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【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月27日)

 5月27日に、本学学生1名の新型コロナ感染症発症が確認され、所轄保健所の指導により療養生活に入りました。
 本学は、引き続き保健所および関係機関と連携を図りながら、感染防止対策を徹底して参ります。
 感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈念するとともに、本人およびその家族の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

2022年5月28日
拓殖大学北海道短期大学

令和4年度第2回図書館企画展「争いと平和~ウクライナ危機から学ぶ」開催中

 

 日々報じられるロシアとウクライナの状況に心を痛めている人も多いのではないでしょうか。

 図書館では、世界で起きる争いの本質を過去の戦争を振り返り、21世紀の国際情勢を踏まえ、現在の状況から学ぶべきことを探る本を展示しています。

6月26日(日)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 

第3回企画展は、7月に開催します。

どうぞご期待下さい。

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月10日)

 5月10日に、本学学生2名の新型コロナ感染症発症が確認され、所轄保健所の指導により療養生活に入りました。
 本学は、引き続き保健所および関係機関と連携を図りながら、感染防止対策を徹底して参ります。
 感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈念するとともに、本人およびその家族の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

2022年5月12日
拓殖大学北海道短期大学

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月8日,9日)

 5月8日と9日に、本学学生各1名が新型コロナ感染症を発症し、所轄保健所の指導により療養生活に入りました。
 本学は、引き続き保健所および関係機関と連携を図りながら、感染防止対策を徹底して参ります。
 感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈念するとともに、本人およびその家族の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

2022年5月11日
拓殖大学北海道短期大学

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(5月6日)

 本学学生1名が、5月6日に新型コロナ感染症を発症し、所轄保健所の指導により療養生活に入りました。
 本学は、引き続き保健所および関係機関と連携を図りながら、感染防止対策を徹底して参ります。
 感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈念するとともに、本人およびその家族の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

2022年5月9日
拓殖大学北海道短期大学

【重要】新型コロナウイルス感染者の発生について(4月29日)

 本学学生1名が、4月29日に新型コロナ感染症を発症し、所轄保健所の指導により療養生活に入りました。
 本学は、引き続き保健所および関係機関と連携を図りながら、感染防止対策を徹底して参ります。
 感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈念するとともに、本人およびその家族の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

2022年5月2日
拓殖大学北海道短期大学

令和4年度第1回図書館企画展「新入生応援フェア」開催中

    新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。新しい生活を始めたみなさんのため、図書館では「新入生応援フェア」を開催中です。

 はじめての北海道での生活、はじめての一人暮らし、大学でのはじめての学習に役立つ本約80点を展示しています。

また、学習スタートブックも展示中。農業・経済・保育の専門分野の学びの入り口として活用して下さい。

5月6日(金)まで開催です。この機会をお見逃しなく。

 

 第2回企画展は、5月中旬に開催します。どうぞご期待下さい。

学生生活
一人暮らしのために
学習スタートブックも展示中

新聞局「拓殖大学北海道短期大学新聞」が発行されました!

 令和4年3月15日、本学の学生団体である新聞局が作成した「拓殖大学北海道短期大学新聞」が発行されました。
 令和3年度卒業式と令和4年度入学式では、卒業生や新入生、保護者の方々にも配布されました。
 「黎明祭」や「拓大ミュージカル」、「ログハウスプロジェクト」などの学生活動を学生局員が自ら取材し、記事を執筆。
 局員一押しの深川市内ラーメン店の紹介、部活動・サークルの紹介、学生アンケート結果など、盛りだくさんの内容です。
 ぜひご覧ください!

