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国際協力講座を開催しました。(7月9日)

国際協力講座(JICA)

7月9日(水)15:30より、本学101教室にて「国際協力講座」を開催しました。
JICA北海道センターから、海外協力隊の経験を持つ船田ひかり氏(マラウイ派遣)と佐藤健太氏(タイ派遣)を講師にお迎えし、農学ビジネス学科の1・2年生と拓殖大学国際学部農業総合コース3年生、あわせて約80名が参加しました。

講座では、まず船田氏がマラウイでの活動や現地での暮らしについて、続いて佐藤氏がタイでの協力活動の実際や異文化理解の重要性について、それぞれ自身の体験を交えながら講義を行いました。お二人のリアルな体験談に、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
講義後の質疑応答では、協力隊の制度や参加方法、派遣先での実際の活動などについて活発な質問が寄せられ、学生たちは国際協力の意義や日本の役割について理解を深める貴重な機会となりました。
お忙しい中、貴重なお話を聞かせてくださった船田様、佐藤様に心より感謝申し上げます。
 
今後も、本学では学生たちが国際社会における日本の役割を意識し、広い視野を持って成長し、活躍してくれることを期待しています。

船田ひかりさんの講演
佐藤健太さんの講演
講演後には、個別相談にもご対応いただきました




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札幌の市場視察を行いました。(7月11日)

農学ビジネス学科「園芸実習」市場視察研修

7月11日(金)、園芸実習の授業で農学ビジネス学科の学生23名が札幌の市場視察を行いました。早朝4時10分に大学へ集合し、マイクロバスで札幌中央卸売市場へと出発しました。

最初に訪れた札幌中央卸売市場では、全国から集まる多種多様な野菜の量や迫力あるセリの様子に、初めて市場を訪れた学生たちは圧倒されながらも真剣に見学していました。見学後は会議室で、卸売市場の役割や北海道における野菜流通の現状について講義を受け、理解を深めました。

その後は札幌花き地方卸売市場に移動し、切り花や鉢花のセリを目の前で見学。スピーディーに進むセリのやり取りや、色とりどりの花の多さに驚きながら、市場特有の緊張感ある雰囲気を体感しました。

最後に、アド・ワン・ファーム丘珠農場・株式会社Jファームも訪問し、都市近郊での野菜栽培や販売の現場について学びました。

本学の学生は卒業後、市場に通う
後継者となることも多く、また農業関係企業への就職を目指す学生にとっても、今回の視察は大変意義深い経験となりました。市場や流通現場を実際に見ることで、農業と流通のつながりを具体的に理解する貴重な学びの機会となりました。
ご案内・ご対応いただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

〔番外編〕マグロの競りも見学できました!!
札幌市中央卸売市場内を見学①
札幌市中央卸売市場内を見学②
卸売市場の施設や役割などを解説いただきました
札幌花き地方卸売市場
間近で見学。競りの雰囲気に圧倒!
野菜栽培の現場を視察
イチゴ栽培の様子



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令和7年度 食プロジェクト「コラボ弁当プロジェクト」第二回ワークショップが開催されました。(7月15日)

道北アークス×拓大生「コラボ弁当プロジェクト」

株式会社 道北アークス 執行役員  山 崎 勝 彦 氏

 今回の第二回目のワークショップでは、前回6月に実施した第一回ワークショップで受講生により考案された弁当メニューについて1グループにまとまり、更に検討作業を継続しました。
 ワークショップは次回の第三回目で終了となりますので、今回のワークショップは、必ず完成した弁当メニューの案を提示しなければならないという緊張感を伴うものとなりました。そのような中でも、受講生は、今回も和気あいあいと意見を出し合い、まとめあげ、改善案を作りました。
 次回が最後のワークショップになります。そこでは、実際に株式会社道北アークスによる試作品の弁当が作られ、それらを受講生が試食し、更に改善案を加える予定になっております。

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み・らい「0さいからのコンサート」に出演しました。(7月12日)

