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令和4年度 第4回地域振興特別講座を開催しました。(6月23日)

令和4年度 第4回 地域振興特別講座「地域と産業」

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員講師 菊池 佳 氏
    (Sanagy株式会社 代表取締役)
講演題:『ゼロから始めるローカル・マイ・プロジェクト』~デザイン思考からはじめる マイ・プロジェクト~

 令和4年6月23日(木)に拓殖大学北海道短期大学103教室において、第4回地域振興特別講座が開催されました。
 講師の菊池佳氏によるワークショップ(全3回)の3回目。これまでの「デザイン思考でプロジェクトの種を見つけてみる」のまとめとして「プロジェクトを実際にやってみる」とのテーマで、「やってみたいプロジェクトを立案し、プレゼンする」内容です。
 ペアワークで作り上げた、前時までの「課題解決のアイデア」をグループで共有する活動からスタート。その後、一人ひとりが「やってみたいプロジェクト」を考案し、1分間ピッチに挑戦。その後、参加したいプロジェクト毎にグループを作り、参加者・賛同者募集のための「プロトタイプ」とプレゼンテーションに挑みました。
 コロナ禍の影響で中止されている様々なイベント、新しい生活様式を提供するプロジェクトなど、6つのプロジェクトの発表がありました。質問を受ける「フィードバック」と菊池氏からの実現性や改善点などの評価を受けながら、divergent and convergent thinking(発散と収束)やPEST分析など、学生らは「デザイン思考」による「プロジェクト」の創り方を実践的に研究することができました。



公式Instagram:takushoku.hc.ac.jp

公式Twitter:@Takushoku_hc

第56回黎明祭の開催について

第56回黎明祭のご案内

6月26日(日)に拓殖大学北海道短期大学の第56回黎明祭が開催されます。
2年ぶりの6月の大学祭はテーマを「一祭合祭トリモドセ青春!」とし、各学科のゼミナール等による模擬店や保育学科の学生たちによる子ども向け企画など、様々な種類の出店が予定されています。またステージでは、軽音部・吹奏楽部の演奏やダンス部のステージ、またビンゴ大会など、楽しい企画が盛りだくさんです。
感染症対策へ十分に配慮の上、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい!!皆様のご来場を心よりお待ちしております。

第56回 黎明祭ポスター

第1回オープンキャンパスを開催しました!(6月18日)

 2022年6月18日(土)、拓殖大学北海道短期大学オープンキャンパスを開催し、高校生、保護者様、高校の先生方、多くの方々をお迎えいたしました。志望の学科・コースごとに分かれて体験していただいた当日の模様をお伝えします!

オープニング~満員御礼です!(もちろんソーシャルDもキープです)
オープニング~篠塚学長より挨拶
オープニング~田中副学長&謎の司会者登場(山田先生似?)
オープニング~学生スタッフも元気いっぱいです!

<農学ビジネス学科 環境農学コース>

(1) 授業体験「どちらがえらい?ムギVSコメ」
 オープニング終了後、会場を1F作物実験室へ移し、16名の参加生徒が審査員となり、水稲ゼミと畑作ゼミの学生がコメとムギの有意性について色々な角度から比較、ディベート形式で授業体験が始まりました。参加生徒のジャッジはコメの方が54ポイントを獲得して勝利しました。2年ゼミ生のユーモアを交えた説明は、会場の生徒から笑いを誘う場面もあり、楽しくコメとムギの沢山の知識・情報を得ることが出来た時間となりました。

(2)ドローン実演
 次に、農業実習棟へ移動し、本学環境農学コースの令和4年度新たな取り組みである、ドローンの実演について映像を交えて説明があり、グラウンドで飛行実演を見学しました。新しい技術を導入した農業経営の在り方について、見ることが出来た時間でした。

(3)昼食・ドローンサッカー体験
 
参加者は学生食堂で昼食の弁当を食べた後、体育館でドローンサッカーを見学体験しました。これは小型競技用ドローンで操縦技術を向上させ、資格取得へつなげる取り組みの一つです。


