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女子バスケットボール部 春季大会でベスト8

 女子バスケットボール部は、下記大会に出場しました。第1週目は北見にてシード決定リーグ戦(予選リーグ戦)、第2週目は札幌にて決勝トーナメント戦が行われました。本学はシード決定リーグで第4位となり、決勝トーナメント2回戦で北翔大学Bに敗れ、ベスト8という結果でした。遠征では北見バスケットボール協会の山崎先生のお力添えで練習会場を確保いただき大会に挑むことが出来ました。また、連日にわたり保護者等関係者の皆様、卒業生の皆様が遠方よりご来場下さり熱い声援をいただきました。この場をおかりして関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今大会の経験を糧に7月に行われます北海道地区大学体育大会では、日頃の練習の成果を発揮できるようこれからも一生懸命頑張ります。引き続き応援いただきますようよろしくお願いいたします。

大会詳細

 北海道大学バスケットボール連盟70周年記念 第69回北海道大学バスケットボール春季選手権大会
 主催:北海道大学バスケットボール連盟
 場所:北海道立北見体育センター、札幌国際大学体育館、北海道科学大学体育館 他
 期間:令和元年6月6日(木)~9日(日)、6月15日(土) ~16日(日)

大会結果

 ベスト8

対戦成績

 (1)シード決定リーグ
    第1戦目 対 札幌大学   69-93  負け
    第2戦目 対 北翔大学A  55-102 負け
    第3戦目 対 札幌学院大学 41-96  負け
    上記の結果、決勝トーナメントは第4シード
 (2)決勝トーナメント
    2回戦   対 北翔大学B 69-84  負け

大会の様子(写真)

北見に向けて出発(アイスうまそ)
北見に向けて出発(アイスうまそ)
事前練習ではお世話になりました
事前練習ではお世話になりました
札幌大学 戦(予選L)
札幌大学 戦(予選L)
いいぞ 気持ちで負けるな!
いいぞ 気持ちで負けるな!
監督から緻密な指示
監督から緻密な指示
決まったぁ~
決まったぁ~
北翔大学A 戦(予選L)
北翔大学A 戦(予選L)
ナイスキープだ
ナイスキープだ
フリースローのチャンス
フリースローのチャンス
大会の途中ですが記念撮影です
大会の途中ですが記念撮影です
札幌学院大学 戦(予選L)
札幌学院大学 戦(予選L)
ナイッシュ!
ナイッシュ!
1年生頑張れ!
1年生頑張れ!
いつも応援いただき感謝です
いつも応援いただき感謝です
北翔大学B 戦(決勝T)
北翔大学B 戦(決勝T)
切り込んだ!
切り込んだ!
キャプテン飛びま~す
キャプテン飛びま~す
最後まで頑張りました お疲れ様
最後まで頑張りました お疲れ様

第4回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年6月13日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第4回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員教授 星野 真 氏(北海道新聞 深川支局長)
講演題:『北海道新聞と地域の役割』

令和元年6月13日(木)に、本年度第4回地域振興特別講座が開催されました。講師の星野真氏は、北海道新聞静内支局、札幌圏部、帯広報道部、函館報道部で記者として勤務し、豊富な経験を積まれ、現在、深川支局長の要職にあります。
本講では、まずDVDにより北海道新聞の歴史、新聞製作工程を紹介していただき、次いで「中・北空知」の新聞記事を例にとりながら新聞の役割について分かりやすく説明していただきました。星野氏の説明の概要を紹介しましょう。
「JAきたそらち新精米工場」の記事では、良質な米生産北海道ナンバー1である深川をPRするため全道版に掲載しました。「留萌線存続」の記事では、地元として何を考え、何をしているのかを探るため当事者の人々に直接会い、話を聞いて記事にしましたが、記者らしい仕事をしたつもりです。拓殖大学北海道短期大学卒業生の「犬ゾリレース連覇」の記事では、地域の話題を記事にすることで、テレビの取材を受け、全国的話題となって良いつながりを見せました。
これらの例示から、学生は新聞記事の背景にある記者の狙いや思いについて理解したと思います。最後に、講師は「自分の経験を自己の物差しとするため、自らプランニングをして、海外に一人で旅をすることが大切!是非、一人旅をしてください」と結んで、学生にエールを送っていただきました。

   

[アウトドア同好会]春の野草観察会が行われました。(6月9日)