拓殖大学北海道短期大学新聞(令和4年3月15日発行)

画像をクリックすると新聞(pdf)が開きます。

令和4年度 新学期メッセージ ~地域の方々へ、一般の方々へ~

令和4年度 新学期メッセージ
~地域の方々へ、一般の方々へ~

拓殖大学北海道短期大学
学長   篠 塚  徹

ご挨拶

 地域の方々並びに一般の方々には、日頃変わらぬご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。弊学は、本年度97名の新入生を迎え入学式を挙行いたしました。前年度に続き入学定員を大きく割り込み、苦しいスタートとなりましたが、北海道内をはじめ全国各地からの日本人学生に留学生を加え、希望に満ちた元気一杯の若者や向学心に燃えた社会人学生が集いました。新入生の希望と期待に応えるために、私たち教職員は一層気を引き締めて全力で教育力を発現し成果を挙げ、信頼を得るように努めます。

 なお、新型コロナウィルス感染症に対応するため、本年度も入学式は新入生のみを対象として執り行い、ご来賓や保護者にはご来場いただきませんでした。全国共通の事情とは言え、式の規模を縮小したことについてご理解をお願いするとともに、申し訳なくお詫び申し上げます。なお、新型コロナウィルス感染症の発現以来、弊学は学生が安心安全な環境のもとで勉学等に勤しむことができるように万全の予防対策を敷いています。その一端を弊学ホームページに掲載しておりますので、ご一覧くだされば幸いです。

 弊学は、昭和41年の創立以来農業系、経済系、幼児教育系の3本柱を教育体系の特色としてこの地域に確固たる基盤を築いてまいりましたが、この数年18歳人口の急減にコロナ禍が追い打ちをかけ、入学者の著しい減少によって存立そのものが脅かされる事態が生じています。弊学が半世紀以上にわたって意義ある形で歴史を重ねてこられましたのは、時代の要請に沿って内なる改革を進めてきた弊学を地域の方々やご関係の方々が終始支え、協力してくださったからです。弊学はこれまでのご恩に報いるために最善を尽くしますが、現在存立をかけた重要な岐路に立っていることも事実です。

 ここで皆様の一層のご理解とご支援を得るために、弊学を構成している学科とコースの特色をご紹介いたします。

 「農学ビジネス学科」の「環境農学コース」においては、農業後継者など農業に従事することを目指す者に濃密で専門的な農業教育を施していますが、文系の農業人材を育成する履修科目も提供しています。本コースでは、農業の基礎を学んだうえで、生産・加工・流通・法人経営などを学ぶ幅広い体系を整えて学生の要望に応じています。なお、拓殖大学国際学部農業総合コースの長期履修生受け入れは11年目を迎えましたが、この試みも文系の農業人材育成の一環です。

 「農学ビジネス学科」の「地域振興ビジネスコース」においては、深川市をはじめ地域の町々をフィールドに産官学が協働して地域振興に寄与するモデルを体系的に学び、それを基礎に行う実践と成果を重視しています。また、環境農学コースとの共通科目である農産物利用学や食品・農産物流通論などを学んで、実験・実習農場で収穫した農産物や農産加工実習室で加工した商品を売る機会も増やしています。なお、4年制大学への編入学を希望する学生には、志望に沿った手厚いサポート体制を敷いています。

 「保育学科」では将来の目標や自分の適性に合わせて選べる3コースのもと、応用力を高める実践的な演習を通して、現場で愛される人材を育てています。さらに保育学科では、指定科目の履修で取得できる保育士や幼稚園教諭免許、社会福祉主事任用資格、幼児体育指導者資格、おもちゃインストラクターなど、希望の就職に直結する資格の取得が可能です。道具や教材の自作で子どもの感性を育む能力を身に着ける「造形表現コース」、子どもを惹きつけ信頼を得る豊かな表現力を養う「身体表現コース」、音楽の素養を活かしながらリトミックによる教育法を学ぶ「幼児音楽教育コース」において、それぞれの特色を十分取り入れた授業を展開しています。

 上述のような内容の授業展開を通じて、弊学はあまたの人材を世に送り出してきました。卒業生は多くの分野で活躍をしていますが、この事実に裏打ちされた人材育成が弊学に課せられた使命であると確信しています。