(4)校舎見学

ドローンサッカーを見ていて時間のない中でしたが、校舎内を見学しました。

(5)模擬授業「野菜の話」

 山黒先生の「野菜の話」は、北海道における野菜栽培について説明され、その後、拓殖大学北海道短期大学で栽培されている作物や野菜について実際に圃場を見学しました。 最後に今が旬のグリーンアスパラガスの糖度を測定し、試食が行われました。収穫したばかりの焼きアスパラの美味しさに参加者全員が、感動して授業が終了しました。


参加者の声
・「ムギとコメ」の比較バトルがとても面白かった。先輩たちの議論を聞いてとても面白かった。次回は水稲について詳しく学びたいです!
・ドローン実演のプログラムがとても印象に残りました最新の技術を迅速の取り入れて学びの環境を作っているところに魅力を感じました!
・拓大の環境農学コースが積極的に農業のICT化を目指す取り組みがあり、ドローンの資格取得などもできるプログラムがあり、とても魅力的でした!
・今回、初めてドローンの活用によって農薬の散布が自動で行えることを知り驚いた!!ドローンを間近に見る経験ができてよかったです!!
・「ドローンサッカー体験」がすごく楽しかった。ドローン操作の基本が勉強になった!
・模擬授業「野菜の話」は、普段野菜の甘さを知る機会が無かったので糖度を知ることができ新しい発見がありました。糖度を機械に触れたり、アスパラの収穫体験をしたり、どれも本当に楽しい授業でした!様々な野菜を学生一人一人が作っていることを学生スタッフや先生のお話から、大切に野菜を育てているのだな~と感動しました!
・拓大北短には、大自然にあるキャンパス、農学に関する沢山の施設、圃場などがあることを知った。それぞれを先生や学生スタッフがとても丁寧に案内してくれた。実際に拓大北短大のオープンキャンパスにきて4月からの短大生活をイメージすることができました。ありがとうございました!!!

<農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース>

(1)教員紹介
 地域振興ビジネスコース9名の専任教員が、それぞれの専門分野や2年ゼミナールのテーマを含め紹介しました。

(2)   初参加者対象&複数回参加対象者のメニュー

初参加者対象

複数回参加対象

コース紹介「地域振興ビジネスコースの学びの特徴」
①経済とビジネスの基礎を身につけ、地域産業の担い手を目指す。②地域イベントへの参画で、社会の動きを実践的に学ぶ。③進路別キャリア支援により就職も編入学も手厚くサポート。など、具体的に紹介しました。

模擬授業体験「第2外国語について考えてみよう」藤田先生
中国語の音調で意味を区別、短い意味を区別。など、わかり易く解説しました。
(地域振興ビジネスコースには、外国人留学生が日本人とともに学んでいます。)



(3)学生スタッフによるキャンパス紹介
 学生スタッフによるプレゼンテーション。学生生活やアルバイトについてインタビュー形式を交えて紹介しました。

(4)キャンパス見学ツアー(校外編)
 学校グラウンドにおいて、本学「ドローンプロジェクト」の一端を紹介。大小2種類のドローン飛行を見学しました。その後、昼休みには、体育館で「ドローンサッカー」を体験する場面もありました。

(5)昼食・在学生フリートーク
 和やかな雰囲気の中で行われ、学生スタッフ(先輩)のよる経験・体験談に耳を傾けていました。

(6)体験授業「コンセンサス・ゲーム」
 ある1つの課題について、グループ全員の合意、納得によって意思決定をするゲーム。取り組むことで、ビジネスマンに必要とされている関係者との合意を得る力、コミュニケーションスキルやチームビルディング力などが、身につくと言われており、企業研修の場でもよく取り上げられています。学生スタッフも参加して行われました。
テーマ「船長の決断」

