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キャリアプラン:講話「企業で求められる人材」を実施しました。(6月5日)

キャリア・プランⅡ 講話「企業で求められる人材」

 農学ビジネス学科の就職を希望している2年生を対象に、科目「キャリア・プランⅡ」において、ジョブカフェ・ジョブサロン旭川キャリアアドバイザーのもと道内2事業者による講話「企業で求められる人材」を実施しました。
 経済産業省では、『社会人基礎力』を、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)より構成しており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として提唱しています。
 就職を控えた学生は、長きにわたり社会のなかで活躍し続けるためには、社会人基礎力に加えて学び続ける姿勢や、なりたい姿のイメージを定めてみるなど、改めて学びを深める機会となりました。

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学生広報部「ぷれたく」が地域の謎解きゲームイベントを取材しました。(5月28日)

学生広報部「ぷれたく」が地域の謎解きゲームイベントを取材

 本学学生広報部が、深川市内で開催される地域活性化イベント、リアル謎解きゲームの取材を行いました。このイベントは、深川の魅力を再発見できる二つの異なるテーマで展開されます。

イベント概要

1. 「キナンセのいたずら 幻の花の封印を解け!!」
・開催日程:2025年6月2日(月)〜10月19日(日)
・受付場所:深川物産館(JR深川駅内)
・受付時間:10:00〜15:00
・概要:幻の花の封印を解くという魅力的なストーリー

2. 「イルムの秘宝を探せ!!」
・開催日程:2025年6月2日(月)〜10月19日(日)
・受付場所:道の駅ライスランドふかがわ総合案内
・受付時間:10:00〜16:00
・概要:イルムの秘宝を探す冒険が楽しめるゲーム

 いずれのゲームも参加は無料で、謎を解いた方には抽選で賞品が当たるチャンスがあります 。深川市商店街振興組合連合会が主催しており、地域の活性化に貢献するイベントです 。

 学生広報部「ぷれたく」は、深川市商店街振興組合連合会宮澤孝司さんにお話を伺い、イベントの発祥の経緯や、その魅力を取材しました。地域と連携したこのような取り組みは、学生にとっても貴重な経験となります。
 ぜひこの機会に、ご家族やご友人と一緒に深川市を訪れ、謎解きゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか。地域の魅力を再発見し、楽しい一日を過ごせること間違いなしです。

深川市振連宮澤様と「ぷれたく」メンバー

詳細情報
「深川市 リアル謎解きゲーム」で検索、または以下の専用ホームページをご覧ください。
キナンセのいたずら 幻の花の封印を解け!!」
・お問い合わせ先:深川市商店街振興組合連合会 (TEL:0164-23-4595)

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農業基礎実習で田植えを行いました。(5月22日)

農学ビジネス学科[農業基礎実習]

 2025年5月22日、農学ビジネス学科1年生と、拓殖大学 国際学部農業総合コースの3年生が「農業基礎実習」の授業で毎年恒例の手植えによる田植えを行いました。
 今回の実習では、北海道を代表する水稲品種「ななつぼし」に加え、「赤毛」「富国」「ユーカラ」「きらら397」など、北海道の歴代品種14品種を手で植え付けました。
 初めて水田に足を踏み入れた学生も多く、田んぼの中では足をとられたり、バランスを崩す学生も見受けられましたが、次第に作業にも慣れ、全員で手植え作業を進め、約1時間程で無事に終了しました。
 本実習をはじめ、本学での様々な実践を重ねながら、学生たちは将来の農業や食、地域を支える人材・担い手となるための力を育んでいきます。

 今年も農作物が順調に育ち、学生全員で実りの秋を喜び合えることを願っています。

まずは水田靴に履き替えて、田んぼへ向かいます
笑顔で苗を運びます
水稲のスペシャリスト岡田教授が模範を実演!
さぁ手植えスタート!気合い十分!
手前は“歴代品種”チーム
慎重かつスピーディーに
リズムよく、どんどん植えていきます!
こちらは“ななつぼし”チーム。順調に進行中!
初めての手植えにも少しずつ慣れてきました
余裕のピース!楽しみながらの田植え体験
「た、たすけてー」(足が抜けない…)
足が泥にハマるのも田植えあるある。
1年生と国際学部の3年生が協力して植えきりました!
 
