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平成29年度第2回図書館企画展「よのなか・わたし・わたしたち」開催中

   若葉が目に鮮やかなこの季節、図書館では第2回図書館企画展「よのなか・わたし・わたしたち」を開催中です。

 世の中はたくさんの出来事で動いています。そんな世の中をわたしたちはどう捉え、どう生きていくのか?この機会に考えてみませんか?卒業制作のヒントになる本も見つかるかもしれません。

 6月2日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 次回企画展は、6月17日(土)より「アートを語ろう・感じよう」を予定しています。どうぞご期待下さい。

 

第2回図書館企画展「よのなか・わたし・わたしたち」

 

 

「世の中を生きる」コーナー

 

「人間関係」コーナー

 

「子ども・若者問題」コーナー

 

 

第1回オープンキャンパス(保育学科編+集合写真)の紹介

土門教授(副学長)、全員集中しています!

オープニングに続き、最初のプログラムは授業体験です。 「子どもをとりこにする音楽あそび」として土門先生の講義に学生スタッフ、参加者を含め皆さん夢中になっていました。子どもの発達や特性について説明を受けながら,発達段階に 応じた表現活動を体験しました。

「音楽遊び」指導する土門教授(副学長)
土門先生のピアノ伴奏でみんな楽しそう!

続いて, 「保育」の仕事・ホントのところ(資格・ 免許,資質・能力,就職,キャリア)。 高島先生から入学後に学ぶ内容,身に付けなればならない資質や能力,そして卒業後の生活(就 職)についてわかりやすく説明がありました。 実は非常に大切な内容だったんですよ,ハイ!

軽妙な名調子の高島先生の語り口は難しい講話でも引き込まれる様子ですね!

<お昼>環農コースの紹介で抜けていた部活動紹介でパフォーマンスを披露した吹奏楽部と女子化けケットボール部の写真を掲載しました。

お昼はダレも皆笑顔です!
吹奏学部は「恋ダンス」を紹介
女子バスケ部はユニホーム姿で登場!さすが、道学連3位の実力!

午後は「Gift for 高校生」からスタート。山田(克)ゼミナールの学生が中心になって,歓 迎のセレモニーが行なわれました。といっても,こうした活動が行えるのは授業がベースになっているんですね~(学生は自主練習をして準備していたんです,エライ!克巳先生褒めてあげてくださいね)

5人揃って、・・・ハイ!
ゼミ生全員でダンスでお出迎え!
ゼミ生全員でダンスでお出迎え!
おなじみの「エプロンシアター」、お見事!
山田先生のギター演奏をゼミ生がダンスでサポート!息が合っています!

そして,「保育実践力を育てる模擬保育」へ参加しました。先生役は,もちろん2年生の先
輩学生です。 (2年生の実力はなかなかのもの!ほんとに頼もしい!)造形表現・身体表現・ 幼児音楽教育の各コースに分かれて行なわれました。

造形表現コースの模擬授業
身体表現コースの模擬授業
身体表現コースの模擬授業
幼児音楽教育コースの模擬授業

最後は,拓大の最大の特徴であるミュージ カルを鑑賞しました。 土門先生から,これまでの経緯や成果が説明あり,ダイジェスト版ではありましたが ミュージカルを鑑賞しました。

ミュージカル鑑賞後土門教授の話を聞く、参加学生の皆さん

参加された高校生の皆さん,そして保護者の皆様,第1回オープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
保育については,今後ますます期待が高まることが予想されます。本学の実
践的な学びによって,社会の要請に応えられる保育士・幼稚園教諭をめざしてみませんか? 次回オープンキャンパスもお待ちしております!

最後に、学生ホールで全員で集合写真。皆さんお疲れ様!

平成29年度 第1回オープンキャンパスが開催されました!

 昨年度、初めて全学科全コースで3月25日(土)にキャンパス見学会を開催し、多数の高校生や保護者の方々の参加が多かったことから、平成29年度は第1回から全学科全コースを挙げて実施することとし、去る5月20日(土)に開催いたしました。地元深川市は元より、遠くは北見市や女満別町などのオホーツク地方、音更町や帯広市などの十勝地方から50名もの高校生、引率の先生方や保護者の皆様の参加があり、また、多数の学生スタッフの協力もあって元気溢れる楽しいオープンキャンパスになりました。
 参加したくても、「高体連の地区大会が目前で出られなかった!」など色々と忙しく高校生活を送っている高校生の皆さんにもよく分かるように、沢山の写真を交えて第1回オープンキャンパスの様子をダイジェストいたします。

<受  付>

旭川市からの参加です
農学ビジネス学科地域振興ビジネスコース志望です
参加者がだんだんと増えてきました!スタッフも忙しい!
並んで待っている様子!盛会ですね!