み・らい「0さいからのコンサート」に出演

 深川市文化交流ホールみ・らい開館20周年事業「0さいからのコンサート」~親子で気軽にクラシック~に、保育学科2年幼児音楽コース、小嶋ゼミの学生5名が参加しました。
 学生たちはコンサートオープニングでハンドベル演奏「きらきら星」を披露し、来場の子ども達と保護者を音楽で出迎えました。
 続いて、ソプラノの大森智子さんとピアニストの田村緑さんのユニット「デュオ・ナチュレル」による、歌とピアノとお話によるステージが始まり、ソプラノ独唱でミュージカル「リトルマーメイド」やオペラ「ムゼッタのワルツ」、童謡「ぞうさん」「アイアイ」、またピアノ演奏で「トルコ行進曲」「きらきら星変奏曲」、絵本「もじゃもじゃ」「がたんごとん」の読み聞かせなど、盛りだくさんの楽しいプログラムが繰り広げられました。
 学生達は絵本の読み聞かせのアシスタントを始め、歌に合わせて手拍子や手遊びで共に参加し、コンサートを大いに盛り上げました。
 プロの演奏家との共演を通して、高い演奏技術や豊かな表現力を間近で体験できた貴重なステージとなりました。


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【お知らせ】夏季休暇期間中の事務窓口受付時間について

夏季休暇期間中、事務窓口受付時間が通常と異なります。
また、下記の休業日において窓口及び証明書等の取扱は休止となりますのでご注意ください。

夏季休暇期間 8月4日(月)~9月5日(金)
事務取扱時間 月曜日~金曜日 10:00~16:00
休業日
8月11日(月)~8月17日(日)

※令和7年9月8日(月)より通常の窓口時間となります。

[7月14日放送予定]学生たちがNHK旭川放送局の取材を受けました!

学生インタビューがNHK旭川放送局の番組内で放送されます

このたび、NHK旭川放送局のテレビ番組『ほっとニュース 道北・オホーツク』のコーナー「あなたの大学おじゃまします」の取材を受けました。
キャンパスでの学びの様子や学生たちの声が紹介される予定です。ぜひご覧ください。

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放送日:令和7年7月14日(月) 18:40〜18:55  【NHK総合】
番組名:『ほっとニュース 道北・オホーツク』
コーナー:あなたの大学おじゃまします ~拓殖大学北海道短期大学編~
放送エリア:道北・オホーツクエリア
▶ 番組詳細:https://www.nhk.jp/p/ts/478YY4LWQK/
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取材では、「将来の夢・目標」をテーマに、NHK旭川放送局のキャスターが本学学生にインタビューを行いました。
学生たちが語る将来の夢やキャンパスでの学び、今取り組んでいることなどが紹介されます。
番組を通じて、学生たちの思いや本学での学びの魅力が皆さまに伝われば幸いです。

どうぞお楽しみに!

※放送日は変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

<放送エリア外の方、リアルタイムでご覧になれない方へ>

放送終了後、『NHK+』にて1週間、全国どこからでも視聴可能です。ぜひご覧ください!!

拓大農場にて…「園芸実習」の授業に取材が!!
取材は5月!アスパラ収穫
突撃!学生インタビュー
温室で聞いてみた!
リズム室で聞いてみた!
田中キャスターと記念撮影



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保育実習・教育実習に向けて、模擬保育に取り組んでいます!(6月30日)

保育実習・教育実習に向けた事前準備活動の様子

 保育学科2年生にとって,7月下旬から9月下旬までの夏休みは,実習が中心となる大切な期間です。お盆前には2週間の保育実習(保育所または福祉施設),お盆明けには4週間の教育実習(幼稚園)が予定されています。これらの実習では,1年生で行った実習を基礎として,保育者としての実践的な力を育んでいきます。
 2年生の保育実習は,1年生での観察実習とは異なり,部分実習や責任実習といった「指導実習」が中心となります。学生は,指導案を作成し,実習生として保育の計画・実施を行いながら,子どもたちと共に時間を過ごします。
 模擬保育は,実際の保育現場を想定したシミュレーションを行い,学生同士で保育者役,子ども役を交代で体験する演習活動です。本学では,2年生26名を5グループに分け,各グループが担当教員の指導のもと,指導案の作成,教材の準備,模擬保育の実践,振り返りや意見交換を繰り返しながら,ブラッシュアップしたよりよい指導案の作成を目指します。
 1人あたり3回の模擬保育を通して,学生は保育の流れや保育者としての立ち振る舞いなど,保育者に求められる力を少しずつ身に付けて行きます。今後の実習では,子どもたちと実際に関わる経験を通して,更に成長していくことが期待されます。学生たちの学びと成長を,今後とも温かく見守り,ご支援いただきますようお願いします。