(7)ゼミナール体験「地域・国際系ゼミ」
 畠田ゼミの学生が取り組む、深川市商店街振興組合連合会主催の、商店街活性化イベント「キナンセのいたずら〜幻の花の封印を解け」
 北海道深川市の「道の駅ライスランドふかがわ」で、リアル謎解きゲーム「イルムの秘宝を探せ!(ドライブ版)」が開催。「イルムの秘宝を探せ!(ドライブ版)」は参加者が探偵団員となり、深川市内に点在するチェックポイントに隠されたさまざまな謎を解き明かして、事件解決や秘宝探しをするリアル謎解きゲーム。ファミリー層を中心に、大人から子供まで楽しめる企画になっています。ミッションは、音江山麓一帯(イルム)に点在する地域資源を、車で回遊しながら謎を解くというもの。謎解きゲームにのめり込んで楽しむのはもちろんのこと、グルメ・フルーツ狩り・アウトドア・ドライブ・フォトコンテスト・カフェめぐりなどと組み合わせて、観光しながら楽しむのもよし。
 なお、今回は深川駅を中心とした市街地で楽しめる、商店街リアル謎解きゲーム「キナンセのいたずら~幻の花の封印を解け~(徒歩版)」についての取り組みを紹介、体験しました。

参加者の声
・地域振興ビジネスコースの学びの特徴や進路、在学生の取り組みの紹介のプログラムがとても印象に残りました!短大卒業後の進路について就職や4年生大学への編入学のシステムやその人数を具体的に知ることができた。
・多数の人との合意を作り上げるプロセスを学ぶ「コンセンサス・ゲーム」がとても印象に残りました。学生スタッフや他の高校生とともに話し合い意見を出し、より良い結果になるように討議することが楽しかったからです。前回miniオープンキャンパスにも参加しましたが、楽しく過ごすことができ、質問にもしっかり答えてくださる先生や学生スタッフがいるので「また来たい!」と思いました!
・今回、初めてのオープンキャンパスでしたが、最初から最後まで明るく楽しく拓大北短を体験できて嬉しかったです!次回も参加したいです

<保育学科>

1.保育学科紹介(コース紹介・実習・就職状況) 
 おもに学科・コース、保育・教育実習、就職状況などについてご紹介しました。少しだけ、先輩が語る学校生活についても少しだけ映像で見ていただきました。本学の生活をイメージできたでしょうか。
 
2.特別講座:新川先生の「子どものリトミック」体験
 本学講師、新川聡子先生によるリトミック体験です。リズムに乗って身体を動かしていると、自然とみんなが笑顔になり、仲良くなっていきます。保育の現場でも、子どもたちのこのような笑顔と出会いたいですね。
 
3.昼食・拓大ミュージカルの紹介
 お昼休みは拓大ミュージカル「ホタルの奇跡」のDVDを観ながら、深川市内のカフェから届いた特製お弁当をいただきました。

4.学生プログラム「保育実践アラカルト」
 山田克己ゼミに所属する学生5名がジャグリングなどを披露し、高校生にも体験してもらいました。
 
5.体験プログラム
(1)造形表現コース プログラム
 今回は「割れないシャボン玉」を製作しました。出来上がった作品はそれだけでもキラキラとしてかわいいのですが、くるくるまわしてみるときれいなシャボン玉に!目を輝かせる幼児の表情が目に浮かびますね。
 
(2)幼児音楽教育コース プログラム
 保育・幼児教育の現場では、子どもの感性をとても大切にしています。今回はプラスチックのカップを使ったリズム遊びをしました。「たたき方によって音が変化するんだね」「音楽に合わせてると楽しいよ」…そんな子どもたちの声を聴いてみたくなりますね。
 
(3)身体表現コース プログラム
 忍者になりきって、歌、ダンスなど、身体を使ったリズム遊びをしました。子どもは忍者が大好きです。「次はどんな動きをするんだろう?」とわくわくする子どもたちと一緒に、思いっきり身体を動かすことを楽しみたいですね。
 