<オープニング>

今年度から司会は保育学科の自称「アイドル」高島先生!すてきなハスキーボイスと名調子の司会ぶりは生まれ持った天性か?!

階段教室で開会式です。学生スタッフも身近にいて話し相手を務めました。
高島先生の名調子の司会ぶり!
篠塚徹学長から、参加者の皆さんへの歓迎挨拶
環境農学コースの先生方!力強い!
地域振興ビジネスコースの先生方!張り切っています!
保育学科の先生方!高島先生の名調子ににこにこ顔!

<各学科の紹介と模擬授業>

<農学ビジネス学科環境農学コース紹介・校舎見学・昼食>

初めに、環農コースの紅一点、岡田准教授が本学のホームページを元に、環農コースで学ぶ1年間を昨年度の実際の記事やニュースで紹介します。

2台のプロジェクターが環農コースの四季折々の様子を映し出しています。
田中先生の研究室見学(初めての紹介です)大変きれいで整理整頓がされています!
蔵書3万冊に及ぶ図書館訪問。環農コースの卒論集も揃っています。
昨年度の各ゼミの先輩方の優秀ポスターの紹介
土壌分析実験室はまるで化学実験室。生方先生から説明を受けます。
作物実験室では齋藤先生から「学生一人一人に双眼実体顕微鏡や双眼生物顕微鏡が当たり、充実した観察実習ができる」との説明がありました。
楽しい昼食の様子です。唐揚げ定食とエビフライ定食のチョイスが出来ます。

<環境農学コース模擬授業>

<大道教授:「大地の味をかみしめよう」>

 初めに、画面で野菜の花から作物を推定する問答形式で授業が始まり、今が旬のアスパラガスを収穫し、糖度測定をしました。なお、収穫に畑に出向いた際に、研究圃場や各種野菜のビニルハウスでの説明、直播の水田についても実際に見学し説明がありました。

画像で各種野の紹介と説明
特製の高設イチゴ水耕栽培の説明
水田の代掻き様子の見学
直播水田の見学と説明
アスパラガスの収穫体験

<生方教授:花の苗はどのように作られているのか?>

 初めに、花の種の植える要領について様々なセルトレーや培土、さらに、1mlで5,000粒になる品種もある小さな種子の紹介があり、続いて、花温室で現在育てているベゴニアや先生がこれまで育ててきた香りの強いハーブ系の様々な草花、バラ類の紹介があり、続いて、圃場の見学、ビニル温室の見学では、最近の新製品ビニルの実験ということで、高温になると白濁し、透過光が減少するなど新しいものへの挑戦も紹介がありました。

様々な苗の育て方について、道具や培土などの紹介
ベゴニアの前で苗の生育についてのお話
ベゴニアの前で苗の生育についてのお話
バラの香りをかぐ参加者
バラの香りをかぐ参加者
大型ハウスでのダリアの育成の見学
新型ビニルハウスでのスターチス栽培の説明
岡崎教授からも多様な品種のチューリップやシーベリーなどの小果樹の栽培の様子の説明がありました。

<全体総括>

 本日の環境農学コースの最後に、紹介や模擬授業後に参加者とスタッフ学生と参加した感想やもし入学した場合の不安なことなどを岡崎ゼミ特製のパウンドケーキとジュースやお茶を飲みながらざっくばらんに話し合いました。

 司会は総ゼミ長の沼畑さんと荒木君が自らの体験も含めて、参加者の気持ちを酌んで意見を引き出してくれました。お土産にはパウンドケーキ1本が参加者に配られました。

参加屋も気さくに話せる雰囲気作りに沼畑さんと荒木君が軽妙な掛け合いで対応していました

<農学ビジネス学科地域振興ビジネスコース>

地域振興ビジネスコースの紹介を橋本教授からありました
校舎見学では地域振興ビジネスコースの庄内准教授の部屋を訪問きれいに整理されたお部屋です
昼食では唐揚げ定食とエビフライ定食のチョイスです!会話が弾みます!
川眞田教授の模擬授業「若者のライフプラン」を体験します

保育学科1年生 研修旅行に行ってきました!