アウトドア同好会『春の野草観察会』

 アウトドア同好会の春の野草観察会が6月9日(日)に行われました。早起きが苦手な学生たちですが、やや肌寒い早朝5時、農場事務所前に集合して、幌加内町蕗の台を目指しました。参加者は学生8名、社会人学生OB、そしてサポート隊の農場・事務部スタッフです。途中のトイレ休憩も含め、2時間余りで現場に到着。
 春の野草観察会ですが、メインの目的は現場の名前通り「蕗取り」です。まずは、古屋特任教授から、良い蕗の見分け方、鎌の使い方(鎌を使ったことのない学生がほとんどです)、そして春の山の空気や小鳥のさえずりを全身で感じるように指導いただきました。

活動を始めるころには気温も上がってきました。時には、川を越え、いい蕗を探します。熊よけの鈴も必需品の現場です。


蕗やイタドリの合間からは、珍しい野草が姿を現します。以下、出会った可憐な花たちです。

<シャク>

<ノビネチドリ>

<オドリコソウ>

<タチツボスミレ>

<エゾタニウツギ>

<オオバナノエンレイソウ>


 今年は、雪解けの早さや5月の高温の影響か、蕗の生育が進み、虫に食われた蕗が多く、鎌で刈ると水がドバっと噴き出すような蕗があまりない条件で、選別に手間取りましたが、2時間ほどで肥料袋いっぱいの収穫です♬

 1年生の農業基礎実験で学習したフキノトウと蕗の関係、キーワードは「雌雄異株」、「地下茎」、「栄養繁殖と種子繁殖」についても、現物で復習しました。

 蕗の他にも、ウドの先端も天ぷらで楽しめます。

 最高の天気のなか、大満足の学生達でした。





第2回深川市民公開講座が開催されました。(6月8日)

2019年度 深川市民公開講座

6月8日(土)10:00から中央公民館講堂で第2回深川市民公開講座が開催されました。
拓殖大学北海道短期大学の萬司(よろずつかさ)先生による「みてみよう!うたってみよう!北海道・深川の民謡、お祭り、お囃子」の講演が行われました。その内容は日本民俗音楽学会での発表を分かりやすくしたもので、現在、小中学校の音楽科教育は音楽文化への理解を深めることへ重点が置かれています。そこで地元深川の「しゃんしゃん傘踊り」のルーツを探し、現代の音楽文化を探求していきました。
 「しゃんしゃん傘踊り」は、深川市商工会議所4代会頭 芳賀氏が鳥取の「しゃんしゃん傘踊り」を招いたことがルーツになります。使われていた音楽を深川に合うように歌詞が変更されました。そして,2016年伊藤多喜雄氏によって新しい「きなんせ節」と「深川しゃんしゃん傘踊り」が誕生しました。地域の皆さんの思いによって,変化を遂げていることが分かります。その一方,一已・納内には香川県から、多度志には富山県から伝わった獅子舞があります。これは屯田兵の祖先が故郷の芸能を持ち込んだものです。深川にはこうした豊かな音楽文化があり,地域を盛り上げるためにもこうしたルーツや表現の特徴を理解することは大切だと説明されました。
 
このほかに「ソーラン節の誤解」「楽譜化された江差追分」など,北海道の代表的な民謡の特徴を紹介し会場の皆さんと口ずさみながら,貴重な音楽文化について体験する講座となりました。
 
参加された約20名あまりの市民の方にとって、深川の祭りが持つ歴史や音楽文化を改めて知る機会となりました。

次回は9月14日(土)に田中英彦農学ビジネス学科長による「ここまで来たぞ!北海道米!!」を開催いたします。

萬先生の開会のご挨拶
萬先生の開会のご挨拶
深川のしゃんしゃん傘踊りが何時から始まったのか?
深川のしゃんしゃん傘踊りが何時から始まったのか?
郷土の音楽文化が深川には沢山あります
郷土の音楽文化が深川には沢山あります

 

<第3回 深川市民公開講座>

○日時:令和元年9月14日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「ここまで来たぞ!北海道米!!
○講師:拓殖大学北海道短期大学 農学ビジネス学科 教授 田中英彦(たなかひでひこ)

深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ

第3回地域振興特別講座を開催しました。(令和元年6月6日)

