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札幌の市場視察を行いました。(7月5日)

「野菜実習」「花卉実習」

 7月5日(金)早朝の午前5時に本学の実習棟前に野菜実習・花卉実習の受講学生が集合し、マイクロバスで札幌の市場視察を行いました。早朝にもかかわらず遅刻する学生は0でした。
 6:30に札幌中央卸売市場に到着し札幌みらい中央青果株式会社野菜部の鈴木部長様を始め3名の方に、3班に分かれて市場を案内していただきました。初めて市場を訪れる学生がほとんどで、その物量の多さや、国内各地から運ばれてきている野菜やセリ人のかけ声に感動しました。その後、会場を会議室に移し、鈴木部長様から卸売市場の役割や北海道の野菜類の生産販売の現状を学びました。
 
次に札幌花き地方卸売市場に移動し、切り花のセリと鉢花のセリを目の前で視察しました。数えられないほどの花の種類やセリの進み方の速さに驚きを隠せませんでした。
会議室では札幌花き市場の北嶋様から花き市場の役割と現状の説明を受けました。早朝からの市場視察でつかれましたが、お昼には大学に戻り午後からの授業に臨みました。
お忙しい中、ご案内いただいた市場の皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

札幌卸売市場で入荷状況を視察
札幌卸売市場で入荷状況を視察
野菜の移動ゼリに感動です
野菜の移動ゼリに感動です
会議室の場所を移して卸売市場の役目を学びました
会議室の場所を移して卸売市場の役目を学びました
札幌花き市場で切り花の競りを見学
札幌花き市場で切り花の競りを見学
鉢花のセリは少し違っていました
鉢花のセリは少し違っていました
花き市場の役割と現状について説明を受けました
花き市場の役割と現状について説明を受けました



国際協力出前講座を開催しました。(7月3日)

国際協力出前講座

7月3日(水)16:00から本学101教室に於いてJICA北海道の国際協力出前授業が開催されました。本学での開催は7年連続になります。農学ビジネス学科の学生と拓大国際学部の科目等履修生あわせて約150名が参加しました。
最初に自身も協力隊OBで現在はJICA北海道で働く細川知世氏から海外協力隊のシステムや参加方法などについて説明を受けました。次に実際に協力隊に参加し1年前に帰国した沢井孝介氏からウズベキスタンでの実際の活動経験についてご講演を受けました。ウズベキスタンの民族衣装で学生に気軽に声をかけながらのご講演でした。最後にJICA北海道の斎藤顕生所長から日本のODAの現状と必要性やSDGs、北海道でのJICAの活動についてご講演を受けました。
参加した学生にはODAの必要性や身近に海外のことを知る機会となりました。閉会後も個人的に協力隊について質問する学生もおり、有意義な出前授業となりました。
お忙しい中、講師を勤めていただきました斎藤所長、沢井氏、細川氏本当にありがとうございました。

細川国内協力員による協力隊の説明
細川国内協力員による協力隊の説明
本学学生150名以上が出席しました
本学学生150名以上が出席しました
協力隊OBの沢井孝介氏の協力隊参加について
協力隊OBの沢井孝介氏の協力隊参加について
中央アジアウズベキスタンの民族衣装でお話しされました
中央アジアウズベキスタンの民族衣装でお話しされました
ウズベキスタンの魅力の一つは観光です
ウズベキスタンの魅力の一つは観光です
続いてJICA北海道の齋藤所長から日本のODAについてお話を聞きました
続いてJICA北海道の齋藤所長から日本のODAについてお話を聞きました
海外経験豊かな中、今日本に何が必要か?
海外経験豊かな中、今日本に何が必要か?

 

【再掲】第15回 実験・実習農場公開デー(7月10日)を開催します。

拓殖大学北海道短期大学 第15回実験・実習農場公開デーのご案内

 初夏を思わせるこの頃ですが、皆様方にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたび農家の方々、教育機関、農業団体、農業関係機関、本学OBの方々、深川市民の皆様等との交流を目的に次の日程で15回目となります「実験・実習農場公開デーを実施することにいたしました。
 本学農学ビジネス学科環境農学コースの学生は農業後継者が大きなウェイトを占めていますが、農業及び園芸に興味のある非農家の学生も多くいます。本学科の授業においては、講義に加えて農場における実験・実習や農家における研修等実践的な教育に力を注いでおります。ご多忙のところ誠に恐縮とは存じ上げますが、ご足労いただき、本学の教育活動に対しまして有益なご指導、ご助言をいただければ幸いに存じます。

