7月9日(水)15:30より、本学101教室にて「国際協力講座」を開催しました。
JICA北海道センターから、海外協力隊の経験を持つ船田ひかり氏(マラウイ派遣)と佐藤健太氏(タイ派遣)を講師にお迎えし、農学ビジネス学科の1・2年生と拓殖大学国際学部農業総合コース3年生、あわせて約80名が参加しました。
講座では、まず船田氏がマラウイでの活動や現地での暮らしについて、続いて佐藤氏がタイでの協力活動の実際や異文化理解の重要性について、それぞれ自身の体験を交えながら講義を行いました。お二人のリアルな体験談に、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
講義後の質疑応答では、協力隊の制度や参加方法、派遣先での実際の活動などについて活発な質問が寄せられ、学生たちは国際協力の意義や日本の役割について理解を深める貴重な機会となりました。
お忙しい中、貴重なお話を聞かせてくださった船田様、佐藤様に心より感謝申し上げます。
今後も、本学では学生たちが国際社会における日本の役割を意識し、広い視野を持って成長し、活躍してくれることを期待しています。



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