地域振興特別講座「地域と産業」

令和元年度 第3回地域振興特別講座を開催しました。

講 師:拓殖大学北海道短期大学 客員教授 児玉 光載 氏
    
(財務省北海道財務局理財部長)
講演題:『財政と社会保障の現状と課題について考えよう

令和元年6月6日(木)に本学101教室において、地域振興特別講座が開催されました。講師の児玉光載氏より、財政とは何か。国の借金。少子高齢化の現状と今後。今後の社会保障制度について分かり易くご説明をいただきました。学生は、財務省の仕事や税の大切さ、消費税アップの必要性、社会保障制度について理解を深める機会となりました。

インターナショナルデーに本学の留学生が参加しました。(6月5日)

6月5日(木)17:00から中央公民館で深川国際交流協会主催のインターナショナルデーが開催されました。
小中高生30名、拓大留学生30名、日本人学生4名、ALT教師7名ほか約80名が参加しました。参加外国人の自己紹介の後、ALT先生方のボーリングゲーム、カナダ派遣チームの進化・退化ゲームが行われました。少しつかれたところでブレーキングタイム、軽食タイムです。本学から参加した留学生もチーム毎に会食です。
軽食タイムの後は拓大留学生からの中国語クイズです。チーム毎に意見を合わせて解答を決めていきます。参加した留学生も楽しい時間を過ごしました。深川市民や小中学生との小さな国際交流の輪が少しづつ広がれば幸いです。

北本会長の開会のご挨拶
北本会長の開会のご挨拶
ALT先生の自己紹介
ボーリングゲームに参加した小学生。うまく倒せたか?
今年カナダに行く学生のカナダチーム
今年カナダに行く学生のカナダチーム
進化、退化するじゃんけんゲーム
楽しみの軽食時間
拓大生もモリモリ
拓大生もモリモリ
好き嫌いはありません
会話を楽しんでいただきました
会話を楽しんでいただきました
拓大留学生による中国語クイズ
拓大留学生による中国語クイズ
チーム毎に相談しながら回答を決めます
チーム毎に相談しながら回答を決めます
上垣副会長による閉会の挨拶
上垣副会長による閉会の挨拶

第15回 実験・実習農場公開デー(7月10日)を開催します。

拓殖大学北海道短期大学 第15回実験・実習農場公開デーのご案内

 初夏を思わせるこの頃ですが、皆様方にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたび農家の方々、教育機関、農業団体、農業関係機関、本学OBの方々、深川市民の皆様等との交流を目的に次の日程で15回目となります「実験・実習農場公開デーを実施することにいたしました。
 本学農学ビジネス学科環境農学コースの学生は農業後継者が大きなウェイトを占めていますが、農業及び園芸に興味のある非農家の学生も多くいます。本学科の授業においては、講義に加えて農場における実験・実習や農家における研修等実践的な教育に力を注いでおります。ご多忙のところ誠に恐縮とは存じ上げますが、ご足労いただき、本学の教育活動に対しまして有益なご指導、ご助言をいただければ幸いに存じます。

農場公開デー概要

日時 令和元年7月10日(水) 13:00~15:00
○受付 12:30~13:00
○開会式・圃場案内   13:00~14:30
○農産加工品・黒米試食 14:00~15:00
○公開講演会      13:15~14:00
 演題 北海道の花作りの基礎
    拓殖大学北海道短期大学 教授 生方 雅男

<実験・実習の取り組み課題の一部紹介>

・水稲直播用新品種「えみまる」の特性と栽培法
・播種法別の直播水稲生育特性
・秋まき小麦の施肥試験、大豆のは種時期試験
・イチゴ・トマトなどの養液栽培、サツマイモ栽培・ラッカセイ品種比較試験
・北空知におけるスターチス、トルコギキョウの栽培試験
・大豆タンパク質を活用した加工品、玄米を活用した食べやすい加工食品の研究

参加料

参加料は無料です。
(試食会も準備しております。雨天時には雨具等のご用意をお願いします。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。)

お申し込み方法

お手数ですが、参加ご希望の方は、下記申込用紙によりFAX(0164-23-4411)にて7月3日(水)までにお申し込み下さい。

チラシ・申込用紙(PDF)→  農場公開デーチラシ

  ↑クリックするとPDFが開きます(708KB)

 

公開講座「家庭菜園のポイント」第2回目が開催されました。(6月11日)

