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教職協働ワークショップが開催されました

 平成29年4月1日に大学設置基準等が改正され、短期大学におきましても教員及び職員を対象とした「教職員の協働」による研修を実施することが義務化されました。本ワークショップは教職協働による研修の一環として開催され、教職協働により大学全体としての総合力を発揮し、教育研究活動の適切かつ効果的な運用を推進することを目的としています。短期大学設置基準改正の趣旨にてらして、拓殖大学にならい本学でも「教職協働ワークショップ」を恒常的に開催いたします。今回の講演は、いずれも教員と事務職員との協働無くしては為し得なかった実績が語られ、第1回目のワークショップに相応しい内容となりました。

 1.開催日時:令和元年7月31日(水)14:30~17:20
 2.場所:拓殖大学北海道短期大学2F会議室
 3.教職協働ワークショップ次第
   (1)開会の挨拶:拓殖大学北海道短期大学学長 篠塚 徹 氏
   (2)基調講演
     テーマ:「教育を経営するということ」
     講 師:学校法人拓殖大学理事長 福田勝幸 氏
   (3)講演
     テーマ:「北短と拓殖大学との連携事例」
     講 師:拓殖大学国際学部教授 竹下正哲 氏
   (4)講演
     テーマ:「地域において果たしてきた本学の役割とこれからの課題」
     講 師:拓殖大学北海道短期大学副学長 土門裕之 氏
   (5)閉会の挨拶:学校法人拓殖大学理事長 福田勝幸 氏

ワークショップの様子(写真)

篠塚学長の挨拶
篠塚学長の挨拶
福田理事長の基調講演
福田理事長の基調講演
竹下教授の講演
竹下教授の講演
土門副学長の講演
土門副学長の講演

女子バスケットボール部活動報告

 女子バスケットボール部は下記の大会に出場しました。7月に行われた当大会出場決定戦を通過し、6年連続の出場となります。保育実習期間中で選手3名を欠きながら、1回戦は専門学校チームと対戦し勝利を収めましたが、2回戦はクラブチームと対戦し残念ながら敗戦となりました。来週末から始まる秋季リーグ戦では今大会で得た反省点をしっかり修正して挑みたいと思います。 末筆となりましたが、保護者等関係者の皆様にはいつもながら応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。引き続き応援いただきますようよろしくお願い致します。

大会詳細

 第74回北海道総合選手権大会 8/24(土)開催
 主催:北海道バスケットボール協会
 場所:札幌厚別区体育館(札幌市)

大会結果

 2回戦敗退

対戦成績

 1回戦 対 北海道スポーツ専門学校 114-57 勝ち
 2回戦 対 アカシヤクラブ      42-92 負け 

大会の様子(写真)

1回戦 いきなり出ました華麗なるシュート
1回戦 いきなり出ました華麗なるシュート
こちらもナイスリバウンドだ~
こちらもナイスリバウンドだ~
ロ~ングパスを取った!すごい
ロ~ングパスを取った!すごい
卒業生が駆けつけてくれました(嬉)
卒業生が駆けつけてくれました(嬉)
2回戦 力を合わせて頑張ろう
2回戦 力を合わせて頑張ろう
キャプテンどう攻めるか
キャプテンどう攻めるか
よーし速攻だ
よーし速攻だ
フリースロー落ち着いて
フリースロー落ち着いて
1年生も頑張れ
1年生も頑張れ
ストレッチングターイム
ストレッチングターイム
怪我をしててもお仕事お仕事
怪我をしててもお仕事お仕事
この経験をリーグ戦に活かそう
この経験をリーグ戦に活かそう

「ラッカセイサミット2019 in 十勝」を開催しました。(8月19日)