農場公開デー概要

★日時 令和元年7月10日(水) 13:00~15:00
○受付 12:30~13:00
○開会式・圃場案内   13:00~14:30
○農産加工品・黒米試食 14:00~15:00
○公開講演会      13:15~14:00
 演題 北海道の花作りの基礎
    拓殖大学北海道短期大学 教授 生方 雅男

<実験・実習の取り組み課題の一部紹介>

・水稲直播用新品種「えみまる」の特性と栽培法
・播種法別の直播水稲生育特性
・秋まき小麦の施肥試験、大豆のは種時期試験
・イチゴ・トマトなどの養液栽培、サツマイモ栽培・ラッカセイ品種比較試験
・北空知におけるスターチス、トルコギキョウの栽培試験
・大豆タンパク質を活用した加工品、玄米を活用した食べやすい加工食品の研究

参加料

参加料は無料です。
(試食会も準備しております。雨天時には雨具等のご用意をお願いします。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。)

お申し込み方法

お手数ですが、参加ご希望の方は、下記申込用紙によりFAX(0164-23-4411)にて7月3日(水)までにお申し込み下さい。

チラシ・申込用紙(PDF)→  農場公開デーチラシ

  ↑クリックするとPDFが開きます(708KB)

保育まなぶ:大学祭でも実践あるのみ!?

6月29日(土)は第54回黎明祭が行われました

保育学科1年生は1階学生ホールにて「わんぱーく」を

「わんぱーく」へ一番最初に来てくれたお友達は、市内の保育園の園児たちでした。1年生は、自分たちの企画に子どもたちがどのように反応するか、ドキドキしながら取り組んでいました。30分ほどすると、あちこちで歓声があがり、大盛り上がり!8月に行われる初めての実習に向けて、子どもの反応や行動などを間近に観察できる重要な機会となります。こうした体験が、保育士としてのまなびに結びつくことを期待しています。

たくさんのお友達が来てくれました
お姉さん,これどうするの?長ーい風船
ヨーヨーつりもありました
男子学生も活躍中!
本当に子どもが好きなのが伝わってきます
一人でカプラを積み上げました!すげー

保育学科2年生は駐車場でゼミごとに模擬店を

ゼミごとの模擬店です。原価計算や利益率を考えるばかりでなく,衛生面への配慮をしっかり行うことも重要なんです。就職したら給食だけでなく,バザーなどの催し物を企画することも考えられます。

高島ゼミの皆さん
秋月ゼミの皆さん
土門ゼミの皆さん
山田英吉ゼミのみなさん
保坂ゼミの皆さん
山田克己ゼミの皆さん
萬ゼミの皆さん

明日30日(金)もたくさんのご来場をお待ちしています。20時00分からは花火が予定されています。おたのしみに!

 

 

花卉実習で選花施設と農家を視察しました

6/18に花卉実習で深川市の元気村花き広域集出荷施設と妹背牛町の花き栽培農家を視察しました。ご対応頂いた皆様に感謝します。

 

花き事業部の最上英樹課長より施設の説明を受けました。
出荷されたスターチスを見せてもらいました。
妹背牛町の定溝保男さんのハウスと露地ほ場を見学させてもらいました。

拓殖大学北海道短期大学同窓会の発足について

 本学の同窓会は、拓殖大学学友会北海道短期大学支部として長年運営して参りましたが、新たに名称変更し拓殖大学北海道短期大学同窓会として発足することになりました。
 つきましては、下記のとおり、同窓会総会を開催いたします。

拓殖大学北海道短期大学同窓会総会

1.日時 令和元年7月20日(土)午後3時~   総 会・懇親会
2.場所 日の出会館  深川市4条11番5号  ℡0164-23-4225 
3.参加申込方法 以下の申込用紙(pdfファイル)をクリックして用紙を印刷し記入後、
  FAX(0164-23-4411)にて申込をしてください。

  申込用紙(北短同窓会総会案内状)pdf

新谷かおる氏・佐伯かよの氏作品展示中

  東京の大プロダクション様より、漫画界の2人の巨匠、新谷かおる先生と佐伯かよの先生の作品をご寄贈いただきました。新谷先生と佐伯先生との本学在学生を通してのご縁から、この度このようなご厚意を賜ることとなりました。

 新谷かおる先生の代表作『エリア88』、『ふたり鷹』をはじめ26作品と、佐伯かよの先生の代表作『緋の稜線』全25巻の全部で114冊を図書館に展示しています。

 SF的世界が描かれた作品から社会的な背景の作品など、多様なテーマで描かれていますが、どの作品も新谷先生、佐伯先生の哲学的視点が貫かれていて、読みごたえ十分です。

 7月1日から貸出利用が可能です。どうぞご覧下さい。

6月29日・30日に第54回 黎明祭(大学祭)を開催します!

