来場をお待ちしています.

日時:2016年2月5日(金)9:10~17:20
場所:拓殖大学北海道短期大学 101教室/学生ホール
参観・入退場自由/申込不要です

「卒業制作発表会」は地域振興ビジネスコースの学生の学習やこれまでの地域活動などをゼミを通して卒業論文にまとめます,卒業制作発表会では,ポスター発表と口頭発表の二つの形式で全学生が成果を発表をします.

プログラム・詳細について

当日のプログラムや詳細等については下記のFacebookページをご覧下さい(facebookに登録していなくてもご覧いただけます).
拓殖大学北海道短期大学「卒業制作発表会」

お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林
Phone: 0164-23-4111(代表)

地域振興ビジネスコース1年生、地元まつりの実行委メンバーとして参画

第47回ふかがわ氷雪まつりは2月5~7日、市内の花園公園で開催されます。このまつりは今年で47回目をむかえ、寒いこの季節ならではのイベントや深川グルメが集まります。子どもからお年よりまで幅広く、毎年多くの市民や観光客が訪れます。


本学は一昨年から、市民雪像コンクールに本学学生で組織する「拓殖大学北海道短期大学」チームとして参加しています。今年は更にまつりを盛り上げようと、市民雪像コンクールはもちろんのこと、地域振興ビジネスコース1年生の有志が学生実行委員会を組織して、まつりの実行委員会メンバーとして運営側にも参画しています。


会場には既に、氷雪のステージや雪像となる雪柱が設けられています。先週末は実際に会場を確認しながら、会場内のプレハブにて市職員との打ち合わせも行いました。学生たちは、運営にまだまだ不慣れな面をもちつつも、少しずつ調整をとりながら前に進んでいます。

 

実行委メンバー代表者、現地打ち合わせ
学生実行委メンバー、現地打ち合わせ

 

学生実行委員長メッセージ

いよいよ1月26日は、雪像づくり期間初日です。自分たちのデザインをもとに、必要な雪を集めたり固めたりといった下準備を開始します。2月5日からの本番に向けて、毎日こつこつ、皆で力を合わせて作ります。昨年のコンクールでは努力賞をいただけました。これを励みに、今年は多くの子どもたちに喜んでもらえる雪像づくりを目指しています。

さらに今年は学生主体のイベントを企画しています。当日のステージイベントで、北海道のプロバスケチームのレバンガ北海道のマスコットキャラクターとコラボした、フリースロー企画を行います。ぜひ会場にお越しの際は、ご覧ください。

学生実行委員長 地域振興ビジネスコース1年 寺町宜祥

 

お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい。
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 庄内
電話 0164-23-4111(代表)

古屋接雄教授・東田修司教授 最終講義のご案内

本学農学ビジネス学科環境農学コースにおいて教鞭をとられてきた、古屋接雄教授ならびに東田修司教授が平成28年3月をもって定年を迎えます。
このたび環境農学コース各ゼミのゼミ長が中心となり、先生の最終講義を下記の通り開催いたします。各方面でご交流のあった大勢の皆様のご参集をお待ちしております。

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≪古屋接雄教授 東田修司教授 最終講義≫

1.日時: 平成28年1月27日(水)10:00~12:00
2.会場: 拓殖大学北海道短期大学 101教室 ※申込み不要です。
3.講義: 古屋 接雄 教授 「北空知の自然」
      東田 修司 教授 「北海道の土 ~過去・現在・未来~」
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  最終講義のご案内(PDF:990KB)

環境農学コース・ゼミ成果発表会のご案内<発表課題名掲載>


平成27年度の環境農学コース、ゼミ成果発表会を以下の様に開催します。
本学環境農学コース2年生、拓殖大学国際学部の学生がこの1年間に取り組んだ研究、学習の成果を学会形式で発表します。ご来場の上、ご意見など頂ければ幸いです。

○参加は無料です。事前の参加申し込みも不要です.