ラッカセイサミット2019 in 十勝

8月19日(月)13:00~芽室町の芽室公園に全道各地から集まった75名の参加者で「ラッカセイサミット2019 in十勝」を開催いたしました。当日は晴天ではありませんでしたが涼しい中での開催となりました。
最初に主催者として拓殖大学北海道短期大学農学ビジネス学科長の田中英彦教授から開会の挨拶をいただきました。「ラッカセイサミットは2016年から本学主催行事として、夏には現地見学会、冬には情報交換会を開催してきて、今回で4回目の現地見学会になりました。今までは、空知・上川地域を中心に行ってきましたが初めて十勝での開催となりました。」
開会式終了後に早速現地に移動して、「十勝グランナッツLLC十勝落花生生産グループ」代表の藤井信二氏の圃場を視察しました。1haのほ場に整然と栽培されているラッッカセイを見て、参加者の多くは感激の面持ちでした。藤井氏から栽培経過を聞き、同じ十勝ラッッカセイ生産者グループの高田昌樹氏ほ場を次に見学しました。高田氏は本学のOBです。20aの圃場に藤井氏と同じく郷の香を栽培しています。十勝ラッッカセイ生産者グループでは約3haの栽培面積になり、収穫後はゆでラッカセイや加工品の販売を目指しているそうです。
最後に帯広畜産大学の研究圃場を視察しました。6品種の品種比較や自家採種種子の比較、マルチを使用しない栽培方法の検討などを行っています。場所を東屋のある広場に移し、情報交換を行いました。本日参加がなかった石狩の栽培状況や、深川での本学の栽培状況を大道先生から情報提供しました。岩見沢落花生研究会からはハウス栽培と露地栽培の現物を持参した中での情報を受けました。今週中にハウスは収穫が始まるそうです。
最後に、筑波大学イノベーションセンターの直井氏から茨城県のラッッカセイ栽培の現状と問題点、そして今後の課題について情報提供を受けました。その中では、地域の特性に合った品種育成や栽培法の検討の取り組みが必要で、日本全体で国産落花生栽培の復活のチャンスと激励をいただきました。
閉会に当たり本学の山黒良寛教授から閉会の言葉として「これを機会に各地の連携と情報共有、問題点の洗い出しなど課題は多いが可能性を秘めている」との言葉でしめていただき無事にラッカセイサミット2019in十勝は終了いたしました。

参加された生産者、関係機関の皆様ありがとうございました。
帯広畜産大学秋本正博先生、十勝ラッッカセイ生産者グループの皆様、筑波大学イノベーションセンターの直井弘典様本当にありがとうございました。

本学では明年冬の情報交換会を開催するべく準備を進めていく予定ですので、そのときは皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

主催者を代表して田中学科長の開会のご挨拶
主催者を代表して田中学科長の開会のご挨拶
芽室地区の藤井さんの1haのラッカセイ圃場
芽室地区の藤井さんの1haのラッカセイ圃場
崩壊性マルチを使用し、全面パオパオ被覆(現在は一部のみ)
崩壊性マルチを使用し、全面パオパオ被覆(現在は一部のみ)
引き続き高田さんの20aの圃場(本学OBです)
サンプルのラッカセイの充実度合いは?
サンプルのラッカセイの充実度合いは?
帯広畜産大学圃場で秋本先生から説明を受ける 
帯広畜産大学圃場で秋本先生から説明を受ける
場所を東屋広場に移して情報交換会の開催
場所を東屋広場に移して情報交換会の開催
秋本先生から追加説明
秋本先生から追加説明
岩見沢ラッカセイ研究会から現物持参で生育状況の説明
岩見沢ラッカセイ研究会から現物持参で生育状況の説明
筑波大学イノベーションセンターの直井氏から茨城の情報の提供を受ける
筑波大学イノベーションセンターの直井氏から茨城の情報の提供を受ける
閉会に当たり山黒先生から閉会の言葉でラッカセイサミット2019in十勝は無事終了しました
閉会に当たり山黒先生から閉会の言葉でラッカセイサミット2019in十勝は無事終了しました

 

7月27日第2回オープンキャンパスが開催されました!!