日時:平成29年5月10日(水)、11日(木)
場所:新富良野プリンスホテル
   どんころ野外学校
   障がい者支援施設・北の峯学園
   障がい者福祉サービス多機能型事業所・サポートステーション栄町

 みなさんこんにちは!本日保育学科の坂井莉野が研修旅行の報告をいたします。
 保育学科1年生52名、教員7名計59名で富良野方面に1泊2日で研修旅行に行ってきました。新入生は本学に入学し、まだ2か月も経っていない中でしたので、初めはどこか緊張している様子も見られました。
 初日はフラノマルシェ、チーズ工房の見学から始まり、空知川でラフティングを体験しました。夕食後は、研修のメインイベントである「自己紹介プログラム」の発表会ということで、11名の代表者に発表をしてもらいました。各自得意なものを取り入れて自己紹介をするのですが、手遊びや替え歌、エプロンシアターにマジックなど、参加しているみんなを驚かせたり、わくわくさせてくれたりと楽しませてくれました。今後の実習に生かせるものばかりで、お互いに吸収し合えたはずです。本当に素敵な時間となりました。

 2日目は造形表現コース・幼児音楽教育コースと身体表現コースの2グループに分かれて「北の峯学園」・「サポートステーション栄町・工房すきっぷ」それぞれの社会福祉施設見学からスタートしました。その後、後藤純男美術館にておいしい昼食をいただき、貴重な作品の見学をしました。

後藤純男美術館にて

 あっという間に2日間が過ぎてしまいましたが、学生たちの様子を見ていると、この2日間を通して入学当初より、そして研修1日目より親交が深まったように感じます。緊張して迎えた入学式から1か月、自分を振り返ってみても、今回の研修を通して少しずつ変化した自分に出会えたのではないでしょうか。

 このページをご覧の皆様、今後さらに素敵な大人へと成長していく学生たちに期待してください!また、保育学科一同、学生たちの元気な姿を見に、いつでも本学へ足を運んでほしいと思っています。お待ちしております!!

人形劇団えりっこ「一冊の贈り物」を観劇しました。

人形劇団「えりっこ」学内公演

5月15日(月)、保育学科の「児童文化」・「造形表現」の時間を使い、札幌を拠点に活動している人形劇団「えりっこ」をお迎えして、人形劇鑑賞を行いました。

演目は『三匹の子ブタ』(肩掛け人形劇)と『一冊の贈り物』。劇の内容はさることながら、二人で演じているとは思えないほどの豊かな人形繰りや舞台効果、音響・照明に、ただただ目を奪われて見入っていました。公演終了後は、人形の仕掛けや舞台の仕掛けなど裏側まで知ることができ、貴重な体験となりました。

竹田洋一先生は保育学科造形表現コースの授業「保育教材研究Ⅲ」を担当されています。プロから人形制作・舞台制作・演技などを学ぶことのできるのも、拓大ならでは。

造形表現コースでは1年生の後期に、子ども向けの人形劇を公演します。この観劇をいかして、自分たちの公演につなげていきたいと思います。

「えりっこ」さん、素敵な人形劇をありがとうございました。

 

 

彩られた人形と舞台。

真剣に舞台に集中!

えりこ先生による人形説明。

肩掛け人形劇の解説。

からくりの説明。

  

洋一先生からの人形に関するレクチャー。

 

第1回深川市民公開講座が開催されました。(5月13日)

<平成29年度 第1回深川市民公開講座で本学の齋藤隆教授が講演を行いました>

平成29年5月月13日(土)10:00から深川市中央公民館で平成29年度第1回公開講座が開講しました。本学の齋藤隆教授が講演を行い、40名の市民の方が参加されました。演題は「自然科学の法則を身近な実験で体感してみよう!」でした。女性の参加者が多く目立ちました。
 最初に齋藤先生から自己紹介と応援スタッフの紹介がありました。応援スタッフは東京にある拓殖大学国際学部の農業総合コースの学生5名で、現在拓殖大学北海道短期大学で農業の勉強中の学生です。
 様々な自然現象を体験し、その恩恵にあずかっていることやいかに身近に科学があるかを体験していきました。

 最初に「光の分野」では、光のスペクトラムについて光の3原色を蛍光灯とフイルムで虹色を再現しました。「音の分野」では、バーナーで暖めた鉄管から自然に音が鳴る熱サイホン現象を確認し、気柱共鳴を知りました。「大気圧の分野」ではペットボトルの外側を加圧するとゆっくりと沈み出す浮沈子、大きさの違う注射器の圧力の違いについて、アルキメデスの原理とパスカルの原理の応用を体験しました。「電磁気の分野」では、ラジカセのイヤホンの音を束ねた導線による相互誘導の原理で音を聞いたり、電池無しで100個のLEDで作製したメッセージボードを点灯させました。
 その後、参加者が6班に分かれ「クリップモーターを作ってみよう!」に挑戦しました。うまく出来たグループや個人の方、うまくいかない方など学生の応援で多くの参加者が成功しました。
 最後に、「力学分野」では空き缶めがけゴルフボールを打ち出し、必ず当たるモンキーハンティングの実演と実際に人が乗って運動の法則を体感できるホバークラフトに参加者も搭乗し、慣性の法則や作用反作用の法則を実感しておられました。
 あっという間の90分でした。あまりにも多くの科学の原理がいかに身近に応用されているかを体験、実感した90分となりました。