参加者の声
・造形表現コースを志望しているので、「不思議な工作遊び」では「割れないしゃぼん玉作り」を体験し、自分たちが作ったもので子どもを楽しませる模擬授業がすごく印象に残りました!
・幼児音楽教育コースプログラムの「子どもリトミック体験」がとても楽しかったです。音に合わせたリズムの取り方や、音楽を通して初対面の人と仲良くなるヒントなどを学びました!もっと大学でリトミックの勉強をしたいと思いました。また、「身近なものを使った音遊び」では、日常生活で使うコップを使って、いろいろな音を奏でられることを学び、すごく楽しかったしとても興味深かったです!
・身体表現コースの「忍者修行は楽しい」プログラムが他の大学にはないプログラムで面白かったです!忍者になりきって、走ったりダンスをしたり、参加者と一体感を感じられ、子どもを楽しませる表現方法を学ぶことができました。
・学生スタッフや先生方がとても明るくて、フレンドリーに接してくれ緊張することなくオープンキャンパスに参加できました。一つ一つの模擬授業がとても楽しくて、この短大に入学したいと感じる場面が多かったです。
・学生プログラム「保育実践アラカルト」は拓大ミュージカルで見たジャグリングを学生スタッフが披露してくれるばかりではなく、実際に高校生にも体験させてくれて嬉しかった!!
・拓大北短保育学科の模擬授業プログラムは、毎回毎回違うプログラムが体験でき本当に楽しいです。「早く入学したいなぁ」という気持ちが増していくばかりです!次回も参加します!

次回のオープンキャンパスは
2022年7月23日(土)です!


次回も拓大がわかるプログラム満載です!
高校生のみなさん、是非、拓殖大学北海道短期大学のオープンキャンパスに来てくださいね!!
学生スタッフ&教職員一同、みなさんのお越しをお待ちしています♪♪

※集合写真を撮影する直前までマスクを着用しております。

↓オープンキャンパスWEBお申し込みはこちらから!↓
オープンキャンパス


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takushoku.hc.ac.jp

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令和4年度 地域特別演習「コラボ弁当プロジェクト」始動しました。(6月21日)

地域特別演習「コラボ弁当プロジェクト」

株式会社 道北アークス 生鮮商品部 第4商品グループ
 チーフバイヤー 兼 デリカセンターグループマネージャー
  山 崎 勝 彦 氏
株式会社 北日本広告社 旭川支店
  営業部 次長 田 川 泰 史 氏

 コロナ感染症の影響で、2年間実施を見合わせていた「コラボ弁当プロジェクト」。道北アークス様の全面協力の下、学生のアイデアを「お弁当」の形に作りあげていただきながら、完成した「コラボ弁当」を店頭販売するという、一大イベントが始動しました。
 第1回は、学生との顔合わせもそこそこに、田川氏による、3グループに分かれて、「お弁当のSWOT分析」からプロジェクトがスタート。新作「弁当」の開発にむけ、「弱み」と「脅威」の状況を書き出す活動(ブレーンストーミング)。その中から、「売れる弁当」のポイントを探す「リフレーミング(アイデアシートへの書き出し)」活動。アイデアを出しやすくするために用意された4つの場面からなる、「スペタクルな場面で食べる弁当(強制的アイデア発想フレーム)」でのお弁当のイメージ・デザイン書き。そして最後は、グループ代表によるアイデアのプレゼンと投票によって、2つの弁当案が決まりました。
 山崎様からは、「何処までアイデアに近づけるかわかりませんが、次回には、試作品を持
ってきます」との言葉に、学生は心躍らせていました。

  
   

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令和4年度 第3回地域振興特別講座を開催しました。(6月16日)

令和4年度 第3回 地域振興特別講座「地域と産業」

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員講師 菊池 佳 氏
    (Sanagy株式会社 代表取締役)
講演題:『ゼロから始めるローカル・マイ・プロジェクト』~デザイン思考からはじめる マイ・プロジェクト~