  7月27日(土)にオープンキャンパスを開催しました。当日は、約100名の高校生や保護者の皆さまに参加いただきました。
 本学のオープンキャンパスは、プログラムは毎回違う内容を用意し何回来ても新しい体験ができるようになっています。今回も様々なプログラムを体験していただきました。
 当日の主な模擬授業を紹介
  環境農学コース・・・テーマ「7月の作物づくりと加工」
      ・水稲(品種改良とイネの花)
      ・野菜(メロンはどこが美味しいか?)
      ・農産加工(米粉を活用したシホンケーキ)など
  地域振興ビジネスコース・・・みんなのための経営学、教員対抗ビブリオバトル
  保育学科・・・3コースの模擬授業体験
     【造形表現コース】作って遊ぼう!(さかなつり)
     【身体表現コース】楽しいダンス・ダンス・ダンス
     【幼児音楽教育コース】楽しいリトミック遊び

 9月28日は第3回オープンキャンパスを開催いたします。受験生には、本学入学試験前のオープンキャンパスとなります。ぜひご参加ください。

当日の様子(環境農学コース)

当日の様子(地域振興ビジネスコース)

当日の様子(保育学科)

当日の様子(全体)

9月28日第3回オープンキャンパス申込

Webで申込できます。

ココをクリック!!(申込フォームにリンクします)

 

【再掲】「北海道ラッカセイサミット2019 in 十勝」(8月19日)開催のお知らせ。

北海道ラッカセイサミット2019 in 十勝」の開催について

ラッカセイサミット2019 in 十勝」を8月19日(月)に開催いたします。
今まで本学や上川、空知を中心に開催してきましたラッッカセイサミットを、今年度は若手農業者がラッッカセイ栽培に積極的に取り組んでいる芽室帯広で開催いたします。今後の北海道におけるラッカセイ栽培について意見交換できればと考えております。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。詳しくは開催要領をご覧ください。

日時:2019年8月19日(月)13:00~17:00(受付開始12:30~)

場所(視察場所および情報交換会場):

   ・帯広畜産大学ラッッカセイ試験栽培圃場 
   ・十勝グランナッツLLP 藤井圃場他
   ・情報交換会場 帯広畜産大学

主催:拓殖大学北海道短期大学

共催:帯広畜産大学、十勝グランナッツLLC、十勝農学談話会

内容:

 集合場所 芽室公園(北海道河西郡芽室町本通8丁目)受付 12:30~13:00
 (1)開会 主催者挨拶、注意事項 拓殖大学北海道短期大学  13:00~13:05
    開会後、乗合せて藤井圃場へ移動移動は各自の責任でお願いします
 (2)圃場視察
  1)十勝めむろ落花生生産グループ圃場 13:25~14:25
    藤井代表圃場(8 線19 号 自宅:芽室町上伏古7 線21 番地1 )
    乗合せの車で次の圃場へ移動、その後帯広畜産大学圃場へ移動
  2)帯広畜産大学ラッッカセイ試験栽培圃場 指定駐車場に集合 15:20
    徒歩で学内移動し圃場視察 15:40~16:15

  3)情報交換会 16:15~16:55
    情報提供
    ・各地の生育状況(石狩、岩見沢、深川、十勝等)
    ・茨城のラッッカセイ栽培
   (情報提供:国立大学法人筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター安全衛生責任者 直井 弘典 氏)

 (3)閉会あいさつ 16:55~17:00

参加費:無料

定員100名(先着100名になり次第締め切ります。)

オーバーシューズおよび帯広畜産大学駐車場カード:

*オーバーシューズは必ず3 箇所分(3 足)を持参ください。持参されていない場合は視察できないこともあります。また、帯広畜産大学駐車場を使用するときは、末尾にあります駐車場カードに必要事項を記入しA4 版で車の分かるところに掲示をお願いいたします。
<駐車カード:A4サイズ(PDF)>

参加申込み先:拓殖大学北海道短期大学(担当 大道)

参加される方は、メール(omichi@takushoku-hc.ac.jp)、又はFAX(0164-23-4411)で①氏名②所属③連絡先④移動方法(他の参加者の乗合せの可否)⑤懇親会参加の有無を記入し、担当大道へ8 月10 日(土)までに申し込んでください。