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令和7年度 深川市民公開講座(第2回)が開催されました。(7月5日)

令和7年度 深川市民公開講座(第2回)「表計算ソフトExcelの具体的な活用」

 深川市教育委員会主催の市民講座「表計算ソフトExcelの具体的な活用」が本学のコンピューター室にて開催され、農学ビジネス学科の米野祐司教授が講師を務めました。
 「コンピューターリテラシー」とは、「コンピューターを道具として自由に使いこなす技術」という意味です。その中でもExcel(エクセル)は、オフィスワークや個人の家計管理、地域の会計業務など、生活に欠かせないツールであり、その操作は社会人として身につけておきたいスキルの一つです。そのため、本時はExcelに興味を持ち、今後の学びにつなげていくことを目的とした構成となっており、具体的には、見栄えのよい表の作成、計算式を使用したデータの集計・分析、各種グラフの作成、データベースとして使用をはじめ便利に利活用できる機能の紹介などがあり、段階的理解となるようサンプルとそれに対応する演習問題の構成になっていました。
 各人の目的にあったパソコンの使用方法をマスターするための機会となりました。


次回は8月30日(土)、保育学科 小嶋 麻美 助教による「イタリア古典歌曲について」です。奮ってのご参加をお待ちしています。

<第3回 深川市民公開講座>

○日時:令和7年8月30日(土曜日)10:00~11:30
○会場:拓殖大学北海道短期大学 クリスタルホール
○演題:「イタリア古典歌曲について」
○講師:拓殖大学北海道短期大学 保育学科 助教 小嶋 麻美(こじま まみ)

深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ

深川市民公開講座ポスター

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「たどし認定こども園かぜっこ」にて学外ゼミ活動を行いました。(5月30日)

たどし認定こども園かぜっこでミニコンサート

 5月30日(金)玉木ゼミ・小嶋ゼミの合同メンバー5名は、学外ゼミ活動として「たどし認定こども園かぜっこ」を訪れました。
 活動の内容は、トーンチャイム演奏で「大きな古時計」「山の音楽家」「かえるの合唱」の3曲、手遊びとピアノ伴奏で「幸せなら手をたたこう」を学生が行うミニコンサートです。
 子どもたちは一緒に手遊びを行ったり、トーンチャイムの優しい響きを聴いたり、それぞれ音楽を楽しんでいる様子でした。続いてトーンチャイム試奏体験も行い、子どもたちは、学生が授業の合間を縫って製作したカラフルな音符表を見ながら、合図に合わせて「かえるの合唱」のメロディーを演奏しました。初めての挑戦ながらも、スムーズにチャイムを奏でることが出来ました。
 最後は、元気いっぱいの子どもたちから、学生に向けて歌のプレゼントがありました。
 アニメソング「勇気100%」は昨年の幼児音楽コース2年生が学外授業で園を訪れたときに歌った曲です。「みんなとても気に入って一年間歌い続けていたんですよ!」と保育士さんが嬉しいお話しを聞かせてくださいました。
 終了後、給食の美味しいキーマカレーをご馳走になり、子どもたちと一緒に和やかなランチタイムを過ごしました。学生の中には、調理場の様子を見学したり、調理師の方々の話を熱心に聞く姿も見られました。
 ゼミ活動の研究テーマである「保育現場での音楽を通した子どもたちとの交流」を体験できた学び多い一日となりました。
 「かぜっこ」のみなさん、ご協力ありがとうございました!


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キャリアプラン:講話「面接対策のための自己分析」を実施しました。(6月26日)

キャリア・プランⅡ 講話「面接対策のための自己分析(自己紹介・自己PR・ガクチカ)」

 農学ビジネス学科の就職を希望している2年生を対象に、科目「キャリア・プランⅡ」において、ジョブカフェ・ジョブサロン旭川キャリアアドバイザー2名のもと講話「面接対策のための自己分析(自己紹介・自己PR・ガクチカ)」を実施しました。
 面接において問われるキャリア・プランの考えや、それを踏まえた受け答えなど、学生一人ひとりに対し、ポイントを押さえた具体的なアドバイスが行われました。
 キャリア・デザインを考えることで、キャリア・プランが明確となり、仕事への向き合い方を考える手段としても非常に貴重な機会となりました。

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