 拓殖大学北海道短期大学は、創立以来56年目に入りました。皆様に愛され信頼されることをモットーにひたすら大学教育に邁進してきた弊学の存続のために、どうか皆さまのお力をお貸しください。私達教職員は日々精励して学生と心底から向き合い、良き人材を育成します。今後とも力強いご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

~学生の皆さんへ~ 令和4年度 新学期メッセージ

~学生の皆さんへ~
令和4年度 新学期メッセージ

拓殖大学北海道短期大学
学長   篠 塚  徹

新学期に当たって

 令和4年度の新学期が始まりました。長い雪の季節が去り、深川の地にもいよいよ本格的な春がめぐってきました。コロナ禍はいまだ終息していませんが、まずは広大なキャンパスの中で英気を養い、元気に新学期をスタートさせましょう。

 新型コロナウィルス感染症への対応策として、昨年度と同様に入学式は出席者を新入生だけに限定して行いましたが、新入生の皆さんのご理解を得たいと思います。本学の教職員は皆さんが安全で安心できる環境のもとで勉学やサークル活動に勤しめるように全力を尽くします。なお、本学は厳密な感染症予防策を取っていますので、これらの遵守をお願いいたします。

 本学は創立56年目を迎えましたが、北の大地深川市に腰を据えた地域になくてはならない大学として歴史を重ねてまいりました。歴代の卒業生や教職員の方々はひたすら地域とともに歩む大学づくりに参画し、今日の魅力ある大学を創り上げてこられました。創立以来、農業系、経済系、幼児教育系の3本柱を軸に学科・コースが運営されてきましたが、その過程で時代の要請に応えながら学科編成やカリキュラム内容を改善しています。その結果、本学で学んだあまたの有為な人材が社会に踏み出していき、活躍しておられます。私たち教職員は、在校生が希望を持って先輩たちに続いて社会に踏み出せるよう最善を尽くします。

 本学は収容定員の少ない小規模な大学ですが、それ故に快適な学ぶ環境を皆さんに提供できていると思います。大都会にある規模の大きい大学と異なり、コロナ禍のもとでも小規模大学としての有利性を大いに発揮して、一定の対面授業を実現させました。本学では、学生同士や教職員との距離が近く、お互いに親近感が生まれて信頼関係も築かれていきます。おのずとキャンパス内の風通しが良くなり、明るい雰囲気に包まれています。学生も先生もみんな明るく笑顔で挨拶を交わしていますが、新入生の皆さんもすぐこの様子に慣れて元気に挨拶を交わすようになるでしょう。

 学生の本分が学業にあるのは当然ですが、学生生活はクラブ活動をはじめ本来もっと多面的で良いはずです。この点において、この2年間は新型コロナウィルス感染症対策のために学生の皆さんは制約の多い生活を強いられ、本当に窮屈な思いで過ごさざるを得ない状況でした。コロナ禍の帰趨にもよりますが、今年度はより自由な本来の学生生活を営むことができる状況になることを願っています。本学には多数の体育系クラブや文系クラブがありますし、ビブリオバトルの活動もあります。拓大ミュージカルは本年度39回目を迎えますが、学科・コースを越えて多くの学生が参加し、今回も必ずや地域の方々の感動を呼ぶ舞台が実現することでしょう。

 創立以来今日まで本学を暖かく見守り受入れてくださっている地域の方々のご支援とご協力は、本学が発展してきた大きな理由です。皆さんは地域の方々と交流することによって、より豊かな学生生活を送ることができると思います。

 早速履修登録をしなければなりませんが、皆さんが困らないように懇切丁寧なオリエンテーションをしますので、納得のいく科目選択をしてください。長い人生において本学で学ぶ2年間は長くありませんが、忘れえぬ貴重な2年間の学びになることを祈っています。

 皆さんが、心身ともに健康で溌剌と新学期を始めることを心から願っています。