みんなで無事に終了!お疲れさまでした。



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【保育学科】田植え体験を行いました。(5月14日)

学科を超えた交流で「食育」を学ぶ ― 保育学科2年生が田植え体験 ―

 5月14日、保育学科2年生の有志が、農学ビジネス学科の授業の一環として実施された田植え体験に参加しました。大学敷地内にある田んぼで、農学ビジネス学科の学生と共に、泥に足をとられながらも苗を一つひとつ丁寧に植える体験を通して、食の大切さや仲間と協力することの重要性を実感する貴重な一日となりました。
 今回の体験は、農学ビジネス学科の岡田佳菜子教授のご指導のもと、農学ビジネス学科の学生の皆さん、そして農場の職員の皆さんのお力を借りて実現したものです。学科の枠を超えた交流の場となり、自然とふれあう体験を通して、保育者として子どもたちに「食育」や「協働する力」の大切さをどのように伝えるかを考えるきっかけにもなりました。
 農学と保育両学科がある本学ならではの特色を生かした今回の学科間交流は、貴重な学びの機会となりました。この経験が、学生たちの今後の保育実践に生かされていくことが期待されます。
  

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令和7年度 深川市民公開講座(主催:深川市)が開催されます。

深川市民公開講座 ~本学教員が講師を務めます~

 拓殖大学北海道短期大学では、地域社会との連携を重視し、深川市教育委員会との協力のもと、令和7年度も「深川市民公開講座」を開催いたします。
 この講座は、地域の皆様に多様な学びの機会を提供することを目的としており、本学の教員が講師を務め、専門的な知識や経験を分かりやすくお伝えします。
 今年度で12年目を迎える本講座は、これまで多くの市民の皆様にご参加いただき、地域に根ざした学びの場として定着しています。
 講座の内容は、農業、教育、文化、言語など多岐にわたり、日常生活や地域社会に役立つ知識を深めることができます。
 令和7年度は、全5回の講座を予定しており、参加費は無料で、事前申し込み制となっております。地域の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

[令和7年度 市民公開講座 開催概要]

●主催:深川市教育委員会
●会場:拓殖大学北海道短期大学 101教室(深川市メム4558)
●参加費:無料
●申込方法:事前申込制(先着順)
●定員:各回50名程度
●時間:各回とも10:00~11:30

[講座スケジュールと内容]

【第1回】2025年6月14日(土)10:00〜11:30
演題:食と農の未来をどうするか ~消費者の力で守ろう日本の食~
講師:森 久美子 客員教授(農学ビジネス学科)
概要:物価高騰や食料自給率の問題にふれながら、農業を守るために消費者として何ができるかを共に考えます。
【第2回】2025年7月5日(土)10:00〜11:30
演題:表計算ソフトExcelの具体的な活用
講師:米野 祐司 教授(農学ビジネス学科)
概要:家計管理や地域活動に欠かせないExcelの具体的な活用方法を紹介します。
【第3回】2025年8月30日(土)10:00〜11:30
演題:イタリア古典歌曲について
講師:小嶋 麻美 助教(保育学科)
概要:イタリア古典歌曲の魅力と歌唱法を、体験を交えて紹介します。
【第4回】2025年9月27日(土)10:00〜11:30
演題:英語の歴史と語源について
講師:平尾 政幸 准教授(農学ビジネス学科)
概要:英語が成立する以前の歴史や語源についてわかりやすく解説します。
【第5回】2025年11月1日(土)10:00〜11:30
演題:学びをあきらめない社会へ ―不登校・夜間中学・成人の学びから地域の未来を考える―
講師:横関 理恵 准教授(保育学科)
概要:講演・映像・参加者の対話を通じ、「学びをあきらめない社会」のあり方を皆さんと共に考えます。
[お申し込み・お問い合わせ]

 参加を希望される方は、下記の連絡先まで事前にお申し込みください。
【お問い合わせ先】
深川市教育委員会 生涯学習スポーツ課 社会教育係
電話:0164-26-2343
FAX:0164-22-8212
E-mail:gakuspo@city.fukagawa.lg.jp
詳細および申込フォームは、深川市公式サイトの「市民公開講座」ページをご覧ください。

深川市民公開講座ポスター

 

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春の野菜苗販売会を5月31日(土)に開催します。【ログハウスプロジェクト】

北短ログハウスプロジェクト

学生による地域密着型企画「北短ログハウスプロジェクト(通称:ログプロ)」は、今年で活動開始から5年目を迎えます。今年度第1回目の企画として、5月31日(土)に野菜苗などの販売会を開催いたします。2年生メンバーを中心に、3月下旬からトマト、キュウリ、ナス、キャベツなどの種をまき、毎日交代で水やりを行いながら、心を込めて苗を育ててきました。当日は、人気の拓大オリジナルパウンドケーキやアスパラガスなどの販売も予定しております。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