 令和4年6月16日(木)に本学103教室において、第3回地域振興特別講座が開催されました。
 前回(6月9日)に引き続き、講師の菊池佳氏によるワークショップを通した「プロジェクト」の作り方、「デザイン思考でプロジェクトの種を見つけてみる(第2回)」の内容です。
 ワークショップに不慣れな学生たちに、コミュニケーション活動のための「自己紹介」を取り入れたアイスブレイクからスタート。第1回目の活動を振り返り、制約条件の中でのアイデアを出し合う「Ideation:アイディエーション」。4つの制約の中、パートナーの課題を解決するアイデアを「棒人間」でデザイン化するWorkでした。当事者(パートナー)に評価してもらう「early feedback」、四コマ漫画風に獲得できるBenefitを提案するWorkを時間ギリギリまで取り組み、最後はアイデアを考えてくれたパートナーへの感謝で終了しました。第3回(最終回)は、6月23日です。

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野球部が高松宮賜杯全日本軟式野球大会2部・北空知大会で3位入賞(6月12日)

 令和4年6月11~12日、高松宮賜杯全日本軟式野球大会2部・北空知大会が、滝川市滝の川球場と赤平市虹ヶ丘球場で行われ、本学野球部が3位入賞しました。
 
初戦は、新十津川町役場と息詰まる投手戦を1-0で勝利。準決勝ではTeam2000に3-6で敗れましたが、北海道住電精密(株)との3位決定戦では、最終回裏に2点タイムリーで7-6で逆転勝ち!7月2日(土)~4日(月)に、新十津川町、芦別市、滝川市で行われる南北海道大会への出場を決めました。
 これまで硬式野球部として活動してきましたが、1試合でも多くの試合がしたいという部員の思いから、軟式野球にもトライできるように「野球部」に改名しました。
 皆さん、引き続き応援お願いいたします。

さあ、3位決定戦です
スコアボード(逆転勝ちです!)
拓大「野球部」これからも応援お願いいたします!

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【申込受付中!】6月18日(土) 第1回オープンキャンパス(来場型)を開催します!!

 6月18日(土)に、来場型の第1回オープンキャンパスを開催します!
 本学のオープンキャンパスでは、学科・コースごとに様々な体験プログラムを用意していますので、気になる分野の学びをじっくり知ることができます。先生や学生スタッフたちから授業や大学生活の様子を直接聞いて、リアルな拓大キャンパスライフを体感してみよう!!

6月オープンキャンパスでは・・・
●「ドローン実演(ドローンサッカー体験あり)」
●「ゼミナール体験」
●「リトミック体験・保育実践アラカルト」 
などのプログラムを実施します!(詳細は下記「プログラム」をご覧ください♪)



開催日時

2022年6月18日(土) 10:30~15:30(受付10:00~)

プログラム

(共通プログラム)
学科・コース紹介

キャンパス見学
授業体験
在学生フリートーク
入試説明・個別相談
市内見学バスツアー(保護者対象) など
 (生徒、保護者、引率者の皆さんの昼食をご用意しています。)

【6月の授業体験プログラム】

★環境農学コース
 ①「どちらがえらい ? ムギvsコメ
 世界三大作物のムギとコメ、どちらが作物として優れるか、在学生がプレゼンでバトルします。ジャッジは高校生のみなさんです。
 ②「農業用ドローン実演!
 実際の農業で使われるドローンを飛ばします!
 ③「野菜のお話し&圃場見学


★地域振興ビジネスコース
 ①「コンセンサス・ゲーム
  グループで考えて協力することの大切さを学ぶゲームです。合意形成へのプロセスをたどりながら、意思表示、傾聴などの手法を体験します。  
 ②「ゼミナール体験【地域・国際系】畠田ゼミ・平尾ゼミ・藤田ゼミ
  経済学、外国語(英語)、外国語(中国語)の専任教員から、各ゼミの研究の目的や内容に触れながらゼミの雰囲気を体験をします。


★保育学科
 ①「保育所・幼稚園のためのリトミック体験
  今回限りの特別講座です。幼児音楽教育コースの新川先生のリトミック授業の魅力と奥深さを体験しましょう。コース選択の参考に!
 ②「幼児の表現遊び体験
  「造形表現プログラム」「身体表現プログラム」「音楽表現プログラム」を学生と一緒に楽しんでください!
 ③「学生プログラム『保育実践アラカルト』
  学生スタッフが紙芝居やパネルシアター、絵本の読み聞かせなどを実践!