拓殖大学北海道短期大学公開講座「家庭菜園のポイント


6月1日に本学の公開講座「家庭菜園のポイント」の第2回目の講座が開催されました。今回からの参加者を含め12名になりました。今回はそれぞれが栽培している作物の栽培に関する質問や本学の野菜の栽培状況を圃場を見ながら質問や意見交換を行いました。特にサツマイモの育苗については第1回目の講座で紹介した家庭でも簡単に苗を作れる方法で見事な苗を作った方がいました。キャベツの圃場ではすでに虫の被害が出ていました。防除法や卵の見つけ方などを学びました。
最後に家庭にもあって楽しい小果樹をみてまわり第2回目の公開講座は終了しました。
次回は7月10日の農場公開デーに会わせて実施します。

まず最初に開会の挨拶です。今回会新しく一人加わり12名になりました。
まず最初に開会の挨拶です。今回会新しく一人加わり12名になりました。
イチゴハウスで四季成りイチゴの説明です。
イチゴハウスで四季成りイチゴの説明です。
パプリカのハウスで養液栽培の取り組みを解説しました。
パプリカのハウスで養液栽培の取り組みを解説しました。
ラッッカセイ圃場です。播種して1週間たちますがまだ発芽していません。カラスよけの防鳥網から観察しました。
ラッッカセイ圃場です。播種して1週間たちますがまだ発芽していません。カラスよけの防鳥網から観察しました。
サツマイモも植えて1週間たちますが見た目は葉が枯れて枯死しているようですが、心根が出てきています。
サツマイモも植えて1週間たちますが見た目は葉が枯れて枯死しているようですが、心根が出てきています。
最後に使用果樹を観察しました。昨年は豊作だったシーベリーは今年は?
最後に使用果樹を観察しました。昨年は豊作だったシーベリーは今年は?
果樹研究会のカシスはどこでも出来るおすすめの小果樹です。
果樹研究会のカシスはどこでも出来るおすすめの小果樹です。

造形表現コース1年生が「第1回造形教室」を実施しました。

出前保育「第1回造形教室」

令和元年5月31日(金)、深川西町保育所において、保育学科造形表現コース1年生による出前保育「造形教室」を実施しました。

年長クラスの子どもたちが、学生たちの支援を得ながら、縦90cm横17mという横長の大画面に「海の中の生き物たちを描こう」をテーマに絵筆を振るいました。

絵本や手遊び、ペープサートなどによる動機づけから始まり、子どもたちが大画面に向かって海の中の生き物たちを思い思いに描いていきます。完成後には、作品に囲まれた中で楽しく鑑賞し、サプライズで登場した実物大のサメに大盛り上がりとなりました。

学生たちは保育現場ならではの緊張の中にも学ぶことが多く、意欲を引き出す声掛けなどのコミュニケーション力等、実践力を培う貴重な機会となりました。

農業基礎実験・実習で田植えを行いました。(5月30日)

農学ビジネス学科環境農学コース[農業基礎実験・実習]

 5月30日(木)の午後に農業基礎実験・実習で田植えを行いました。
この日は午前中は薄い雲も見られましたが午後は快晴となり絶好の田植え日和です。
本学農学ビジネス学科環境農学コース1年生と拓殖大学国際学部農業総合コース科目等履修生のあわせて90名が手植えによる田植えに挑戦しました。この日が初めての田植えの学生も多く、田んぼの中では水田靴が脱げそうになったり、足が思うように抜けず、歩けない学生も多く見られました。全員で手植え作業を進め、約1時間程度で令和元年の田植えは終了しました。
 その後は4月に播種して育ててきたミニトマト4品種をハウスに定植しました。
ミニトマトは7月下旬から収穫が始まりますが、それまでの管理作業に精を出します。また、秋には全員で植えた稲の収穫作業が待っています。
 今年の農作物の生育が順調にそして全員で出来秋を喜びたいと思います。

天気の良い中田植えの開始です
天気の良い中田植えの開始です
北海道で110年前に栽培された品種「赤毛」の植えます
北海道で110年前に栽培された品種「赤毛」を植えます
初めての田植えで田んぼに足を取られがちです
初めての田植えで田んぼに足を取られがちです
1年生と国際学部生協力して植えていきます
1年生と国際学部生協力して植えていきます
田植えの後は播4月に種をまいたミニトマトの定植です
田植えの後は播4月に種をまいたミニトマトの定植です
田植えとミニトマトの定植が完了しました
田植えとミニトマトの定植が完了しました