 

平成27年度ゼミ成果発表会 スケジュール(予定)

日 時:平成28年2月4日(木)
会 場: 101教室 8:30     受付け開始
9:00~9:05     開会式
9:05~10:05   大道ゼミ「野菜の生産、栽培技術」8題
10:15~10:55   岡﨑ゼミ「花卉の生産と活用」6題
11:05~12:10  岡田ゼミ「水田土壌と窒素施肥」10題
12:10~13:00    昼休み
13:00~13:50  八谷ゼミ「農薬・害虫天敵・外来生物」7題
14:00~14:50  東田ゼミ「畑作物と施肥改善」7題
15:00~15:35   古屋ゼミ「農業農村の食と生活文化」5題
15:45~16:05   村上ゼミ「歴史と地域を見すえ日本農業の可能性を探る」3題
16:15~16:50   満月ゼミ「農業で世界の未来を拓く」5題
16:50~17:00    閉会式 


課題名と発表学生(予定)


大道ゼミ
A26037 南雲 拓朗「北空知地域に適したサツマイモ品種の検討」
A26043 丸野 菜絵「楽々ベンチシステムを利用した高糖度トマトのベンチ用資材の検討」
A26002 相野 一雅「深川市に適するメロン品種の検討」
A26017 薩田 雅紀「道北におけるラッカセイの適品種の検討」
A26029 玉元  翔「道北におけるリーキ栽培と糖度」
A26019 佐藤  栞「四季成りイチゴの収量と作物体硝酸態窒素含有量及び養分吸収量について」
A26018 佐藤 幸毅「パプリカの光照射技術を活用した早獲り栽培が収量に及ぼす影響」
A26008 亀川 圭輔「カボチャの育苗方法及び坊ちゃんカボチャの整枝方法が収量に与える影響」
A26034 中谷 省吾「露地栽培におけるアスパラガス新品種の収量性評価および培土が収量性に及ぼす影響」

岡﨑ゼミ
A26038 西淵 雄亮「ヒマワリ栽培における除草剤濃度試験」
A26026 田中  学「スギナの除草効果試験」
A26027 田中 美紀「ソバ粉の活用試験」
A26022 高田 和樹「高品質ユーストマ栽培試験」
A26032 辻本 哲也「シネンシス系スターチスの長日処理試験」
A26036 中村優希菜「エディブルフラワーのビタミンC」

岡田ゼミ
A26001 相内 彪雅 農業経営1
A26048 浅井 大慈 農業経営2
A26049 宇佐見遼一 早晩性の異なる水稲品種
A26050 大橋 昴文 水稲の窒素施肥法1
A26051 加藤 佑弥 水稲の窒素施肥法2
A26052 白木 大将 水稲の直播・移植栽培
A26053 髙島 佑太 水稲の窒素施肥法3
A26054 林  雅人 水稲の窒素施肥法4
A26055 水野 雄貴 水稲の窒素施肥法5
A26056 安田 明史 水稲の窒素施肥法6

八谷ゼミ
①A26040 松岡 誉将「天然物質が持つキャベツ害虫防除効果の有無」
②A26007 大村  暢「殺虫剤によるダイコンアブラムシの防除法」
③A26013 小笹  暢「フェロモントラップによるコナガとフタオビコヤガの発生消長調査」
④A26024 髙畑  佑・A26041松岡 綾太「コナガとフタオビコヤガの発生時期の解析」
⑤A26016 坂谷内将之「条件の違いによる水田の虫の分布の違い」
⑥A26015 齋藤 弦希「H27ひきがえるバスターズの活動記録と障壁によるヒキガエル駆除の試み」
⑦A26020 佐藤 隼太「かご罠によるヒキガエル捕獲法の開発」

東田ゼミ
A26046 山崎 未鈴「ダイズに対するリン酸減肥の可能性」
A26045 毛利 陽紀「花卉類のEC耐性」
A26014 小林 幸星「ばれいしょ「さやあかね」の有機栽培実証」
A26012 久世 竜司「有機質肥料と化学肥料がバレイショ「はるか」の生育に与える違い」
A26025 田中紳太郎「塩安の追肥時期が秋まき小麦の生育、収量に及ぼす影響
A26030 垂石  航「硫安の追肥時期が秋まき小麦の収量に及ぼす影響」
A26039 前田 善樹「てんさいに最適な窒素肥料とナトリウムの肥効」