ご参加いただいた市民の方々ありがとうございました。

次回は7月29日(土)岩谷豊教授による「魅力いっぱいの『北海道農業』をもっと知りましょう」です。奮ってのご参加をお待ちしています。

【画像】深川市企画係から開講のご挨拶
深川市企画係から開講のご挨拶
【画像】補助スタッフ紹介。国際学部生も近況気味です。
補助スタッフ紹介。国際学部生も緊張気味です。
【画像】光の分野について齋藤先生の説明
光の分野について齋藤先生の説明
【画像】熱の分野の鉄管の気柱共鳴実験
熱の分野の鉄管の気柱共鳴実験
【画像】クリップモーター作りに悪戦苦闘。できた!
クリップモーター作りに悪戦苦闘。できた!

 

<第2回 深川市民公開講座>

○日時:平成29年7月29日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「魅力いっぱいの『北海道農業』をもっと知りましょう
○講師:拓殖大学北海道短期大学 農学ビジネス学科 教授 岩谷 豊

  ●深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ
  ●深川市民公開講座→ PDFファイルポスター(PDF835KB)

 

本学と道北アークスとのコラボ弁当が、金賞受賞!!

 昨年、北日本広告社旭川本社のコーディネートにより道北アークスと本学農学ビジネス学科の学生との協働作業のコラボ弁当「ジュレ弁、バターカレーライス、拓食にぎり(拓大黒米使用)を10月に販売しました。その後も道北アークス各店舗において、不定期ではありますが販売しております。

 さてこの度、道北アークスが本学と協働作業のコラボ弁当の一つであるジュレ弁をさらにパワーアップさせ「ポン酢ジュレ丼」として、食品業界関係者約75,000 人が来場する、惣菜デリカ・中食・外食業界の業務用専門展示会「ファベックス2017惣菜・べんとうグランプリ【わが社自慢の惣菜部門】にエントリー。応募商品総数1,202品の中から選ばれ見事「金賞」を受賞しました。

 今年も、北日本広告社旭川本社のコーディネートにより道北アークスとの第2弾コラボを現在計画中。今年はどんな形になるか楽しみです。ご期待下さい!!

関連項目(項目をクリックするとページが開きます)

昨年度のコラボ弁当販売ニュース

「道北アークス」ホームページ
(道北アークスのホームページへリンクします。)

ファベックス 惣菜べんとうグランプリ2017 入賞商品一覧
(ファベックスのホームページへリンクします。)

 

 

国際学部農業総合コース3年生、用水路清掃ボランティアに汗を流しました!

 毎年恒例になっています、用水路(第5支線組合、糸組合長)の清掃ボランティアを4月28日(金)8時半から実施しました。本用水路を使用している農家の皆様と本学の水田も利用させていただいている関係で本学から科目等履修生として4月から来ている国際学部学生に声をかけて清掃を行っています。特に、秋口に散った落ち葉が主体で、他には付近のかれた笹の葉が用水路に貯まって腐葉土化しており、これを角スコップで丁寧にかき集め、用水路脇に塊を作って集めます。
 今年は、最後にリヤカー1台分の貯まった落ち葉を収集して大学に持ち帰り、堆肥研究の貴重な有機資材として活用予定です。
 用水路の清掃活動について写真で紹介します。

一緒に作業をした小林さんに記念写真を撮っていただきました。お気遣い、ありがとうございます。
用水路はそこが真っ平らですので角スコップが大事!
女性陣も大活躍です!
みんなで一列に並んで、・・・
「こぶし」の花が満開でした!生憎の曇りの天気で白が映えていません。
遊水池まであと一息!
研究用に集めた落ち葉をリヤカーに積みます!

途中休憩では、お茶や総菜パンの差し入れなどがあり、また、この支線用水路の広がりなどを教えていただき、深川の農業が如何に稲作に支えられているかを確認することが出来ました。一緒に作業をした農家の皆様ありがとうございました。また、ごちそうさまでした。