懇親会:18時00分~ 会場(宴の一心)

懇親会費3500 円程度
(懇親会費は当日徴収しますが、変更は8 月16 日までにない
場合は会費を徴収させていただきます)

問い合わせ先:拓殖大学北海道短期大学 担当 大道 TEL0164-23-4111

開催案内→【PDFが開きます。】

<MAP>

①【集合場所】芽室公園(河西郡芽室町本通8丁目)


②【視察圃場】藤井代表圃場(8線19号)

北海道さつまいも懇話会 2019年度現地見学会(8月28日)開催のお知らせ

北海道さつまいも懇話会

北海道さつまいも懇話会(会長 拓殖大学北海道短期大学 大道教授)は、8月28日(水)に令和元年度の現地見学会を開催いたします。
今回は現地のサツマイモ圃場2カ所と干し芋工場、スイートポテト販売店を視察する予定です。
詳しくは開催要領をご覧ください。

北海道さつまいも懇話会 開催要領

日 時 :2019年8月28日(水曜日)13:00~17:00

集合場所:「ブリックハット」駐車場(江別市東野幌町3-3 EBRI(エブリ)内JR野幌駅徒歩7分)

見学場所:
(1) 株)オホーツクシーライン(商品販売店舗)「ブリックハット」

      (2) JAいしかり さつまいも栽培圃場
      (JAいしかり本所駐車場(石狩市八幡2丁目332-11)に集合後、移動)
      (3)(株)フーズアンドブレッド美唄加工施設
      (美唄市茶志内町3区726-20(社)北海道スノーフード研究会ホワイト・ラボ内)
      (4)前田直和氏 さつまいも栽培圃場(岩見沢市岡山町230)

内 容 :
 12:30~ 【受付・ブリックハット見学】店舗裏側駐車場(事務局にお声かけ下さい)

        エブリ内(株)オホーツクシーライン店舗「ブリックハット」自由見学
 12:45~ (株)オホーツクシーライン商品紹介
 13:00~13:05 開会挨拶、事務連絡後乗合せで移動 JAいしかり本所・駐車場集合
 14:05~14:45 JAいしかりさつまいも圃場見学(40分間)※乗り合わせで移動
 15:45~16:15  (株)フーズアンドブレッド 美唄加工施設 見学(30分間)
 16:35~17:15  前田直和氏 さつまいも圃場 見学(40分間)
 17:15~ 【閉会】現地解散

※ 基本的に各位の自家用車での移動をお願いしますが、駐車スペースの関係上できるだけ複数での乗り合わせにてご参加ください。また事務局において送迎を行うことは難しいので、各自で調整・準備いただけますよう、よろしくお願いいたします。


参加費用:
無料
(オーバーシューズ2圃場分(2足)を必ずご持参ください)

参加集約(申し込み):
参加される方は、8月9日(金)までに、お知らせください(下記要領に記載のメールアドレスまでお願いします)。

【要領・申込用紙】:
北海道さつまいも懇話会2019現地見学会→【PDF_749KB】

深川夏まつり「しゃんしゃん傘踊り」に参加(保育まなぶ)

7月27日,オープンキャンパスの後は「しゃんしゃん傘踊り」に参加しました

オープンキャンパスのスタッフは,ダブルヘッダーの長い一日となりました。

深川夏まつりの「しゃんしゃん傘踊り」のルーツは,鳥取市の「しゃんしゃん傘踊り」です。使われている音楽や踊り,傘など関係を調べてみると,たくさんの共通性と深川の固有性を発見することができ,とても興味深いものとなっています。(保育まなぶ)

着付けを終えて一枚パチリ
集合写真,スタート5分前
はじまるぞー,花火の合図でスタートします
一つめの踊り,踊りは二種類あります
2016年から音楽がリメイクされています
拓大の法被です。今年から登場です。
傘を回すとしゃんしゃんと鈴が鳴ります。
男子学生も参加します。キレのある踊り!

保育まなぶ:オープンキャンパスでも模擬保育!?