古屋ゼミ
A26028 玉置 椋也 ヤマウドの採種時期と育苗培地試験
A26047 山田  睦 草木染めの利用について
A26011 菊地 友斗 黒千石の栽培と納豆の加工
A26009 川村 早穂 長芋栽培とその活用法
A26006 海老田 薫 ヒョウタン栽培とお花炭づくりの実践

村上ゼミ
A26042 松橋 尚樹「そらちDEい〜ねの現状と課題」
A26035 中村 有佑「北海道農業の6次産業化推進にむけたプランナーの役割と農家の実績と課題について」
A26044 宮﨑 誠悟「山梨県北杜市の農業経営と農家の現状」

満月ゼミ
35135 金子 栄一「畑作物のEC耐性及び高ECが生育に及ぼす影響」
35149 久保田 礼「シーベリーの挿し木床別品種別挿し木繁殖比較試験」
35179 佐藤 優介「天然由来の有機資材及び納豆菌による害虫忌避効果の有無とキャベツの品質に及ぼす影響」
35243 寺内 啓人「黒米による地域活性化の研究~黒米をどぶろくに~」
35244 所  大義「ヒートショックによる野菜の鮮度及び糖度上昇に与える影響」

学長より学生の皆さんへ「平成28年新春メッセージ」

平成28年 新春メッセージ
 ~ 学生の皆さんへ ~

拓殖大学北海道短期大学
学長   篠 塚  徹

年頭に当たって 

 新年明けましておめでとうございます。雪に囲まれた厳しい冬の景色のなかで、皆さんはどのような新年を迎えられたでしょうか。

 本学は昭和41年にここ深川の地に創設されましたが、本年3月をもって創立50周年を迎えることになりました。半世紀もの間、本学は地域とともに歩む大学として歴史を重ね、今や地域に無くてはならぬ存在として成長を遂げ、さらに前進しつつあります。本学を巣立った卒業生は、北海道はもとより全国各地で活躍をしておられます。留学生もまた、卒業後母国などでそれぞれの道を逞しく歩みつつあります。歴代の教職員の方々は本学の発展に多大の貢献をなされましたが、現在も暖かく本学を見守っておられます。

 本学は建学の精神を旨としながらときどきの時代の要請に柔軟に対応しつつ今日に至っていますが、その間に培われた学生の想いや行動が本学特有の伝統を生み出しつつあると実感しています。それは、広いキャンパスで学んだ感動と成長の体験によって生涯忘れ得ぬ原風景が紡ぎ出される校風です。

 昨年12月パリにおいて地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」が採択されましたが、今や地球環境を守る動きが一段と強まっています。日本では昨年も全国各地で自然災害が相次ぎました。5年前の3月に発生した東日本大震災のときは言うまでもなく、大災害が起きる都度全国各地から大学生を含む多くの人々が駆けつけてボランティア活動を行っています。本学は奉仕の精神を重視していますが、皆さんには学びの一環として災害時などにボランティアとして参加する心構えを持つことを期待しています。

 一昨年のカリキュラム改革を契機として、本学は一段と地域との結びつきを強めています。本学が地域における“知の拠点”として多くの発信をしていくことは当然ですが、学生の皆さんも学んでいる学科やコースの特色を活かしながら、地域の様々な行事に参加し、自ら地域に働きかけて企画・実践することが必要です。私たち教職員は、そのためのサポートを全力でいたします。

 学生の皆さん、かけがえのない青春の2年間を本学で過ごすことの意義を大いに噛みしめてもらいたいと思います。本学で学ぶことによって各自が有している豊かな能力が可能な限り引き出されるように、皆さんが真剣に授業に臨み、サークル活動など課外においても生き生きと能力を発揮することが大切です。教室の内外で学ぶ多様な学生生活は、皆さんの長い人生を実り豊かにする貴重な助走期間になることでしょう。

 本年が皆さんにとって希望に満ちた明るい良い年であるよう、心から願っています。