<ログハウスプロジェクト:春の野菜苗販売会>
 ●日時:令和7年5月31日 (土) 10:00~12:00
 ●場所:拓大敷地内 ログハウス前
 ●内容:販売会(購入品を入れる袋や箱をご持参ください)
野菜苗: キャベツ、ナス、スイートバジル、大玉トマト、ミニトマト、キュウリ、カボチャ、オクラ、ズッキーニ、スイカ、大豆orえだまめ
花の苗: ベゴニア、ペチュニア、メランポジウム、ガザニア、ダスティーミラー、マリーゴールド、サルビア
その他販売品: 拓大オリジナルパウンドケーキ・アスパラガス などなど
※農産物につきましては、天候・収穫状況により販売できない場合があります。

春の苗販売会ポスター
ログハウスプロジェクトとは

拓殖大学北海道短期大学が、深川市納内地区から現在地に移転した1992年に当時の拓殖大学北海道短期大学学友会(現同窓会)から寄贈された立派なログハウス。しかし利用頻度は低く、何かに活用できないかと考えられたのが、学生による地域密着型企画「北短ログハウスプロジェクト(通称:ログプロ)」の始まりです。

 

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【保育学科】学生たちが送る「母校への手紙」(4月22日)

母校への手紙

新年度が始まり、今年も保育学科2年生が「母校への手紙」の制作に取り組んでいます。毎年受け継がれているこの活動は、学科を問わず学生たちがお世話になった母校の恩師や後輩に向けての手紙を添えた、メッセージカードを製作して届けているものです。
拓殖大学北海道短期大学での学びや取り組み、キャンパスライフの楽しさなど、学生それぞれが母校に宛て手紙をしたためます。
今回も保育学科学生の作ったカードは、造形表現で培ったスキルを十分に発揮し、どれも色とりどりでアイデアを凝らした素晴らしい作品に仕上がりました。
お世話になった方たちへ感謝の気持ちを伝える活動を通して、保育のスペシャリストを目指す学生たちは、またひとつ大切な心構えを身に付けていきます。


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4月19日(土) NHK「おはよう北海道 土曜プラス」で本学“拓大ミュージカル”が特集されます。

拓大ミュージカルがNHKで紹介されます!

2025年2月に最終公演を迎えた「拓大ミュージカル」が、NHK北海道『おはよう北海道 土曜プラス』で紹介されます。

番組名:おはよう北海道 土曜プラス
放送日時:2025年4月19日(土) 午前7時30分~8時00分(NHK北海道・総合)

  本特集は、2月に放送された内容に新たな映像が加えられた再編集版で、放送枠も拡大される予定です。学生たちが真剣に取り組んだ最後の舞台づくりの様子をぜひご覧ください。

  なお、当日の公演の様子は以下の記事でご紹介しています。
2024年度 拓大ミュージカル公演レポートはこちら

番組の詳細は、NHK公式ページからもご覧いただけます:
NHKニュース おはよう北海道

 

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「研究紀要第5号」を発刊しました。

拓殖大学北海道短期大学研究紀要

 このたび、『拓殖大学北海道短期大学研究紀要 第5号』を刊行いたしました。
 本学ホームページおよびJ-STAGEにて、全文をご覧いただけます。ぜひご一読ください。

第5号 目次一覧

【論文】

  • ピアノ初心者指導におけるリスニング活動~クラッシェンの「インプット仮説」を応用して~ 森永治之介・スッピン・ウォング

【実践報告】

  • The Use of Media in Shaping a Child’s First Language Pronunciation: A Case Study of a Japanese Child Acquiring English as Her First Language Harunosuke Morinaga・Sook Pin Wong

【学会報告】

  • 日本語教育国際研究大会ICJLE2024参加報告 藤田 守

【その他】

  • 図書館企画:『赤い鳥』とその時代、そして創設期・保育学科教員の願い 穴水ゆかり
  • リカレント教育プログラム:第28回保育セミナー2024 気になる子どもの発達理解とその支援 -子どもとのあたたかい関係を育むヒントとは?!- 拓殖大学北海道短期大学保育学科・保坂和貴・藤井美由紀・脇坂文貴
  • 令和6年度農学ビジネス学科環境農学コースゼミ成果発表会・講演要旨


 各論文の詳細や全文PDFは、J-STAGEの以下のページから閲覧・ダウンロード可能です。
 また、本学ホームページでも紀要全体を公開しております。

本学HP掲載ページ

J-STAGE掲載ページ

 

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