7月27日オープンキャンパスを実施しました


今回保育学科は,実際の授業を体験してもらうプログラムをご用意しました。

と,その前にいつものオープニングの様子を!

さてさて,誰でしょうね~。ヒゲ生えてるし,ノリノリだし。ハイ!我らが高島先生で~す
今回もたくさんのご参加ありがとうございます!(ファンとの交流にも見える,なんだかなぁ~)
篠塚学長のご挨拶,少々長めのきっちり三分(ご本人曰く…)


午前は二つのプログラム

最初は「子どもが育つ運動遊び」です。蒸し暑かったのですが,しっかり体をほぐしてもらうことから。皆さん楽しそうに運動していました(たぶん,アヂー)。

幼児教育ではケロポンズは有名ですからね~
しっかり準備運動をしてケガの防止


次は,永遠のテーマ「保育者に必要な力とは~激論!笑顔は技術か?」です。高島先生の講義形式の授業です。座学も楽しく学べるように工夫されています。

高島先生のご専門「保育者論」さすが!
アイコンタクトをしっかり使いながら引き寄せる,うまい!グッ,グィーン


拓大に昼がきた!

本日の昼食は「深川牛の黒米バーガー」です。カットして中味が見えるよう撮影(エライ?)パテは黒米を使った米粉です。(保育まなぶ)ピクルスが旨い!(えっ?ピクルス嫌いなの?)毎回思うのですが,これが出来たてならさらにクオリティが高くなるのでしょうね。

(保育まなぶ)一つではちょっと足りないかなぁ~。バンズは米粉でおもしろい食感


午後は選択のプログラム

「幼児の造形表現~つくって遊ぼう!(さかなつり)」「幼児の身体表現~楽しいダンス・ダンス・ダンス」「幼児の音楽教育~楽しいリトミック遊び」の中から選択となりました。これは,保育・教育実習指導の授業で作成する実習指導案を基に学生の皆さんが今日のために考えたものです。展開をどうするかも大切ですが,4歳児や5歳児の動きや反応を予想し,子ども役になって参加することも学習になります。

幼児音楽教育コースの模擬保育「先生のまねをしてね~,ゲコゲコ,ガコガコ?ゲロゲロ?ありゃ?ちがったか」
身体表現コースの模擬保育「簡単な振り付けを楽しく覚えよう」
一人後ろ向きになってお手本を示しています。なぜでしょう?
造形表現コースの模擬授業:4歳児になって「あゆみせんせー!ちょっとまってー」「まってるよ!あわてないでだいじょうぶ」

これも定番「Gift for 高校生」「先輩に聞いてみよう!!ミュージカルの魅力」

こうした様々な表現方法・表現力が保育者としての基本的な資質に関係すると考えられます。子どもに分かりやすいパフォーマンスは,現場に出てから力になるでしょう。

山田克己ゼミの皆さん,日頃の成果の発表です


今回もたくさんの参加者が

記念撮影をして全日程終了です。暑い中,最後までご参加いただきありがとうございました。

記念撮影を行って第2回オープンキャンパスが終わりました。次回は,9月28日に開催されます!たくさんのご参加お待ちしております!

「花・野菜技術センター」を見学しました。(7月23日)

拓殖大学北海道短期大学「野菜実習」・「花卉実習」

 7月23日に、野菜実習・花き実習受講の本学環境農学コース2年生と国際学部科目等履修生の計58名が滝川市にある(独法)総合農業研究機構農研本部 花・野菜技術センターを視察しました。
 当日は、技術研修グループの鳥越研究主幹のご案内で試験ハウスなど視察しました。特に農業後継者の総合技術研修生が取り組んでいるメロン、ピーマン、ホウレンソウ、ヒマワリ、キャベツ、タマネギなど本学でも栽培されている作物の試験を目の前で見て質問が色々でました。研修生の中には、本学を平成30年3月に卒業して就農した山元君(元岡田ゼミ)もおり、花きの導入を考えて研修に取り組んでいるとのことでした。
 最後にウイズワン(全農式養液栽培システム)のトマト栽培を視察しました。学生一人一人の興味は異なりますが野菜、花きに対して何かを掴んだようでした。
 お忙しい中、ご案内してくださった鳥越研究主任様本当にありがとうございました。