 

無料送迎バス

旭川方面、岩見沢・深川方面、帯広・富良野方面、網走・遠軽方面より運行いたします。(予約制)[バス受付終了しました。]
[6/14更新]「旭川方面」・「岩見沢・深川方面」からの送迎バス → 6月16日(木)16:00まで受付を延長します。
※無料送迎バスの詳細はこちら

下記の申込みフォームからお申し込みください。
〔申込み締切:6月16日(木)16:00まで〕
 ※無料送迎バスの利用申込みは〔6月10日(金)16:00まで〕

オープンキャンパス

 

オープンキャンパスQ&A

Q 当日はどんな服装で行けばよいですか?
  A:服装は自由です。私服でも制服でもOK!動きやすい服装・靴がオススメです。
Q 必要な持ち物はありますか?
  A:手ぶらでOK!気になることがメモできるよう筆記用具は持参すると良いですよ。上靴は不要です。
Q ひとりでの参加でも大丈夫ですか?
  A:まったく問題ありません!学生スタッフが一緒にプログラムへご案内します。何でも質問してみてください♪
Q 高校1年生や2年生でも参加して良いですか?
  A:もちろん大歓迎!高校1・2年生のうちに色々な学校を見学しておくと、進路選択を進めるうえで必ず役に立ちます。保護者の方の参加も大歓迎です。
Q 駐車場はありますか?
  A:本学には駐車場が豊富にございますので、お車での来校も可能です。当日は、大学正面の「来客用駐車場」をご利用ください。

新型コロナウイルス感染予防対策について

本学では新型コロナウイルス感染症の予防のため、以下の対応をいたします。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

・マスクの着用をお願いします。
・熱(本学の基準37.5度以上)のある場合や、体調が良くない場合は、参加をご遠慮ください。
・校舎内は、換気のため常時窓を開放しています。
・校舎出入り口や教室の前等に消毒液を設置していますのでご利用ください。
・スタッフはマスク等を着用して対応させていただきます。

お問い合せ

拓殖大学北海道短期大学 学務学生課オープンキャンパス係
℡:0164-23-4111 E-mail:nyushi@takushoku-hc.ac.jp

令和4年度 第1回「北短ログハウスプロジェクト」が開催されました!(5月21日)

昨年度に引き続き、北短ログハウスプロジェクトが5月21日(土)、Miniオープンキャンパスに併せて開催されました。今回は、農産物の代わりに、プロジェクトメンバーが一から育てた苗を販売しました。ミニトマト「CF千果」、「オレンジパルチェ」をはじめ、キュウリ、スイートコーン、キャベツなどの野菜苗と、ベゴニアやコスモス、ヒマワリなどの花苗です。また、農産物としてパウンドケーキや黒米の「メムさくらむらさき」も販売しました。
 当日は61人のお客様が足を運んでくださり、ログハウスの前に設置したテントの前で「これはどんな苗か?」「どんな実がつくのか?」と学生と交流しながら楽しそうに苗を選ばれている様子に、笑顔あふれる販売会だったと思います。
 
一方で「カボチャの苗が欲しかった」、「こんな苗があれば良かった」などのお客様の声を聞き、まだまだ苗の販売会は改善できる面も多かったです。今年度のログハウスプロジェクトは、今回の苗の販売会も含めて新しい事にも積極的にチャレンジし、地域の方達との交流をしていきたいと思っています。
 
次回の「北短ログハウスプロジェクト」は、まだ日程が決まっていません。ですが開催に向けての活動は続けているので、拓大のHPやログハウスプロジェクトのTwitterInstagramをチェックしてみてください。
 一年生の新メンバーも加わり、2年目の活動に突入した「北短ログハウスプロジェクト」をこれからもよろしくお願いいたします。学生一同、次の販売会でもたくさんのお客様に会い、交流できることを楽しみにしながら活動を続けていきます。


