第1回「北短ログハウスプロジェクト」が開催されました!(10月2日)
掲載日:2021年10月18日
10月2日(土)に第1回「北短ログハウスプロジェクト」が開催されました!
拓殖大学北海道短期大学の構内には、本学が深川市納内地区から現在地に移転した1992年に当時の拓殖大学北海道短期大学学友会(現同窓会)から寄贈された立派なログハウスが建っています。しかし利用頻度は低く、何かに活用できないかと考えられたのが、北短ログハウスプロジェクトの始まりです。
今年度は、学生たちが収穫した農産物を初回限定価格で販売しました。農学ビジネス学科の1、2年生と拓殖大学国際学部の3年生から有志を集い、互いにアイデアを出し合い、先生たちの手も借りながら当日の販売会の準備を行いました。
記念すべき第1回目は生憎の雨模様でしたが、準備段階からお客様の姿も見えて、たくさんの方に楽しみにしてもらっているという事を実感しました。今回販売したものは、新米ゆめぴりか、ばれいしょ、カボチャや玉ねぎなどの野菜類、手作りのパウンドケーキ、花束です。どの商品もとても人気で、売り切れとなる商品も多数ありました。商品にならない規格外の野菜は、袋いっぱいに詰め放題として無料で提供し、お客様は両手いっぱいに商品を抱えて、みんな笑顔で帰っていきました。お客様からは「市民と大学の交流は素晴らしい」、「みなさん頑張ってください」などのお言葉をいただき、参加したスタッフの学生からは「今回の反省点は次回に活かしたい」、「とても楽しかった」などの感想を共有しあう事ができました。
次回の「北短ログハウスプロジェクト」は、11月6日(土)を予定しています。肌寒い季節になってきましたが、暖かい服装をして、ログハウスにお越しください。学生一同、1回目の反省点を活かしてお客様をお待ちしています。
(北短ログハウスプロジェクト企画班)