駐車場でオーバーシューズに履き替えて鳥越研究主任から北海道の試験場の概要の説明を受ける
駐車場でオーバーシューズに履き替えて鳥越研究主任から北海道の試験場の概要の説明を受ける
研修生のメロン品種比較の実習ハウスを視察
研修生のメロン品種比較の実習ハウスを視察
研修生のホウレンソウの栽培試験ハウス
研修生のホウレンソウの栽培試験ハウス
研修生から実習ハウスの説明を受ける
研修生から実習ハウスの説明を受ける
本学卒業生の山元君(岡田ゼミ)も花の研修中でした
本学卒業生の山元君(岡田ゼミ)も花の研修中でした
アブラナ科野菜の品種比較試験圃場です
アブラナ科野菜の品種比較試験圃場です
最後に全農式の養液栽培トマトを視察しました
最後に全農式の養液栽培トマトを視察しました
鳥越研究主幹から丁寧な説明を受けました
鳥越研究主幹から丁寧な説明を受けました

 

第10回ふかがわ「街ぶら」に本学学生が参加しました。(7月12~14日)

ふかがわ「街ぶら」に学生が参加

 7月12日(金)〜7月14日(日)、市内商店街を中心としたグルメ・イベント、第10回ふかがわ「街ぶら」が開催され、盛況のうちに終わりました。

 ふかがわ「街ぶら」は今年で10回目を迎えました。市内商店街を中心とする70以上の事業者が参加し、食べ歩きや買い物を市民が楽しむイベントです。空き店舗を活用したインフォメーションセンターとプラザ深川をイベント会場にして、市街地商店街を盛り上げます。


 本学が企画・運営に参加して6年目です。イベント会場でのイベント企画・運営を中心に、事前に広報活動をおこなう等のお手伝いをさせていただいています。

 大学祭では「街ぶら」ブースを設置し、開催週の昼休みには学生ホールで「街ぶら」のチケットを販売するなど事前の広報を経て、「街ぶら」での拓大生イベントを迎えました。


 拓大生イベントは7月12日(土)にプラザ深川を会場に開催されました。中心になったのは、農学ビジネス学科地域振興ビジネスコースの学生です。同コースの学生実行委員と学内外のボランティアが一緒になって企画・運営に当たりました。

 昨年好評だった切り絵の実演・体験にはOB学生もボランティアで参加してくれました。切り絵体験で作成した作品はラミネート加工をし、おみやげにしました。スマートフォンゲームのポケモンGOを使った企画も今年で2年目です。昨年以上の地域の方々が多数参加しました。




 10周年を迎えた今年の「街ぶら」ではいくつもの特別な催しがありました。拓大生が運営するイベント会場では、フレアバーテンダーショーが10周年企画として開催されました。本学ダンス部の華麗なパフォーマンスで幕を開け、ボトルやシェーカーやグラスを用いたアクロバティックなショーを元日本一のバーテンダーが披露しました。

 札幌での事前打合せを実行委員がおこない、公開リハーサルで細部を詰めてのパフォーマンスに会場内は感嘆と歓声に包まれました。例年はお子さんと一緒の家族連れや年配の方々が多いイベント会場ですが、少し大人の方々も目立つ会場でした。


 最後のプログラムは「街ぶら」を楽しんでくれたお客様や拓大イベントにご協力いただいた方々向けのビンゴゲーム大会です。演者の方々や拓大生と地域の方々が和気あいあいとお話をしながら、ビンゴゲームを楽しみました。3等賞を当てた小学生は「昨年はお菓子しか当たらなかったのに、うれしいです!来年も遊びに来ます。」とスタッフに話していたのが、印象的でした。


 5月から始まった学生たちの取組は、「街ぶら」全体を通じて地域の人たちと触れ合う当日を迎え、あらためて拓大生の存在感を地域に強く印象づける機会になりました。