 <北短ログハウスプロジェクト>

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  Instagram:takushoku_lh

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令和4年度 第1回深川市民公開講座が開催されました。(6月11日)

令和4年度 深川市民公開講座

 新型コロナ感染症の収束がいまだ見られない中ですが、感染対策を十分に行い、定員を制限し、ソーシャルディスタンスを十分にとり開催されました。
 深川市民公開講座は今年で9年目になります、2年前から会場を中央公民館から拓殖大学北海道短期大学の階段教室(101教室)を使用して開催されています。この日は事前に参加予約をされた15名の深川市民の方が参加されました。
 最初に深川市教育委員会生涯学習スポーツ課西野課長補佐から第9回目になる開会のご挨拶がありました。本年度は、全5回の開催を予定しており、その1回目が本日です。
 第1回目は本学農学ビジネス学科地域振興ビジネスコースの村上良一准教授による「持続可能な食農を実現するために必要なこと~『みどりの食料システム戦略』をヒントに~」と題して、食農問題に関する講座でした。
 「SDGs」に関わって「持続可能な発展」のためには「地球環境の維持という条件の下」でなければ「経済は発展しない」。そのためには、「温室効果ガスの削減」への取り組みとしてEU(欧州連合:European Union)の「農場から食卓まで(Farm to Fork)戦略」(2030年目標)から有機農業への取り組み、日本の「みどり食料システム戦略」(2050年目標)の内容が解説されました。また、地球環境の維持と農業経営の維持・発展との関わりについても触れられ、「持続可能な食農を実現するために」の提言も行われました。有機農業の裾野の拡大、食料自給率の向上、倫理的消費など、農業政策の現状と課題、個人消費における食料品との関わりなど、現状と課題について改めて考える時間となりました。
 会場からは、深川の基幹産業である農業の維持・発展に関わる、食糧自給率問題への質問もありました

深川市教育委員会西野課長補佐による開会挨拶
熱心に聞き入る参加者の皆さん
講義に熱が入る村上准教授

 次回は7月9日(土)環境農学コース 二木 浩志 教授による「北海道の農業と農業高校の取り組み」です。奮ってのご参加をお待ちしています。

<第2回 深川市民公開講座>

○日時:令和4年7月9日(土曜日)10:00~11:30
○会場:拓殖大学北海道短期大学 101教室
○演題:「北海道の農業と農業高校の取り組み」
○講師:拓殖大学北海道短期大学 農学ビジネス学科 教授 二木 浩志(ふたつき ひろし)

深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ

深川市民公開講座チラシ(PDF:723KB)

 

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令和4年度 第2回地域振興特別講座を開催しました。(6月9日)

令和4年度 第2回 地域振興特別講座「地域と産業」

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員講師 菊池 佳 氏
    (Sanagy株式会社 代表取締役)
講演題:『ゼロから始めるローカル・マイ・プロジェクト』~デザイン思考からはじめる マイ・プロジェクト~

 令和4年6月9日(木)に本学103教室において、第2回地域振興特別講座が開催されました。
 講師の菊池佳氏には、3週(6月9日、16日、23日)にわたり、これまで、海外での国際協力事業やルワンダでの教育支援事業などで培ってこられた「スタートアップ事業」への関わりから、ワークショップを通した「プロジェクト」の作り方について実践的な講演をお願いすることになりました。
 今回は、「デザイン思考でプロジェクトの種を見つけてみる(第1回)」。
 ペアワーク「一筆書きによる相手の似顔絵描き(ストーク)」でスタート。「昨日のポジティブとネガティブの感情を縦軸に時系列に折れ線グラフで可視(ジャーニーマップ)」。会話によるパートナーのミラーマップの作成」、ネガティブの理由を「Why」で深掘りするインタビュー(リフレーミング)」。そして、課題解決に突入。「制約」をつけることで、よりアイデアが発想しやすいことから「お金をかける」ところまで。
 「デザイン思考」による思考方法に始めて触れる学生らは、次週への期待を膨らませて、時間ギリギリまで取り組んでいました。

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