第54回黎明祭のご案内

6月29日(土)・30日(日)に拓殖大学北海道短期大学の第54回黎明祭が開催されます。
今年のテーマは「“You Just Smile” ~終わる平成、始まる令和~」。各学科のゼミナール等による模擬店や保育学科の学生たちによる子ども向け企画「わんぱーく」など、様々な種類の出店が予定されています。またステージでは、軽音部・吹奏楽部の演奏やダンス部のステージ、またビンゴ大会や男装&女装コンテストなど、楽しい企画が盛りだくさんです。
ぜひお気軽にお立ち寄り下さい!!皆様のご来場を心よりお待ちしております。

第54回 黎明祭ポスター
模擬店一覧(クリックで拡大)

★☆★ 第 54 回 黎明祭タイムテーブル ★☆★

6 月 29 日(土)
 9:30 オープニング
11:00 男装女装コンテスト
12:00 早食い競争
~ Free Time(13:00~14:00)~
14:00 軽音部
15:00 拓大ダンス部・吹奏楽部
16:00 かつみゼミ

6 月 30日(日)
11:00 軽音部
12:00 早飲み競争
13:00 二人羽織
14:00 カラオケ大会
15:00 ミス・ミスターコンテスト
16:00 アームレスリング大会
17:00 ビンゴ大会
19:00 表彰式
20:00 花火大会

※タイムスケジュールは変更となる場合があります。
※2日目最後の「花火大会」は天候やプログラムの進行状況により、打ち上げ時間が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。

模擬店は11:00頃より準備が整い次第販売を始めます。(各店品物が無くなり次第終了)
こども向けの「わんぱーく」は、29日・30日の両日10:00~14:00一階学生ホールにて開催します。ぜひ遊びに来て下さい!

昨年の様子をご紹介!!

[環境農学コース]見学研修を実施しました。(6月12日)

2019年度 環境農学コース「見学研修」

 環境農学コースの見学研修として上川管内に行きました。当日は曇り空ですが雨も降らず、屋外での研修日和となりました。
 午前中は比布町の上川農業試験場を訪問しました。上川管内は水稲栽培の盛んな地域です。冷水田を使用して耐冷性の強いイネを選抜しており、日本最北のイネの育種試験場ならではの選抜方法を教えていただきました。また、上川管内は露地のカボチャ栽培の盛んなことから、収穫後の通風乾燥により貯蔵性の高まることなどお話しいただきました。
 午後からは2コースに分かれ、上川管内の特徴ある経営の農家を視察しました。Aコースは、笠井農場と北川能園、Bコースは、谷口農場と尾形農場です。大学では栽培していない作物、異なる栽培方法など農業の多様な姿を学びました。経営方法も、家族経営、親子独立経営、法人経営など様々でした。農業現場をみる初めての機会となり、農業の大きな可能性と、大学の講義の大切なことを感じることができた一日となりました。
 お忙しいにもかかわらず視察にご協力いただいた上川管内の農家さんおよび上川農業試験場に感謝申し上げます。

上川農試あいさつ
上川農試あいさつ
長濱主幹から2重ハウスの説明
長濱主幹から2重ハウスの説明
熊谷研究員から冷水田の説明
熊谷研究員から冷水田の説明
記念撮影
記念撮影
旭川市笠井農場のトルコギキョウ
旭川市笠井農場のトルコギキョウ
東神楽町北川能園のピーマン
東神楽町北川能園のピーマン
東旭川の谷口農場
東旭川の谷口農場
美瑛町の尾形農場
美瑛町の尾形農場

 

令和元年度黎明祭図書館特別企画「食の世界を考える」開催中

 樹々の緑が爽やかなこの季節、黎明祭ももうすぐですね。

 図書館では黎明祭特別企画「食の世界を考える」を開催中です。

 私達の生命のいとなみに欠かせない「食」。食料問題や環境問題、そして食文化など「食」に関連する様々な分野の本を展示しています。

7月5日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

次回は、第3回企画展「夏休みに読みたい1冊」を開催します。

どうぞご期待下さい。